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リモートコントロールビューティー
コギト=エラムス/文


 部屋の扉の前には...「ザ・キング・オブ・ファイターズ 選手控え室」と張り紙が張ってあった。

 その文字の下には「ラルフ選手 クラーク選手 アテナ選手」と書かれている。

 

 試合はもう目前なのだが...扉の向こうからはとてもそうとは思えないような、少女の嬌声が聞こえていた。

 

 「あっ...ひんっ...ら、ラルフさんっ...クラークさんっ...やめてくださいっ...も、もうすぐ試合です...」

 部屋の中にある簡易ベッドの上で...ラルフの股間にまたがったままアテナが言う。

 

 「なに言ってんだ、試合の前だからこうやってチームワークを強くしてんじゃねえか、なあ」

 ベッドの上に仰向けに寝そべっているラルフが言う。

 

 「ああ、みんなでひとつにならんとな」

 その言葉を受けて、アテナの臀部に股間を押し当てている背後のクラークが言う。

 

 アテナは衣服の乱れこそないが、その戸惑ったような表情と、太もものあたりに引っ掛かっている純白のショーツで、

 ミニスカートの奥がどんな状況になっているかは容易に想像がつく。

 

 「う...んんっ」

 アテナはその ”みんなでひとつになっている” 状況から抜け出そうと、ラルフの厚い胸板に手をつき、ウンウンといきんでいる。

 自力で繋がったモノを抜こうとしているのだが...ままならない。

 

 外国人特有の極太ペニスが2本、少女の柔肉にガッチリと食い込み離さない。

 無理に抜こうとすると肉壁がこすれ、身体の力が抜けてしまうのだ。

 

 「あふ...ん...ふうぅん」

 それでもアテナはあきらめず、腕に力を込める。

 こらえきれずにくぐもった声を漏らし...背筋を震わせながらも。

 

 その健気にも見えるいじらしい様を、屈強な男たちはニヤニヤと嫌らしい笑みを浮かべて見ている。

 無駄な抵抗だとわかっているのだ。

 

 「あ! あ...んんんっ」

 少女の肩が跳ねたかと思うと、腕の力が抜け、腰が再び沈んでいく。

 快感に負けて身体の力が抜け、極太のモノが再び奥まで嵌まりこんでしまう。

 

 まだ男たちは微動だにしていないのに、アテナは小さな肩をはぁはぁと上下させている。

 表情も、もう限界といった感じだ。

 

 「お...おねがいします...せめて...せめて...やさしくしてくださいっ...」

 そして観念したのか...怯えるように肩をすくませながら、震える声で言う。

 

 それを合図とするように、きれいにプリーツのはいったスカートが揺れた。

 「あひっ!!」

 アテナの華奢な身体が大きく仰け反る。

 屈強な男たちの腰が、ガガガガガガと速射砲のように律動を開始したのだ。

 

 ミニスカートの奥では、ふたつの極太シャフトが容赦なく少女の身体を貫いていた。

 ついこの間まで末通だった秘所は...大きく割り裂かれ、膣穴は痛々しいほどに広げられていた。

 本来は排泄器官である菊穴でも...少女が排泄しているものよりも倍以上ある肉竿を受け入れている。

 ゴムのようにビロンと伸びた括約筋が収縮し、ズボズボと出入りしているサオを締めつける。

 

 半ば力づくで女を犯し、いやがっているところを巨根で貫いてやり、その表情を官能にむせぶ顔に変えるのは、

 男にとっては非常に征服感と達成感のある行為である。

 

 「ヘヘッ、ついこの間までヴァージンだったクセにもうヒィヒィよがってるぜ」

 器用に腰だけ上下させて跨った少女を突き上げるラルフ。

 

 「ケツ穴もグイグイ締めつけてきやがる...まったくスケベなアナルだ」

 バスバスと強烈なストロークを打ち込みながら、背後からアテナの耳元で囁くクラーク。

 

 2箇所からの強烈な突きで、少女の身体は翻弄されていた。

 下からの突き上げで宙に浮き、すかさず横からの突き込みで前のめりにさせられる。

 ロングヘアーの黒髪がなびき、ミニスカートがふわりと浮く。

 

 「はひっ! ひゃううぅん...んくうぅぅん!」

 言葉でなじられ、否定しようにもこれほど激しく突かれてはしゃべることもできない。

 されるがままに悶え、よがらされてしまうアテナ。

 

 日本人で...しかもまだ少女であるアテナには過酷すぎる責めだった。

 特に巨根を自負するラルフとクラークのふたり、日本人よりも長大なモノはひとつでも少女には身に余るというのに、

 アテナはいつも2本で突き嬲られていた。

 

 1本でも少女の体内を押し広げ、これでもかと存在をアピールしているというのに、

 2本同時挿入とあれば肉棒同士に挟まれ、まるでクリップで身体を固定されるような形になる。

 このためいくら激しく突いても抜けることはなく、少女の大事な箇所はいいように蹂躙されてしまうのだ。

 

 「おおっ...いいぜぇ...ヒダヒダがこすれて...」

 下から突き上げアテナの身体を軽々と持ち上げるラルフ。

 

 ずぷ! ずぷ! ずぷ! ずぷ!

 

 「あんっ! きゃいんっ! はひい!」

 まるでトランポリンの上でバウンドするように、アテナの身体が跳ね続ける。

 

 ラルフのペニスは太さもさることながら、尋常ではない長さがある。

 アテナの膣では奥の奥まで挿入してもまだ3分の2ほど余ってしまうのだ。

 なので下から挿入されるとペニスの力だけで少女の身体を支えているような形となる。

 が、ラルフ同様タフネスな分身はそれをやってのけ...少女の身体を持ち上げ、串刺し状態にしていた。

 それは女の身体の中枢ともえいる子宮の入り口に亀頭が押し入るようになり...常に子宮挿入をしているような状態となる。

 少女の体重がそのままストレートにペニスにおりて、負担が少女の身体にダイレクトにかえってくる。

 少女にとってはあまりにも辛すぎる負担なので、この体位の時はアテナはいつもラルフの胸板に手をついて身体を支えていた。

 たまにラルフが意地悪をしてその支えた手を外すときがあるのだが、支えた手を取ったまましばらくそのままにしていると、

 ひと突きもしないうちに少女は絶頂に達してしまう。

 跨ってペニスだけで支えられるアテナの表情がだんだん曇り、困ったような顔になり、すがるような顔になり、泣きそうな顔になり...

 その少しづつ変わっていく少女の表情を見るのがラルフの楽しみのひとつだった。

 

 これほどの美少女の表情を、男の象徴で自在に操ることができるのは非常に男冥利に尽きる。

 

 ほとんど陵辱同然の扱いであるにも関わらず...プリーツスカートから覗く太ももから...

 つうぅぅっ...と愛液がひとつの筋をつくり...ゆっくりとシーツに垂れおちていった。

 

 流れ落ちたラブジュースの動きを男たちは見逃さない。

 「キモチいいのかい? ケツの穴がひくひくいってるぜ」

 背後からストロークを繰り返すクラークが、アテナの耳元で囁く。

 

 ずむ! ずむ! ずむ! ずむ!

 

 「はんっ! はああんっ! やあんっ! ひいんっ!」

 背後からの強突きを受け、少女の身体が前に押し出されるような形となる。

 

 クラークは突き込みながら、黒髪の間からちらりと覗いたきれいなうなじをベロベロと舐める。

 

 「ひんっ!」

 ナメクジが這うような感触にアテナは逃れるように前にのめる。

 うつむき、長い黒髪がラルフの胸のあたりに垂れた。

 

 「おっ...クソが出かかってるな...」

 長大なペニスは奥まで届き、亀頭の先端に少女の便の感触を感じとった。

 

 クラークのペニスはえげつないほどのカリ太で、アテナの尻穴は亀頭で栓をされたような状態となっている。

 なのでそこで突き込みをされると...横にはみ出せない便は押し戻されるしかない。

 

 「おら、おら、おおら、クソが戻ってくぞ〜」

 クラークが腰を押し出すと、蠕動運動に逆らうように便がまたおし戻されていく。

 その蠕動運動が与えてくれる感覚が彼にとってはたまらないらしい。

 

 「へへ...固ぇクソだな...フンづまりか? ...ならもっと詰まらせてやるぜ」

 ドスドスと腰を打ち込んで、まるで釘でも打ち込むかのように少女の固便を体内へと押し込んでいく。

 

 「あひいぃぃ! はひいいぃ! きゃふん! きゃひぃぃん!」

 もう鳴き声といっても差し支えないほどの嬌声をあげるアテナ。

 

 突き込みにあふれた腸液が絡みついて...ブチュブチュと淫猥な音が響く。

 便が体内へ押し返されるたびに、脊椎が溶けだしてしまいそうなほどに痺れる。

 

 「こうされると...何度もぶっといクソをひり出してるみてえだろ」

 排泄行為とは無縁とも思えるほどのかわいらしい少女に、下品な言葉を浴びせかけるクラーク。

 

 確かに便を押され、カリ高の亀頭で直腸内を掻き回されると排便にもにた甘痒い感覚が常に湧き起こる。

 それが、切なそうに白いおしりをふりふりよじらせているアテナの反応でクラークの言うとおりだというのがわかる。

 今のアテナは...普段排泄するよりも何倍も太い便をブリブリと絶え間なくひり出しているのと同じ状態だった。

 

 「あひっ...あひっ! あひぃ...はひぃぃぃん!」

 が、こんな恥辱と陵辱の限りを尽くされ、身体をオモチャのように弄ばれているというのに...アテナの身体は敏感に反応し、身悶えていた。

 

 いくら女嬲りになれたふたりとはいえ、こんな少女と性交するのは慣れていない。

 嬲るたびに面白いようにナチュラルな反応をかえすアテナの身体に男たちは夢中になっていた。

 ひと突きするたびにまるで自分が操作しているかのように、華奢な身体を震わせてかわいらしい声をあげる。

 

 ラルフとクラークは更にアテナの身体を求め、タイミングを合わせて交互に突き続ける。

 交互に最深部を突かれることによって、アテナは息をつく暇も与えられない。

 

 筋肉の壁でサインドイッチにされて、されるがままに突き嬲られる少女というのは非常に男のサディスティックな欲求を満たしてくれる。

 ラルフとクラークは男の凶器を駆使し、少女のいたいけな身体を制圧し、完全に屈服させていった。

 アテナには選択の余地も...感情表現の自由すら与えられていない...それらを決めるのは、胎内に突き刺さる2本の極太チンポ。

 この律動が少女の身体全てを支配していた。

 

 1本でも女性の正気を失わせるほどの凶悪ペニスが、2本連続で容赦なく牙をむき、少女の身体を責め続ける。

 

 ズコ! バコ! ズコ! バコ!

 

 「はああああん....ひああああん...ふああああん...」

 鼻筋まで真っ赤にし...熱病患者のような声をあげるアテナ。

 まるで呼吸困難のように口をぱくぱくと動かしている。

 

 もう頭の中が真っ白で、悲鳴すらもまともにあげられないほど思考が低下しているのだ。

 

 パスン! パスン! パスン! パスン!

 身体がぶつかりあい、鈍い平手打ちのような音がミニスカートの奥から聞こえてくる。

 責めはふたりがかりなのでその音も断続的だ。

 パスン! と音が響くたびに突かれた方向とは逆に少女の身体が ビクン! と跳ねる。

 

 少女はもう既に数えきれないほどの絶頂を迎えさせられていた。

 それでも悶え続けるのは彼等が突くのを止めてくれないからで、もう絶頂と絶頂の間の境目がわからなくなるほど断続的に気をやらされ続けていた。

 

 男たちは少女の身体には触れていない。

 そのためアテナの衣服は一切の乱れがなく、そのきちんとした格好のままというのはかえって視覚的にいやらしさを増大させていた。

 チェックのプリーツスカートですら翻っておらず、まるで性交しているとは思えない状態なのだが...

 そのかわいらしいミニスカートの奥では陵辱の限りが尽くされているのだ。

 

 いや、唯一その手がかりともいえるのが、アテナの細い美脚。

 ミニスカートの間からちらりと覗く太ももから、大量の愛液が垂れ落ちつづけてまるで失禁でもしたかのようにシーツをぐしょぐしょに濡らしている。

 シミひとつないナマ脚は、自らの愛液にぐしょ濡れになってテカテカと光っていた。

 

 「へへっ、すげえプッシージュースだな、グチュグチュいってるぜ」

 「こっちもすげー量の腸液だ」

 愛液、そして腸液をおもらしとも思えるほど垂れ流しているのに、男たちの蹂躙の手は休まる気配がない。

 なおもリズミカルに突き続けられ...膣内と腸内を隔てた薄肉ごしに2本のシャフトが動いているのがわかる。

 それぞれの亀頭が交差する時に、薄肉がひときわ強く、ごりっ、とこすられる。

 

 「ひぐんっ!」

 それを数度繰り返すだけであっさり高みに上りつめ、しなやかなアテナの肢体が弓なりにのけぞる。

 

 「ひっ...ひくっ...ひん...ひぐっ」

 ひくっ、ひくっ、とまるでひきつけを起こしたように反らした身体が痙攣し、しゃっくりのような声を搾り出す。

 あまりに断続的にエクスタシーに達し、もう失神寸前なのだ。

 

 「反応が鈍くなってきたな...そろそろフィニッシュといくか」

 「おう、たっぷりぶちまけてやろうぜ」

 

 今まで餅つきのように交互に穴突きをしていたふたりだったが、ここにきて歩調をあわせ、

 同時に強烈なストロークを少女にお見舞いする。

 

 ドスッ ドスッ ドスッ ドスッ

 

 全く同じタイミングで最深部を突かれる。

 交互に突いている時は亀頭の交差は一瞬だったが、同時に突かれるとそれは常時となる。

 ゴリゴリゴリゴリと絶え間なく薄肉をこすられ続け、まるで膣穴と尻穴がくっついてしまったかのような劇的な官能少女に与える。

 

 「かは...は....は...かふっ...」

 遂には声までも失い、苦しそうな吐息を漏らすだけとなってしまう。

 瞳の焦点が完全にあっておらず、宙をさまよっている。

 だらしなく開いた口からはよだれをたらしている。

 

 不意に...少女のなかで熱く滾った肉棒が爆ぜた。

 

 どぴゅん!

 

 少女の狭い膣内、腸内に締めつけられ、ナマで射精できるというのはどれほど気持ちいいのだろうか。

 さし込まれた二つのペニスは同時に精液を射出し、少女の中枢に欲望の汚液をドクドクと注ぎこむ。

 

 ラルフの射精はほぼダイレクトに子宮めがけて飛び、その中にたっぷりと溜め込んでいく。

 クラークの射精は先ほどまで押し戻していた便にべちょべちょとかかり、茶色い糞塊を白く染めていく。

 

 「うっ...お...おお...出たぜ...たっぷり」

 「こっちもだ...奥まで...注ぎこんでやったぜ」

 なおも小刻みに腰を振って更にペニスを刺激し、射精を促して更に少女の胎内に精液を注ぎこもうとしている。

 

 「ふあ...ああ...ん...」

 永遠とも思われた穴突き地獄が終わり...アテナの身体は糸の切れた操り人形のようにぐったりと崩れ落ちる。

 

 が、少女の安息は一瞬にして奪い去られる。

 「おっと、寝るな」 「おっと、寝るな」

 すかさずふたりはハモりながら、射精した穴めがけて同時に強突きを見舞う。

 

 どすっ

 

 「ひうぅ! は...は...はいっ...」

 驚いたようにアテナの身体が跳ね起きる。

 

 失神したくても...ひと突きされるだけで力づくで意識を取り戻させられる。

 まさに嵌まりこんだ肉棒によって支配され、アテナの身体はラジコンのように操作されていた。

 

 力の入らない身体を起こし、両手で支えるアテナ...眉間にしわを寄せながら小さな肩を震わせて、堪えるようなその仕草は....あまりにも健気だった。

 いたいけな少女の懸命な行為にも...男たちはサディスティックな欲求を刺激される。

 

 「起きたか? ちゃんと起きたか? ん? ん?」

 ふざけたように言いながら、ラルフが下から突き上げる。

 

 ズコ...ズコ...ズコズコズコ!

 

 「あひいいいぃ! お、起きてます! 起きてますぅぅぅ!! そ、そんなにされたらっ! ひんっ! ひんっ! ひぃぃぃんっ!!」

 泣きそうな顔でいやいやをしながら必死に哀願するアテナだったが、結局またイカされてしまった。

 

 


解説

 最近なぜか麻宮アテナに対するモチベーションが高くて、連作です。

 

 ラルフ、クラークとチームを組むことになったアテナ(理由は後々)がふたりにさんざんにやられちゃう内容です。

 ちなみに三部作の予定...反響があればリクエストの合間とかに書くかもしれません。

 

 さてと、そろそろ書き途中のお話の続きを書かないと。

 


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