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マイ・ディンガ・リンガ・リンガ・リンII むつみ(後編)
コギト=エラムス/文


 優男はむつみちゃんの無駄な抵抗をする様を楽しんだあと、

 

 「フン!」

 

 一気に力を込めた。

 その瞬間、獲物を狙うコブラのような醜悪チンポが、一気にピンクの花弁を押し広げ、奥に嵌まり込んだ。

 

 みりっ!

 

 そんな音が聴こえてきそうだった。

 むつみちゃんの処女喪失の決定的瞬間。

 

 「んうぅぅぅぅぅぅーっ!!」

 むつみちゃんのくぐもった絶叫。つま先立ちになって身体をのけぞらせている。

 くしゃくしゃにした眉間、閉じた瞼の端から、大粒の涙がぽろぽろ溢れだしている。

 

 「ハッハッハッハッ、破瓜の瞬間のオンナってのはいつ見てもイイもんだ」

 ズボンの上から自分の股間を揉みこみながら、オッサンはゲラゲラ笑った。

 

 優男はむつみちゃんの身体をしっかりと固定し、更に奥深くへと侵入しようとする。

 

 が、初めて男のモノを受け入れるむつみちゃんの中はかなりの抵抗感があるらしく、途中でひっかかったりしていた。

 「フン! フン! フン!」

 その度に鼻息を荒くして力を込め、ズンズンと突いて奥へ奥へと埋没させる。

 

 「んぅ! んぅ! んぅ!」

 その都度、バージンホールを裂かれる痛みに悲鳴をあげるむつみちゃん。

 

 えぐるような腰づかい。歪み広がった膣穴の接合部から、鮮血が流れ、

 極太シャフトのサオを伝ってダラダラと垂れ落ちる。

 

 ズブ! ズブ! ズブ!

 

 それでも凶器の律動はやまない。血のついた肉槍が、処女を失ってまもないメシベをズブズブと貫く。

 

 「んうぅ! んぅ! んぅーっ!!」

 つま先立ちのままガクガクと震えるむつみちゃん。

 少しでも痛みから逃れたくて背伸びをしているのだ。

 額を汗びっしょりにして、悲鳴をあげつづけている。

 

 やべえ...苦痛に悶える女の姿がこんなにいいもんだとは思わなかった...。

 ズボンのジッパーをおろして、もうパンパンに張っているムスコを取りだし、なりふり構わず手淫をはじめる俺。

 目の前で犯られまくっているむつみちゃんをオカズにしながら。

 

 苦痛の悲鳴も声にならず、抵抗も男の手によって完全に押えられている。

 いいように男のチンポに串ざしにされ、涙を流して身体をよじらせることしかできない。

 目の前で展開される公開レイプショーに、俺のしごきあげる手にも力がこもる。

 

 ううっ、く、もう出そうだ...。

 と、思っていると、

 

 ...?

 

 必死になってチンポをしごく俺の目の前に...むつみちゃんの顔が降りてきた。

 腰を折って前かがみになっている。

 

 「あっ...ううっ」

 苦しそうに顔をしかめるむつみちゃん。

 一瞬、俺と目が合う。助けを求めるような涙目だった。

 

 どうやら優男が押さえつけて、前かがみにさせているようだ。

 むつみちゃんはかなり嫌がって逃れようとしているのだが、後ろ髪をわし掴みにして固定されているので逃げられない。

 優男とはいえ男は男。女のむつみちゃんを力づくで押えつけることなど造作もないようだ。

 

 むつみちゃんの顔はそのまま、ビンビンに立った俺のチンポのすぐ側までやってくる。

 

 不思議に思って顔をあげると、優男と目が合った。

 優男はなぜか俺に目くばせした。

 

 .....?

 ひょっとしてこのまま顔射しろってことか? ...だとしたら結構イイ奴だな、コイツ。

 目の前に俺のチンポを突きつけられ、むつみちゃんの顔が恐怖に強張っている。

 

 鼻先でごしごしとしごかれる黒い肉棒から顔をそむけようと必死になってウンウンと力を込めるむつみちゃん。

 優男はむつみちゃんが抵抗しようとしたら、腰を動かした。

 

 じゅぷっ

 

 「あぐっ!」

 奥を突かれ、むつみちゃんの結んだ口が半開きになる。

 

 優男は後ろ髪で押えつけるだけでなく、時折チンポで突いてやってむつみちゃんの抵抗力を巧みに奪っているようだ。

 むつみちゃんの身体はもう完全に優男の支配下におかれている。

 

 優男のなすがままにされ、俺の汚いチンポに顔を差し出すむつみちゃん。

 こんなカワイイ子に顔射できるなんて滅多にないことなので、折角だから御相伴にあずかることにした。

 

 激しくしごいてそのままフィニッシュ。

 

 びゅ!

 

 水鉄砲のように勢いよく飛び出した、劣性遺伝子情報が満載の俺の精液弾丸。

 

 べちょ!

 

 むつみちゃんの目の間に勢いよくヒットする。

 

 「あっ!? や...やああっ!」

 俺のチンポから出た子種を浴びせられ、顔をしかめるむつみちゃん。

 

 まさか電車の中で女に顔面シャワーできるなんて...。

 こんな美味しいシチュエーションはひさびさなので、濃いのがたっぷり出る。

 

 むつみちゃんの顔はあっという間に、腐った膿みたいに黄身がかったザーメンにまみれた。

 あまりの濃度に顔にへばりついたまま、一向に垂れ落ちようとしない。

 

 長い睫毛にこびりつき、瞼の上にもたっぷりかかって、もう目も開けられないようだ。

 鼻の頭にもジェルみたいな粘塊が乗り、電車の振動にあわせてぷるぷる震えている。

 唇の上にもかかって、唇の間に染み込み、口内に染みこもうとしている。

 それを口をつぐんで阻止しようとしているむつみちゃん。

 

 不意に、隣のおっさんから声がかかった。

 「おう、あんちゃん、こっちもたのむぜ」

 見ると、隣のおっさんも俺と同じようにチンポを出してセンズリしてた。

 

 いや...おっさんだけじゃない、座席にすわっている男たち全員、むつみちゃんが痴漢レイプされているところを見ながらチンポをしごいている。

 電車の中での男たちの集団オナニー.....なんだかすごくむさくるしい。

 

 優男はむつみちゃんを押えつけたまま、隣にのおっさんの所まで連れていこうとする。

 

 「ん...いやあぁぁ...」

 もう何をされるかわかっているので、ふんばってそこに踏みとどまろうとするむつみちゃん。

 

 バスッ、バスッ

 

 だが優男が2回ほど強突きをお見舞いしてやると、

 

 「あううぅぅぅん!」

 身体の力が抜け、進まされてしまう。

 

 まるでムチに打たれて追いたてられる子馬のようだった。

 

 「うっ!」

 股間に差し出されたむつみちゃんの顔めがけておっさんは無遠慮に射精した。

 

 びゅっ! びゅっ!

 べちょ! べちゃ!

 

 俺の浴びせたザーメンに、更に薄汚いザーメンの上塗り。

 

 「ううっ...ああっ」

 涙を流しながら汚液をぶっかけられるむつみちゃん。

 そんな顔してると、男の犯し心をくすぐるだけなのに...。

 

 「うあっ...あううううぅっ」

 おっさんの射精が終わると、そのままバスバス突かれながら更に隣でオナニーしている男の前まで連れていかれる。

 

 次の男も、泣いているむつみちゃんの顔めがけて容赦なく発射していた。

 あの優男、全員に顔射させるつもりなんだろうか。

 

 あ〜あ、どんどんむつみちゃんの顔がザーメンまみれになってくよ...。

 

 並んで座っている男たちから順々に顔射されるむつみちゃん。

 まるで工場のオートメーションにみたいに手際よく、顔にザーメンがぶっかけられていく。

 

 完全にこの車両の精液便所と化したむつみちゃん。

 ほんの数分前まで穢れを知らなかった聖女だとはとても思えない。

 

 たて続けの顔面シャワーに、むつみちゃんの顔は精液でパックしたみたいになった。

 顔全体がヌラヌラになって、顔のあちこちから精液が糸みたいにぶら下がっている。

 鼻の穴にかかった精液が、むつみちゃんの呼吸で鼻チョーチンみたいに膨らんでいる。

 

 あ〜あ、もう見る影もないくらいにグチャグチャになっちゃって...。

 

 座席の端までたどりつき最後の顔射を受けたあと、優男はチンポでムチ打って扉のところまで連れていく。

 

 パンッ、パンッ、パンッ

 

 「あうっ! うああっ! ひああっ!」

 車内に響く腰を打ち据える乾いた音と、むつみちゃんの悲鳴まじりの嬌声。

 

 扉に手を突かせ、後ろからガスガスとオマンコを突かれまくっている。

 あまりの突き上げに、むつみちゃんの身体が激しく上下に揺さぶられている。

 窓ガラスに反射した自分のザーメンまみれの顔を見て、もう泣きそうな顔をしている。

 

 電車は次の駅へとさしかかる。

 

 が、優男は突き上げを止めようとはしない。

 駅のホームに立っている人たちが、驚いた顔をして通りすぎていく。

 

 そりゃそうだ。顔をザーメンまみれにした女の子が窓に張りついてるんだから。

 

 電車が停車すると、アナウンスと共にむつみちゃんが手をついていた方の扉がひらいた。

 

 その瞬間、立ったまま犯されているむつみちゃんの姿が駅のホームにいる人たち全員に大公開される。

 「あうぅぅっ...やああああっ!!」

 泣き叫ぶむつみちゃん。

 

 スカートはめくりあげられているので、ズボズボとチンポが出入りしている様が駅のホームにいる人たちに見られているようだ。

 ちょうどホームにいたサラリーマンの集団は、突如公開開始の強姦ショーに驚きの声をあげている。

 

 「あふっ! ああっ! はあぁぁ...」

 むつみちゃんの体がビク! ビク! と飛び跳ねた。

 優男が歯を食いしばっているところを見ると、中出しされてしまったようだ。

 

 まさか駅のホームにいる人たちもこんなところで膣内射精が見れると思ってなかったようで、歩みを止めて目をまん丸にして見ている。

 

 しかし...むつみちゃんのショックも相当なようだ。

 たしかに電車に乗っていただけなのに、見知らぬ男から処女を奪われ、大勢の男から顔射され、

 そのうえ膣内に射精されたうえに、その姿をさらし者みたいに大勢の人に見られて...。

 

 幸いというか不幸というか、駅員は誰も気付いておらず、何事もなかったように発車のアナウンスが流れた。

 

 扉が締まろうとしたその瞬間、優男は信じられない行動に出た。

 

 子種を植えつけられてぐったりとなったむつみちゃんからチンポを引きぬき。

 崩れ落ちようとしたむつみちゃんの尻を力まかせに蹴っ飛ばしたのだ!

 

 どかっ!

 

 「きゃあああああああああああっ!!」

 絹を裂くようなむつみちゃんの悲鳴。

 

 むつみちゃんの身体は蹴り出されて駅のホームに倒れこむ形となる。

 後ろ手は拘束されているので手をつくことができず、そのまま精液まみれの顔を地面にモロにこすりつけて滑っていく。

 

 ずしゃあああ!

 

 そのまま扉は締まり、電車は発車した。

 むつみちゃんは駅のホームで顔を突っ伏したまま、白いお尻を剥き出しにして倒れている。

 

 その無惨な姿の回りに人が集まってくる。

 

 ああ...ひでえ...。

 完全に晒し者だ...。

 

 「うあっ...あうっ...うああああああっ!!」

 むつみちゃんの泣き叫ぶ声が、ホーム中に響きわたった。

 

 むつみちゃんはただ電車に乗っていただけなのにたった2駅の間に身体をメチャクチャに弄ばれて、

 用済みになったらその哀れな姿のままで放り出されしまったのだ。

 

 が、...その彼女をさんざん嬲りものにしたこの「ちんちん電車」は、まるで何事もなかったように次の駅へと進んでいた。

 

 終

 


解説

 「マイ・ディンガ・リンガ・リンガ・リン」のむつみ編の後編です。

 

 前作とはちょっと違ってきちゃったかな...。痴漢というより、完全な強姦です。

 このくらいしないとむつみさんは気付いてくれないんじゃないかと思いまして...。

 

 あとはスライサー様より素子編のリクエストがありますので、そちらもいずれ書かせていただきます。

 


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