ぐったりとなった麻由の呼吸が整ってきたころ、俺は陵辱を再開した。
麻由の顔をまたぎ、そのままどっかりと腰を降ろす。
「えっ！？」
胸の上にのしかかられ、麻由は驚いて顔をあげた。
その口に、いきなり反りかえったサオを突っ込む。
ずむっ
桜色の小さな唇に、赤黒いシャフトをねじり込む。
「んむぅぅ！」
瞳を見開いてあわてる麻由。苦しそうにうめいても、容赦はしない。
腰を押し進めながら、ふとももで顔を挟みこんで固定し、顔をそむけられないようにする。
そのまま腰をカクカクと動かし、たて続けに口内を犯す。
じゅぷ、じゅぷ、じゅぷ、じゅぷ
青スジの走った固い剛棒が唇を出入りするたびに、唾液のからみつく音が響く。
「んふっ、んっ、んむっ、んんっ」
送出のたびに漏れる、息苦しそうな麻由の声。
腰を深く突き込んでやると、のどの奥にこつんと当たって苦しそうに顔をしかめる。
この状態で鼻をつまんでやって、何度ものどの奥を突いてやると．．．。
じゅぷ、じゅぷ、じゅぷ、じゅぷ
こつん、こつん、こつん、こつん
麻由の小さな鼻をつまんだまま、腰を振ってゴツゴツと亀頭の先を喉の奥にぶつける。
子宮挿入にも似た抵抗感があって気持ちいい。
「んふぅ！ んむーっ！ んんんぅ！ ふぅぅん！」
両手で空を掻きむしり、もがき苦しみだす麻由。
むせて苦しいのだ。
母乳まみれの顔を苦痛でくしゃくしゃにする麻由の表情を楽しみながら、のどの奥を責めたてる。
ゴツンと奥に当たるまで挿れると、ペニスがほとんど麻由の口内に埋没し、
陰毛が鼻先をくすぐるくらいまで密着する。
そして腰を引くと、唾液まみれになった肉柱が唇の先からヌルヌルと出てくる。
じゅぷ、じゅぷ、じゅぷ、じゅぷ
ごつん、ごつん、ごつん、ごつん
「んむぅ！ んふっ！ んんんぅ！」
身重の身体をゆすって暴れはじめる麻由。が、俺がどっしりのしかかっているのでどうにもならない。
鼻を押さえられ、フェラチオを強要されているため、呼吸困難で顔が真っ赤になっている。
白い母乳にまみれた麻由の顔が赤くなると．．．あわさってピンクに見える。
本当ならペニスを噛まれても文句の言えない状況だが、麻由はそれをしない。
もうそんな考えすらも浮かばないほどに徹底調教してあるからだ。
「んーっ！ ふぅぅーっ！ ふーっ！」
いくら抵抗してもどうにもならないと思ったのか、麻由は潤みきった瞳でじっと俺を見つめている。
波打つようにうるうると潤む瞳の端から、あふれた涙が大粒の雫となってこぼれ落ちる。
俺のサディスティックな欲求を満たしてくれるその表情。
泣きながら最後の懇願をする女の顔。
その表情で俺は一気にのぼりつめてしまう。
「うっ！」
こみあげてくる射精感。
腰を浮かせて嵌めていた極太シャフトを抜き、そのまま母乳まみれの顔めがけて射精する。
びゅっ！ びゅっ！ びゅっ！ びゅっ！
先ほどの母乳よりも何倍も濃く、何倍も熱く、何倍も汚らわしい液が麻由の端正な顔を襲う。
べちゃ！ べちゃっ！ べちゃ！ べちょ！
べちょべちょと音をたてて麻由の顔に着弾する俺の遺伝子の詰まった液たち。
それは勢いあまって髪の毛にまで及ぶ。
「けふっ！ けふっ！ けふっ！」
ようやく許された呼吸に、むせ続ける麻由。
俺はびゅくびゅくと射精し続ける息子をつまんで、切っ先をありとらゆる方向に向け、まんべんなく精液を振りかけてやる。
むせて顔が動くと狙ったところにぶっかけられないので、
前髪を掴んで顔を上に向かせ、固定してその上にたっぷりとかけてやることにした。
顔を固定されたまま、苦しそうにけふけふと咳き込みつづける麻由。
苦痛に歪む女の顔に、小便の出る穴と同じ穴から出る汚液をまぶすのは最高に楽しい。
まずは、鼻の頭。
びゅっ！ べちょ！
ちょうど鼻の先端のところにジャストミートし、はじける粘塊。
つぎは、目。
びゅっ！ びゅっ！
左右の瞳めがけて連続発射。
「けふっ！ けふ！ きゃあ！」
眼球に飛び込んできた白い液体に悲鳴をあげ、瞼を閉じる麻由。
が、むせていたため瞼を閉じるのが遅れ、一瞬だけ精液のほうが早く到着する。
ねちょ！ ねちゃ！
麻由の大きな瞳に腐った膿のような黄身がかった精液がへばりつく。
その後瞼を閉じたため、瞳からあふれた精液が長いまつげにまとわりつく。
閉じた瞼の端から、トロトロとザーメンの涙をあふれさせる麻由。
おまけに、もう２発。
閉じた瞼の上に、仕上げとばかりに浴びせる。
びゅっ！ びゅっ！
べちょ！ ぺちょ！
瞼の窪んだところにまともにヒットする。
勢いあまって精液が筋となり、眉毛にまで飛び散る。
まるで糊付けされるみたいに、麻由の瞼が白い粘液で覆われる。
鼻の穴にも入れてやろう。
びゅびゅっ！
小さな鼻の穴めがけてスペルマ発射。
ぺちょ、ぺちょ！
鼻の穴がねばっこいスペルマで塞がれる。
あまった精液は鼻水みたいにトロトロと流れ出した。
美少女の流す、ザーメン鼻水。
そして、ほっぺた。
びゅく！ びゅく！ びゅくっ！
ホースで水をまくように麻由の顔面に精液をまきちらす。
ねちょっ、ぺちょっ、びちょっ！
湿った音をたて、麻由の顔に張りつく俺の子種。
顔に張りついた精液は濃く、粘塊のままぷるぷると震えている。
母乳とザーメンのオフホワイトによってねっちょりとデコレーションされた麻由の顔。
もうどれが母乳でどれがザーメンだかわからないほどに混ざりあい、濃い粘塊となって麻由の顔に止まっている。
あまりの濃度のためか、なかなか垂れ落ちようとしない。
「けふっ、けふ．．．けふんっ」
顔がこんなになるまでグチャグチャにされたころ．．．麻由の咳き込みが少しづつおさまってきた。
いまだにペニスはぴゅっ！ ぴゅっ！と元気よく射精を続けている。
もう狙いは定めず、ほっといていると射出された精液は弧を描き、
麻由の額にぺちょ、ぺちょと張りついている。
ザーメンぶっかけるのは気持ちいいけど．．．もうどこも真っ白でかけるところがないな．．．。
俺は、俺の股間でドロドロになった麻由の顔を見下ろしながらそう思った。
「けふっ、けふ、けふっ」
だが．．．顔射を受けながらむせ続ける麻由を見て．．．俺はひらめいた。
脈動するペニスをふたたび指でつまんで導く。
そして麻由がせき込んで口を開くタイミングにあわせて、射精する。
びゅっ！
狙い通りに精液弾丸は麻由の口内に入り、のどちんこにかかる。
ねちょ！
ザーメン精密射撃、大成功。
「！？」
いきなり口内に入りこんできた苦味に、目を白黒させる麻由。
「けふ！ けふ！ けふんっ！」
のどに絡みつく俺のザーメンによって、麻由の咳き込みがより激しくなった。
ははは．．．こりゃいいや。また苦しみはじめた。
「けふ！ けふ！ けふ！ けふっ！ けふん！」
顔を耳まで真っ赤にして苦しそうにせき込む麻由の顔が滑稽で．．．俺は思わず笑ってしまった。
． ． ． ． ．
ベッドの上でちょこんと正座した麻由。
顔には母乳と精液がべっとりへばりつき、アイドル並のかわいい顔がぐちょぐちょになっている。
髪の毛からもこびりついた精液や母乳がところどころ筋となって糸のように垂れている。
それでもその液たちを拭いもせずにお腹の子を撫でさすりながら、何やらうっとりした表情で瞼を閉じている。
いいように穢され、身体をオモチャのように弄ばれ、
あんな殺されそうな目にあわされても．．．文句ひとつ言わない麻由。
「．．．なにをしてるんだ？」
正座する麻由の隣に寝そべったまま聞く。
「こうしてると．．．御主人さまの精液が身体中に染み込んでくるみたいな感じがして．．．とっても幸せな気持ちになれるんです」
言い終わり、唇の上に垂れおちてきた母乳とも精液ともつかない白い液体をぺろりとひと舐めする麻由。
そのまま細い喉をこくん、と鳴らし飲み込んでしまう。
．．．．．．あれだけいたぶってやったのに．．．こいつはまるで、俺から激しく愛されたような顔をしている。
「．．．勘違いするなよ」
わざと突き放すような言い方をする。
「えっ？」
閉じた瞼を開き、きょとんと俺を見る麻由。
その長い睫毛に、とろとろの白濁液が絡みついている。
「お前はザーメンを注がれるだけの容器でしかないんだ」
「は．．．はい．．．」
少し悲しそうにうつむく麻由。
「．．．．．そのガキに、俺のことを何て呼ばせるつもりだ？」
「えっ．．．？」
また顔をあげ、俺の目を見る麻由。
「．．．．．．．．．．」
しばしの沈黙。
本当は何か別の答えがあったのだろう。それをぐっと飲み込んだような表情をした後、
「．．．御主人さま．．．です」
俺を喜ばせる答えを口にする。
「この子とふたりで．．．一生お仕えいたします．．．」
俺の子種で膨らされたボテ腹を．．．両手で愛とおしそうに包み込む麻由。
．．．俺は俺自身の息子である存在を、まるで腫れもののように扱ってきた。
だが、麻由にとっては主人から頂いた、命よりも大切なものなのだろう。
どんなにいじらしく、健気に振舞っても．．．俺の所有物であることにはかわりない。
「そうだ、お前が仕えるのは他の誰でもない．．．この俺だけだ
髪の毛の先から足の爪の先まで．．．ぜんぶ俺のためだけに使え、一生な」
そのことを噛んで含めるように言う。
だが言い終．．．俺はあわてた。
「い、いや、一生じゃない、飽きたらすぐ捨ててやるからな．．．いいな！
お前は所詮、俺の使い捨てのオモチャでしかないんだからな！」
冷静を装ったつもりだったが．．．言葉がつっかかってしまった。
俺の同様が悟られたか気になり、麻由の表情を伺う。
睫毛から垂れおちてきた濁液が目に染みたのか、麻由は目をしばたかせた後、片目を閉じた。
「おい、返事をしろ！」
苛立ってつい怒鳴ってしまう。
「はい！ 御主人さま！」
片目を閉じたまま微笑み、元気に返事をする麻由は．．．まるでウインクをしているみたいだった。
終
「季節を孕ませて（中）」の続きにして完結。
ヤッた後フェラで締め．．．かわってる。