DDDRシャオ&太助ラブラブ計画1
←前へ | 戻る | 続→

シャオ&太助ラブラブ計画1
ぱろぱろ/文


シャオ&太助ラブラブ計画1 30
「それにしても・・・」

本当に困ったという様子で、那奈は頭を垂れた。

「太助とシャオは進展しないなぁ」

那奈の言葉に、翔子が頷く。

「この前の、〜クリスマスの日二人はついに!!計画〜も決定打に欠けていたからな」

先日のことを思い出して、二人はため息をついた。

「そもそも、男である太助がリードしないといけないのに、アイツが周りに流されるのがいかん!」

そう言って、那奈が拳を握り締めて立ち上がった。

「シャオはシャオで、鈍感というか天然だしな」

「そして何より、太助とシャオの邪魔をする奴らがウザイ!」

“奴ら”の顔が浮かんだ那奈は、怒りに手を震わせた。

「じゃあ那奈ねぇ、今度は“奴ら”に対しての対策を練るのか?」

翔子の言葉に、那奈は悪魔の笑みを浮かべた。

「ちょうど使えそうな奴を知ってるから、まずは花織とルーアンに邪魔ができないような身体になってもらうか」

そう言うと、那奈と翔子の作戦会議室と化した太助の部屋から二人の笑い声がこだました。



「ちょっといいか、ルーアン?」

「何ですか、おねーさま?」

那奈は翔子との密会の翌日、リビングでせんべいを食べているルーアンに声をかけた。

「実はな、太助のことをルーアンに任せようと考えているんだ」

「え?」



キュピーン!



那奈の言葉を聞いた瞬間、ルーアンの目が光り輝いた。

「(やった!やったわ!ついにおねーさまが、たー様とルーアンのことを認めてくれたわ!)」

「それで、一つ試したいことがあるんだ」

「試したいこと?」

コホン、と一つ咳をして、

「ああ、ルーアンの太助に対する愛は本当かどうかをね」

そう言って、ルーアンの目を見つめた。

「そんなことはやるまでもありませんわ。たー様への愛は本物ですから」

「言葉でいうのは簡単だから、それを実演してくれないか?」

「わかりました。おねーさまがそう言うなら何でもしますわ」

自信満々に胸をそらすルーアンを見つめる目に、妖艶な色が混ざった。

「よし、じゃあ早速行くか。・・・と、その前に」

ルーアンに向かって右手を差し出した。

「?」

「黒天筒は必要ないから私に渡して。太助のためだから」

いつものルーアンなら、疑って黒天筒を渡すことなどないが、今のルーアンの頭の中は太助のことしか考えておらず、一も二もなく黒天筒を渡してしまった。

「さあ、行こうか・・・ふふっ」





「ここはどこですの?」

那奈に連れてこられた所は、昔の工場跡の様な所で、川の下流、人通りが皆無に等しい所だった。

「何だっていいじゃないか。それより、中に太助がいるから入って入って!」

「え!?たー様が!」

目を輝かせたルーアンは、一目散に入り口へと走って行った。

「ごめんな、ルーアン。姉として、かわいい弟のためなら何だってするから・・・」

那奈はルーアンの後姿を見送りながら、声を押し殺して笑っていた。



「たー様―!どこにいるのー!?」

那奈の思惑などに全く気づいてないルーアンは、のこのこと建物の中へと入った。

建物はかなり広く、数分かかって中を一通り見たが、ルーアンには太助を見つけられなかった。

「いないのかしら?」

太助を探すのをやめて那奈に聞いてみようと考え、入り口へと戻ってみたが、

「入り口が閉まってる・・・」

入ったときは初めから空いていた入り口が、今は一条の光も通さずに閉まっていた。

何とか外へ出ようと押したり、引いたり、横へスライドさせたりと、あらゆる方法を試したがびくともしない。

「こうなったらこれで・・・!」

ポケットに手を入れて、黒天筒を出そうとするが、

「・・・っ!無い!?」

いつも肌身離さず持っている黒天筒の感触が無いのに驚く。

「そうだ、あの時におねーさまに渡したんだった・・・」

あの時・・・那奈に太助への愛を証明する話をしていた時の事を思い出した。

「おねーさまー!開けてー!」

自力で開けるのは不可能と考えたルーアンは、那奈に助けを求めるため入り口をドンドンと叩いて声の限り叫んだが、外からは返事など無かった。その代わりに、ルーアンがいる建物の中から忍び笑いのような声があちらこちらから聞こえてきた。

「な、何?誰かいるの?」

すると、物陰から出てくる人影を見つけた。

「たー様・・・?」

その人影を太助と信じたかったが、その後物陰からかなりの数の人影がぞろぞろと出てきたことにより、その希望は打ち砕かれた。

「あ、あんた達は誰?」

建物の中は暗く、相手を認識することはできなかったが、体格から男というのはわかった。

「へへ、こいつが那奈さんの言っていた女かぁ」

「色気たっぷりじゃねぇか。楽しめそうだぜ」

人影が近づいてきたため、徐々にお互いの顔が認識できた。

「な、何よあんた達!近づかないでよ!」

近づく男たちから距離をとろうとさがるが、すぐに入り口に背がつく。

「逃げても無駄だぜぇ。ここには俺たちしかいないからなぁ」

「なっ!た、たー様は!?」

「ターサマ?なんだそりゃ?」

そう言って男達は、どんどん近づいてくる。

「たー様は私のご主人様よ!おねーさまからここにいるって聞いたんだから!」

「ああ、那奈さんの弟さんのことか。そいつならここにはいないぜ」

「そんなはず無いわ。おねーさまが・・・」

「くくくっ・・・」

ルーアンの言葉途中で、男たちが笑い出した。

「残念だが、お前は那奈さんにはめられたんだよ。」

「え・・・?」

「そう、那奈さんはお前を俺たちにここで輪させようとしたんだよ!」

いきなりのことで男の言葉の意味を汲み取ることができなかった。那奈に、太助への愛が本物かどうかを試すためにここへと連れてこられたのであるから理解に苦しむのも当然である。しかし、ルーアンには那奈がそんなことをするとは思うことができず、また、見ず知らずの男と那奈の言葉、どちらを信じるかは明白だった。

「ふん!おねーさまがそんなことをするはずないわ!冗談も大概になさい!」

那奈のことを信じきっているルーアンに何を言っても無駄とわかった男達は、

「まあ、那奈さんを信じるか信じないかを選ぶのはお前の自由だ。だが、どの道お前は俺達の相手をする運命なんだよ!」

そう言うなり、ルーアンとの距離を瞬時に埋めた。瞬時の出来事に反応できなかったルーアンは、動くこともできずに捕まえられた。

「きゃっ!」

ルーアンを捕まえるなり、後ろへ廻って羽交い絞めにした。そして、他の男がルーアンに近づき、服を脱がそうとしたが、

「ちょっと!やめなさいよ!どこ触ってんのよ!」

男たちの手から逃げようと必死になって暴れるため、なかなか脱がすことができない。そんなルーアンの態度に腹を立てた男は、ルーアンから服を脱がすという甘い行為を止め、力をこめて剥ぎ取った。

「きゃあ!」

案の定、服は胸からへそまで裂け、その下からは大人の女性の色香が漂ってきそうな美しくスベスベとした肌と、黒のブラジャーに覆われた豊満な胸がさらけ出された。

「おおっ!」

あまりにも上物の胸だったため、男達は感嘆の声を上げた。そして、ルーアンの服を剥ぎ取った男は、次にブラジャーに手をかけた。

「ちょっ・・・!」

「そーらよっと!」

ルーアンに、抗議の声を言わせる前にブラジャーを剥ぎ取った。

「おおぉぉっ!」

先程よりもいっそう大きな感嘆の声があがった。男たちの前にさらされた胸は、常人よりも豊満で、かといって垂れることはなく、綺麗なおわん型を維持していた。おわんの先端にある突起物も、綺麗なピンク色をしており、この上ない美しさを醸し出していた。

「やめなさいよ!この変態!」

怒りのためか恥ずかしさのためか、ルーアンは顔を真っ赤にして暴れ出した。

「へへ、無駄な抵抗はやめなって、疲れるだけだぜ?所詮女が男に勝てるわけないっての」

「くっ!」
いかに太陽の精霊である慶幸日天でも、精霊としての力が使えない以上普通の女と変わらない。そのことを痛感させられ、黒天筒を那奈に渡したことを悔やんだ。

「ちゃんと抑えとけよ」

男は胸へ顔を近づけ、

「いっただっきまーす!」

そう言って、ルーアンの乳首にしゃぶりついた。

「あんっ!」

乳首を口に含み、強く吸っては甘噛みし、舌先で転がしたりと、さまざまな刺激を与えた。その、どの刺激にも反応してしまい、意思とは裏腹に甘く切ない声をあげてしまう。

「あぁん!あっあっ・・・んぅぅ」

「感じてんのかぁ?いい声出すじゃねぇかよ」

「んっ!そ、そんなことあるわけ、んんっ!あるわけない、あっ!・・・ないわよ、あぁん!」

「そうかい、それなら・・・」

胸にむしゃぶりながら、空いているもう片方の乳首を摘む。

「こうしてやるぜ!」

掴んでいた乳首を、ねじり引っ張った。

「ひぃぃぃぃぃぃぃ!」

いきなり与えられた痛みに胸を反らした。

「へへ、こいつは効くだろ?」

そして男は、またルーアンの乳首を摘んだ。

「ひっ!」

先程と同じ痛みを味合わされると感じ、思わず身体を強張らせる。

「そーらよっと!」

男は、一回目よりも力をこめてねじり引っ張った。

「あああああぁぁぁぁぁ!」



プシャー



男に乳首を引っ張られたと同時に、股間から液体が噴出した。

「ん?おもらしか?」

男は、ルーアンの股間に手を差し入れ、下着の上からまさぐった。

「あぁんっ!」

男の行為に、身体をガクガクと震わせ、甘い声をあげる。

「なんだコイツ?さっきのでイッたみたいだぜ」

股間から流れる液体をすくい、ルーアンに見せた。その液体は、普通の水と比べネバネバとしており、粘液質であった。

「知らない男に犯されてるのに感じるなんて、コイツはとんだ淫乱なメスだな」

「レイプ願望でもあるんじゃないか?」

「はぁ、はぁ、はぁ・・・」

ルーアンは、イッた余韻に浸っているため、男たちに侮辱されても言い返せない。

「いつまでもこんなに湿った下着はいてたら気持ち悪いだろ?脱がしてやるよ」

ルーアンの下着に手をかけ、スカートごと引きちぎった。

「あっ・・・」

「おおっ!」

そこから現れたのは、絹のようで、触り心地が良さそうな太ももと、綺麗に手入れされた陰毛だった。羽交い絞めにしていた男は、ルーアンから手を離すと、

「じゃ、ご開帳ということで・・・」

足を持って、抱えあげた。足はM字に開かれ、先程までは見えなかった秘所が丸見えになった。秘所からは、粘液質の蜜が溢れ、菊座に達すると重力に従って地面へと地図を描いた。

「あぁ・・・」

自分の恥ずかしい所を大勢の獣と化した男達に見られ、何もされていないのに自然と蜜が溢れてくる。

「そろそろ挿れて欲しいか?」

「・・・」

「我慢強いなぁ。だけど、いつまでもつかな?」

男は、ルーアンの秘所へと手を伸ばし、陰核に触れた。

「あんっ!」

「ほ〜ら、ここをこんなに硬くしちゃって。早く楽になりたいだろ?」



コリコリ



「んああぁぁぁぁ!」

陰核を摘むと、擦ったり押しつぶしたりと、さまざまな刺激を与えて弄んだ。

「んっ!んんっ!あっあっ!あぁん!」

何かをされるたびに反応し、甘い声をあげた。そして、最初はされるだけだったが、無意識のうちに腰が前へと突き出し、男の手に陰核を擦り付け始めた。

「あぁぁ!やあぁぁん!」

「何が嫌なんだ?自分から腰振っててよく言うぜ」

「(く、悔しい・・・、こんな男達に感じるなんて・・・)」

「おい、そろそろ挿れようぜ。こっちが我慢できなくなっちまうよ」

今まで後ろで見てただけの男が、陰核を弄っていた男を押しのけ、自らの肉棒をルーアンの秘所へとあてがう。ルーアンの足を持ってる男が、挿れやすくなるよう今までより突き出す格好をさせた。

「いやぁ」

「ここをこんなにさせといて、説得力無いぜ?それじゃあいくぜぇ」



くちゅり・・・



先端が入るとき、秘所から水音が発せられた。男は腰に力をいれ、ゆっくりと腰を進めていく。

「ああああぁぁぁぁぁん」

秘所は難なく肉棒を受け入れ、大きく口を開けて咥えこんでいく。

「くぅ!気持ちいい・・・」

男は、まだ挿れてる最中にもかかわらず、あまりの気持ちよさにイキそうになる。

「あぁ!いやぁっ!入ってこないでぇ・・・」

ルーアンの言葉を無視して、さらに奥へと進む肉棒。ルーアンの意思を無視して、うれしそうに、肉棒を締め付ける膣。

「ああぁっ!」

そして、ついに肉棒が最奥の子宮口へと到達した。

「やっと奥まで入ったか。根本まで咥え込みやがって・・・なんて淫乱な女なんだ?」

「そ、そんな。淫乱なんかじゃ・・・」

「しゃべってる暇なんか無いぜ!」

そう言うなり、男は腰を振りはじめた。



くちゅ、くちゅ、くちゅ・・・



「ああぁっ!やあぁあ!あうぅん!きゃう!あぁっ!」

秘所からは、肉棒と粘液質の蜜とが絡みあい、周りに水音が響いた。

「いやぁ!ああっ!あっ!あっ!あっ!」

男から与えられる快感に、喘ぎ声が紡ぎだされる。

「おらぁ!どうだ?どうだ?イイか?」

「あぁっ!イイっ!イイっ!」

「もっと激しくして欲しいか?」

「ああぁ!も、もっと!もっと!」

意思とは無関係に身体が男を求めてしまう。。挿れられたばかりの時は、男が与える衝撃で跳ねていた身体が、今では男の動きにあわせて腰が蠢く。

「そらっ!そらっ!」

「ああぁ!イイっ!もっと!もっと強く!ああぁっ!」

ルーアンに打ち付ける腰がより激しくなるにつれて、喘ぎ声が徐々に叫び声へと変わっていった。ルーアンは、さらに快感を得ようと、男に抱きつき、自ら胸を男の顔に擦り付けた。

「うひょー!柔らけぇー」

その期待にこたえ、乳首にむしゃぶりつきながら胸の感触を味わう。

「んうぅ・・・ああぁぁぁっ!」

秘所に腰を打ちつけている最中、ルーアンの後ろで足を持っていた男は、前の男にルーアンを預け、自らの肉棒を取り出した。

「そろそろ一本じゃ足らないだろ?」

秘所から溢れ出てくる蜜を菊座に塗りたくり、肉棒をあてがった。



ズプッ・・・



「あっ・・・?」

ルーアンが気づいた時には、すでに亀頭を飲み込んでいた。



ズッズッズッズッ・・・



「あっ!あっ!あっ!あっ!」

「あ〜、中があったけぇ〜。それに難なく根本まで飲み込んだ割には締りがいい〜」

根本まで挿れた男は、少しの間余韻に浸っていたが、すぐに激しく腰を振った。



グプッ、グプッ、グプッ、グプッ・・・



「はっ・・・あぁぁ!あっ!あっ!ひぁぁっ!」

秘所をかき回していた男も、それを見習い、さらに激しく腰を打ちつけた。



ズプッ、ズプッ、ズプッ、ズプッ・・・



「あっ!あぁっ!やぁっ!あっ!あはっ!」



プチュッ、ズプッ、ズプッ、ズチュッ・・・



「んっ!んくぅあああぁんっ!」

サンドイッチにされ、人形の様にカクカクと身体が弾む。最初、二人の腰使いはぎこちなかったが、徐々に慣れたのか、二人のタイミングが合ってきた。

「あんっ!あっあぁぁん!あぁっ!ひぃっ!」

「くぅ!もう射る!」

「俺も!」

秘所と菊座に挿れていた男達は、腰を押し出し、奥まで肉棒を挿れて止まった。

「い、嫌ぁぁっ!膣はっ!膣だけはやめてぇぇぇ!」

男たちの次なる行為を悟り、最悪の事態だけは逃れようと暴れた。しかし、サンドイッチにされている以上、前後から挟まれ、手足がバタバタと動くだけだった。

「ああっ!嫌っ!嫌っ!嫌ぁっ!」

「もう遅ぇよ・・・ううっ」

「射るっ!」

「(ごめんね・・・たー様・・・)」

射される瞬間、主である太助の顔が思い浮かんだ。



びゅく!びゅくん!どぷっ!



「ああっ!あぁ・・・つい」

ルーアンの訴えを無視して、直腸と子宮口にザーメンをぶちまけた。

「嫌ぁ、抜いてぇ・・・」

すべてをルーアンの体内に放った後も、男達は一向に肉棒を抜こうとしない。

「このまま孕ませてやるぜ」

「嫌っ!嫌っ!お願いだから・・・」

結局、男たちがルーアンから肉棒を抜いたのは、子宮に入りきらず、膣内にはみだした残留がすべて流れ出てからだった。

「ううっ・・・ひっく」

「何いつまで嬉し涙流してんだ?お前にはこれからまだまだがんばってもらわないといけないんだぞ?」

三人の行為を周りで見てただけだった男達が、肉棒をさらけ出してルーアンを取り囲んだ。

「じゃあ、いただき〜!」

ルーアンを四つん這いにして、後ろから一気に肉棒を突きつけた。

「あぅんっ!」

「あっ!ずりー」

「へへっ、早いもん勝ちだぜ」

「ちぇっ!じゃあ口で我慢するかー」

渋々と、ルーアンの顔を上げさせ、いきりたった肉棒を口に含ませた。

「うむっ!うううぅぅっ!」

異臭を放つ肉棒に吐き気をもよおしたが、口を塞がれ咳き込むこともできず、ただくぐもった声しか出せない。

「ううっ、うむぅぅぅっ!うぐっ!」

「そらそらっ!」

苦しそうなルーアンを気遣うことなく、男達は自らの快感を得るため腰を振った。

「んっんっ・・・んんっ!」

「くっ・・・イクぞ」

ルーアンの口を汚していた男が、肉棒を奥まで差し込んで射精した。

「んむーっ!」

肉棒からとめどなくザーメンが放たれ、ルーアンの口内を白く染める。すべてを放った後も腰を振り、快感の余韻に浸った。

「ううっ、ううっ・・・」

「ふぅー、なかなかよかったぜ」

満足した男は、ルーアンの口を開放した。

「うげぇっ!けほっ!けほっ!」

ルーアンは耐え切れずに、口内に放たれたザーメンを吐き出す。

「終わったなら早くどけって」

「けほっ、けほっ・・・うむぅ!?」

口内を犯していた男を押しのけ、自由になったばかりの口に肉棒を突き入れた。

「んふぅ!んんっ!んんぅ!」

「ちゃんと舌使えよ〜」

この男は、先程の男と違い、腰を振らずにルーアンに奉仕させようとした。抵抗しても無駄だと思ったルーアンは、肉棒から醸し出される異臭を我慢し、舌を肉棒に絡ませた。

「うむっ、うむっ!」

ところが、秘所を貫かれながらの奉仕なので、うまく舌を使えず男をいらつかせた。

「ちっ!しっかり奉仕しろや!」

「きっとお前の粗末なモノより、マ○コに挿れてる俺のモノの方を気に入ってるんだろ?」

「よく言うぜ」

「ううぅっ!うむぅぅ・・・」

そんなわけが無いと言いたかったが、肉棒に口を塞がれ、くぐもった声にしかならない。

「はぁ、そろそろ射そう・・・」

「うむぅ!ううぅぅっ!ううっ!」

秘所を貫いていた男が、より激しく腰を振り、終わりが近いことをルーアンに知らせた。そして男は腰を奥まで突き入れ、静止した。

「ううむうぅっ!ううぅっ!」

ルーアンは、肉棒が膣内でよりいっそう膨張したのがわかった。

「くぅっ!」

「んんーっ!!」



びゅくっ!びゅっ!びゅっ!



膣内射精を防ぐ術など何もないルーアンは、肉棒から放たれるザーメンを、腰を震わせながら受け入れるしかなかった。
「うう・・・」

秘所から肉棒を抜き取ると、子宮に入りきらなかった白濁としたザーメンが溢れ出した。

「これで口に専念できるだろ?ちゃんと奉仕しろよ」

肉棒を口に含ませていた男は、待ってましたとばかりにフェラを強要する。

「ううっ、ううっ、んっんっんっ・・・」

ルーアンは男の指示に従い、肉棒に舌を這わせた。ルーアンの舌技はかなりのものらしく、まもなくして男は限界にきた。

「ずいぶんとうめぇじゃねぇか・・・ううっ!」

ゴプッ!ドプドプッ!

「んむぅー!」

肉棒を喉の奥まで突き入れ、ザーメンを放った。

「せっかく俺が射してやったんだ、全部飲むまで抜いてやらんぞ」

そう言って男は、全部出した後もルーアンに肉棒を咥え込ませている。

「んんっ、んんっ、んくっ」

放たれたザーメンを飲み込むと、喉と鼻腔に例えようのない苦味と臭みが広がった。

「よ〜し、いい娘だ」

ルーアンがザーメンを全部飲んだのを満足して、肉棒から口を開放した。

「ううっ、もう許してぇ・・・」

一時の間自由になったルーアンは、目に涙を浮かべながら男達に許しを求めた。

「って言ってもなぁ」

「俺たちはまだ何もしてないし〜」

「それに、今日からお前のご主人様は俺達だからなぁ」

そう言って、まだルーアンを犯していない男達がぞろぞろと近づいてきた。

「い・・・いやぁぁぁぁぁっ!」





続く(?)




知っている方,ご無沙汰しておりました.ぱろぱろです.

P.N.書くのも久しぶりなのですが・・・.

読んでくださった方,有難うございます.

以前投稿できなかった過去の作品を修正してないものです・・・.

なので,文章が稚拙なため読みにくいと思います(すいません.

最近は全く小説を書かなくなりましたが,リクエストする奇特な方がいらっしゃれば・・・.


掲示板に感想を書く

戻る