3月25日 19:50
男のモノで貫かれた衝撃は想像以上に痛みを与えた。
店長の男根はレミィの予想を大きく裏切った。太さ、長さ、固さ、そして熱さ。子供のころ何かの拍子で見た同世代の少年達のモノと比べようもなく、イビツでグロく、奇異な形をしていた。
裂けるような痛みと自分ではどうしようもない快感に翻弄されていた。
そういうレミィの葛藤を無視して店長の男根は秘部をエグリ、ネジ入れて、腰を注ぎ込み続ける。
店長は指示を出して『彼』の手を離させる。
レミィの足が跳ね上がって、マタの間に男を挟みながら激しく暴れる。
レミィ「いや・・・いや・・・もうゆるして・・・」
差し入れたまま腰を深く沈めてレミィを持ち上げる。自分の体重がたちまち結合部に掛かって、痛みのあまり憎いハズの店長に抱きついてしまう。
レミィ「イダイ、イダイヨ・・・死んじゃう・・・NO・・・降ろしてェ・・・奥まで、奥まで来ちゃうヨォ・・・」
泣き叫び、金色の髪を振りながら許しをこうた。
もちろん、そんな声は当然のように無視されて店長の腰使いはさらに乱暴に叩きつけるようにレミィの身体を苛める。
レミィ「がはぁ・・・・イダイ・・・奥に当たってっるよぉ・・突き上げられるぅ・・・・」
ギチギチと収まりきれていない秘部は鮮血を撒き散らし、床に赤い模様を増やしていく。
レミィ「あああ・・だ、だめぇ・・・見ないでぇ・・・・」
ぷっしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・。
血を洗い流すかのようにレミィは失禁してしまった。
黄色い小さな滝が一瞬の沈黙を作った。
店長「しまりがないねぇ・・・まあ、処女は絶頂感と尿意の区別がつかないから良く漏らしちまうだけどよ」
ぺちぺちと白い桃のような尻を弄る。
だが、ここも先ほどのペンチの痕が所々青痣になって彩られていた。
店長「漏らしたって事は・・・気持ちいいのを我慢していたのかな?」
いやらしい笑顔を浮かべてレミィの顔を覗き込む。
放心していたレミィは店長の視線で意識を戻して真っ赤になって身体を離そうとする。図星だった。
レミィは痛みの他に確かに感じていた。
足を開脚されたまま持ち上げられ。繋がったまま暴れては男根が子宮を突き上げてくる。
レミィ(こんなの変だヨ・・・・嫌なのに・・・・何でキモチいいの・・・)
レミィの理性は四散するように溶けて消えてしまいそうになっていた。
責め抜かれた身体は快楽を求めて男の刺激を待っていた。
店長「イイならイイって言えよ。そしたら優しく抱いてやるよ」
拒否したかった・・・・。
レミィの意思を無視して身体中から力が抜ける。まるで浸入を受け入れるかのように身体は快楽に正直になっていた。鎖で繋がれていた四肢、青痣だらけになった肌、無理矢理空気で蹂躙された内臓・・・。
レミィの身体は痛みの記憶を忘れたかった。
快感に逃げてしまいたかった。
店長「口で言えよ。どうしてほしい?」
それは悪魔の誘惑だった。
店長「どんな願いでも聞いてやるよ。さぁ言ってごらん」
初めて聞く店長の甘く優しい声・・・・。
マンコが疼いた。ビクビクと愛液を分泌する。
子宮の奥が求めていた。
レミィ「うぅぅぅん・・・はあうぅぅうぅうん」
キツク抱きしめたままレミィは、じれるような声を出した。
最後の理性が言葉を飲み込んでいる。
店長はレミィの耐えるような面差しを冷笑しながら、繋がったままソファーに越しかける。
レミィ「ふぁぁ?」
尻たぶを撫でながらフトモモを移動して菊穴に人さし指を突き立てる。
レミィ「アギィ!?」
またも未体験の衝撃に襲われてレミィは悲鳴を上げる。
グリグリと秘部を貫いている男根を探しあてるように指をこねまわす。
レミィ「ひん、ひゅう、抜いて、抜いてぇ、そんなトコ入れないでヨ」
店長「どんな願いでも聞いてやるって言ってるんだ。さっさと言えよ!!」
レミィ「はい、言います、言いますから抜いてください・・・・」
指をゆっくりと抜いて、レミィのポニーテールで拭く。
レミィ「・・・・・か、掻きまわして下さい・・・」
か細い声で、しっかりと口にした。
静まり返り、自らの恥知らずな願いにレミィが震えていると・・・。
店長「ひゃひゃひゃ、淫乱だねレミィちゃんは、俺は何でも聞いてやるって言ったんだぜ。家に帰りたいって言いだしたら、どうしようかとヒヤヒヤしたのに・・・・。まさか『掻きまわして下さい』だって?処女とは思えないねぇ、色情狂みたいだ」
レミィ「いやぁぁぁ」
店長の残酷な言葉に理性が戻った。
レミィ「イヤァ・・・帰して、家に帰してヨ!!」
店長「もう遅い。腰が抜けるまで『掻きまわして』やるよ」
レミィのわきの下に手を滑り込ませて、軽々と持ち上げ肉槍に合わせて降ろす。
ずみゅ、ずみゅ。
ぎゅぅぅぅぅぅう、ぶしゅう、ぶしゅう。
上下運動の他に、レミィの身体をローリングさせ、乳を揉み抜き、指先で乳首を転がす。その動きは粗野で乱暴で労わりの気持ちはまるで感じられない。まるでレミィの身体を使った自慰行為だった。
レミィ「あはぁ、うんはぁ、いやぁ、ふぅぅんんんんん」
口から涎を流して、少しでの多くの酸素を取り込もうと喘ぐ。その仕草が店長を興奮させ、動きは激しさを増す。
店長「はっはっ・・・俺様のモノをぎゅうぎゅう締めて離さないぜ。気持ちいのか?いいなら口に出しな」
レミィは店長の上で騎上位の格好で動きを少しでも和らげるために、倒れこもうとしている。そんな意図を察して脇の力を入れてレミィを浮かし、さらに勢い良く肉槍を子宮奥へと突き立てていく。
店長「良すぎて返事も出来ないか」
店長の動きが緩やかになって安定していく。とうとう腰がビクビクと軽く震えるだけになってしまう。
レミィの身体は物足りなさを感じてしまった。
もっと強く、早く、奥まで・・・・。
口に出したくなっても声がでない。ただ力なく首を振るばかりだ。
最後の理性がレミィに恥じらいを残していた。
その様子を見て店長はじっくり、そして丁寧にグラインドさせ、レミィの膣道をゆっくりなぞってやる。
レミィ「はぁぁぁぁぁ・・・・・・・・ひっうん・・・あぁぁ」
数々の折檻で全身がジクジクと痛んで、奥からじわりと蕩けるような衝動に突き動かされる。
店長の手が大きく振り下ろされレミィの尻に振り下ろす。
バシンッ。
続いて何度も何度も叩きつける。
バシンッ、バシンッ、バシンッ、バシンッ、バシンッ、バシンッ、バシンッ、バシンッ。
レミィ「アイッ・・・・アイッ・・・・ヤメテェ・・・・」
痛いはずの平手打ちはジンジンと痺れて何だか痛気持ちよい。当たるたびに胎内のペニスがこね回されヨガリ始めていた。
レミィ「・・・・・もう、イイヨ・・・・・チョウダイ・・・・ハヤク・・・チョウダイ・・・hary・・・」
甘ったるいヨガリ声を上げてレミィはヤラシイHな身体をくねらせて、初めて自分から腰を使い出した。
涙を流しながら店長の肉槍を咥えて、淫らな女汁を撒き散らし、踊り狂った。
レミィ「はうん、いいよ・・・・気持ちいい・・・すごい・・奥まできちゃうヨ」
店長「ひゃひゃひゃひゃ。牝だ。やっと牝の本性を出したか・・・」
店長の肉槍に疲れる度にヨガリ声を上げて歓喜にむせぶ。レミィの視点は泳ぎ自分が何をしているかも解かっていないだろう。ただ、本能のままに腰を動かしているにすぎない。
女の悦びに支配されたレミィは悦楽に身を任せて、官能のたぎりに翻弄されるだけだった。
店長の求めるままに身を使って性欲を吐き出させるの協力する。
レミィ「はうぁぁぁぁぁ、イイヨ、モット、モット、モットシテ・・・・アツイのをたくさんチョウダイ」
ドプドプドプドプドプドプ。
店長の精がレミィの中に放出する。
吐き出しながら抜いて、レミィの頭から全身に白濁液を吹きかけた。
大量の精液を浴びてレミィは絶頂を迎えて意識を闇に沈めていった。
3月25日 20:30
レミィが気づいた時、店長の姿はなかった。
肌に渇いた精液がこびりついて気持ち悪い。
悪魔「・・・・・気がついたか・・・・シャワーを浴びるか?」
自分をレイプした片割れの気遣うような言葉に、ほだされそうになる。それでも身体中の痣が目の前の男を許す気持ちにはなれなかった。
それ以上に、ついさっきまでの自分の姿を想像すると自己嫌悪でつぶれてしまいそうになる。
確かに肉の悦楽に溺れていたのだ。
レミィはとにかく、こびり付いた汚れと汗を流したかったのでシャワー室に案内してもらった。
店内の壁の向こうでは人の喧騒がざわめいていて、すぐそばで自分が乱暴されたかと思うと涙が出てくる。
悪魔「使え・・・」
悪魔は着ているジャケットをレミィに着せてやる。
レミィ「汚れるヨ・・・・」
つぶやくように言おうとしたがやめた。気をつかう筋合いなど最初から無い。いまさら男が良心に目覚めても全て遅い。
シャワー室で熱いシャワーを浴びた。
悔しくて悲しくて辛くて・・・・・どの方向に感情を吐き出していいか解からなかった。
何も考えたくなかった。
ガラララッ・・・・。
悪魔がシャワー室に入ってきてレミィ肩を抱きしめる。
レミィ「離してヨ! 触らないで!!」
身をひねって男の手を退けようとする。
悪魔「・・・・・傷を治す・・・・動かないでほしい・・・・」
レミィの抵抗を無視して悪魔は服が濡れるのも構わずに、レミィの痣だらけの肌を優しく撫でていく。
ほんの数回で傷を治して出て行ってしまった。
残されたレミィは元通りになった白磁の肌を摩りながら、壁に寄りかかって泣いた。
シャワーの滝の下でレミィはいつまでもいつまでも悲しみに沈んでいた。
3月25日22:00
シャワー室を出るとクリーニングしてあった制服に袖を通して何もしないでまっすぐ家に帰った。
とにかく家族の傍で安心したかった。警察はその後だ。
レミィ「うっ・・・・・うわぁぁぁぁ」
玄関を開けて目の前にいた姉のシンディに泣きながら抱きついた。
シンディ「ヘレン!? Why!? 急にどうしたの?」
(ヘレンはレミィの愛称です。家族にはそう呼ばれているそうです)
当然の出来事に面食らった姉は、妹の普通じゃない様子に感じ入って優しく抱きしめて、落ち着くまで待つことにした。
ミッキー「どうしたのヘレン・・・・誰にやられたのボクがやっつけてやるよ!!」
下の姉が上の姉に抱きついて泣いているのを見て少年は自分のできることで元気づけようとした。
あやめ「あらあら玄関でどうしたの?」
ゆったりとした口調だが自愛に満ちた声で娘を受け入れようとしている。明るく元気な娘がここまで取り乱すには余程のできごとが、その身に降りかかったのだろう。なにがあっても母である自分は受け入れる覚悟を決めた。
父ジョージは仕事で日本を離れてアメリカにいた。
レミィ「ごめんなさい、ごめんなさい・・・・・」
泣きながらレミィは何故か謝っていた。理由は思いつかなかった。どうしても謝らなければいけない気がした。それが店長の強姦に感じてしまった後ろめたさであるのにレミィは気づかなかった。
あやめ「・・・・何があったの言ってごらんなさい。何があっても私たちは家族よ・・・」
長い沈黙の後、レミィは勇気を振り絞って口を開けた。何度も逡巡して決心しては戸惑う娘を姉を妹を、家族は黙って見守った。
レミィ「あ、あたし・・・・レイプされたよ・・・・」
ようやく口を開いて家族達は戸惑いの後、笑い出した。
シンディ「アハハッ・・・もう、ヘレン、悪い冗談はよしなさいよビックリするじゃない」
ミッキー「ヘレン本気で心配したのに!!」
ミッキーがレミィの腰に抱きついてジャレてくる。
あやめ「人をからかうものじゃありませんよ」
目の前の景色がグルグル回る。
悪夢はまだ終わっていない。
悪魔の呪い・・・・家族が遠くに感じた・・・・・。
理解できないまま、レミィは呆然と固まって薄ら笑いを浮かべていた。
前回のCDドライブ、無償交換成立!! 完全勝利!!
次回からレミィ。奴隷ウエイトレス編になるわけです。
以後、理緒が登場するまでがレミィ編になる。それから理緒編としてW奴隷ウエイトレス編になるですよ。
自分では盛り上がっているのですが・・・。
それにしても、徐々に救いようも無い話になってきました。読んでいて辛いと思わせるのも一つの面白さだと思うので読んでもらえると幸いです。
それにしたって暗すぎる。
感想などくれたら嬉しいな。