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薔薇色の日曜日
コギト=エラムス/文


 「あの...ゼフェル様? 今日よろしかった御一緒に...」

 「うるせーなぁ!」

 女王候補であるアンジェリークの言葉を怒鳴り声で遮る鋼の守護聖、ゼフェル。

 

 「なんで休みの日までおめーの顔なんか見なきゃいけねーんだよ! あっち行けっ!」

 怒鳴られてビクッ、と肩を縮こませるアンジェリークに、なおも怒鳴りつづける。

 

 「す...すみませんっ...失礼しました」

 顔を伏せたまま、ぺこりと頭を下げ部屋から出ていくアンジェリーク。

 

 「ふんっ...」

 その背中を見もせず、そっぽを向いたまま鼻を鳴らす。

 

 ゼフェルの視線の先には...窓から見える緑に囲まれた庭園があった。

 

 . . . . .

 

 「...アンジェ、今ごろどうしてるかなぁ...?」

 ぼんやりした表情で、木枠の写真立てを見ながら緑の芝生に寝転がるマルセル。

 

 「よお、何見てんだ?」

 

 その呼びかけに顔を上げるマルセル。

 「ゼフェル...」

 草木の間からひょっこりと顔をだすゼフェルを見て言う。

 

 「へへっ、メカチュピをまたパワーアップしたんだ、見てくれよ」

 手にした金属製の鳥を見せながら藪の中から出てくる。

 

 「ん?」

 その視線がマルセルの手元に注がれる。

 

 「あ」

 マルセルはあわててその手にした写真立てを背中に隠す。

 

 「なんだぁ? 何見てたんだ?」

 ニヤニヤ笑いながらその背中に回りこもうとするゼフェル。

 

 「なっ、なんでもないよっ!」

 迫ってくるゼフェルにあわてて後ずさりするマルセル。

 

 マルセルを見下ろしていたゼフェルの顔が、急によそを向く。

 「あっ!? アンジェリーク!!」

 大声で叫び、その方向を指さす。

 

 「えっ!? どこどこっ!?」

 アンジェリークと聞いてあわてて指さす方向を見るマルセル。

 

 ...だが、その方向は花壇があるだけだった。

 

 「えっ...どこにもいないじゃ...ああっ!?」

 振り向いたマルセルは写真立てを見るゼフェルに仰天する。

 

 「なんだ、やっぱりアンジェリークの写真か」

 「か、返してよぅ!」

 あわてて写真立てをひったくるマルセル。

 

 「まったく...あんな女のどこがいーんだよ」

 吐き捨てるように言うゼフェルを、

 「アンジェの悪口言わないで」

 キッと睨むマルセル。

 

 そのマルセルの表情を見て...ゼフェルの嫉妬の炎が音を立てて燃え上がる。

 

 以前までは...休みの日などはずっとマルセルはゼフェルと一緒にいた。

 緑と鋼は相反する属性のものだが、そんなことは些細なことに思えるほどふたりは兄弟のように仲良しだった。

 アンジェリークが女王候補としてやってくるまでは...。

 

 「でも最近...アンジェのことを考えるだけで、なんだか胸がどきどきして...

  身体がかあっ、って熱くなるんだ...」

 写真立てを胸に抱いたまま...戸惑うように言うマルセル。

 

 まだ恋など知らない少年は...異性に対するその感情を戸惑いとして受け止めていた。

 

 「それに...なんだか...アンジェの事を考えてると...そのっ...」

 顔を伏せ、言いにくそうにもじもじするマルセル。

 

 「なんだよ?」

 苛立ちながら聞き帰すゼフェル。

 

 顔を伏せたまま、蚊の鳴くような声で、

 「お...おちんちんが...なんだか...そのっ...おっきくなって...」

 言いながら、みるみる顔が赤くなっていく。

 

 「ね、ねえっ? ゼフェル、これって病気なのかなぁ!?」

 がばっとゼフェルに詰め寄る。

 

 泣きべそをかいたような顔で上目づかいに見上げる少年。

 「マルセル...」

 ゼフェルの胸はマルセルのそれと同じように高鳴った。

 

 つい、思わずぎゅっと抱きしめたくなってしまうほど、守ってやりたくなるその存在。

 

 その感情をひた隠し.....、

 「そうか...じゃあオレが見てやるから...ズボンを脱ぎな」

 困りはてたマルセルを元気づけるように...ゼフェルは言った。

 

 さらさらの金髪の頭に...ぽん、と手を置く。

 

 「えっ...」

 きょとんとした表情の少年。

 

 「おかしくないかどうかオレが見てやるから、な、男同士だから恥ずかしがることはねーだろ」

 少年の頭を撫でながら言う。

 

 「で...でもっ...」

 だが、少し困ったような表情をかえす。

 

 「じゃあオレも一緒に脱ぐから、見せっこだ、な!」

 親指をたてて自分を指さしながら言う。

 

 「う...うん!」

 

 

 「わぁ...すごいね...ゼフェルの...」

 肌と同じような褐色の性器をマルセルはまじまじと見つめる。

 

 生えそろう陰毛、包皮が完全にめくれあがった段差のきつい亀頭...。

 同じ性器でも自分のものとは随分と違うことに、興味津々だった。

 

 「ハハハ...お前のもすぐ同じようになるって」

 言いながら、脱いだ半ズボンを地面に投げるゼフェル。

 

 垂れ下がった自身がぷらぷらと風に煽られる。

 

 「おいおい、隠してちゃ見えねーだろ...」

 半ズボンは脱いだものの、座り込んだまま上着をひっぱって下腹部を覆い隠すマルセル。

 

 「う...うんっ...でも、笑わない?」

 不安そうな表情で言う。

 

 「ああ、笑わねーよ」

 安心させるため、真面目な表情で言う。

 

 マルセルの顔がさっと俯いたかと思うと、

 「ん.....」

 頬を上気させながら上着をずり上げた。

 

 する...っ

 

 緑色の上着が布ずれの音をたて...すね毛ひとつない華奢な脚が露わになる。

 そしてだんだんと付け根までもが見えるようになり、

 ようやく一本のソーセージが露出した。

 

 包皮をかぶったままのそれはマルセルの肌と同じようにすきとおった白さで、

 とても性器とは思えないほどかわいらしかった。

 

 「ふぅん...」

 それはゼフェルにも愛らしく見えた。

 自分の醜いペニスと違い、無毛のそれはつるんとした脚と相俟って独特の色っぽさもあった。

 

 「ね...ねえっ...へ、ヘンじゃない?」

 震える手で上着を持ち上げたまま...泣きそうな顔で言うマルセル。

 

 「ああ、ゼンゼン変じゃねーぜ」

 ウインクしてみせる。

 それを聞いてほっとした表情のマルセル。

 

 「ちょっと触るぜ...」

 見るだけでは我慢できなくなったゼフェルは、そのいたいけなペニスにそっと触れた。

 

 「あう!」

 触れた瞬間、ぴくん! と反応するマルセル。

 だが嫌がる様子はない。

 

 ゼフェルはマルセルの表情を伺いながら、全体をやさしく撫でさすった。

 

 「うあっ! ゼ、ゼフェル!?」

 すぐにその愛撫に反応する。

 

 「こうやってさすると...気持ちイイだろ?」

 強い刺激を送ると痛がるかもしれないので、ぶっきらぼうなゼフェルもこの時ばかりは

 まるで壊れものを扱うかのようにやさしくさすり続ける。

 

 「あっ! あっ! あっ! だ、ダメだよっ! あっっ!」

 マルセルが制止しようとした瞬間...それは張りをもった。

 

 まるで発芽するように、マルセルのペニスは張りをもち...少しづつ起立していく。

 

 手を離し、その勃起していく様をじっと見つめるゼフェル。

 

 「あっ...あっ....あ...」

 自分の意思とは裏腹にどんどんそそり立っていくペニスに、戸惑いを隠せないマルセル。

 

 ソーセージがまるでアンテナのように...天に向って直立した。

 だが、いじらしくピンと直立したそれは...性交が可能なのかと思えるほどいたいけで、弱々しく見えた。

 

 ぴくん、ぴくん、と小さく震える自分のペニスをみて、耳まで真っ赤にするマルセル。

 

 「これは、病気なんかじゃねーぜ...健全な男の証だ」

 にっこり笑って言うゼフェル。

 

 「ほ...ほんとに?」

 なおも不安そうなマルセル。

 

 「ああ、見てな」

 そう言うとゼフェルは自らの股間のモノをつかんで、ごしごしとしごきはじめた。

 マルセルの時とは違い、やや乱暴気味に。

 

 「あっ」

 小さく驚きの声をあげるマルセル。

 

 しごいていたゼフエルのペニスが、その手の中でムクムクと大きくなっていくのを見たからだ。

 

 太さ、長さともにひとまわり以上大きくなり、なおも膨張していく。

 それはやがて、女を満足させるには十分な存在感をもちはじめる。

 

 「なっ?」

 ビーンと天を突くそれを指さしながら、ウインクするゼフェル。

 

 「あはは...ほんとだ」

 気の迷いがなくなった緑の少年に、笑顔が戻った。

 

 森の緑に囲まれながら...兄弟のようなふたりは声をあげて笑いあった。

 

 . . . . .

 

 「ほら...こうやって剥くと気持ちいいだろ?」

 マルセルを抱き寄せたまま...ゼフェルは包皮をつまんで引っ張った。

 

 ミリミリと包皮がめくれあがり、ピンク色の頭部が少しづつ外気に晒されていく。

 

 「うあっ...はっ...あっ!」

 ゼフェルの胸に身をあずけたまま、息を吐きながら口をぱくぱくさせるマルセル。

 

 木々の間の木漏れ日を受けて、少年の金髪がキラキラと輝く。

 

 ゼフェルはあの後、マルセルに、

 「じゃあ、これがどんな役割をするか教えてやるぜ」と持ちかけた。

 裸のつきあいとなったマルセルに、もう警戒心はなかった。

 

 みりっ...

 ゼフェルの指先に抵抗感がなくなったと同時に、その隠されたものは完全に露わになった。

 つるんとした薄桃色の亀頭は、とても性器とは思えないほどかわいらしかった。

 

 「はぁぁぁ...なんだかすぅすぅするよぉ...」

 無防備になった亀頭で風を感じながら、気持ちよさそうにゼフェルの胸にほおずりするマルセル。

 生まれたての赤ん坊同然の亀頭は、心地よく吹く風をも刺激として受け止めていた。

 

 「あとはここのサオの部分を...」

 あまり段差のないカリ首の下の部分をぐっ、と握るように持って、

 「ゆっくりしごくんだ」

 やさしい手つきで上下にしごきはじめた。

 

 「うあっ!? な、なにっ、あううっ!」

 その僅かな刺激にも身体をぴくんと跳ねさせて反応する。

 自慰という行為すら知らない少年のその身体に、新たな刺激が刻まれていく。

 

 「こうすると、気持ちいいだろ? なっ?」

 こすこすとやさしいリズムでマルセルの分身をしごきあげ続ける。

 

 胸の中に抱かれ自分の与える刺激に覿面に反応するマルセルの姿は、たまらなく愛らしい。

 上気して真っ赤になった耳たぶを、ぺろりと舐める。

 

 「ひゃっ!?」

 くすぐったそうに肩を縮こませるマルセル。

 

 胸に抱いたままのマルセルをやさしく導きながら一緒に地面に寝そべる。

 

 「ああうう、はぁっ、あっ、あはあっ」

 絶え間なく刺激を送りつづけられているため、マルセルはされるがままとなってしまう。

 

 耳たぶや耳のうしろ、耳穴までをほじくるように舌で舐めまわし、

 片手でしごきながら、あいたほうの手の指先で尿道のあたりをくにくにと刺激する。

 

 「んはあっ! あっあっあっ! ぜ、ゼフェルうぅ...」

 はぁはぁと息を吐きながら名前を呼ぶマルセル。

 

 握ったサオの部分から、とくん、とくんと高鳴る鼓動を感じる。

 

 「マルセル...」

 熱っぽく名前を呼びかえしながら、未発達のペニスになおも刺激を送りつづける。

 

 「はうぅ!」

 不意に冷水を背中に浴びせられたかのように、背筋を弓なりに反らすマルセル。

 尿道を刺激していた指がいつの間にか離れ、少年の菊穴の周りを撫でまわしていたからだ。

 

 ピンク色の蕾に刻まれたシワをくりくりと円を描くように撫でまわし、時折その中央に指を入れる。

 

 つぷっ...

 

 「ひうぅ!」

 排泄器官に何かを入れられるのも初めてなマルセルは、その度に悲鳴をあげて細い体を震わせた。

 

 つぷっ...つぷっ...

 

 やがてその指は完全に菊穴に入りこみ、中をなじませるように出入りしはじめる。

 

 はじめは第一関節までだったが、次は第ニ関節まで、そしてそれが入ったら今度は指を折り曲げ、

 腸内を拡張するように動きまわる。

 

 「はあぁぁぁ...だっ、ダメッ、だめだよ、そ、そんなとこぉ...きっ、汚いよぉぉ...」

 初めて感じる腸内の異物感に、眉をしかめながら喘ぐマルセル。

 

 「お前の身体の中で、汚いところなんかあるか」

 耳元を舐めながら囁くゼフェル。

 

 「はぁあぁ...あふぅぅ...」

 だか瞳を潤ませうっとりした表情のマルセルには、その言葉が届いているかどうかもわからない。

 

 やがて...腸内がしっとりと潤いを持ちはじめたことを指で感じるゼフェル。

 

 「(よし...よくほぐれたな...)」

 マルセルには気づかれないように、そっと菊穴の側にいきり立ったペニスをあてがう。

 

 ちゅるんっ...

 

 そして指を抜きながら入れ替わるように、亀頭を押しつけ菊穴を押し広げ、その中に入り込ませようとする。

 身体が緊張すると、入れにくくなるので力を込めていっきに奥まで貫く。

 

 ...ずぷんっ!

 

 「ひっ! あ...! ああっ」

 一気に太いものが奥まで入り込み、その存在感に口をぱくぱくとさせて喘ぐマルセル。

 何が入れられたかはまだわかっていなかったが、それを問うだけの余裕もない。

 

 マルセルの身体に緊張が走り、それにあわせてきゅっ、きゅっ、と腸壁がしまり、奥まではいったペニスを締めあげる。

 

 「うっ! くぅう...」

 全体をいきなり締めつけられ、その快感に身を震わせるゼフェル。

 

 だがその抵抗に負けじと、腸壁を押しのけるようにして腰を動かしはじめる。

 なるべくストロークを長くし、亀頭が見えるくらいまで引きぬいて、そして完全に埋没するくらいまで押し込む。

 

 じゅぷ...っ ずぷ...っ くちゅ...っ

 

 あふれた腸液の助けを借りて、なんとか送出することができた。

 

 ゼフェルは前立腺のあたりを亀頭でこすりつけるように刺激する。

 

 「あふうっ! はっ! あふうぅ! はああっ!」

 そこを刺激されるたび、ゼフェルは弓なりに身体をそらし、肺から息を絞りだすようにして喘いだ。

 それにあわせ、小さなペニスもびくん! びくん! とまるで電気が走っているかのように大きく脈動する。

 

 3ヶ所に絶え間ない愛撫を送られ、

 「はあっ...はああっ...はああああっ」

 もう身体がとろけそうなほど恍惚な表情を浮かべ、絶頂への階段を昇っていくマルセル。

 目の焦点が合っておらず、宙をさまよっている。

 

 手にしたペニスが小刻みに震えはじめ、絶頂が近いことを悟るゼフェル。

 

 だんだんと、少年の下腹部から、生まれてはじめての射精感が昇りつめてくる。

 それにあわせて弓なりに反ったマルセルの身体が、だんだんと前かがみになってくる。

 

 マルセルの陰のうが、キューンとペニスにくっつくように上にあがる。その直後、

 「うあっ!? 出るよ!? 出るよ!? 出るようっ!? 何かでるううううっ!!」

 初めての男性機能の発動に、身体をよじらせながら戸惑ったように叫ぶマルセル。

 

 「うあっ!? うあっ!? うあああああっ!?」

 今まで役割のなかった精のうが震え、初めて生みだされた精虫がいっきに精管をかけあがる。

 そして排泄の目的しかなかった尿道に白い濁液が通過する。

 

 「ああああああっ!!」

 そして幼い性器が一瞬陰のうに引っ込んだかと思うと、力を溜めるようにプルプルと震え出す、そして、

 

 びゅうっ!

 

 その力の溜めを爆発させるように初めての精子が、鈴口を押し広げんばかりの勢いで一気に放出される。

 それも断続的ではなく、まるで噴水のように連なった精子がびゅうびゅうとあたりに飛び散る。

 精液の雨を受けて、側にあった草木の葉がぱたぱたと揺れる。

 

 びゅくん! びゅくん! びゅくん!

 

 「うあっ...ああう...うあああ...」

 精液が尿道を通過するたび、まるで電気でも流されているかのように身体をがくがくと痙攣させるマルセル。

 

 ずぴゅっ! ぴゅぴゅっ! どぴゅ!

 

 腰をかくんかくんと小刻みに振り、生まれ出でた精液に勢いをつけて放出する。

 

 びゅくっ! びゅくっ! どぴゅ!

 

 草花の上に精子が雨のように降り注ぎ、まるで朝露のように葉を濡らしていく。

 

 「はあっ、はあっ、はあっ、はああああっ...」

 瞳うるませ、顔を上気させながらはぁはぁと荒い息を吐く。

 

 初めての射精である、精通の瞬間というのは何物にもかえがたい気持ち良さがある。

 

 「いっぱい出たな...よしよし」

 慈しむようにマルセルの頭を撫でさすりながら...ゼフェルは尿道にのこった精液をも手でしごいて出させてやる。

 

 ぴゅっ、ぴゅっ、ぴゅぴゅっ...

 

 「はああああん...ああ...ああ...」

 マルセルはその指づかいに、なおも気持ちよさそうに身を任せていた。

 

 . . . . .

 

 射精した後も...ゼフェルはずっとマルセルを胸の中に抱いて、ずっとずっと、頭を撫でていた。

 すっかり精を出し尽くしたマルセルはその胸の中ですやすやと眠っている。

 

 ゼフェルは結局射精しなかった。だがマルセルさえ気持ちよくなれば、それでいいと思っていた。

 まだ固く勃起したものが...マルセルの中に入ったままだ。

 

 「マルセル...」

 自分の手で...この愛とおしい存在の「はじめて」を導きだすことができた...。

 くたっとなっている少年を抱き寄せ...さらさらの金髪にほおずりする。

 

 だが少年の心は...ゼフェルには向けられていなかった。

 「うう...ん...アン...ジェ...」

 寝言で、想い人の名前を呼ぶマルセル。

 

 胸の中で安らかに眠る緑の守護聖を見つめながら...

 「(アンジェリーク...おめーにはぜってー渡さねぇ...)」

 ...鋼の守護聖は誓った。

 


解説

 アライアラタ様のリクエストの、

 『アンジェリーク』の守護聖のマルセル様とゼフェル様ねたです。

 

 といっても今回のは以前同人誌に寄稿してたのを加筆修正しただけなんですけどね。

 

 マルセル様、ゼフェル様、ふたりとも個人的に好きな守護聖様です。

 

 マルセル様は最初見てもぅ一目で気に入りました。

 でも...PC−FXに移植されて(『アンジェリーク』の一番目の移植はPC−FX)、

 しゃべるようになったマルセル様はあんまり好きじゃないです。

 なんだか合ってないような気がしません? 結城比呂の声。

 

 ゼフェル様は最初に悪態つかれた時にはこの野郎とか思ってたんですけど、

 仲良くなると一番いいですね。

 普段悪い人がちょっと良いことをすると「いい人だ」なんて言われるのに似てますか。

 

 しっかし男の書くこういう小説ってどーなんでしょ?

 当ホームページでは人気低そうですけどね...。

 個人的には女性向けのお話も書いていきたいなぁ、と思ってます。

 

 なおリクエストはなにもエッチな目にあうのが女性である必要はありません。

 男同士の絡みでも書かせていただきます。

 


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