DDDR双辱 第二部 愛玩動物「第拾話 ふたりの家畜」
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双辱 第二部 愛玩動物「第拾話 ふたりの家畜」
ハーデス/文





股間の圧迫感・・・胎内を前後から押し広げられている違和感にボンヤリとミナが意識を取り戻した

ミナ「・・・ぅ・・・ぁ・・・」

服は破れあたり一面自身の垂れ流した便汁の上に横たえられ、顔にまで茶色い便臭漂う液体がに浸かっていた

マナ「はい・・・・先輩は今ちょっとお風呂に入っているんですけど代わりましょうか・・・はい・・いえ・・こちらこそお世話になってますから・・・」

マナが何処かに電話を掛けているのか・・・上の階から声だけが聞こえてきた

見れば既に両手両足を戒めていた磔台からは下ろされ身体だけは自由になっている

・・・兎に角、一刻も早くシャワーを浴びたかった・・・こんな姿を誰かに・・・・既にマナとカナには見られていても・・それでも誰にも見られたくない・・・見られたらそれこそお終いだ

重い身体を引き摺り起こし、壁にもたれかかる様に一歩一歩震える足で階段を踏み出す

下半身がジンジンと痺れっぱなしで感覚がなくなって力が入らない・・・ともすればその場に崩れ落ちそうになりながら必死で足を踏みしめて階段を登っていく・・・

マナ「クスッ・・お目覚めですか?先輩」

ミナ「ヒッ!」

ミナにはマナの笑顔がこの世で何より恐ろしいものに見える・・・その恐怖の対象になんとかシャワーを借りなくてはならない

ミナ「ぉ、お願い・・します・・・ホンの少しでいいですから・・・シャワーを浴びさせてください・・・・お願いします」

言われもしないのにその場に這い蹲り土下座さえして頼み込む・・・

マナ「ふぅ〜ん・・・反省・・・した?」

ミナ「は、はい・・・もう二度と逆らいません・・・ですから・・ど、どうかお願いですから・・・シャワーを・・・水でもなんでもかまいませんから」

額を地べたに何度も打ちつけながら必死に懇願する・・・人間此処まで卑屈になれるのかとさえ思わせる姿に漸く溜飲を下げたのかマナからシャワーの許可が下りた

マナ「シャワーはあっちの部屋よ・・・あ、それから先輩、今日はウチにお泊りですよ・・・もう先輩のご両親にはお話してありますから」

シャワーに向かっていたミナの足が止まる・・・というか止まらざるを得なかった・・・

ミナ「・・ぁ・・・・そ、そん・・な・・だ、だって・・」

今日はもう許してもらえたはずではないのかとマナを恐る恐る見上げる

マナ「えぇ・・・「昨日」は許したわ・・・でもほらっ」

マナの指し示した携帯電話・・・その時計表示は今正に午前0時を告げようとしていた



流石にあの臭いの中でミナを嬲る気にはならないのか・・・シャワーだけは浴びせてもらえた・・・しかし、

ミナ「な、何・・・こ、コレ・・・外れな・・・ぃ・・」

スカートを落すと其処には見た事も無い、勿論履いたこともない下着・・・分厚い皮と頑丈そうな金属で出来た下着・・・貞操帯が現れた

マナ「クスクスッ・・・それは外れませんよ・・・「絶対」にね」

ビクリッと身体を震わせて恐る恐る振り返るとマナが手の中で鍵を弄びながら戸口に立っていた

マナ「別にそのままでもオシッコ位はできますよ・・・大きいほうは無理ですけど・・・クスッ」

バタンと扉が閉まっても呆然となったミナは暫し身動きさえ忘れていた



膣の中が痛痒い・・・それでも熱めのお湯でまずえぐ味の酷い口内を何度もうがいをし、鼻に指ごと突っ込んでシャワーを吸い込んで何度もむせ返りながらも鼻腔内を漱ぎ、髪にこびり付いた便塊を落し、体中に張り付き乾き始めている泥のような軟便をこそぎ、貞操帯のホンの僅かな隙間からお湯を流し込んで身体の表面だけは綺麗にすることができた・・・

しかし、この時は気が付かなかったのか・・・熱めに設定されたお湯は決して親切のため等ではない・・・折しも今日は熱帯夜、上昇した体温に暖められ膣内に残った便汁は気づかない内に次第に醗酵しはじめていた・・・



ミナ「ぁ・・・あの・・・・お、終りました・・その・・・あ、有難う御座いました」

少々拍子抜けするような程、挨拶のたびに土下座して礼を述べるミナを眺めながら・・・口元で酷薄な笑みを浮かべながらもつまらなそうに

マナ「ふぅ・・・・もう言いなり・・・詰まらないわ、カナちゃん、寝よ」

カナ「むにゅぅ・・・ゥん・・ボク・・・もぉ・・ふぁぁ〜」

半分寝こけていたカナを促し部屋を出て行く双子

マナ「先輩は此処で寝てくださいね・・・ちゃんとお布団も敷いておきましたので」

ミナ「は、はい・・・ぁ、有難う御座いました」

土下座を続けながら許されたと思ったのか・・・ホッと安堵の息をつきながら見上げるとフカフカの暖かそうなお布団がベットに敷かれている

・・・兎に角もう体中クタクタになるほど疲れていた・・・お布団に潜り込めば1分とかからず眠れる自信がある・・・

だが、1分で眠れるどころか、この日、ミナは一睡も・・・気を失う事さえ出来なくなるのだった



弱めに設定された空調・・・しかし、ミナの部屋だけは緩やかに暖房に切り替わる・・・室温39℃・・・熱いシャワーで温まった身体から汗が浮かび上がって流れ落ちる・・・汗が布団の中に充満し徐々に湿度も上がっていく



双子の部屋で寝る前にニュースを見ていたマナは「この夏一番の熱帯夜になるでしょう」と予報士の言葉に満足したようにカナの隣に身を横たえた・・・



始まりはホンの僅かだった・・・・チリッっと膣内が痒くなり始めた・・・そんな事よりも兎に角疲れたミナは惰眠を貪ろうと布団を被りなおす・・・しかし、ムズムズと次第に痒みは酷く増していく

ミナ「あぁ・・・もう!」

もう少しで眠れそうだった処で「痒み」に眠りを邪魔されガバッと布団を跳ね除けて股間に手を伸ばす

カチッと冷たい金属に爪が当たったところで気が付いた・・・この一風変わった下着の存在に

ミナ「ぁ・・あぁ・・・ぅあああ!」

一度気になりだしたら痒みは酷く増す一方だ・・・「クスクスッ・・・それは外れませんよ・・・「絶対」にね」・・・マナの言葉が何度も頭の中で木霊する

ミナ「そ、そんな・・・あぁぁああ!」

頭を掻き毟りながら気も狂いそうな痒みに鍵を外してもらおうとドアノブを捻る

ガチャガチャ・・・しかし、その願いも虚しくドアが開く事はない



何でも試した・・・部屋の中を引っ掻き回してなんとか集めた道具・・・針金で幾ら鍵穴を弄っても開いた音はせず、剃刀で分厚い皮を切ろうとしても1_も入るかはいらないかで止まってしまう

ライターで皮を焼こうとした・・・・更に温度が上がるその行為は自殺行為だ

ちょっと焦げ目が付いただけで決して焼ける事などない・・・焼ける前にその熱さに耐え切れずに火を消してしまう

ふと窓に目を向けた・・・其処には格子がかかり人の抜け出す隙間は見当たらない・・・

もっと道具のありそうな・・・・先ほどまで居た地下室の扉もまたご丁寧に閉められていた

ムズムズうずうずと只ひたすらに「痒い」「痒い!」「痒い!!」

貞操帯に爪を立てて掻き毟る・・・決して届かない爪で金属部を引っ掻いて腰を上下に振り乱しながら・・・まるで洋物ポルノの激しいオナニーのような痴態を披露しながら一晩中無様な腰振りダンスを続ける事になった



朝、朝食の支度を終えたマナがミナの部屋を訪れた

マナ「クスッ・・・よく眠れましたか?先輩」

ミナ「あぁ・・・か、痒い・・痒ひぃぃの!」

膣に自浄作用があるとはいえ、そのまま糞便を流し込まれたのだ・・・貞操帯の下は真っ赤に被れ、膣内は炎症さえ起こしていた



口元から呆けた老人のように涎を滴らせて痒みを訴える

ミナ「ま、マナ・・・様ぁ・・・痒いんですぅぁああ!・・痒いぃぃのぉ!」

股間に両手を突っ込みながら地べたに突っ伏して「痒い」「痒い」と魘されている

マナはその様子に満足したように頷きながらミナの頭をなでなでした

マナ「そぅ・・・痒いのね・・可愛そうに・・・クスクス・・・今、掻いて上げますからねぇ」

赤子をあやす様な口調で頭を撫でながらリモコンを取り出すとスイッチを入れた

ミナ「ぁぁ・・ふぁああぁあああ・・・」

恍惚とした表情を浮かべながらダランッと身体の力を抜き焦点の合わない眼で見下ろすマナの顔を見上げる

ニコニコと微笑むその顔は今のミナには天使にさえ見えた

ミナ「ぁはぁぁぁ・・・ふぁぁ・・・ぅぁぁ」

ブィンブインとモーター音を立てながら膣内のバイブが身をくねらせて膣壁をかき乱す

途端に愛液が子宮奥から溢れ便汁と混じりあいながら貞操帯の沸きから滴り落ちる

ブィンブィン・・・ブン・・・

しかし、ホンの30秒程でバイブは止まってしまう・・・喉奥からヒューヒューと呼吸音を立てて人心地付いたのか、カクンと首を垂れて床にそのまま倒れこんでしまった

そのホンの僅か30秒だけでミナは生まれて初めて感じる様な爽快感と共に軽く達してしまったようだ

マナ「クスッ・・・「いい子」でいられたらまた「ごほうび」あげますからねぇ」

一見するとチョーカーの様なアクセサリーのついた首輪を嵌めると無意識の内に居るミナの頭を撫でながら言い聞かせた・・・小さな文字で「雌ブタ」と書かれたチョーカーを・・・



カナ「むにゅぅ・・・おはよぉ〜・・・ふぁぁ・・・」

欠伸しながらパジャマ姿のままカナが部屋から顔を覗かせる。

マナ「おはよう、カナちゃん、「コレ」食堂まで持ってってもらえる?」

グッタリと床に伸びているミナを指し示すとひょいと持ち上げたカナと共に食堂に向かった



マナ「ミナ、起きなさい」

食堂につくと床に下ろしたミナの顔をつま先で突付きながらリモコンに付いたもう一つのスイッチを入れる

ミナ「ヒギッ!・・ぃ、痛ぃ・・・と、止めてぇ・・止めて下さ・・いぃぃ」

未開発なアナルを行き成り抉り回される激痛に一気に覚醒したミナが飛び起きる

マナ「おはよう、ミナ・・・今日も一日じっくり可愛がってあげる・・・クスクスッ」

カナ「だって、ミナ、よかったね〜あはは」

ミナ「ヒッ・・・・ぃ・・嫌ぁぁ・・もぅ・・ゆるし・・・て」

いつの間にか呼び捨てにされているがそんな事は大した問題ではない

ミナを連れて食堂に戻ったマナは「3人分」の食事が並んだテーブルの脇・・・床にポツンと置かれた犬用のエサ皿の前にミナを「おすわり」させる

マナ「カナちゃん、ご主人様を呼んできて」

カナ「はぁい、んじゃ呼んでくるね〜」

・・・ご主人様・・・この家に来て初めて会う双子以外の人物・・・

そんな人物の存在すら今までしらなかった・・・しかし、何か得体の知れない・・・嫌な予感がする

そして其の予感は見事的中した

食事の支度を終えたマナが最後にミナの食事・・・というよりも本当に「エサ」を持ってきた

とはいえ流石にブタのエサは無かった為か、猫の・・・アルテミス用のエサを持ってきた

マナ「クスッすみません・・・お口に合わないかもしれませんけど・・・今度迄にはちゃんとミナ用にブタのエサを買っておきますね」

ミナ「・・・・・・・・・・は・・・ぃ・・・」

骨の髄まで恐怖を叩き込まれたミナには既に歯向かう考えなど起きるわけがない・・・しかも今はまだ多少治まっているものの以前貞操帯の中では激しい疼痛感に時折腰がビクリと震え上がるのだ

マナ「そうねぇ・・・それじゃ私達のご主人様がお見えになるからミナにはちゃんとした挨拶の仕方を教えてあげるわね」

ミナ「はい・・・有難う御座います・・・マナ様」

マナに教えてもらった挨拶・・・それは児戯の様な挨拶・・・ただ、「ブーブーブヒブヒ」とブタの鳴き真似をして見せろというだけのものでしかない・・・しかも笑顔で鳴いてみせろといわれた・・・

その位なら今までで一番マシとも思えた・・・喩えブタと言われ様と蔑まされ様と見ず知らずの相手なら構いはしない

・・・見ず知らずの相手だったならば・・・



やがてドアが開くと二人分の足音がテーブルに近づいてきた

四つん這いで土下座したままのミナからはまだ足元までしか見えていない

マナ「お早う御座います、ご主人様」

「おはよう、マナ、どうだ?その「家畜」の仕込み具合は」

恭しく頭を下げるマナ・・・自らの恐怖の対象が傅く相手、瞬時に上下関係は自分<マナ、カナ<ご主人様と位置づけされる

聞き覚えのある声、どこで聞いた声だっただろうか・・・そんな事を漠然と感じながらもミナはただ言われたとおり笑顔で「ブーブーブヒブヒ」と鳴く、笑顔で「ブーブーブヒブヒ」と鳴く、繰り返し繰り返し間違えないように間違えないように挨拶する・・・それだけを考えていた

マナ「ほら、ミナ「あいさつ」よ」

ミナ「ブーブーブヒブ・・・ひ?」

笑顔で顔を上げてブタの鳴き真似をしたミナが鳴き声を上げながら凍りついた

見たことのある相手・・・それどころか毎日・・・暇さえあれば僅かな休み時間の間も我先にと教室を抜け出して会いに通った相手

・・・邪険にされていたかもしれない、でも一度だけだったが誘ってもらえた・・・

只のつまみ食いだったのかも知れないけど自らの処女も捧げた・・・あんまり構ってはくれなかったけど・・・でも・・・優しくされた思い出も確かにあった

ミナ「・・・・・・・・・・・・・ぁ」

現実味に欠けていた・・・何かの映像でもみているのかもしれない・・・

3人がテーブルに腰掛けて食事をしている・・・楽しげに談笑さえ交わしながら

自分の姿を振り返ってみる・・・床に這い蹲り、ブタ扱いされながらもそれに殉じ、言われるままにブタの鳴き真似さえしてみせた・・・

・・・ワタシハニンゲンジャナイノカナ?・・・

マナ「ご主人様、如何ですか?お口に合いますでしょうか?」

典型的な日本人の朝食とも言える・・・味噌汁に焼き魚、塩辛いのは好みではない恭一郎に合わせ酒で伸ばした甘味噌に漬け込んだみそ焼き、焼き海苔も態々あま海苔でなくあさくさ海苔を用意した。

恭一郎「あぁ、なかなかだな」

なかなか・・・確かに恭一郎の作るほうが美味しいかもしれない・・・でも腕によりをかけて作ったのかちょっと残念そうにため息をつく・・・

恭一郎「そう膨れるな・・・仕方のないな」

マナ「あっ・・・ん・・・ちゅ・・・」

マナの顎を持ち上げると朝っぱらから舌を絡めてワザと音を立てながら何度も唇を重ねあわせる・・・

カナ「あ〜!いいなぁ〜・・ボクもボクも〜!」

恭一郎「やれやれ・・・食事が進まないな」


憧れの異性が目の前で他の女と交わすディープキス・・・・それを眺めながら地べたに這い蹲る自分・・・

ミナ「・・・・・・ぁ・・・ぁぁ・・・」

静かに涙腺が緩みポロポロと泪がが溢れ地べたに雫となって滴り落ちる

視界がぼやけてよく見えない・・・まるで自分が本当にブタになってしまったような錯覚に陥る・・・

・・・ソッカ・・・ブタジャセンセェニアイシテモラエナイカ・・・ワタシブタナンダカラショウガナイヨ・・・ネ?

ミナ「・・・・・ぅ・・・ぃ・・・ぃ」

マナ「?・・・どうしたの?ミナ」

恭一郎にその躯を預けながらボソボソと呟きだしたミナを見下ろす

ミナ「・・・ゥー・・・ヒ・・・」

恭一郎「ほぅ・・・随分と仕込んだみたいじゃないか・・・クククッ」

カナ「?・・・えっ?」

何を言い出したのか恭一郎は気が付いたのか面白そうにクックックと喉を鳴らす

急にボリュームが上がった

ミナ「ブーブーブヒブヒ!ブーブーブヒブヒ!」

泪で顔をグシャグシャにしながら壮絶な笑顔で鳴き声を上げだした・・

マナ「・・・・プッ・・・クスクスクス」

カナ「ほぇ〜・・・す、すごぉい・・・」

唖然とするカナ・・・狂ったように鳴くミナを見て笑いを堪える恭一郎とマナ・・・

・・・ダッテカチクナンダカラショウガナイヨ・・・ブヒブヒ・・・・

「学校と自宅に居る間だけは人間語を使っていい」と言われたミナが嬉しそうに「ブヒッ」と返事をした・・・



恭一郎の車に乗って登校する3人と一匹・・・4人掛けのシートだが、ニンゲンではないミナは自らトランクに乗り込む

ガタガタとゆれる度に「ブー」と鳴き声が上がりそれを聞く度にマナは楽しそうに微笑んだ



マナ「それじゃ先輩、また後でね・・・・あ、そうそう、最後にいい子だったから「ごほうび」あげますからね」

学校よりも少し離れたところで車を降りた2人と一匹、

別れ際に気分が良かったマナがリモコンのスイッチを入れる

ミナ「・・ぁ・ぁあぁぁぁ・・・ひぃんっ!」

ずっと続く疼痛感・・・只一開放される僅かな至福の時・・・

時折あまりの快感にビクビク躯を震わせる

グチュグチュと醗酵した便をかき回しながら膣内を擦り上げてうねりをあげるバイブレーター

ミナ「ヒッ・・・ヒッ!・・・ひぁぁぁああ!!」

ビクッ!ビクッ!

躯が飛び上がらんばかりにガクガク震えるとペタンッとその場に座り込んでしまう

チョロチョロチョロ・・・・

あまりの快感にお漏らしさえしたミナの尿がスカートに沁み込んでいく・・・

カナ「あ〜あぁ・・・・やっちゃった・・・これから学校なのにね」

マナ「クスッ・・・あんまり他の生徒の皆さんにご迷惑はかけないでくださいね」

ミナ「・・・ぁ・・・はひぃ・・ブ・・・ヒィ・・・」

絶頂の余韻に浸りながらぼんやりと頷いた



教室に入るとまるで別世界だった

・・・昨日までと何も変わらない教室・・・当たり前のようにミナに声をかけるクラスメイト

・・・それに馴染むには・・・ミナの方が変わりすぎてしまっていた

幾ら学校に居る間は人間語を使っていいと言われてもニンゲンの言葉なんか喋ったらまるで自分がニンゲンみたいに思えてしまう・・・

カチクなら・・・カチクだから双子にどんな事をされてもそれを喜んで受け入れる

・・・ダカラ・・・ワタシハニンゲンジャダメ・・・カチクジャナキャダメナンダカラ・・・

挨拶をしても声を掛けても殆ど声を返さないミナを心配そうにクラスメイトが「どうしたの?具合でも悪いんじゃない?」と声をかけるが何も答えずにただ首を振る事しかできなかった・・・



ミナは放課後まで殆ど喋らずに過ごすと訝しがるクラスメイトを尻目に一目散に教室を駆け出した

勿論、向かう先は・・・

ミナ「カナ様ぁ!マナ様ぁぁ!!」

マナ「えっ?・・・・ぁ・・・・」

カナ「ぅぁぁ・・・・あっちゃぁ〜・・・」

其処は双子のクラス・・・HRを終え帰り支度をする生徒や雑談していた生徒達の動きが・・・・凍った

それはそうだろう・・・上級生がクラスに駆け込んできたかと思ったらいきなり評判の双子に向かって「カナ様ぁ!マナ様ぁぁ!!」である・・・

流石に呆気に取られたマナ・・・頭を抱えるカナ・・・

カナ「ど、どうするの・・・マナちゃん」

マナ「え?・・・えぇ・・・そうね・・まずは・・・」

ミナの手を掴むと

マナ「に、逃げよ!カナちゃん!」

カナ「あわわわ・・・そ、それじゃ皆さよなら〜!」

足を縺れさせながら走り出すマナとカナ・・・

その後きっかり5分間はそのクラスの時間は止まっていたようだ・・・



マナ「ハァ・・・はぁ・・はぁ・・はぁはぁ・・・もぉ・・・ダメぇ・・・」

運動部のカナとミナは兎も角、マナがそう長距離を走れるわけがない

校門を出たところでガソリンが切れたのか・・・歩くよりも遅い走り方になったマナを仕方なくタクシーに乗せると一目散に家に連れ帰った



マナ「そ、それで・・・なんであんなマネをしたの?・・・ミナ」

ミナ「ブヒッ!」

カナ「いや・・・ブヒッじゃ判んないから・・・今はとりあえず言葉を喋っていいから・・」

部屋に戻ると服もそのままに四つん這いになってしまったミナと頭を抱える双子・・・

ミナ「わ、わたし・・・ダメなんです・・・ブタだから・・・ブタですから・・・他じゃ生きられないんです!」

カナ「・・・・・・・」

マナ「そ、そうなの・・・まぁ・・・それは確かにそう言ったけど・・・」

あんぐりと口を開けて二の句が告げないカナ

確かに自分がそうミナに告げていただけに「自分がブタだ」と言われれば否定は出来ないマナがなんとか答える

ミナ「ブタなんです!・・・ですから・・・飼って・・・くれません・・か?」

マナ「じょ、冗談…よね?・・・そ、そもそもお家の人とか心配するじゃ・・・ないの」

アレだけやっておいて今更「お家の人」もないだろうが、

カナ「・・・ごめんマナちゃん・・・ボク・・・寝る」

マナ「待って!逃げないでよぉ・・カナちゃぁん」

カナ「なんか・・・・疲れちゃったんだけど・・・」

マナ「そ、そんな事いったってぇ・・・私だって困るわよぉ」

二人でコソコソと言い合っている内にミナが携帯を取り出すと意気揚々と「今日から暫く帰らないけど心配しないで」等とのたまっている

マナ「・・・何処に電話・・・してるのかしらね?・・・カナちゃん」

カナ「現実を見ようよ・・マナちゃん」

確認するまでもなく恐らく両親であろう相手に殆ど一方的に用件だけ告げるとさっさと電話の電源を切ってしまった

ミナ「ブヒッ♪」

カナ「・・・・こ、壊れた・・・みたいね・・・あはははははは・・・はぁ」

カナの乾いた笑い声が部屋に虚しく響きわたった



マナ「じっとしていなさい、ミナ」

ミナ「ブヒッ」

なんとか正気に戻すべく、ミナを地下室に連れて行くと分娩台に乗せて、とりあえずは貞操帯を外す・・

ムワッとした臭気が溢れ返り真っ赤にかぶれた陰部が露になった

カナ「ぅ・・・・・ちょっと・・・コレ・・・キツ〜」

一晩もの間醗酵した便が膣口から溢れ出てくる・・・

流石に素手では触る気にもならない・・・ゴム手袋をしたマナがバイブとアナルバイブを引き抜いていくとバイブにこびり付いていた便がボトボトと落ちていく

マナ「ブヒヒィィ!ヒィヒィッン!」

マナ「じっとしていなさい・・・いいわね」

ビクビク腰を振るわせるミナが頷きながら鳴く・・・

恐らくは膣炎を起こしているのであろう、オリモノが出ている・・・見れば外陰部にも陰膣炎を併発している・・・・

軽く膣内を洗浄するとスポイトでオリモノを採取して顕微鏡にしかけた・・・

真菌性膣炎・・・抗真菌剤の膣座薬が必要だ

さらに外陰膣炎用の抗生物質も手配しなくてはならない

マナ「カナちゃん、ご主人様にコレをお願いして」

カナ「・・・・読めないんだけど・・・」

マナ「・・・・・・・・コ・レおねがいね!」

振り仮名を振ったメモを渡すと疲れたような迫力のあるマナに気圧されながら電話に向かう

マナ「さて・・・まずは・・洗浄ね・・・」

膣内洗浄器・・・ビデを用意するとファイバースコープで膣内を確認する・・・

其処は酷い有様だった・・・

同情は出来ない物の、今ミナが味わっている酷い痒みがどれほどの物か想像は付く

膣内のヒダ、一枚一枚にビッシリと張り付いている排泄物、これらを取り除くかと思うと気が遠くなる

2回程ビデを使用して精製水のシャワーで膣内を洗浄するとクスコに潤滑剤を塗り、膣口に挿入していく・・・

ミナ「あぁぁ・・・ブヒィィィ・・・・」

クスコを開ききる・・・赤く炎症を起こした膣壁があらわになる・・・未だ、所々に付着した異物が見えた

マナ「さてと・・・先に奥から始めようかしら・・・」

カテーテルを子宮口に差し込んでいく・・・先端から精製水が放出するとじんわりと下腹部に広がる温水が心地いいのか、ミナが嬉しそうに「ブヒィブヒィ」と鳴きながら腰を浮かす

マナ「・・・はぁ・・・やりすぎたかしらね」

別に死んでも知った事ではないがこのままでは双子自身学校生活に支障を来たしそうだ

むしろ自殺してくれる方を期待してはいたのだが・・・その前に壊れてしまったのはどうも一気に追い詰めすぎたせいだろうか・・・

子宮腔に充満した精製水を吸い上げる・・・時折カテーテルの中を茶褐色の澱が通り抜けて精製水と共に排出されていく・・・

幾度となく繰り返し子宮洗浄を終えるとカテーテルを引き抜いた

チュルッと子宮口から引き抜かれると少々出血したのか・・・僅かに子宮口から血がにじみ出てくる

ミナ「ブヒィヒィィ・・・・」

マナ「・・・いい気なものね」

段々苛付いてきたのか・・切れそうなマナを後ろで見ていたカナがあわてて取り押さえる

マナ「は、離してカナちゃん」

カナ「鞭はダメぇ・・・また逆効果だってばぁ・・・」

痒みもある程度治まってきたのか・・・先日から一睡も出来なかったミナは心地よさそうにスヤスヤ寝息を立て始める

マナ「・・・・・・・」

眠りこけてしまったミナに毒気を抜かれたのか・・・渋々治療を続けるマナだった



事の次第を恭一郎に告げると以外にも面白そうに

恭一郎「かまわんさ・・・まぁお前達の家畜だからな・・・世話はお前達ですることだ」



こうして新たなメンバーが加わってしまう事になった・・・・





続くのか?続けば・・・続こう


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ハーデス「ふっ・・・やはり・・・・ディープインパクト強かったぁぁぁぁぁあああああアヒャヒャヒャ」

エナ「・・・・来る訳無いから大穴っていうんですよね」

ハーデス「嫌、でも今回横典は流石だとおもったよ・・・うん」

エナ「あの方、こういった勝ち目のないレースほど思い切った走り方しますからねぇ・・・作戦勝ちだったんでしょうね」

ハーデス「しかし、あの負けレースを無理やりもぎ取ったディープの底力は流石だ・・・・馬券は負けたけどぉぉぉぉぉっぉおおおおおお!!!!」


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