「んっ...んうぅ...」
羞恥に震えながらも、懸命にその指に力を入れる千鶴。
薄くマニキュアの塗られた細い指で尻肉をかきわけ...しとどに濡れた陰部を俺に捧げている。
あられもなく押し広げられ、中までよく見える。
その中身は...8年前と同じ、綺麗な薄ピンク色で...他の何者も通過していないことを証明している。
だが...久々だというのに、それはまるで蜜壷と呼べるくらいに...とろとろと愛液を分泌している。
我慢できないのか、膣穴の入り口がひくひくと痙攣している。
「じゃあそのまま...いやらしい穴をおっ広げたまま...おねだりしてごらん」
捧げられた恥かしい穴を視線で犯しながら...俺は言った。
「はっ...はっ...はひぃぃぃ...」
窓ガラスが千鶴の吐息によってどんどん曇っていく。
千鶴は俺の一言に、背筋まで赤くしながら震えだす。
羞恥がもう限界近くまで来ているらしく、つま先立ちになった脚がガタガタと震えだした。
俺に向けて差し出された白桃のような尻が...ふるふるとかわいらしく震えた。
もう、立っているのもやっとという感じである。
「くださいっ...私のいやらしい...お...お...おまんこ...に...」
”おまんこ”という単語を口にするのはさすがにためらわれたのか、そこだけ何度もつかえた。
「耕一さんの...耕一さんの...おちっ...おちんちんを...入れてくだ...さいっ」
緊張しているのか...声がうわずってきている。
「くっ...んっ」
言いおわり、肩を震わせながら視線を落とす千鶴。
伏せた顔の表情はわからないが...黒髪の間から覗く耳は羞恥のあまり真っ赤に染まっている。
無論...これほどの美女のこれほどの痴態を見せつけられて...俺の分身ももう準備万端だ。
本当は一気に突進してやりたいほどムズムズしているのだが、それでは調教にならない。
俺は早く穴に入りたそうにしている分身をジッパーを下ろして取り出すと...窓際で尻を突き出したま震える千鶴の元へと歩いていく。
が、まだ入れてやらない。
突き出された桃尻にそっと手をかけ...すべすべと撫でてやる。
「欲しいんだね...? 千鶴さん、おっ広げて中まで丸見えになってる恥かしいオマンコに...入れてほしいんだね?」
なおも言葉でなじってやる。
「は...はいぃぃっ」
切羽つまった声で返事をする千鶴。
手に吸いつくような千鶴の尻の感触...すべすべで...柔らかい。
「ん...んっっ」
千鶴はもっと撫でてほしいのか...震える桃尻を更にくいっと突き出してくる。
あまりに愛らしい反応に、俺はまるで子供の頭を撫でるかのように、よしよしと撫でてやった。
うれしそうにぷるぷる震える桃尻。
突きだされた桃尻は千鶴の指でかきわけられているので、その間にあるスボマリまで丸見えになっている。
とてもここから排泄物がひり出されるとは思えないほど...可憐でつつましやかな菊穴。
しわのひとつひとつが薄桃色で...まるで花びらみたいだ。
恐らく...本人は丸見えになっていることに気付いていない。
俺はからかうように指先でちょんとその穴を押してやった。
「ひゃんっ!?」
ほんのちょっと触れただけなのに、飛び跳ねんばかりに身体をわななかせ、仰天する千鶴。
まるで、背中に冷水を浴びせたような悲鳴をあげる。
指先に反応するかのように、スボマリがひくっ、ひくっ、と震えた。
「ふふふ...かわいいね、千鶴さんのお尻の穴...」
俺のからかうような一言に、もう言葉が出ないのか、無言のままいやいやをする千鶴。
尻穴まで見られた恥かしさに、白かった背筋がもう真っ赤に染まっている。
が、ちゃんと俺の言いつけは守って、押し広げた尻肉はそのままだ。
どんなに恥かしくても俺の言いつけだけは守るその健気なところも8年前のままだ。
俺は少し嬉しくなった。
そして...きゅっとくびれた腰を、両手でがっしりと押えて固定する。
そのまま、亀頭の先で押し広げられた穴の中心を突ついてやる。
ちょん...
「んっ!」
それだけでまるで電気でも流れたように背筋をのけぞらせて反応する千鶴。
ちょんちょんと先っちょで嬲ってやると、まるでスイッチをON、OFFするみたいに千鶴の身体がわななく。
ちょん...ちょん...ちょん...ちょん...
「んふぅ...んんっ」
まるで嗚咽のような喘ぎを漏らす千鶴。
自分から腰を動かして迎え入れようとするが、俺はそれを見越して腰を押えつけておいた。
千鶴の桃尻がじれったそうに左右にくねくねと揺れる。
従って...千鶴は俺のされるがままに焦らされ、入り口を嬲られるしかないのだ。
「ははは...そうそう、千鶴さん、もっとお尻を振って...おねだりしてごらん」
俺はじれったそうに動く尻が面白くて、からかうように言った。
「んっ...くぅぅん...んんっ」
千鶴は羞恥にうめきながらも、俺の言われるがままにぷりぷりとお尻を振り、男根請いのダンスをはじめた。
俺はその艶かしく震える桃尻に、更に焦らすように亀頭で突ついてやった。
「んうぅ...んんっ...んんあ...」
その度に、泣きむせぶような声をあげる千鶴。
そして更に、主人に媚びるように桃尻を震わせて男根請いをする。
優雅ささえ感じる千鶴ほどの女が...お尻をふりふりして俺のチンポを求めている。
色っぽく腰をくねらせるその奴隷のダンスは...どんな舞踏よりも俺の目を楽しませてくれる。
やがて、
「んんんっ...耕一さんっ...耕一さぁんっっ...」
もうほとんど涙声で俺にすがりつく千鶴。もう我慢の限界のようだ。
「じゃあ...最後に確認するよ...千鶴さんは俺の何だい?」
ちゅくちゅくと入り口をなぞりながら、顔を伏せたまま震える千鶴に言う。
ゆっくりと顔をあげた千鶴の表情に...俺の体温が一気に上がった。
顔を真っ赤にしたまま眉間にしわを寄せ...潤みきった瞳からは涙がぽろぽろとあふれ、頬を伝っていた。
「わっ...私は...私はっ...耕一さん...ご、御主人様の...ど、奴隷ですっ」
涙で声を詰まらせて言う千鶴。
ぐちゅん!
俺はもっと焦らしてやるつもりだったが...その泣きすがるような表情と、必死になって言ったその奴隷の誓いに...無意識のうちに腰を押し進めていた。
「あっ...!」
きゅっと両目を閉じ、口を大きく開けて喘ぐ奴隷。
「あ...! あ...! ああああんっ...!」
入り口のあたりまで入れてやっただけなのに、千鶴は身体をガタガタと震わせ、亀頭をきゅっ、きゅっと締めつけた。
.....どうやら、軽くイッてしまったらしい。
はぁ、はぁ、と白い肩を上下させている。
身体の力が抜けてきているが、俺はまだ休ませるつもりはない。
俺はしとどに溢れる潤滑液の力を借りて...一気に腰を突き込み、容赦なく奴隷の急所を責めたてる。
ぶちゅん!
とろとろによくほぐれた千鶴の膣穴は、包み込むようなやさしさで俺の分身を迎え入れた。
突き込んだ瞬間、押し出された愛液がしぶきとなって俺のズボンを濡らす。
「んきゅっ!」
まるで急ブレーキのような悲鳴をあげ、身体をびくんと震わせる千鶴。
刺激が強すぎたのか、つま先立ちになった足がまるで俺の肉棒から逃れるように、限界までつま先立ちになる。
俺はその逃れようとした腰をしっかりと掴み、引き寄せて更に埋没させる。
じゅぷぷぷぷ...
「あふっ! ん! あ! あ!」
腰を引き戻され、ガラスにうつりこんだ千鶴の顔が更に泣きそうな顔になる。
ガラスごしに目が合い、顔をいやいやと左右に振っている。
じゅぷん!
「んきゅうぅ!」
もう一度強突きをお見舞いしてやり、その表情を強引に歓喜にむせぶ表情に変えてやる。
熱い蜜があふれ、とろとろになった肉壁...しかししっかりと締めつけてくる。理想的な膣の状態。
俺は最高級の肉の感触をよく味わうように、ゆっくりと律動を送りこむ。
ぐちゅん...じゅぷん...ちゅくん...
「ん! んふぅ! ん! ん!」
俺の一挙一動...全てが気持ちいいのか、千鶴は声をこらえるだけでも必死のようだ。
しっかりと瞼をを閉じたまま、俺の突き上げにされるがままになっている。
ゆさゆさと揺れる千鶴のしなやかな肢体、太陽の光を受けてキラキラ輝く黒髪...
涙の雫がつき、濡れ光る長い睫毛...突くたびにわななく、しみひとつない白い背筋...
肉がぶつかるたび、ぷるぷる震えて衝撃を伝える健気な桃尻...。
ひと突きするたびに反応し、かわいらしく悶える千鶴。
突く、突く、突く...その度に、まるで肉棒に屈するような反応を見せる。
男の象徴で、女を征服する感覚を...この奴隷は十分に味あわせてくれる。
征服された奴隷は、その細い肢体を震わせ、...主人の律動にされるがままになるしかないのだ。
俺は8年前に従属させたその身体に、更に主人が誰であるのかを思い知らせるように...腰を打ち込んだ。
千鶴の弱点は3箇所。
「まず...ここっ」
俺は確認するようにその弱点めがけてひと突きする。
ちょうど、オシッコの出る穴あたりの位置に亀頭をこすりつける。
ごりっ
「んっ! きゅうんっ!」
ガラスをかきむしるように爪を立てる千鶴。
当たりだ...千鶴は弱いところを突いてやると、子犬が鳴くような声をあげる。
「つぎは...ここだ」
いったんペニスを引きぬいた俺は、更に勢いをつけて次の弱点めがけて突き込む。
次は、お尻の穴の方向だ。
ごりっ
「んきゅうぅぅんっ!」
ピン! とつま先立ちになってお尻を限界まで突き出して、その刺激から逃れようとする千鶴。
「よしよし...当りだ」
俺は逃れようとしている千鶴に追い討ちをかけるように、その箇所をごりごりとこすってやる。
まるで腸の方にまで刺激が届いているかのように...お尻の穴がひくひく開閉している。
「んきゅぅ! んきゅーっ!!」
もう声をこらえることもできずに、鳴き声を部屋中に響かせる。
わななく背筋に、玉のような汗がいっぱい浮かび...窓からの光を受けてキラキラと輝いている。
「最後は...ここかな」
俺はそのまま最後の弱点めがけて突きたてた。
最後の弱点は...子宮の入り口の近く。
じゅぷん!
ごちん! と勢いよく弱点に亀頭がぶつかる。
「きゅうん! んきゅっ! んんんんーっ!!」
その瞬間...つま先立ちになったままの千鶴の身体が硬直し、ガクガク震えだした。
どうやら...2回目の絶頂に達したらしい。
がっくりと身体の力が抜け...崩れ落ちようとする千鶴。
「おっと、まだまだ!」
俺はあわてて強烈な突き上げをお見舞いする。
「きゅうん!」
崩れおちようとした千鶴の身体が、俺のひと突きによって再びのけぞる。
俺はのけぞった身体を羽交い締めにすると、そのまま前に押して千鶴の身体をガラスに押しつけるようにする。
どすん
千鶴の裸身がガラスに押しつけられる。
まるで魚拓でも取られているかのように千鶴の肢体がガラスにぴったりと貼りつく。
「んくぅ...!」
顔をも押し付けられ、苦しそうにうめく千鶴。
押しつけられてむにゅりと歪んだ頬、ガラスの形にあわせて歪む乳房。
これでもう...この奴隷は自分の意思では崩れ落ちることができなくなった。
俺は追い詰めた奴隷の肉体を...さらに貪るように...本格的なストロークを開始した。
「パシフィック・ブルー #3」の続きです。
ううむ、変。