「お前なんかに俺の大事な娘をやれるか!」



ガッシャァン!(←ちゃぶ台をひっくり返した音)



「彼氏VSニセ親父企画第一弾、発動!司会は俺、切原赤也と」




「仁王雅治、柳生比呂士でお送りいたします」










コレは某番組の某企画パロディ(?)でフィクションです。

実在の登場人物とは一切関係ありませんのでご注意ください。
















彼氏VS

・・・・・・ブン太の場合・・・・・・















「今回の依頼者は立海大付属中のアイドル、3年の先輩っス!」



「赤也、柳生君、・・・それと仁王、こんにちわーv」



「・・・俺はオマケかなんかかのぅ、?」



「いや、そうじゃなくてさ・・・・変装上手すぎて、最初誰だかわかんなかった(汗)ゴメン」



「なら、ええけど。」



さん、今回はどういったご依頼ですか?」



「あ、えっとねー!もうすぐ私の誕生日でその時ブン太がウチに来るから紹介したいと思うんだよね。
で、ブン太がちゃんとうちのママとパパに挨拶できるかな〜・・って。あ、あとブン太がどういう考えで私と付き合ってるか知りたいな〜って思って!
最近、もしかしたらケーキ目当てで私と付き合ってるのかも・・・とか思っちゃうんだよね。」



注:さんの実家は、超有名な一流ケーキ屋です。




「ナルホド。わかったっス!」




「じゃあ、は丸井と学校近くのカフェで待ち合わせしときんしゃい。」






「了解、じゃあ頼んだね。」





は、早速ブン太の携帯に電話を入れる。





「・・・・・・・あ、もしもしブン太?」



『んぁ、?!どした?』



「今からちょっと、学校の近くの喫茶店に来てくれない?」




『はっ?なんで?(汗)』



「今日、部活休みでしょ?だから一緒に時デートでもしたいな〜って。・・・・・ダメ?」




『別にいいけど・・・時間かかるから、ちょっとまってろぃ!』



「うん。わかった」






は携帯をしまうと、急いで待ち合わせのカフェに向かった。



その様子を仁王と赤也がモニターで見ていると走ってカフェに向かってくるブン太の姿が映った。




「お、丸井の奴が来よった!」



「なら、早速企画発動っスよ!本日のニセ母は立海テニス部の母、幸村部長っス!ちなみに、メイク担当は勿論仁王先輩で」



「幸村、出てきんしゃい」



シャーっとカーテンの開く音に皆が振り返る。



「上手く出来るかな?・・・・なるべく精一杯頑張るね」



中から出て来た幸村は、まるで別人だった。


これなら、誰にもわからないだろう。




「おー!見事な変身っぷりっスね!さすがは仁王先輩!」



「幸村は、元が女顔じゃからのー。一番やりやすかったぜよ」



「それは褒めてるのかな?仁王。」



「褒めてるつもりじゃ・・・・・・多分。(←多分かい)




「それじゃあ部長、早速先輩に電話を!」





プルルルルルルル・・・




『もしもし?』



「もしもし?」



『(この声・・・まさか幸村君?)もしもし?』



「今、どこにいる?」



『ブン太と学校近くのカフェにいるけど?』



「ちょうどよかった、今近くにいるんだけど晩御飯一緒にどう?」



『え・・・・、でもブン太もいるしなー。』



「なら代わってくれない?」



は、ワザとらしくブン太顔を覗き込んで伺いブン太に携帯を渡した。



『へっ・・・・・?何だよ?』



『ウチのママ。ブン太に代われってさ。』



『マジ・・・・?』


ガムで作った風船が、パチンと割れる。



『マジ。』



「クク・・・丸井の奴、焦っちょる焦っちょる・・・・」



「この企画スッゲーオモシロいっスね!」



「笑いすぎです。二人とも」




その様子をモニターで見てクスクスと笑う仕掛け人達。




『もしもし・・・・・?』



「あ、初めまして。の母です」



『え・・・と、俺はさんとお付き合いして・・・あ、いやさせていただいてる丸井ブン太・・・です』



普段は滅多に話さない敬語に、言葉詰まるブン太。


二人はさらにお腹を抱えて笑い出した。



がいつもお世話になってるということで、今晩一緒にお食事でもどうですか?」



『・・・・・・・・ぇ?・・あ、・・・・ヨロシクお願いします!』





電話の向こうなのに、ペコリとお辞儀をするブン太。


その姿に、ついに大爆笑。





「それでは、また後ほど」




プッ・・・・・・・ツーツーツー





「ナイスじゃ幸村!」



「もう、めちゃ面白かったっス!電話の向こうで礼しなくても・・・・・」



親指を立ててGOOD!と声をそろえた二人。



「フフ。・・・・・・・・・ところで、ニセ親父は誰がやるんだ?」



親父といえば・・・・・・・ねぇ、先輩?」



ニヤリと笑ながら仁王のほうを見る赤也。



「・・・・1人しかおらんじゃろ。」



「仁王君・・・・・真田君に失礼ですよ。



「まぁまぁ、いいじゃないスか柳生先輩。(←お前もだ)
それじゃ、カーテンオープン!ニセ親父こと、真田副部長っス!!!






「丸井、たるんどる!!!」






幸村の登場した赤いカーテンが再び開くと、中から出て来たのは紛れもなく真田だった。







「・・・真田副部長まんまっスね、仁王先輩」



「あんまりいじくる必要ないだろ?」



「だから・・・・・失礼ですって仁王君!!!」




ヒソヒソと話をする3人。


全部真田に聞こえているとは知らず、言いたい放題である。






「で・・・・俺は何故こんな格好をしてるんだ?(汗)」



「あれ、副部長聞いてないんスか?」



「表面上は、からの依頼。でも、裏側は・・・・」



赤也と幸村は、静かに仁王のほうを見あげた。










「俺達からを掻っ攫った丸井への復讐じゃ。・・・・・・あいつの幸せぶち壊そう思っての」









「あの、仁王君・・・・・・・・せめて、もっとオブラートに包んで言いません?




「まぁそう気にしなさんな、柳生。・・・・・・・これより、丸井ブン太の幸せクラッシュ計画を開始する!」



「「「「おー!!!」」」」




















丸井ブン太に復讐し隊、結成。


























































コメント

はい、なんともアホな夢が出来ました。
最初に言ったように、元ネタは
ロンハーの彼氏VSニセ親父!!のコーナーっス!
逆ハチックなギャグ目指したつもりなんだけどなぁ・・・・・・・・
うーむ・・・・・・・・笑えない。
つーか、皆コワイ。
腹黒すぎます。






















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