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M−KT 2
井川 正寿/文


 「むぁ・・・むぅぅぅ・・・はん・・・はぶぅ」

  キツネは真っ赤な舌をゆっくり伸ばして、小男の肉茎を舐める。肉茎はむつみの唾液と小男のザーメンでテラテラと光っていた。

  両手で包むように持って、指先で弛んだ包皮を丁寧にまくる。ムアっと来る熱気にウットリした顔をしながら肉茎を口に含んで、舌で亀頭からカリの部分を転がした。

  モゴモゴと小さい唇を使って竿の部分を丁寧に弄る。

  顎と唇を使って懸命に肉茎に奉仕するキツネ。小男の目には腰に蹲って奉仕するキツネの背中が見えた。薄っすらとピンク色に染まる白い肌。ほっそりとしたラインに健気に奉仕する娼婦の色気に思わず食指が動く。

 「・・・・ぎこちないが、美味そうにおしゃぶりするわい。もっと強くカリの部分に舌を押しつけろ・・・」

  キツネはカリに舌で奉仕する為に、肉茎をより深く咥え、鼻息を荒くする。小男の声が聞こえる度に羞恥で顔が熱くなって、奉仕に熱が入った。

 「うぐ、んぁんん・・ちゅ、ちゅ、ちゅ、うむ・・・ん、んん」

  細い身体を股間に必死に割り込ませて、肉茎を舐め絞っている。愛しげに奉仕を続ける娼婦達を見ていると、何やら愛着まで湧いてくる。小男はキツネのブラウンの柔らかな髪をそっと撫でる。

 「う・・ちゅぷ・・ちゅぷ・・あぷ・・ん・・ちゅ・・」

 「・・・・フェラはいいから、口から離して舌で慰めておくれ・・・」

  キツネは口内から絞るように肉茎を出して、竿の根元を両手で押さえながら、根元から竿先まで激しく舐め上げはじめる。

  ベロン・・・・・ベロン・・・・・ベロン・・・・・ベロン・・・・・ベロン・・・・・ベロン・・・・・ベロン。

  何度も何度も舌で磨くように舐めあげる。

 「うおっ・・・・これは・・・・」

  竿の裏側をねっとりとした熱い粘膜が上下する感覚に肉竿がビクビクと痙攣する。さっき、むつみに射精したばかりというのに、巧みとは程遠い、けれど必死な奉仕にあっという間に限界が近づこうとしていた。

  キツネは舌先を亀頭の先端で回るように転がしたり、両手を使って竿の覚悟を変えて、あらゆる場所に舌を這いまわらせた。

  我慢汁が滲み始めれば、肉竿の先端部分を咥えて、いやらしい音を立ててジュルジュルと啜る。

 「ふぁ・・・・苦い・・・・マズイけど・・はぁ・・おいしぃ・・・もっと・・もっとウチにちょうだい」

  指先をクニクニと動かして竿から絞り取ろうとする。

 「こんなチンポ汁が好きないやらしい娘は始めてじゃ」

 「・・・ウチな・・・これ好きや・・・うぶ・・・ちゅ、ちゅ、ちゅぷ。そんな事・・・いわんといてぇ」

  キツネはいやらしいと言われると、子宮の奥からジュンっと感じてしまう。小さい口を懸命に動かして更に奉仕を続ける。

  薄いピンクの唇を大きく開けて、赤黒い醜悪な肉隗を口内に収めていく。こんな小さい頭の中に、自分の巨魁が収められる光景は淫らで征服感を感じさせた。

 「はむ・・・じゅぷぷぷぷぷ。むぅぅぅぅぅ・・じゅぷぷぷぷ・・・ぶはぁ」

  口を窄ませて奥まで咥えて、しゃぶりながら吐き出す。自分の唾液とチンポ汁が程よく混ざり合ったのを飲み下す。塩苦い味にキツネは甘露のようにしゃぶる。

  息継ぎの為に一瞬だけ顔を上げたキツネ。

  潤んだ瞳に物欲しげな眼差し、口元からこぼれるチンポ汁・・・。

  見詰め合ったまま、キツネの舌先がチロチロ動いて肉茎を刺激する。

  一刻でも早く、濃い白いザーメンを味わいたくて懸命に奉仕に夢中である。

 「はぁ・・・ちゅぶ・・んぶ・・ちゅぷちゅぷ・・あぐぅ・・むぅ」

  ねっとりと絡みつく半端な奉仕に堪え切れずに、キツネの後頭部をぐっと掴んで、咽の奥まで肉竿を出し入れした。

 「ぐむぅぅぅぅぅ」

  苦痛に喘ぎ苦しげに息を乱しながら、キツネは小男の肉茎を咥えたまま離さない。

  咽奥の粘膜を肉茎で突かれる苦しみは耐えようもなく辛いはずだ。キツネは咽を鳴らして肉竿をしゃぶり続けた。

  息苦しさに背中を強張らせ、腰がクネクネといやらしく躍らせる。

 「どうした? そんなに腰を振って感じてたまらないだろう。チンポをおしゃぶりするだけで悶えるか・・」

 「・・・あぶ・・・いやや・・・そんな事いわんといて・・ウチ・・・こんなHなの・・は・・はじめてやのに・・あん・・うぶ・・ちゅぶちゅぶ」

 「なら、こっちを感じさせてやる」

  そう言って、深くベットに腰掛け膝を伸ばし、足を広げる。戸惑うキツネのワキを持ち上げて、小ぶりでお椀のような乳房に肉竿を擦りつけた。

  男はベットに横になって、キツネはそそり立った肉竿を乳房で挟み奉仕を続けた。

  マシュマロのような柔らかいオッパイで肉竿に奉仕しながら、亀頭だけ口に含んで舌で転がした。

 「うむ。はぁ・・・・んん・・ちゅ・・ちゅぷ・・ちゅ、ちゅ、ちゅう」

  大の字になった小男にパイズリで奉仕するキツネ。

  たわわになった小ぶりのオッパイがブルブルと波打って肉竿を挟み揉む。

  小ぶりの胸は、むつみの時と違って包むような刺激こそないが、手で挟まれる力が直接加わって腰を痺れさせた。

 「ひゃひゃ・・乳首もこんなに固くなって・・・娼婦のくせにきれいなピンク色をしてるじゃないか」

  指先で乳首を弾く。

 「ひゃん・・・ウチ・・・はくぅ・・・いやぁ・・・さわらんといてぇ」

  言われれば、益々触りたくなる。両手を使って、左右の乳首を、摘まみ、捻り、引っ張っては、柔らかい乳房に押し込んでやる。

 「ハァ〜・・・いぐぅ・・なんれ・・痛いのに・・なんれ・・・」

  乳房が張って乳首の先端まで敏感になっていく。

  柔らかな乳房を肉竿全体で感じて、激しく揉む刺激に身をまかす。その間、お返しとばかりに指で乳首の先端を摘まんでグリグリと潰す。

 「あぁ・・痛い・・・。んぶぅ」

  乳首を嗜虐されても、キツネは肉竿に奉仕を続ける。

  上目使いで小男を見上げながら、深く咽奥まで咥えて舌を使ってしゃぶり、奥まで入れては先端まで戻す。その時、小男を見上げて反応を確かめる。その動作を何度も丁寧に繰り返し続ける。

  小男の指はキツネの乳房を強く揉み砕いていった。

 「はぁん・・・そんなに・・・つ、強く揉んだら・・ウ、ウチ・・・」

 「ほら、しゃべってないで、胸と舌をつかってチンポを慰めてくれよ。お前が大好きなチンポだろう」

  血管が浮き出るぐらいいきり立った肉隗は、キツネの唾液とチンポ汁で怪しく証明に照らされている。それをキツネは愛しく思って口先から抜いて、頬ずりする。びくびくと脈打つ鼓動が肉茎から感じた。

 「はぁ・・・・大好きぃ・・・ウチ・・」

 「こりゃ、何をしている」

  小男は頬ずりするキツネの髪を両手でつかんで肉棒を押し付けて、再びフェラチオを促した。

 「うん・・・ウチのフェラで感じてな・・・あむぅ・・どや? 気持ちエエか?」

  切なそうにウチ股を擦りながら肉棒への奉仕を止めないキツネ。

  キツネは女芯から滲み出る悦楽の波を耐えるように、小男に被さって自重を押し付けてくる。溢れる淫液が下着を湿らせ、遂には膝裏にまで伝って濡れてきていた。

 「おや、濡れてるんだな。ここまでスケベ汁の匂ってきてるぞ!」

  乳房をこねくり回しながら小男は言った。

 「んんっ・・・言わんといてな・・ウチ・・・恥かしいのはいやや・・はぶぅ・・・はん・・ちゅぷ」

  こぶりの胸で竿を挟んで、鈴口に舌先でチンポ汁をすくって舐め取る。

  痛いぐらい固くなった乳首。揉むほどに柔らかくなる乳房。

  官能の波に全身を淫らにくねらせて、一心不乱にフェラチオ奉仕を続ける。

 「気持ちええか? ウチのコレは気持ちええ?」

  キツネは、小男の反応を確かめながら、胸に力を入れ、おしゃぶりをする。

 「くく、顔を真っ赤にして・・・・そろそろ欲しいのか?」

 「にゅぴ、はぶぅ・・・うん・・・ちょうらい・・・うむぅ・・ちゅぱ、ちゅぶぶぅ」

  自らの胸を両脇で集めるように挟んで、小男の剛直を懸命に揉みしごいていく。テンポよく一定のペースで乳房を使う。いよいよ肉竿を射精に導こうと搾りあげる。息使いも荒くなっていく。

  挟むだけではなく、左右の乳房を交互に上下させ、肉茎をしごくキツネ。

 「くぅぅ・・・はぁ・・・どや? ちゅば、ちゅぅぅぅ」

 「そうだ。い、いいぞ。もっと強く吸って、オッパイを動かすんだ・・・」

 「んぐぅ・・・ちゅぱちゃば・・・ちゅう・・むぅん・・んん・・ちゅう」

  言われた通りに動かすキツネ。

 「唇も使うんだ!」

 「あむ・・あふん・・あぶ・・ちゅ、ちゅ・・・ちゅぱ」

  限界以上に飲み込もうとするキツネ。鼻先が腹につくぐらいに奥へと咥えこむ。

  苦しげに顔を歪めても、キツネは奉仕を止めようとしない。それどころか、被虐の炎に炙られて激しさを増していくのだった。

 「はぁ・・・くそ・・・出る・・・。いいか? 全部飲めよ。音を立てて全部飲むんだぞ」

 「あむ・・ちゅぶ・・ちゅ、ちゅ、ちゅぶ・・・ふぁい・・ウチ・・ぜ、全部・・・の、飲むでぇ・・・・」

 「大好きなチンポ汁だ。いいか、飲めよ」

  キツネは口内にある唾液とチンポ汁を下品な音を上げて、ジュルジュルと吸い上げる。鼻で息を吸い込んで奥まで肉竿を咥えた。

  首を上下左右に振って、頬の裏の粘膜に亀頭を擦り付け、舌で鈴口やカリの部分を舐めまわし、吸引を続ける。

  たどたどしい・・・だが、懸命な奉仕に小男は射精に導かれていった。

 「ぎぃ・・・出るぞ・・・」

 「むぅ・・・ええよ。ウ、ウチの口・・・・欲しいのや・・・た、たくさん・・・濃いの・・・いっぱいちょうだい・・・んぐぅ」

 「よしゃ! 出すぞ!!」

  びゅる! びくびくびくびくびくびくびくびくびくびくびくびくびくびくびくびくびくびくびくびくびくびくびくびく!!!!

 「んぶぁ・・んぐぃ」

  びゅるり、びゅん、びゅくびゅくびゅく、びん、びくびく!

 「ふぁい・・・うんぐぅぅぅぅぅ」

 「ふぁぁ・・はぁぁぁぁぁぁ」

  男の気の抜けていく声。

 「むぅ・・・ん・・ゴクッ・・んく、ん、んくんく」

  射精が終わるまで口の中で貯めたザーメンを、咽を鳴らして飲んでいくキツネ。

 「はむぅ・・んくんく、んふぁ・・んっ・・こくん・・んぐんぐ」

 「どうだ美味いか? ほんとに美味そうに飲むな二人とも」

  キツネはザーメンを飲み下していく。二度目と思えない濃くべっとりとした感触はまるで咽に絡みつくような感触で胃に降りていった。

  幸せそうに肉竿を咥えてザーメンを啜る顔は満ち足りた牝犬の顔そのものだった。

 「んくんく・・・ごくん・・ちゅぱ、んくんく・・・はぁ・・・ごくごくごく」

  竿の中に残った汁まで音をたてて吸い上げた。

 「おお・・・一滴残らず飲むのか・・・欲張りだなぁ」

 「だって・・・んぁ・・これ・・凄く濃くて・・・美味しいものやな」

  残った汁を丁寧にすくっては舐めた。

 

 

  二度の射精で満足気に下品な笑みを見上げて別室の男達を呼んだ。

 「私はこれで満足だ。後は目で楽しませてもらおうか。お前達の女をセックス漬けにするテクニックでも見せてもらおうか?」

  全身全霊で口と胸を使った奉仕をして、ぐったりと横たわったむつみときつね。

  陵辱の宴はこれから始まるのだ。

 


解説

 やっぱ色気のある女の背中っていいよね・・・。とくにマガ○ン誌上に稀に乗るキツネの背中はさいこーです。

 数ある女性キャラのラインでキツネほど、『きれい』なラインを出せるキャラはいません!! あ、引きましたね! 突然、何をいってるんだと・・・。ええそうです。私は変態です。どこに出しても恥かしくない変態です。

 フェラチオだけで、ここまで書くか俺。ほら・・・特色のあるエロ色をだそうとしてみました。

 次回はいよいよ、林間学校です。あ、違った輪姦です。

 チェシャさんリクエスト『むつみとみつねのパイズリしまくり、かけられまくりの鬼畜な輪姦モノ』も、いよいよクライマックス。さぁ、散々パイズリは書きました。次はぶっかけレイプ、連続セックス。男達が繰り広げるセックスの嵐を・・・・ああ見てぇ・・こういうのは書くより読むもんだな・・・。

 がんばるよボク・・・書きますよ。

 仕事とコミケと『なちゅらる2DVD』がボクチンの睡眠時間を削る。さらに『君が望む永遠』が加わってすごい事になっています。

 まぁ、夏コミの仕事は終わった・・・。さぁ、エロゲーやろ。

 

 お願いします。メール下さい。私と友達になってやってもいいという豪気な方。待ってます。(返事ねぇ・・タイムラグが凄いですけど)

次は、これの最終回か、はっぴぃの最終回です。次こそエスリンを書かないと・・・(フラッグマンさん、お待たせしてます)

 ではー

 


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