真秀「お願い、撮ったビデオは誰にも見せないし、ここにいる全員の胸の内にしまっておくからさ、怖いのよ。
宮沢さんが誰かにしゃべったらと考えただけで」
ずいぶんと勝手な言い分を真秀は切り出した。
雪野「・・・誰にもいわない。私だって誰にも知られたくないし」
胸の内にしまうなんて信用できなかった。だからこそ相手も自分を信用したりはしないだろう。
真秀「宮沢さん!」
真秀は床に座りこんだ雪野を見下すと足で胸を隠している手を蹴り上げた。
雪野「あっツ・」
雪野の胸が露になる。
真秀「安全ピンで乳首に穴をあける? 鉛筆がお尻の穴に何本入るか試してみましょうか?」
刑罰の続きがしたいかと聞いているのだ。
雪野(仕方がないの、仕方が・・・あああ)
雪野は羞恥に震えた。今までは無理矢理だったが、今度は自分の意思でアソコに刺激を与えなければならないからだ。
顔は自然に真っ赤にして、ゆっくりアソコに手を押し付けた。
雪野「見ないでよ」
雪野のささやかな望みを聞くものはいない。視線は股間に集中しているのがイヤでも解った。
トイレ、しかも全裸でクラスメートの前で股を広げて雪野はオナニーを始めた。
まず、中指がワレメを緩やかになぞる。集団に監視され全身が赤みが帯びていく、執拗に自らの指を上下させるが
アソコはなんの反応もない。
妹と三人で同じ部屋を使っている雪野にはオナニーの経験がほとんど皆無だから無理もなかった。
真秀「緊張してるようだからサービスして上げなよ」
無言で続けられる同姓の自慰行為に焦れた何人かが雪野の両脇に回って腕を引き立ち上げさせた。
雪野「やめてよ・・・」
力ない抗議の嘆願は黙殺せれ新たな命令が下る。
真秀「じゃあ、立ったまま腰を突き出しなさい」
雪野は屈辱を噛み締めて大人しく従った。抵抗する気はなかった。素直に相手の命令に従った方が楽だからだ。
女生徒「けっこう、綺麗じゃない。もと黒くてビラビラかと思ったのに」
女生徒「処女?」
女生徒「まさか!」
今度はソーセージにコンドームを被せた物を雪野に突き出す。舐めろよと顔で合図する。
ゴムの酸味が舌につくとバナナの味がした。味付きのコンドームは珍しくもないが性知識が無い雪野はコンドームはバナナ味という知識を拾った。
雪野はこれに純潔を奪われる事実を背けようとしているのだ。
衝撃は一瞬だった。
乾ききった。しかも、ワサビで赤く腫れたワレメに乱暴に突き刺さった。
雪野「・・・・痛っ、ぐっ、ふふふっ」
あまりの痛み呼吸が満足に出来なくなった。
女生徒「血だよ。やっぱ処女だったんだ。毛の手入れとかしてないし綺麗だもんねえ」
さらに激しくソーセージをピストン運動させたり、こね回したりして、雪野の処女膜の感触を楽しんだ。
雪野は苦痛に涙で顔を歪め叫びながらも、アソコに苦痛以外の波が押し寄せてくるのを感じていた。
引き裂かれるような痛みの中に痺れるような疼きが雪野を襲い始めたのだ。
雪野「ああんっ」
叫び以外の声を聞いて気を良くしたのか、かき回す手は単純な上下運動に変わった。
雪野「はんんっ、あん・・あん、あああっ、ふ」
口から甘い声が漏れ始め、乱暴な快感から逃れようと腰を引くが、上下運動は更に激しさを増した。
雪野「いぐ」
全身を硬直させ、アソコから愛液が流れ続ける。
女生徒「止まらないじゃない」
あきれた顔で呟いて、奥まで付き入れてから乱暴に引き抜いた。
雪野「あぐ」
余韻をまどろんでいた雪野は殆ど両脇の女生徒にぶら下った状態だった。
気をやって落ち着いたら雪野は体が急速に冷えた感じがして尿意をもよおしてきた。
雪野「トイレに・・・」
真秀「ここはトイレよ。出しちゃえば」
雪野は黙って俯いた。自分は余計な口実を与えたのを悔やんだ。
真秀「冗談よ、安心して」
真秀の合図で解放されると、そのまま個室に追いやられて扉が閉められた。
疑問に思ったがビデオに撮られた以上、向うも安心したのだと思って鍵をかけて用を足した。
小水と便器の衝突音がトイレに響いたので慌ててコックを捻って水音で恥ずかしい音を消す。しかし、扉の向うで女生徒達の笑い声が聞こえた。
真秀「大丈夫、みんな忘れるわよ宮沢さん」
雪野「・・くう」
自分はどうなるか考えたくも無かった。ただ、悔しくて恥ずかしくて涙が止まらなかった。
人を騙していたのは事実だった。これが現実なのだろうか?
忘れてしまおう。
雪野は抵抗すらできない事実を受け入れた。
しばらく嗚咽をかみ殺してから、なるべく平静を保って扉を開けた。
目の前に、トイレの端から入り口までトイレットペーパーを持った女生徒が二人いた。
雪野「?」
トイレットペーパーは腰のあたり高さで床にほぼ水平に保っていた。
雪野に何をさせようというのだろうか。
真秀「トイレットペーパーが無かったでしょ。みんなで相談して拭いて上げようって話に」
つまり、またいで歩けと命令しているのだ。
雪野「もう、許してよ・・・」
力無くうずくまった。処女を奪われたのまだ満足しないのだろうか?
かみ殺した涙はとどめなく溢れて止まらなくなった。
そのころの総一郎は部活の休憩時間を利用して剣道場の脇で汗を拭いていた所だった。
総一郎「はー、宮沢・・・女子から無視されてるようだけど大丈夫かな」
タオルを首から下げ背筋を伸ばした。
心配だったが総一郎は雪野に口を出さないよう釘を刺されていたので考えるの一時やめた。
総一郎「主将。最近・・・ぼくを見る目が怪しいだよな」
総一郎の身近な悩みだった。
そういった趣味は有馬はまったく無かった。雪野に相談した時に微妙に喜んでいたのを思い出
して苦笑した。
総一郎「さて」
立ちあがって剣道場に戻ろうとした時につばさが息を荒げて走りこんで来た。
つばさ「あ、あいまくん、大変なの」
総一郎「落ち着きなよ芝姫」
つばさ「宮沢さんが・・」
宮沢の名を聞いただけで有馬の表情、態度が激変した。
総一郎「宮沢がどうしたんだ!! 芝姫!」
つばさ「トイレで女子にいじめられてた・・・裸だった」
総一郎は駆け出した雪野の元に・・・・
雪野はトイレットペーパーを股間に当てたまま歩く罰を、彼女達にとっての罰を受けていた。
早くも三往復目に入った所だった。
真秀から切れずに渡りきったら終わりと説明を受けたがそれは不可能な条件だった。
小水で股間がびしょ濡れのままではトイレットペーパーは水分を含んであっさり千切れてしまう。
少しでも当たらないように歩いても水分を含んだ紙は無常にも床に落ちてしまう。
そして、最初から全裸でまたいで歩かなければならないのだ。
雪野「また、千切れた・・・」
雪野は周囲を見るが誰も許してはくれない。
四度目を挑戦しなければならない。
真秀「真剣みが足りないんじゃない。もしかして、裸をもっと見てもらいたいのかな宮沢さんは?」
雪野「そんなことありません・・・」
真秀「じゃあ、次から失敗したら胸にホッチキスの針をかませてもイイよね」
抵抗する気力を奪われた雪野はしぶしぶ頷いて用意されたトイレットペーパーを再び跨ぐ。
今度は雪野は普通に歩かず、つま先だけでゆっくり歩く作戦を取った。
格好はかなり恥ずかしいがスタイルにはこだわってはいられ無かった。
全裸の女子高生が爪先立ちで歩く姿は淫靡で滑稽だった。
だれともなく笑い声が漏れるが雪野は構ってはいる場合ではない。
真中まで来ると両サイドの女生徒の手が高く上がった。
雪野「ちょっと」
再びトイレットペーパーが大量の水分を吸った。
三歩も歩かない内に紙は水分の重みで千切れ床に落ちた。それを見て雪野を羽交い締めにして真秀に胸を突き出させる格好にする。
雪野「いあや、許して」
真秀は無言で雪野の胸にホチキッスを次々と突き立てる。
雪野「ぎゃあ、う、う、ぐぐ・・」
雪野は声を上げる前に自分の下着を口に突っ込まれついに声すら上げる事が出来なくなった。
真秀「紙とは全然感触が違うのね」
真秀は雪野の胸を針だらけにすると
真秀「さあ五回目よ、次に失敗したらさっきの爆竹をお尻の穴で破裂させるからね」
雪野は気絶するような痛みに耐えながら頷くしかなかった。
再びトイレットペーパーの橋がトイレに架かった。
痛みで全身を振るわせ雪野はさっき以上に爪先立ちで歩き始めた。
胸から滴り落ちる血が紙を湿らせているのを見て今度は誰も笑わなかった。
真秀以外は・・・
真秀「ふふふ」
真秀は手を振り上げて橋を立ちきった。
紙は無常にも床に落ちていく・・
真秀「花火の方がイイんでしょ」
真秀の声に誰も逆らえなかった。
総一郎「宮沢!」
女子トイレに飛び込んだ総一郎が見た光景は仰向けになって天井に尻を突き上げた雪野の姿だった。
尻には爆竹が何本か刺さった状態で真秀の手で火がつけられた。
総一郎の耳に火薬の破裂音が響いた。
それは総一郎の心の鎖が弾け飛んだ音だったかもしれない。
薄れていく雪野意識に総一郎の怒声と女子の悲鳴がぼんやり聞こえた。意識は闇に沈んでいく。
雪野の意識が回復したのは保健室のベットの上だった。父と母が心配した顔で覗きこんでいるので笑顔で返事をした。そして、安心して又、意識を失った。
結局、総一郎は女子数人に大怪我を負わせ退学になった。
真秀もイジメの首謀者としてやはり退学となった。協力した女子は停学処分。
雪野は休学届けを学校に提出している。
総一郎の心は深い闇に落ちた・・・・
やっと、プロローグ?が終わりました。
これから、有馬は自分の殻に閉じ困った宮沢を自分の所有物にするために・・・・
という話が本題なんです。
反響があったら続きをかきます。
なんかエロとして失敗しているので次は純粋にエロだけの話を実験します。
候補
・東鳩の来栖川シスターズ誘拐レイプ
・ふじばやし すず 女忍び調教
・メルティランサーでなんか
のどれかの100%エロ実験に挑戦。