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姉妹行脚6
コギト=エラムス/文


 リムルルと姉様は、旅をしています。

 ふたりの御主人様である、覇王丸のお兄ちゃんを探して...。

 

 そういえば最近、姉様の様子がおかしいの。

 いつもボンヤリしてるし...ごはんの用意はいつもお兄ちゃんがいた時みたいにいっぱい作るし...、

 寝てる時、「覇王丸さん、覇王丸さん」ってうわごとみたいに言って、身体をくねくねさせてるし.....。

 

 なんだか姉様、かわいそう...。

 

 そこでリムルル、姉様を元気にさせるために、いいことを思いついたの。

 

 前の宿場でこっそり買ったお酒を口に入れて、横で寝てる姉様にそーっと近づいたの。

 それでね、寝てる姉様にそっと口づけして...口移しでお酒を飲ませたの。

 

 「リ、リムルル!? んむっ...んっ!? ん...こくっ...こくっ...」

 びっくりして目をまん丸にしてた姉様だったけど、お酒を飲んじゃったみたいで...、

 目がトローンとなってきたの。

 

 こうなっちゃえばいくら姉様でも...と思って、姉様の着物を脱がせたの。

 「だ...だめぇ...リムルル...なにをするの...」

 ってリムルルの手を取ろうとするんだけど、お酒のせいで全然力が入らないみたい。

 

 えへへ、いつもは剣術の稽古じゃこてんぱんにやられてるから、こんなに弱々しい姉様を見るのは初めて。

 

 「や...やめてぇ...リムルル...おねがい...」

 お酒のせいかそれとも恥ずかしいのか...姉様は顔を耳まで真っ赤にしてる...。

 

 はだけた着物から見える姉様の真っ白い雪みたいな肌...すべすべしてて...あったかい。

 その胸に顔をうずめると...なんだか、母様みたいないいにおいがしたの。

 

 「姉様っ...んっ...ちゅっ...」

 リムルル...まるで赤ちゃんみたいに姉様のお胸に吸いついたの。

 

 いつもお兄ちゃんからお胸をいじられてるから、だいたい気持ちいいところはわかるの。

 そこを舐めてみると...。

 

 「んあっ! だ、だめっ! リムルルっ!」

 姉様も気持ちいいみたいで、舐めるたびにぴくぴく震えてる。

 

 あっ...ぷくっ、て乳首が立ってきた...やっぱり、気持ちいいんだ。

 「姉様...ほら見て...乳首が立ってきてるよ...気持ちいい?」

 立ってきた乳首を姉様に見せながら言ったの。

 

 「きっ...気持ちよくなんか...ありませんっ」

 目をそらすの。

 

 「ほんとに?」

 リムルル、唇で姉様の乳首をはさんだの。

 

 「あんっ!」

 すると、まるでびっくりしたみたいに背筋を反らすの。

 

 姉様はね、乳首の先っちょのバッテンみたいになってるところを舌でツンツン突ついてあげると一番気持ちいいみたい。

 つんっ、てつくたびにびくん! ってお魚が跳ねるみたいになるから、面白くってツンツンつついてると...、

 「おっ...お願いっ...お願い...も、もうやめて...リムルルっ」

 って泣きそうな顔でリムルルを見るの。

 

 そこでちょっとかわいそうになったけど...リムルル、お兄ちゃんに言われたことを思い出して...

 

 「ナコルルはなぁ、イヤよイヤよって言うけど本当はもっとしてほしいんだよなぁ」

 

 そこでリムルル、心を鬼にして姉様とエッチなことを続けることにしたの。

 

 そういえば...姉様、脇の下が弱いって言ってたなぁ...。

 そのままお胸から舌をなめくじにみたいにつーってはわせて、脇の下を舐めようとしたら、

 「あっ! だ、だめぇ! そこはだめえぇ!」

 いきなり舌から逃げるように身体をよじらせはじめたの。

 

 「じっとしてて...姉様...んっ」

 脇の下のくぼみをぺろん、って舐めたら、

 「そ、そこだめえぇ!」

 って震えるの。

 

 身体をよじらせるて少しづつリムルルの舌から逃げようとする姉様を、

 ずっと追いかけて脇のくぼみから腰のあたりまでをつーっ、つーってずっと舐めてたら。

 

 「やはぁ...ああんっ...やあぁ...」

 だんだん身体に力が入らなくなったのか、動かなくなっちゃった。

 はぁはぁ、って苦しそうにしてる。

 

 脇の下にかいてきた汗をぜーんぶ舐めとってあげてから、

 リムルル、ぺちゃぺちゃ犬みたいに舐めてあげたの。

 

 すると姉様、あふっ、あふっ、って気持ち良さそうにしてた...なんだか姉様、かわいい。

 くすぐったくないのかなぁと思って、わざと舌のざらざらしたところで舐めてみたんだけど、

 「あっあ! あんっ!」

 ってかえって気持ちよさそうにしてた。

 舐めるたびに、ずっといやいやをするみたいにしてぶんぶん首を振ってた。

 

 もうそろそろいいかなぁ、と思って、脇の舌からおなかを通って、お股の割れ目のところまで舐めていったの。

 

 姉様の割れ目...ぷにぷにしてて...とっても柔らかい。

 割れ目のスジの所に舌を入れて...つーっ、ってなぞるように舐めると...

 「そっ、そこはだめっ! そんなとこ舐めちゃだめぇ!」

 まったくぅ、姉様ったらどこもダメなんだから...。

 

 顔をあげて、割れ目の所に指を当てて...

 「えいっ」

 くにっ、って割れ目をこじ開けたの。

 

 「あっ! いやぁ! そ...そんなとこ、見ないでえぇ...」

 

 姉様のおまんこは...ピンク色で、とっても綺麗で...まるで果物みたいだった。

 

 わ...すごい...透明の液がいっぱいあふれてびしょびしょになってる...。

 やっぱり...リムルルので感じてたんだ...。

 

 うれしくって、おまんこを指でつんつん突ついたり、指でなぞったりしてると...

 くちゅ、くちゅ、ってエッチな音がしてリムルルの指がびしょびしょになったの。

 

 「そ...そんなとこ...さわっちゃだめえぇ」

 なんだか病気の人みたいに顔をまっかっかにして言う姉様。

 

 「またぁ...姉様、お兄ちゃんのことを思っていつもここをいじってたんでしょ?」

 液がいっぱいあふれてる穴のところに少しだけ指を入れてみたの。

 

 くちゅっ

 

 「さ、さわってなんか...あんっ!」

 少し入っただけで...がくんっ! って飛び跳ねるみたいになる姉様。

 

 「嘘ばっかり...」

 指を入れたまま...姉様を見ると...両手を口にあててふるふる震えてる...。

 

 「こ...こわくて...自分じゃまだ触ったことないの...っ」

 目をもう泣きそうなくらいにうるうるさせて...蚊が鳴くみたいな小さな声で言う姉様。

 睫毛なんて...もう泣いた後みたいに濡れてる...。

 

 一瞬、どきっとしちゃった。

 

 「じゃあ...リムルルがいっぱい触ってあげるね」

 入れた指を、奥まで進めたの。

 

 ずぷっ...ずぷぷっ...

 

 「あっ...あんっ!」

 反った弓みたいにぎゅーんって背筋を仰け反らせる姉様。

 

 すごい...どんどん奥まで入って...エッチな液がいっぱい指に絡みついてくるよ...。

 

 たしか...お兄ちゃんはよく、指を入れた後、指を曲げてたんだよね。

 リムルルは入れた指をくいっ、ってまげてみたの。

 

 「きゃんっ!?」

 すると姉様、お尻をびくん! って跳ねさせたの。

 

 曲げた指の先は...なんだかざらざらしてる。

 リムルル、何度も指をくいっ、くいっ、ってまげてみたら、

 「きゃうっ! だめぇ! きゃあんっ!」

 その度に姉様、腰をぽんぽん跳ねさせるの。

 このざらざらした所が気持ちいいのかなぁ?

 

 ずっと、くいっ、くいっ、って指を曲げると、

 くちゅくちゅくちゅって音がするくらいに透明の液がいっぱい溢れてきたの。

 「んきゅう! だめっ! だめっ! だめっ! だめえぇえ!」

 姉様もなんだか限界みたいな声になってきて...ガクガク震えだしたの。

 

 「えいっ、えいっ、えいっ」

 リムルル、もっと早く指を曲げると、

 「んきゅうううううっ! んきゃあああんっ! んっ! んっ! んんんっ!」

 頭と足だけで身体を支えるみたいにして身体をのけぞらせて...がくがく痙攣して...

 

 ぶしゅぅ...

 

 まるで湧き水みたいに穴からいっぱいエッチな液を漏らして...

 「んぁ...あん...」

 急に力が抜けたみたいにぐったりなったの。

 

 ひょっとして...イッちゃったのかなぁ?

 

 姉様、なんだかすごく気持ち良さそうな顔で...はぁはぁ息をしてる。

 

 姉様が落ち着いたころに、リムルル、

 「ほら...姉様...姉様のところから出たいやらしい蜜だよ...舐めてみて」

 ってさっきまで穴のナカに入ってた指を、姉様の口のところにもっていったの。

 指には姉様のエッチな液がいっぱいついて、ビショビショに濡れてる...。

 

 てっきりイヤがるかと思ったのに、姉様、リムルルの手をきゅっ、って握りしめて...

 自分からその指を口にもっていったの。

 

 「んっ...ん...んっ」

 うっとりした顔で...リムルルの指を舌でぺろぺろ舐める姉様...。

 

 「うふふ...姉様...」

 いつもはきりっとしてる姉様なのに...犬みたいにリムルルの指を舐めてる...

 なんだかとっても可愛いい...。

 

 「じゃあ...口に入れてみて」

 って言うと、

 「んぷっ...んっ...んんっ」

 素直にリムルルの指を口の中に入れて舐めてくれたの。

 

 「んむっ...んっ...んっ」

 唇でリムルルの指を挟んで、しごくみたいにして...

 

 「んんっ...んっ...んっ」

 そのあったかい口の中で、舌でぺろぺろ舐めて...

 

 「んうっ...んっ...んっ」

 赤ちゃんみたいにちゅうちゅう指を吸うの。

 

 「んぷっ...んむっ...んんっ」

 ずっと見てたけど...夢中になって指を舐めつづけるの。

 

 「も、もういいよ、姉様、ふやけちゃうよ」

 姉様、このままだとずっと舐めてそうだったから、なんとか指を引きぬいたの。

 

 ちゅぽんっ

 

 って音をたてて口から抜けた指は、今度は姉様の唾液でびしょびしょになってた。

 

 「..........」

 なんだか名残惜しそうにじーっとリムルルの指を見てる姉様...。

 

 もう何をやっても大丈夫かなぁ、と思ったから、リムルルも着物を脱いで...。

 「じゃあ、今度はこれを入れてあげるね」

 リムルルの持ってる刀のハハクルを出して...

 「ん! っ...」

 リムルルのおまんこを広げて...自分で柄の所を入れたの。

 

 余ったサヤの部分がおまんこの穴から伸びて...なんだかおちんちんが生えたみたいになってる。

 なんだかどんどんエッチな気分になってくる...。

 

 「じゃあ...いくよ、姉様...」

 起き上がった姉様に、腰をすりつけるようにして...姉様のおまんこの穴に.....

 飛び出たサヤの部分を入れたの。

 

 ずぶ...っ

 

 「んんっ!」

 「あんっ!」

 ハハクルのサヤが...姉様の中に入るたびに...くぷくぷ音がして...透明の液がどんどんあふれてくるの。

 

 「んっ...あっ...あんっ」

 姉様も...もう我慢できないみたいで、どんどん腰を振って自分からサヤを入れようとしてるの。

 そっ、そんなに動かれると...振動がこっちにもきて...あんっ。

 

 姉様が腰をくねくね動かすたびに...入った柄が動いて...色んな所がごりごりこすられて...。

 その振動から逃げようとリムルルも腰を動かすんだけど...姉様はどんどん追いかけるみたいにして迫ってくるから...ああんっ!

 

 「ああっ...んっ...いっ...イイのぉ...」

 「ああん...はぁ...ふあっ..あはぁん...」

 ふたりで腰を振るから...ふたつの穴からくちゅくちゅ音がしだして...キラキラ光る蜜がどんどんあふれて...ハハクルを濡らすの。

 それで...ハハクルがいっぱいいっぱい入ってきて...

 

 くちゅん...

 

 とうとう、リムルルと姉様のおまんこがくっついて...ハハクルが見えなくなっちゃった...。

 「リ...リムルルぅ...」

 「ね...ねえさまぁ...」

 ふたりで見つめあって...おまんこをこすりあわせるようにして腰を振って...

 たまにおまんこの上にある粒みたいなのがつん、つんってぶつかりあうと...

 「あふぅ!」

 「あふっ!」

 ってふたりで声をあげちゃった。

 

 ふたりでおまんこ同士で口づけするみたいにくちゅくちゅこすりあわせてると...。

 だんだん頭の中が真っ白になってきて...寒い冬に温泉に入った時の何倍も気持ちいい感じがどんどん湧き上がってきたの。

 

 姉様も同じみたいで、

 「リムルルっ! リムルルっ! リムルルぅ!」

 ぎゅっ、って姉様、リムルルを抱きしめてきたの。

 

 「あんっ! 姉様! 姉様! ねえさまぁ!」

 リムルルも姉様を力いっぱい抱きしめて...そのまま口づけをしたの。

 

 抱き合った瞬間、リムルルの奥の奥までハハクルが入ってきて...こつん、って奥に当たったの。

 それでも姉様がどんどん腰を振るから...こつん、こつん、って何度も何度もあたって、

 そのたびに頭の中が真っ白になりそうになったの。

 姉様も同じみたいで...こつん、って当たるたびに肩をびくん! って震わせてたの。

 

 口づけした姉様は、びっくりするくらい積極的に舌をリムルルの口の中に入れてきたから、

 リムルルもその舌を一生懸命舐めたの。

 

 ふたりでぎゅうって抱きしめあって...。

 姉様といっしょに、ぺろぺろ口の中を舐めあいながら...

 「んっ! んふぅ! んんんっ! んんんんっ!」

 そのままふたりでいっしょにイッたの。

 

 イッてからもしばらくずっと抱きしめあったままで...お互いの顔をぺろぺろ舐めあっちゃった。

 

 . . . . .

 

 次の日の朝...姉様はずっとむくれた顔をしてた。

 「女の子同士でなんて...まったくはしたない.....」

 荷物をまとめながら、なんだかブツブツ言ってる。

 

 「姉様? ...ひょっとして昨日の夜のことを怒ってるの?」

 姉様だって途中からはあんなに積極的だったのに...。

 

 「お...怒ってなんかいませんっ!」

 

 「もぉーっ、姉様だってあんなに気持ちよさそうにして...」

 その途中で姉様が真っ赤な顔してすごい顔でにらんだから、リムルル、黙っちゃった。

 

 姉様そのままぷいっ、って背を向けて荷物を抱えて歩きだしたの。

 

 「あっ、ちょ、ちょっと待ってよーっ! 姉様ぁ!」

 

 えへへ...でもなんか怒ってる姉様もカワイイ...またいつか襲っちゃおっと!

 


解説

 巨樹様のリクエスト「姉妹でレズ」ネタです。

 

 私は史上最強のエロアニメは今のところ「エスカレーションII 禁断のソナタ」だと思ってます。

 レズ物は基本的にダメなんですが、なぜかあのアニメだけは別。

 特に良かったのが、礼拝堂でリエがミドリに指舐めをさせられるシーン。

 リエちゃんの表情とあの舌の動きに卒倒しそうになりました。

 

 それであれをどーしてもやりたくてですね、今回無理矢理入れました。

 

 ちなみにゲームの方の『エスカレーション’95』も良かったですよ。別の意味で。

 

 ちなみにエロアニメの次点は「魔法使いメルル」です(1のほうね)。

 そういえばあれの原作漫画のコミックって出てないのかなぁ...。

 「ファンタジェンヌ」全部持ってるからいーんだけど。

 

 「姉妹行脚」、次回はたぶんシャルロットのおはなし。

 


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