ルナ「ハァ・・・ハァ・・・ハァ」
少女は走っていた・・・手に一枚の写真と一通の手紙を握り締めて・・・
手紙には「F倉庫にお一人で来て下さい」と書かれていた・・・問題は写真だった、
そこには、ルナにとって、最愛の少女がボロボロにされている姿が写っていたのだった・・・
倉庫に飛び込んだ少女が目の当たりにしたのは・・・
ルナ「・・・エ、エナァ!!!!」
エナと呼ばれた少女は既に壊れていた・・・目は虚ろとなり、何かブツブツと呟き、腕には無数の針の後、そして少女の体勢は、いわゆる「まんぐり返し」にされたまま、アソコには膣内鏡が挿し込まれ、開ききった膣は血を垂れ流していた・・・
駆けつけた少女は暫く硬直してしまっていた・・・しかし、逆さまにされたままの少女が先ほどから呟いていた言葉が少女の躯を動かした!
エナ「・・・たす・・・け・・・て・・・ルナ・・ちゃ・・・」
もう迷っては居られなかった!脇目も振らず、駆けて行く・・・が、
バキッ!!
ルナ「な!・・・エ、エナァァ!!!」
・・・落とし穴、こんな古典的な罠にかかるほど少女は冷静さを欠いていたのだろう・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ルナ「・・・っ・・・っつぅ〜・・・あいたたた・・・ハッ!エ、エナ?!!」
純「お目覚めですか?おじょ〜さん!」
・・・目の前に人をバカにした様な口調の男が居た・・・純だ!
ルナ「あ、あんたね!エナにあんなことしたのは!エナを・・・エナを返してぇ!!」
純「おやおや・・・心外ですねぇ、彼女を壊したのは涼の奴なんですがねぇ・・・それに壊れた玩具はもう要らないのでね、彼女はお返ししましたよ・・・ほら!」
ルナ「えっ?!・・・エ、エ・・・ナ?・・・」
この体勢では顔は見えない、なぜならルナは四つん這いで拘束されているのに対し、エナはまんぐり返しのまま、ルナの顔の下に丁度、開きっぱなしのアソコが持って来られている・・・が間違いない!躯のちぃっちゃさといい、足の細さといい・・・間違いなくエナだった、
ルナ「エナ!エナ!しっかりして!」
エナ「・・・たす・・・け・・・て・・・ルナ・・ちゃ・・・」
壊れたテープレコーダーの様にそれだけを少女は繰り返していた・・・
純「さ・て・と!それじゃ始めますか!」
男はルナにも見えるようにしながらエナの腕に注射器を刺すと薬液を送り込んでいく・・・
ルナ「エナに触らないで!!」
純「おやおや・・・怖い顔ですねぇ・・・ふふ・・・余程、このコが大事と見える・・・くっははは!」
ルナ「エ、エナに何をしたのよ!」
純はそれには答えずアンプルのラベルをルナに見せてやる・・・こう書いてあった、
「排卵促進剤」
ルナ「な?!何を考えてるのよ!!」
今にも拘束具を引き千切らんばかりの勢いで少女は食って掛かる・・・が、
男はエナに差し込まれたままのクスコのなかにガラスのコップを上向きに置く・・・そして冷蔵庫から1.5Lのペットボトルを取り出して来ると点滴の様な物に中身を空けて行く・・・
ボッチョドッポゴップドロドロォォ
かなり粘性のある白く濁った液体が点滴の瓶の中に空けられた!
ルナ「な、何なのよ!一体!」
純「臭いで当ててみてください?・・・ほら!」
純は少しペットボトルに残っていた液体をルナの口をこじ開けると流し込んでやる!
ルナ「う?!・・・ウゲェ!!ゲェェ!・・・な?!」
凄まじい臭気!吐き気を催す苦味と生臭さがルナに襲い掛かる!・・・まるで腐敗したイカの塩辛の様な匂いが少女の口内に広がり、二度と消えない様に口の中にペッタリと張り付いて剥がれず、もの凄い気色悪さが残る・・・この世の物とは思えない程、強烈な味だった・・・
純「流石は真性のレズ!男達の精液は余程お嫌いなようですねぇ!」
ルナ「??!!!」
その正体を知った途端、ルナの躯を悪寒とも怖気ともつかない強烈な不快感が駆け抜ける!全身に鳥肌が立ち、内臓ごと胃の中身をぶちまけたくなってしまう・・・
ルナ「な、な、なんてモン飲ませるのよ!!!」
純「おやおや・・・元気のいい事だ!これだけ集めるのはなかなか大変だったんですよ?まあ、無理に飲む必要はありませんがね・・・ほら!これでどうですか?」
男が点滴のコックを捻ると、粘性の強い液体はゆっくり・・・じわじわと管を伝い落ち、その下・・・エナに差し込まれたクスコの中に立てられたコップの中に序々に溜まりだしていく!
ルナ(こ、これって?・・・まさか?!)
純「はい、どうぞ、・・・まぁ無理に飲む必要はありませんよ?飲んだところでどの道そのコップから精液が溢れ返れば彼女の妊娠は決定的だ!くっははは!出産祝いの用意でもしておきましょうか?」
純は長めのストローの先端を精液が溜まりだしたグラスにつけ、もう片方をルナの口に持っていく!
純「どうします?やっぱ要りませんか?」
ルナ「や、やめ・・てぇ、お願いだから・・・エナには・・・酷い事しないでェ!!」
純「それは貴女次第ですよ?・・・ね?」
・・・これ以上、問答している余裕は無かった、
ドロッ・・・ドロロッっと徐々にクスコの上のコップに溜まりだした精液はもう半分位まで、せり上がってきている!・・・最後に少女は、
ルナ「・・・この、悪魔!」
とはき捨てて、ストローに吸い付いた!
ズズ・・・ズジュルルゥ!
一気に口内に吸い上げていく!・・・しかし、
ルナ「!!・・・・ングブゥ!!」
口内に一気に広がる生臭さ!腐った魚のハラワタでも口に含んだかのようだ!・・・とても飲み込める様な代物ではなかった・・・かといって、こんな所で吐き出したりしたら本末転倒だ!・・・飲み込む事も、吐き戻す事も出来ず、硬直してしまった・・・
純「ホラホラ、良いんですか?このままだと・・・」
時間は待ってはくれなかった、もうグラスには9割以上もの精液がタプタプと波打っている!
少女は・・・覚悟を決めた、
ルナ「ン・・ゴキュッ!・・・ズ・・ズジュルルゥ・・・ゴキュキュゥッ・・・」
喉越し爽やかなオレンジジュース!・・・とはいかない、濃縮カルピスの様に口の中にしつこく残るドロドロの液、飲み込むたびに喉の奥に張り付いて今にも吐き戻しそうになる!それをグッとこらえながら、再び飲み込んでいく!・・・全身に鳥肌を立てながら、忌むべき男達の精液を一気に飲み込んでいく!が、このなんともしがたい生臭さが吐き気を催し、堪え切れない程の汚辱感から涙が零れ落ちる、
ズズ・・ゴキュッ!・・・ズ・・ズジュルルゥ・・・ゴキュキュゥッ・・・ズズ・・ゴキュッ!・・・ズ・・ズジュルルゥ
・・・ゴキュキュゥッ・・・
何とかグラスに溜まっていた精液の内、3分の2位までは飲み干した、
純「凄い凄い!いいのみっぷりじゃないですか!その調子で残りの1・3L頑張って飲んでください!」
・・・気が遠くなる・・・未だ、そんなにも残っているとは!
とても飲みきれる量じゃない!・・・しかし、飲まなくては・・・エナが!
ズズ・・ゴキュッ!・・・ズ・・ズジュルルゥ・・・ゴキュキュゥッ・・・ズズ・・ゴキュッ!・・・ズ・・ズジュルルゥ・・・ゴキュキュゥッ・・・
泣いた・・・吐き出す事の出来ない辛さに・・・まるで躯が内側から汚されていく様だ!・・・そして純の行動はさらに少女に汚辱感を与える物だった!
純「う〜ん・・・私も催しましたねぇ・・・くっははは!」
純はズボンからまだ半勃起の一物を取り出すと!
ジョロロロロロ・・・
ルナ「ン?ンン?!〜〜!!!!」
男は精液の詰まった点滴の瓶の中に向かって直接放尿をしたのだ!しかもそれによってややユルめになった精液は管を伝い落ちるスピードを急加速させた!!
一瞬、唖然としてしまった・・・しかし、そんな時間も待っていてくれるほど、この男は甘くない!
純「ホラホラ・・・くっははは!もう直ぐ、ごかいに〜ん!」
ハッとした少女が再び必死に精液を啜り飲んでいく・・・気のせいか、少し塩味が加味されたような気がする・・・それは決して美味しくさせる調味料などではない!更に吐き気を増幅させるモノだった!
ズズ・・ゴキュッ!・・・ズ・・ズジュルルゥ・・・ゴキュキュゥッ・・・ズズ・・ゴキュッ!・・・ズ・・ズジュルルゥ・・・ゴキュキュゥッ・・・
・・・飲むしかない・・・悲壮な決意の中、少女は絶え難き吐き気とおぞましさに絶えつつ、必死に白濁液を嚥下していく、
純「くっははは!随分美味しそうに飲むじゃぁないですか!その調子で頑張ってください!そ〜れいっき♪いっき♪いっき♪いっき♪いっき♪いっき♪・・・」
男の揶揄に耐えつつも汚濁を飲み続ける少女・・・しかし、
ルナ「ゆ、許して・・・もう・・・無理・・・」
とうとう少女がねを上げた、瓶の中にはまだ、三分の一は残っている、
つまり通算1Lもの精液を飲み込んだ訳だがこれ以上飲んだりしたら間違いなく吐き戻してしまう・・・そんなことになったら本末転倒だ!
純「ああ、別に強制はしていませんよ?止めたかったら何時でもどうぞ!」
ルナ「?!・・・そ、そん・・・な・・・お願い!流すのを止めてぇ!」
こうしている間にもグラスには着実に精液が注がれつつある・・・このままでは・・・
純「くっははは!・・・ね?もう、見捨てたらどうですか?どうせ壊れちゃってるんだし・・・ここで彼女を見捨てたって誰も貴女を恨んだりしませんよ?・・・貴女は良く頑張りました!・・・ね?」
しばし、呆然となってしまう・・・その間も徐々に溜まっていく精液・・・だが、その時、壊れたままの少女が発した言葉が再び少女を動かした!
エナ「・・・たす・・・け・・・て・・・ルナ・・ちゃ・・・」
それはまだ正気に戻った様な声ではなかった・・・だが、そんな事は問題ではない!・・・エナが・・・エナが自分に助けを求めている!
ハッとしたルナがグラスを見ると、既に表面張力ギリギリの線まで精液はせり上がって来ていた!
・・・迷いは無かった!
ズズ・・ゴキュッ!・・・ズ・・ズジュルルゥ・・・ゴキュキュゥッ・・・ズズ・・ゴキュッ!・・・ズ・・ズジュルルゥ・・・ゴキュキュゥッ・・・
一体、何処にそんな余力が残っていたのか、文字通り、「いっき」でグラス内の汚濁を飲み続ける!後の事も、自分の身の事も考えてはいない!・・・ただ、エナのために・・・やがて、残すところ僅かとなった頃、
純「う〜ん・・・麗しい愛!愛ですね!うんうん・・・感動です!さ、頑張って飲んでください!浮浪者達の精液を・・・ね?」
愕然となった!・・・まさか・・・まさか?!
男は・・・笑っていた!
ルナ「グッ!!!・・・・・グゲェッ!!ウゲェェゲェェ!!!」
・・・流石だった!躯が動かないながら顔だけで無理矢理クスコからは逸らしつつ吐き戻していく!
真っ白で、濁りに濁った、もの凄い臭気を伴った、ドロドロの粘液が延々と少女の口から湯気を上げながら吐き出され続ける!
それはまるでアートのようなかなりシュールな光景!
純「くっははは!う〜ん、題名「白い世界」ってな!くっはははは!!」
・・・文字通り、辺り一面床一面は少女が吐き戻した白濁液で覆われ、足の踏み場も無い・・・
ルナ「ゲッホ!・・・カハァッ!・・・ェゲゲェェ!!」
口からは粘々した白い胃の内容物と交じり合った吐物を戻している・・・が、目は・・・睨んでいた!陵辱者を!
ルナ「・・・・ない・・・」
純「?」
ルナ「絶対・・・ゆるさ・・・ない・・・殺して・・・やるんだから・・・」
純「ほほお!・・・嬉しいですねぇ!まだ反抗していただけるなんて!・・・ね?」
ルナ「殺して・・・・やる!」
純「ふふっ・・・まぁ焦らないで・・・ほらっ!ね?」
ルナという少女の顔は笑い顔とも泣き顔ともつかないなんとも情けない表情で止まった・・・
ルナ「・・ぃ・・・ぃ・・・い・・・い・・・いっやぁ〜!!」
冷蔵庫の中・・・まだ数十本ものぺットボトル!
純はその二本目に手を伸ばした!
終
ハーデス「ちゃっちゃといきましょ!ちゃっちゃと!」
涼「そうですね・・・早いトコ終らせてください・・・・ね?」
純「ふぁ〜・・・よく寝たぜ・・・」
ハーデス「まったく・・・純、ちょっとやりすぎですよ?」
純「かなり、やさ〜しくやったつもりだぞ?」
涼「そうそう・・・めずらしいじゃないですか!純の相手がいきてるなんて・・・ね?」
ハーデス「も・・・いいです・・・」