「フレア様が何処へ行ったか知らないか?」
さきほどから、色々な人にそう聞きまわっているのは、
フレアの護衛をしていたミズキである
ほとんどの人は、
「いつものごとく、お一人で何処かに行かれたのでしょう」
という返答であった
王女がいなくなってからなかなか経つのに、さほど気にしていないようだった
どうやら皆、身の回りのことで精一杯のようである
それでもミズキは、王に護衛を任されているのだから、なんとしても見つけださなければならなかった
すると、目の前をミレイが通りかかった
「ミレイ殿、フレア様を見かけなかったか?」
「フレア様ですか? フレア様ならイルヤ島の現状を、この目で見てみたいといって、外に出て行かれましたよ」
(やはりそうか・・・)
ミズキはミレイにお礼を言った後、すぐさま外へ探しにいった
山の奥・・・・・
「ぁあっ!!もう!!やめて!!」
男は欲望のままに、フレアの腔内を堪能していた
するとそこに、
「ふ・・・フレア様!!」
フレアを探していた、ミズキが現れた
実は、フレアが山に入っていくところを島民の一人が目撃していて、それを聞き、ここまで来たのであった
「や・・・ぁあん!!」
ミズキの目に写ったのは、謎の男に犯されている主君であった
両手を木の枝にぶら下げられ、シャツの前をあけ、ズボンを膝あたりまで下ろされていた
下に目をやると、破られたブラジャーとショーツが落ちていた
フレアの双丘は男の両手で鷲掴みにされ、後背位で抜き差しされている
「あっ・・あっ・・あっ・・あっ・・あっ・・」
ぱん!!・・ぱん!!・・ぱん!!・・ぱん!!・・ぱん!!
「な・・・何をやっている?・・・フレア様から離れろ!!」
いきなり過激なシーンに遭遇し、ミズキの頭は混乱していた
「無理だ」
すると、だんだん腰を振るスピードが上がってきた
「あんっあんっあんっあんっあんっ」
ぱん!!ぱん!!ぱん!!ぱん!!ぱん!!
「ぐぅぅ・・・・」
どく・・・どく・・・どく・・・
すると、男はぶるぶると痙攣しだした
フレアの中に射精したのである
「ぁぁぁぁあ・・・」
フレアは少し痙攣すると、気を失ってしまった
「くっ!!貴様!!今すぐ離れないと殺すぞ!!」
口ではそう言っていても、未だミズキは夢でも見ているようであった
「いやだね」
男は断固拒絶した
「くっ・・・」
「それにしてもフレアの中は最高だな・・・この締め付け・・・何度やっても飽きない」
「フレア様を馴れ馴れしくよぶな!!」
「・・・もう俺とフレアは繋がった仲なんだよ」
「貴様!!!!」
すると、ミズキは今にも襲いかかりそうな体勢をとった
「おっと・・・俺に切りかかろうとするなよ・・・俺になにかあったら、オベルがどうなるかわかっているのか?」
「なに!?」
「今回、復興のために兵力のほとんどをここに集めている今、オベルに残った兵力は僅か。
この近くに潜んでいる仲間が俺の死を確認した瞬間、大量の紋章砲でオベルは壊滅だ。」
「くっ」
もちろん根も葉もない嘘だが、真偽が確かめられない上、
男はフレアと密着しているため、従うほかなかった
「まず、持っている武器を捨てろ。森の方に向かって思い切りだ」
「くそ・・・」
そういわれると、いつも武器にしている爪を捨てた
「よし・・・いいぞ・・・武器はもうないな?」
「・・・・・」
「言っておくが、後で見つかった場合は・・・」
「わかった・・・全て捨てる!」
これ以上敵わないと思い、渋々隠していた武器を捨てた
「ふん・・・やはり持っていたか・・・もう持っていないな?」
「あぁ・・・もうない・・・」
「よしいい子だ・・・フレアからは離れてやろう」
そういうと、今までフレアに刺さっていた肉棒を抜くと、フレアから離れた
「ん・・・はぁ・・・」
フレアは未だ意識が戻らないでいた
男は、一歩一歩ミズキに近づいていった
(私が身代わりになれば、もうフレア様には危害は加わらなくなる・・・そしてオベルも、何人もの人が助かる・・・)
呆然と立っているミズキの後ろに男は立った
そして男はいろんな角度から、ミズキを視姦した
ミズキの服装は大胆であった
スカートはかなり短く、少しかがんだだけで中の下着が見えそうである
案の定、屈むと真っ黒な下着が見えた
服が前の部分と後ろの部分を紐で留めている形で、
横から見ると、腰のラインがちょうど生で見れた
後ろは背中が大胆にもほとんど見えて、前も胸を隠しているだけだった
だから乳首が見えないだけで、乳房はほとんど見えた
要するに、大事な部分を最低限隠しただけの服だった
いまさらながらミズキはこの服装に後悔した
「ふん・・・こんな服装、犯してくださいと言っているようなものじゃないか・・・」
「くぅ・・・」
卑劣な言葉に、ただミズキは歯を食いしばるだけだった
「ぅぅ・・・う・・・」
すると、気絶していたフレアが起きた
フレアの目には、男にいやらしい目で見られているミズキが写った
それを見て、フレアはこう叫んだ
「あなたは私を犯していたはずでしょう!?お願いだからその人には手を出さないで!!
私はあなたになにもかも奪われた・・・だからもうなにも失うものはないわ・・・やるなら私にしなさい!!」
フレアは男に散々犯されてなお、まだ気丈な口調で話した
しかしミズキは、
「いえ、フレア様。あなたはこれから国を支える身、私の体一つで皆が助かるのなら、それでいいのです」
すると、男から不敵な笑いが聞こえた
「ふっふっふ・・・感動的な主従関係だ・・・しかしその感動的な主従関係も、ここでは役に立たない。両方ともやるさ」
絶望的な言葉を発せられた
しかし二人に反論を与える前に男は行動した
ミズキに体を密着させ、服の下に手を潜りこませ、両胸を鷲掴みにした
「!!!」
「!!!」
いきなりの出来事に、二人とも声が出なかった
ミズキの胸は、フレアほど大きくはなかったが、弾力は相当あった
「ふっふっふ・・・気持ち良いさわり心地だ・・・もう少し小さいかと思ったが、なかなかデカイな・・・」
男はミズキの胸に夢中であった
「くっ・・・穢れた手で・・・触るな・・・」
「さっきはフレアの代わりに犯されると言っていたのに・・・」
その言葉には、ミズキは反論できなかった
すると、男はミズキの背中に、舌を這わせた
「・・・ん・・・ぁあ・・・」
少し汗ばんでいて、しょっぱかった
男は、ミズキの乳首をギュッと押した
「んんぅ!!」
今まで経験したことのない、不快な感情がこみあがった
フレアに出したため、萎えていた男のものも、すでにびんびんにたっていた
その剛直がミズキの尻の部分にあたり、ミズキはこれから起こるであろうことに、体を震わせた
「普通なら、もっと慣らしてからいれるのだが、こんな服装だと、我慢できんな・・・」
といって、右手をスカートの中に突っ込んだ
「な・・・何を!!」
反射的に足を閉じようとしたのだが、間に男の足が入っていて、それも叶わなかった
男は、ミズキの下着を掴むと、ズルズルとずり下ろした
「あっ!!そんな・・・」
「はっはっは・・・真っ黒の下着か・・・可愛らしいな・・・」
「・・・」
しかし反応はない。反応をなくすことで最後の抵抗としているようだ
「ふん・・・まぁいい・・・こんな美人の獲物はそうそういないからな・・・さっさと入れさせてもらうぜ!!」
というと、ミズキの秘所に剛直をあてがった
「・・・」
そしてミズキの体を持ち上げると、挿入を開始した
ずぶ・・・ずぶずぶ・・・
「ぅぅう・・・ひぎぃぃぃ」
まだ愛液もまともに垂れていないのに、無理矢理入れたため、そうとうキツかった
「く・・・フレアよりもキツイな・・・さすが毎日動きまわっているだけある・・・筋肉のつき方が違う・・・」
そういって、ミズキの肩を持ち、一気に押し込んだ
「ぁぁあああ!!!」
「ミズキさん!!」
それまで見ていることしかできなかったフレアであったが、
吊るされている手をどうにかして解けないかと、暴れまくった
しかし
ブチブチブチ
鈍い音とともに、接合部から血が滴りおちた
「くぅう・・・」
いつもは感情を出さないミズキだが、この時だけ・・・
純潔が奪われたこの時だけは、頬を一粒の涙が滴り落ちた
「ミズキ・・・さん・・・」
自分と同じ思いをさせてしまい、酷い悲しみが襲った
ずぬ・・・にちゃ・・・ぐちょ・・・
ミズキの中はかなりきつく、なかなかうごかなかった
「くぅぅ・・・・うご・・・かす・・・な・・・」
しかし男の顔は真っ赤であった
「ふ・・・ぐ・・・ぐ・・・キツイな・・・」
すると胸を鷲掴みにし、無理矢理ミズキの体を振るわせた
「くうううう!!胸を使うな!!千切れる!!」
だが、やがて血が潤滑油となり、だんだん抜き差しが楽になってきた
ずぷっぬぷっぐちょっ
「ぁあ・・・抜いて・・・お願いだ・・・痛い・・・」
数回挿入を繰り返すと、皮肉にも自分の身を守るためか、愛液が出てきて、より滑りをよくした
ずちゅずちゅずちゅずちゅ
「ぐ・・・あ・・・は・・・あ・・・」
男は腰を振るとともに、後ろから胸を弄りまくった
「あ・・・あ・・・あ・・・ぁあ・・・」
すると、男が絶望的な言葉を言った
「ふぅ・・・お前もなかなかの名器だな・・・もうそろそろイクぞ」
「!!!な・・・それだけは・・・やめてくれ!!」
「な・・・腔内出しは私だけにして!!ミズキさんにはやめてぇ!!」
二人は叫んだが、男は聞き入れず、ラストスパートといわんばかりに腰を振るスピードが早くなってきた
「ぅおお!!出る!!」
「やめてぇぇぇえ!!」
どぷ・・・どぷどぷどぷ・・・
「うぁぁああ!!」
また頬を一粒の涙が頬を落ちた
本日三度目だというのに、量は半端ではなかった
「ぁぁぁぁぁあ・・・・」
あふれ出てきた白濁液を、焦点の合わない目で見つめていた
そして男は余韻に浸った後、ミズキから肉棒を抜いた
すると、ミズキはペタンと尻餅してしまった
(まだまだ・・・たしか他にもフレアには美人な部下がいたな・・・・・)
絶望は・・・まだ続く・・・
はじめまして。 フ・) です
初投稿作品なのに、感想をつけるのを忘れるという失態をしてしまいました。
すみません。
さて、私が書いている 幻想水滸伝W。 なかなかマイナーなゲームですが、
幻想水滸伝Wに使われているオープニング曲 La Mer や、その他の曲が、
かの有名なアコーディオン奏者、coba なので、音はかなり美しいです。
それに加え、なかなかストーリーも面白いので、私は大好きです。
まだまだ新米ですので、読みづらかったり、描写が下手糞だったりするでしょうが、
見ていただけると光栄です
それでは。 |