…こんな夢を見た。
夢のなかでの私は、学生だった。
学生である私は、学校に向かって歩いていた。
その通学途中、信じられない光景に遭遇した。
「あれは…えーっと、藤崎あかり?」
私は狼狽しながらも、彼女の名前を思い出した。
なんと彼女は往来の真ん中であるというのに、何も身につけてはいなかった。
いや、何も…というわけではない。
セーラー服についているリボンだけを首に巻いて、
あとは学校指定の靴下と靴を履いているだけで、ほとんど全裸同然の格好だった。
足早に学校へと向かう無個性な学生服の集団のなかにひとり、彼女はひときわ目立っていた。
だが、彼女はまるで自分が裸であることを意識していないかのように自然に振舞っていた。
いっしょに通学する女の子も、通り過ぎる男の子も、まるで彼女を気にしていなかった。
こんな衝撃的な光景であるというのに…
ひょっとして自分に透視能力でもついたのかと錯覚し、何度も目をこすってみたりしたが、
依然として彼女は全裸のままで、まわりの人たちは服を着たままだった。
とりあえず声をかけてみようと彼女に近づく。
何と呼んでいいのかわからず、とりあえず「あかりちゃん」と呼んでみた。
「あの…あ、あかりちゃん?」
振り向いた彼女の姿を見て、声が裏返ってしまった。
発育途上の胸、そして薄ピンク色の乳首、
そしてほとんど着衣の役目を果たしていない、首に巻いただけの制服のスカーフ。
手首には赤い腕時計。
下腹部に視線を移すと、幼さを残す割れ目に、生えはじめたばかりの若草。
足元は学校指定の白いソックスと茶色の革靴。
部分的に優等生してるあたりが、全裸とのギャップをさらに引き立たせていた。
「あっ、おはよう」
そんなとんでもない格好でいるというのに、振り返ったあかりちゃんの声は爽やかだった。
「あ…う…」
声をかけておきながら、目のやり場にこまる格好に言葉が続かない私。
あかりちゃんは胸と股間に私の熱い視線を感じたのか、
「や、やだ、あんまり見ないでよ」
ほんのり頬を上気させて、胸と股間を手で覆い隠した。
…や、やっぱり、自分が全裸であることは自覚してるのか…。
「あ、もうこんな時間!」
腕時計を見てあわてるあかりちゃん。
「遅れるよ、早く行こっ」
言葉もなく立ち尽くす私の手を取り、ひっぱってくれた。
普通であるならば、それはそれは微笑ましい通学風景なのだが、
彼女が全裸であるということでたまらなく淫靡な空間に見えた。
私は一糸まとわぬ姿の少女といっしょに通学しながら、
カラカラになった喉で何度も唾を飲み込んだ。
しかし…腕時計までしてるのに…なんで裸なんだ?
. . . . .
やがて、学校に到着した。
あかりちゃんと私はいっしょのクラスだった。
しかも…彼女の席は私の目の前だった。
藤崎あかりはたしか中学生だったと思う。
なので、同じクラスの私も中学生ということになる。
一時間目は数学の授業だったが、当然集中できるわけもなく…
結んだ髪の毛の間からのぞくうなじ、そして女の子らしい肩のラインをじっと眺めていた。
「ここの問題を…そうだな、藤崎」
「はい」
教師から当てられ、椅子を引いて立ち上がるあかりちゃん。
立ち上がったせいで私の眼前には、彼女のみずみずしい臀部が飛び込んでくる。
「!!」
あまりの魅惑的すぎるヒップに、私は思わず目を見開いてしまう。
小ぶりなかわいらしいお尻…視線を上げていくと、未発達ながらも色っぽい背筋のラインがある。
シミやホクロもない、綺麗な背中。
たしかに隠しておくのが勿体ないほどの背中だ。
まわりはみんな服を着ているのに、彼女ひとりだけ全裸…
しかしそれを気にする様子もなく、黒板に書かれた等式をスラスラと解いていくあかりちゃん。
アカデミックさとエロティシズム。まるで水と油のような存在だが、
同居するとたまらないいやらしさを醸し出す。
「そこでxを代入すると………うーん」
回答の途中、口元に手をあてて考え込むあかりちゃん。
それにあわせて、小ぶりなヒップが僅かに揺れた。
私はもう我慢できなくなって…手にしたボールペンを、そっとお尻の割れ目に差し込んでみた。
そのまま少し力を加えると、
ずぶ…
ボールペンはあかりちゃんのお尻の穴に沈む。
「そこでxを代入したあと……ひゃあん!」
次の瞬間、あかりちゃんの流暢な回答は遮られ、まるで背中に氷でも入れられたかのような悲鳴をあげて飛び上がった。
「ちょ、ちょっと! あとでさせてあげるから今はやめて!」
あわてて払いのけつつ、小声で私に注意するあかりちゃん。
しまった、やりすぎた、と思いつつボールペンを抜く私。
だが抜いた後で、その一言にハッとなった。
「えっ…? あ、あとで…?」
あかりちゃんを見上げたが、
「そこでxを代入したすると、yの答えが求められるので…」
すでに黒板の回答に戻っており、再び流暢な答えを披露していた。
「あとで…」
あかりちゃんの言葉を反芻しつつ、視線を落とす。
ボールペンの先っちょは、彼女の腸液で濡れていた。
. . . . .
数学の授業が終わった休み時間、あかりちゃんは私にお尻を突き出してきた。
「はい…どうぞ」
体を折り曲げ、机に突っ伏すような格好で、
両手でお尻の肉を左右に掻き分けて、私のほうに尻穴を差し出すように向けている。
いきなり目の前に飛び込んできたあかりちゃんのお尻の穴!
まるで花の蕾のようなその穴は私をドキマギさせた。
彼女の言っていた「あとで」の瞬間がついにやってきたことを理解した。
「え!? い、いいの!?」
そう言いつつも、向けられたスボマリから目を離せない私。
「だって………したいんでしょ?」
振り向いて言う彼女の頬は赤く染まっていた。
あかりちゃんほどの美少女が、恥じらいつつもお尻の穴を差し出すその姿に、今までにない異常な興奮をおぼえた。
現実世界ならば、鼻血を出して出血多量を起こしそうなほどのその光景。
早速私はあかりちゃんの言葉に甘え、少女の控えめな排泄器官めがけてボールペンを挿入することにした。
本人の許可があり、しかも挿れやすいように尻肉を広げてくれているというのに、
手が震えてなかなか入らない。
穴の入り口あたりを先っちょで突く形となり、
「あっ…んっ…」
あかりちゃんはくすぐったそうに肩をすくめていた。
ずぶ………
ようやくの挿入の瞬間、
「んっ!」
花びらのようなシワが僅かに広がり、あかりちゃんの背筋がビクンと強張った。
尻肉を押し広げている彼女の手にぐぐっと力が入る。
私は緊張しつつも、ゆっくりと奥まで挿入し、ボールペンを左右にグリグリと捻ってみた。
「あっ! ああっ………!」
私のボールペンの動きにあわせ、あかりちゃんの細い肩がちぢこまる。
まるでソフトSMのような行為。
てっきりクラス中の注目を集めるかと思っていたが、まわりの生徒たちは関心がなかった。
ときおりチラリとこちらを見る生徒がいるが、驚く様子もなく、まるでそれが日常の光景のような反応だった。
ボールペンを抜き差しするたびに「はぁ…ふぅぅ…」と
神聖なる学び舎には似つかわしくない少女の嬌声が響く。
休み時間で他の生徒がいっぱいいる教室で、こんな美少女のお尻の穴にボールペンを入れてるのだと思うと、
いてもたってもいられないくらいに興奮した。
あかりちゃんの腸内をこね回しつつ、彼女が悶える姿を堪能しながら、
なにか他にもっと太いペンはないかと机の中を探ってみた。
するとなぜか白い碁石がいっぱい出てきた。
私はそのひとつを手にとり、ボールペンでの陵辱にヒクヒクと震える尻穴に押し当ててみる。
力を込めると少し抵抗感があったので、ぐっと押し込んでみると、
碁石はちゅるん、滑るように穴の中に吸い込まれていった。
「あっ…!? な、なに!?」
ボールペンとは違う感覚に、怯えたような様子のあかりちゃん。
すこし青ざめた顔で私の方を見る。
「碁石だよ」
私はそれだけ言うと、次の碁石を尻穴に押し込んだ。
ちゅるんっ
「あっ!…や、な、なんだかヘンだよ……」
碁石の冷たい異物感に、細い肩をカタカタと震わせる少女。
私はコイン投入口に硬貨を連続投入するかのごとく、いたいけな少女の排泄器官に碁石を詰めていった。
本来は排泄器官であるはずのものに物を詰めるというのはなんとも興奮する行為である。
ひとつ入れるたびのあかりちゃんの反応が初々しくて、つい夢中になって碁石を入れてしまった。
休み時間が終わるころになると、
「あっ…お、お尻のなかで石どうしがぶつかってる…」
あかりちゃんは苦しそうにお腹を押さえていた。
「ご、ごめん…つい調子に乗っちゃって…」
私がすまなさそうに謝ると、彼女は苦しいのに無理に笑顔を作って
「ううん」
と言ってくれた。
額に油汗まで浮かべているのに、私を気遣ってくれる彼女の健気さに、胸が熱くなった。
しかし…今になって思い返してみると、ボールペンや碁石なんかではなくペニスを入れておけばよかったと後悔している。
でも喜国雅彦の漫画みたいに
「ああっ、今度はなに? さっきより細いボールペン?」
なんて言われたりしたら夢とはいえ立ち直れないのでよかったのかもしれない。
. . . . .
放課後、あかりちゃんと私は学校の近くの囲碁センターにいた。
囲碁センターとは、入場料を払って囲碁ができる場所だ。
最近は囲碁ブームということもあって年寄りばかりでなく、同じくらいの年頃の若者もちらほらいた。
しかしその中でもあかりちゃんは全裸のままだったので、私はまたドキドキさせられた。
畳敷きの和室に囲碁の台がならび、みんな黙々と対局している。
私は特に興味がなかったので、あかりちゃんの横で彼女の対局を眺めていた。
私は囲碁のルールは知っているはずだった。
だが夢の中の囲碁は、同じ色の石に挟まれた石は裏返って相手側の石にかわる…という
どこかよそで見たことがあるようなルールだった。
それはさておき、囲碁という地味な競技であるにもかかわらず、観戦している私の心は高鳴った。
あかりちゃんが碁盤の前で、俗にいうウンコ座りをしていたからだ。
下には座布団があるというのに、なぜそんな座り方を!?
そのM字開脚するような座り方は、あかりちゃんの大事なところが惜しげもなく晒され、
うっすら生えたヘアーばかりか、その中の陰唇までもがバッチリ見えていた。
あかりちゃん程の美少女がこんなあられもない格好をしてるというのに、
周りにいる男たちは見ようともしない。
この囲碁センターは実はハードゲイの集まりなのではないかと思い、戦慄した。
あかりちゃんは対局に集中しているので、股間を凝視しても何も言われなかった。
それをいいことに、私はあかりちゃんの対局そっちのけで、女の園をじっと見つめていた。
あかりちゃんの小陰唇は肉薄で、色も薄いピンク色。
開いていないので、きっと処女なんだろう。
碁盤に向かうあかりちゃんの表情は真剣そのもの、その真面目な表情のわりにオマンコ丸出し………。
そのギャップはたまらなくいやらしかった。
しかし、それだけでは終わらなかった。
「んっ…」
不意に、あかりちゃんが苦悶の表情を浮かべる。
眉間にシワを寄せつつ、力を込めているようなその表情。
あの座り方、そしてあの表情………ひょっとして………
私がまさかと思った次の瞬間、
「んっ…ううっ」
小さい呻き声と共に、
プッ………コロン………
あかりちゃんの股の間から白い碁石がひとつ、勢いよく飛び出し、畳に落ちた。
あ、あれは…私が学校で入れた碁石!!
「ふぅ…」
あかりちゃんはほっと一息つき、排泄した碁石を拾いあげて、碁盤の上に打った。
私は唖然とした。
あかりちゃんの手元には碁笥(碁石を入れる器のこと)があるというのに、
なぜわざわざ、自分のお尻から…
しかし、対局中の老人は気にする素振りもなく、あかりちゃんの一手に対して少し考えた後、
黒の碁石を碁盤に打った。
あかりちゃんが全裸であることと、そしてお尻の穴から碁石を出したこと以外、いたって普通の囲碁の対局だ。
だが………その2点が私の心をかき乱す。
「うーん」
老人の一手に、首をかしげて考え込むあかりちゃん。ウンコ座りのままで。
その仕草は女の子らしくてすごく可愛いんだけど、次の一手が決まると、
「んっ…うっ…」
可愛い顔が、また苦悶の表情に変わる。
こんな美少女の、排泄にふんばる表情が見れるなんて…!
普通、家族や彼氏にも見せないであろうその表情はたまらなく劣情を煽ってくれる。
私は恥も外聞もなく、這いつくばって注視した。あかりちゃんのお尻の穴に。
「んっ…」
彼女が眉間にシワをよせて力を込めると、それに同期してお尻の穴がヒクヒクと震える。
「んんっ…」
さらに力を込めると、括約筋のシワが震え、尻穴が広がる。
そこから、白い碁石がピョコンと顔を出す。
「んっ…んうぅ…」
尻穴が突起し、火山が噴火するときみたいにモコモコと上下する。
「んんっ…」
なかなか出てこない碁石に、じれったそうにお尻を振るあかりちゃん。
力を込めているため、頬がだんだん上気してくる。
美少女の公然排泄ショー。私は瞬きをすることを忘れていた。
少しでも力を抜くと、碁石はまた腸の中に戻っていく。
お尻の穴から出たり入ったりを繰り返す白い碁石。
「んんーっ!」
その花びらみたいな菊穴がめくれあり、ピンク色の腸内がわずかに見えたかと思った次の瞬間、
ブブッ、プリッ!!
コロン…
畳の上を飛び跳ねる勢いで、白い塊が飛び出した。
「ふぅ…」
力んでいた顔が再び穏やかな表情に戻る。
やっと排泄した碁石を拾いあげるあかりちゃん。
それは腸液で濡れ光っていたが、何事もなかったように碁盤の上に打つ。
さっきまで力んでいたので、頬はほんのり桜色に染まっていた。
老人の次の一手は早かったので、あかりちゃんは休む間もなく次の碁石の排泄にかかる。
もはやツッコムよりも、この排泄ショーを見逃すまいと私はかぶりつきになる。
「んうっ………」
両手をぎゅっと握りしめ、ふんばるあかりちゃん。
眉間にシワをよせ、唇を硬く結びながら。
力を込めているため、瞳の端にうっすらと涙の粒が浮かんできている。
排泄器官とは思えないような花びらのような薄ピンクの穴。
それが信じられないほどの柔軟性で歪み、あかりちゃんのふんばりにあわせて穴がモコモコと広がっていく。
「あれ…? 茶色の碁石なんて入れたっけ?」
そう、あかりちゃんのような女の子と排泄行為というのはあまりにも結びつかないため、
これから出てこようとするものに私は気づかないでいた。
「んっ……んんっ………」
ブッ…プスッ…プウッ…
明らかに放屁と思われる音が、尻穴が広がるたびに漏れる。
ムリムリと尻穴が突起し、腸液に濡れた茶色い物体が顔を出す。
「ま…まさか…!!」
やっと気づいたときにはもう遅かった。
「んんんっ!」
ワキを締め、両手を握りしめたままあかりちゃんは最後のふんばりを見せた。
つつましやかだった菊穴が醜く広がったかと思うと、ウサギのフンのような丸い糞塊が、
鈍い排泄音と共に飛び出した。
ブブッ…ブリッ!
「あ……!」
ついに碁石だけでなく、本当の排泄をしてしまったあかりちゃん。
私はもう、言葉が続かなかった。
ウンコ座りをしているあかりちゃんの足元には、ちょうど碁石くらいの大きさで、
湯気がたちそうなくらいの茶色の塊が転がっていた。
「ふぅ…」
まさに排泄を終えた穏やかな表情のあかりちゃん。
しかし、私をさらに驚かせたのは、彼女がなんの衒いもなくその糞塊を拾いあげたことだ。
自分の出したウンチの塊を手にとり、しばらく眺めるあかりちゃん。
やがて、その茶色の塊を碁盤の線の上に置き、
彼女はうつむいたままで咳払いをひとつすると、こう言った。
「…王手」
まさに、神の一手だと思った。
復帰のリハビリがわりに、私が見た夢を大幅に脚色してお届けしました。
しかし、いくらひさしぶりとはいえ、くだらないにもほどがありますね。
私は「ヒカルの碁」はゲームしかやったことがないので
あかりちゃんの性格はよく知りません。違ってたらごめんなさい。