「じゃあ、俺たちもさわりっこしようか」
やさしく微笑んでみつつ、ここぞとばかりに切り出す。
「…はいっ」
まっすぐ俺に瞳を向けて、利佳ちゃんは微笑みかえしてくれた。
よしよし………本人の公認でオマンコを好きなだけ触ることができる!
しかもこんなかわいい子の!!
思わずガッツポーズしたくなるのを必死にこらえる。
「じゃ、触るよ…力を抜いて、楽にしてね」
もちろん、表情にも出さない。出すのは、頼れるお兄さん、といった感じの微笑みだけだ。
「は…はい…」
多少リラックスしたとはいえ、それでもやっぱり緊張した面持ちの利佳ちゃん。
あんまり脚を開かせちゃうとまたイヤイヤをされそうなので、俺の手が入るくらい…ほんの少しだけ脚を開かせる。
本当はスカートをめくって可愛いオマンコを見つつたっぷり触りたかったが、
とりあえず我慢してスカートはめくらない。
いきなり触るとびっくりさせちゃいそうだったので、
太もものあたりをゆっくりと撫でつつ、少しづつスカートの中に手を滑り込ませていくことにした。
細くて…白くて…すべすべしてて…もちろん、スネ毛なんて一本も生えていない、利佳ちゃんの太もも。
いや、本当は触れていられるのであれば永久に触れていたいのだが、
その奥には俺がもっと触れてみたいものが隠されている。
脚の付け根のあたりに俺の手が触れると…プリーツの入ったミニスカートが手の形にあわせて浮き上がった。
「あっ…」
一瞬身体を強張らせる利佳ちゃん。だがそれほど嫌がってはいなかったので一気に核心に迫る。
ひとさし指で…大事な部分に…そっと触れる。
ちょん…
「ん!」
触れた瞬間、利佳ちゃんの肩がビクッと震えた。
「大丈夫、リラックスして」
震えだした肩を抱き寄せ、耳元で囁きかける。
「は…はいっ…」
目をぎゅっと閉じたまま答える利佳ちゃん。
触れたひとさし指を、少しだけ動かす。
つつ…っ
「う…っ」
指が這う感触に、くすぐったそうに肩をすくめる利佳ちゃん。
スカートに隠れて見えないが、指先ではっきりと感じとれる、花びらの感触。
柔らかくて…あったかかくて…ちょっぴり、湿っている。
花びらどうしがぴったりとくっついて…触れられることすら拒んでいるかのようだ。
その禁断の領域を…割れ目にそって撫で上げる。
つつつ…
少し動くと、僅かなくぼみのようなものに触れた。
指先に全神経を集中させ、その窪みの形を指先で感じ取る。まるで盲牌のように。
「(ここは…オシッコの穴…だな…)」
心の中で呟きながら、利佳ちゃんの尿道口を指で塞ぐように刺激する。
「あっ…あ、そ…そこは…きたな…いです…」
うつむいたまま、蚊の鳴くような声で言う利佳ちゃん。
今、自分がどこを触られているのか…やっぱりわかっているらしい。
「汚くなんかないよ…利佳ちゃんのなら」
そっと囁きながら、尿道をクニクニと揉みつぶす。
ああ…この穴から利佳ちゃんは毎日オシッコをしてるのか…
瞼を閉じれば…浮かんでくる。
中腰のまま後ろに手をついて、股をパックリ開いたまま腰を突き出し…
恥ずかしそうに放尿する利佳ちゃんの姿が。
俺の妄想、そして指の動きは止まらない。
「(そして…ここが…オマンコの穴…)」
心の中で呟きながら、利佳ちゃんのバージンホールの周りを指でくるくると撫でた。
ああ…前人未到の少女の領域を…今俺の指が触ってる…。
「う…んんっ」
自分でもロクに触ったことがない場所を触れられ、さらに身体をちぢ込ませる利佳ちゃん。
うーん、ちっちゃいなぁ…
この指1本入れるのもやっとなくらいの狭い穴に…
いつかは男の野太いチンポがズボズボと出入りするんだろうなぁ…
瞼を閉じれば…浮かんでくる。
ベッドの上で…男に抱かれるその姿が。
「痛くない? 大丈夫かい…利佳」
「ううん…お兄ちゃんの…お兄ちゃんのなら…平気です…」
破瓜の痛みに涙をぽろぽろとこぼしながらも、俺を気遣って微笑んでくれる利佳ちゃん。
ごくり…
「利佳ちゃん…痛くない? 嫌だったら…もう、やめようか?」
妄想から戻ってきた俺は、利佳ちゃんに妄想の時と同じような問いをした。
もうイヤだ…と言われたらどうしよう…。
ごくり…
思わず何度も唾を飲み込んでしまう。
顔をあげて、俺を見る利佳ちゃん。
そのピンクの唇が…こう動いた。
「いえ…大丈夫です…お兄ちゃんのなら…嫌じゃないです…」
ドキーン!
その姿に、心臓が爆発するほど高鳴る。
俺のひざの上に乗って…スカートの中に手をつっこまれた美少女が…
俺のことを「お兄ちゃん」と呼んで…瞳をうるませつつ、
俺にだったらオマンコを触られても平気…と言ってくれた!!
「(り…利佳ちゃんっ! いっぱい気持ちよくさせてあげるからねっ!)」
俺に向けられた少女の無垢な想い…それにちょっと歪んだ形で答える俺。
止めていた愛撫を再開させる。
スカートがもぞもぞっ、と動く。
「あっ…」
再び発生した下腹部の違和感に、うつむく利佳ちゃん。
クリトリスの手前から、お尻の穴の近くまでの間を指の腹でさする。
クリトリスの近くまでくるが、そこはとりあえずおあずけにしておいて、
指を何度も何度も往復させ、肉薄の陰唇をなぞる。
「は…あ…ふ…ううんっ」
背筋をゾクゾクと震わせ、喘ぎにも似た吐息を漏らす利佳ちゃん。
何度か往復させた後、不意打ちのようにクリトリスをつるんとひと撫ですると、
「あんっ」
その吐息がはっきりとした嬌声に変わる。
り…利佳ちゃんが…俺の…俺の指づかいで感じてる!
やっぱり…こんな小さな女の子でもアソコを触られると気持ちいいんだ…!
スカートがもぞもぞと動くたびに、利佳ちゃんが「あっ」「うっ」と声をあげ、肩を震わせる。
瞼をしっかりと閉じたまま俺に身を預け、されるがままになっている。
やがて…ミニスカートから伸びたしなやかな脚を、もじもじと落ち着きなくよじらせはじめる利佳ちゃん。
ぬるっ…
「!」
指にかかる湿り気が増した。
いや、これは湿り気などではない、指にかかるあたたかい粘液の感触…。
「(濡れてる…)」
ぬるっ、ぬるっ、とすべりがよくなり、割れ目の間をスムーズに指が動く。
「んっ…あ…ん…ふぁ…」
更に熱っぽくなった吐息。背筋を切なそうによじらせる利佳ちゃん。
初めて与えられた官能に、どう反応していいのかわからないのか…俺の胸に顔を埋め、表情を見られないようにしている。
「(よしっ…)」
俺は思い切って、賭けにでた。
いままで辛うじて利佳ちゃんの下腹部を覆い隠していた…
友枝小学校の制服のミニスカートを、ペロンとめくりあげる。
そこには…濡れ光るピンク色の幼い割れ目と、そこをせわしなくなぞる、愛液に濡れた俺の指があった。
「(うぉ…思ったよりグショグショだ…)」
あふれたラブジュースは俺の指を濡らしただけでなく、利佳ちゃんの太ももから垂れおち、俺のジーンズにまで染み込んでいた。
「ほら、利佳ちゃん、見てごらん…」
いったん手を休め、利佳ちゃんに声をかける。
声をかけられ、俺の胸に埋めていた顔をおそるおそるあげる利佳ちゃん。
「あっ」
めくりあげられたスカート、丸出しになった自分のオマンコに、思わず声をあげた。
まるでお漏らししたみたいにビショビショになっているので、目を丸くして驚いている。
「落ち着いて、利佳ちゃん…これはお漏らしなんかじゃないよ…
”あいえき” っていって、女の子が気持ちいいときにアソコから出す液なんだ…」
利佳ちゃんを驚かせないよう、小声で説明する。
「あ…あい…えき…?」
自分の股間からこんこんとあふれる液。
いままで自分の股間から出る液といったらオシッコ以外は知らなかったのだろう。
見開いた目を瞬きひとつさせず、アソコから垂れ落ちるラブジュースを見ている。
「よし…今度はこのまま触るから…どうしたら愛液が出てくるのか…ちゃんと見てるんだよ」
俺の囁きかけに…利佳ちゃんは黙ったままこくりと頷いた。
続
ひさびさの「パイロットV」の続きです。
相変わらずの牛歩展開です。