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かおりん×榊×神楽
cromwell/文


みんなで千代の別荘に遊びに行ったときのこと。

今やシーンとした空気がその場を支配しています。

海で遊び疲れ皆が床に入った時分。

真っ暗な部屋に蠢く影がありました。

「ん、ううん……」

影はみんなが大の字になって眠る中、横たわる榊さんの寝ているところに這い寄って来ました。

「ん、あうう……」

やがて影は榊さんの豊満な胸を揉み始めます。

榊さんは眠っていますが、苦しそうに声を出しています。

「うーん、誰?」

とうとう目が覚めて榊さんは闇に目を凝らしました。

影はかおりんでした。




「!どうして」

「し、じっとして下さい榊さん」

今日初めて別荘行きに同行したかおりんはこの機とばかり夜這いをかけてきたのです。

「実は私ずっと前から榊さんのことが好きでした」

まだ夢うつつからぬけ出したばかりの榊さんは頭が混乱してしまいます。

「え、でもそんな……」

「榊さん好きです」

そう言うと、かおりんは榊の胸を再び揉み始めました。

「あ、いや!」

榊さんは声を上げそうになりますが、

「し、静かにしてください」

かおりんが指を立てます。

「みんな起きちゃいますよ。いいんですか、榊さんはレズだって噂がたって」

「そ、そんな……」

榊さんは抵抗を封じ込められてしまいました。





「お願いします。一回だけでいいですから」

「……分かった。一回だけなら」

やがてぴちゃぴちゃという音が闇に響き通ります。

かおりんは榊さんの被衫をずりあげ、大きめの乳首をおいしそうに吸っています。

「ああん、くふぅ!」

榊さんは必死でこみあげてくる喘ぎを抑えようとしています。

「ふふ、榊さん感じやすいんですね。こっちはどうかな」

「あっ!」

榊の口から不意の声が漏れます。

かおりんは手を榊の秘所にあてがいました。

そのまま被衫の上からクリトリスのあたりをこねくりまわします。

「あ、ああ!や……」

榊はピーンと背筋を伸ばして喘ぎました。

「こっちももう大丈夫みたいですね」

そう言うとかおりんは榊さんのパンティーの中に手を入れて、直接そこを触ります。

「ああ、はあ!」

榊さんの喘ぎ声はますます大きくなります。

みんなちゃんと寝ていて聞いていないかしらと榊さんは思いました。





「榊さん、初めてなんですか」

榊は恥ずかしそうにこくんと頷きます。

「嬉しいです。榊さんの初めてをもらえるなんて」

そういうや今まで榊さんの上に覆い被さっていたかおりんは、身を起こすと、下半身の着衣を脱ぎ捨てまし
た。

「見て、榊さん。私のもこんなんになってる」

かおりんのそこはしっとりぬれそぼって闇の中その趣きを伝えます。

「それじゃ、こんなものを使ってみましょうか」

そういうとかおりんはペニスバンドを取り出しました。

「どこからそんなものを……」

呆れる榊さんを尻目に自分の秘所にペニスバンドの一方を挿入します。

「んんっ……」

そしてかおりんは榊さんにもう一方を挿入しようと言うのです。





「あの」

「え?」

「……優しくして」

「勿論」

もうそこからはねちゃねちゃとお汁がたれて被衫を濡らしています。

かおりんはまた榊さんの上におおいかぶさると、ペニスバンドの一方を榊さんの秘所にあてがいました。

そうしてゆっくりと体重をかけたのです。

「あ、はあっ!」

さすがに声が漏れます。みんなに感づかれないよう必死に息を殺して榊さんは耐えました。

割と破瓜のいたみは少なく、榊さんの中にペニスバンドが挿入されます。

「はあ、いいですか、榊さん。私も、すごくいい」

「ん、いや……ああっ!」

やがて闇の中二人の淫靡な音だけが響いていくのです。

「榊さん、あたし、あたしぃ!」

そう言うと、かおりんは一気に腰の動きを加速させました。

「ああ、凄い!いく」

榊さんがびくびくっと痙攣しました。それからややしてかおりんも榊さんの上で果てました。

「はあ……」

みんなが眠る闇の中、重いため息がたれました。







合宿の翌日のこと。

かおりんは学校は休みですが、神楽に呼び出されていました。

(神楽さん、急にこいだなんて何だろう)

「こんにちはー」

そういってがらがらと水泳部の部室のドアを引きました。

そこには――

「!」

何ものかがかおりんの腕と口を押さえます。

誰かがドアの蔭に潜んでかおりんを羽交い締めにしたのです。

部屋には神楽と数人の男子の姿がありました。

「よう、来たか」

神楽がかおりんを睨み付けます。

「もがもが」(何のまねなの?)

「かおりんさー、みんなで遊びにいった夜、榊を手込めにしただろ」

「!」

かおりんの顔から血の気が引きます。

あのとき榊さんとかおりんの情事を神楽は密かに聞いていたのです。





「榊はさー、私がねらっていたんだよね。先をこすなんて許せないなー」

がくがく震えるかおりんの腕を男が後ろ手に縛ります。

「痛い!」

一時口から手が離されますが、すぐにハンカチで猿ぐつわを噛まされます。

「むかつくからさー、お前水泳部のみんなで輪姦することになったから」

「!」

男子がかおりんを突き飛ばしました。

「もが!」(あう!)

かおりんは部室の真ん中に転がりました。その周りを男子たちが取り囲みます。

「本当にやっちゃっていいんですか、神楽さん」

「いいよいいよ、遠慮なく犯っちゃってよ」

かおりんは恐怖にぴくぴく震えました。

「それじゃ――」

水泳部男子が手をかけます。

制服のブラウスをたぐり上げ、胸が露わにされます。

スカートは脱がされてかわいいパンティーが衆目に晒されました。

「もがもが!」(いやああああ!)





かおりんは泣き叫びますが、男子たちを喜ばすのみです。

男子の一人がかおりんの乳首を口に含みました。

もう一人がもう一つの乳首を口に含みます。

「もが!」(あ、はああ!)

途端甘い快楽がかおりんの背中を走ります。

男子生徒たちはそのままおいしそうにかおりんの乳首を吸います。

「こっちもやってやろうか」

そう言うと、神楽はかおりんの側に腰を下ろしました。

そしてパンティーの上からかおりんのクリトリスをくりくりと押しました。

「!」

かおりんの背中がびくんと反ります。

神楽はそのままクリトリスを潰すようにこねくり回します。

「もがあ!もがが!」(あああ!!あはあ!!)
かおりんの体ががくがく震えます。

「おや、いっちゃたか。このメス豚め」

そう忌々しげにいう神楽は男子生徒に目を移しました。

「それじゃ、そろそろ犯っちゃって」

「おお!」

男子生徒たちが嬌声を漏らします。彼らの逸物はすでに勃起していたのです。





「それじゃ、行きます」

「一応コンドームはつけてやれよ」

一人目の男子がかおりんの上に覆い被さりました。

そして逸物の切っ先をあてがうや、一気に腰を突き込んだのです。

「もがあ!」(痛い!)

かおりんが叫び声を上げます。男子生徒の逸物はかおりんの膣口を破って挿入されました。

「うう、締まる」

そういって男子生徒は何度も腰を振ります。

かおりんは痛みで痙攣し始めました。

「もういく!」

そう叫ぶと男子生徒が膣からペニスを抜きます。

そしてコンドームをはずすとかおりんの顔に欲望を吐き出しました。

「それじゃ、次は俺!」

別の男子がかおりんにのし掛かります。

「どうだ、いい気味だろ」

そう神楽は冷たくかおりんを見下ろします。

この日かおりんは五人の男たちに五回も輪姦されてしまったのでした。


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