この風紀委員長が居る限り




山吹中の風紀を乱す者は許さない!





山吹テニス部・・・・・・





今日こそ、お前ら全員捕まえてやる!!!






























逮捕しちゃうゾ☆



























「っつーワケでテニス部!今日こそお前ら全員逮捕する!!」








風紀委員のあたしは、毎日のようにテニス部に押し掛けてます。



いつもの様にバァンと勢いよく部室のドアを開けた。







「あ、ちゃん発見v」



発見v・・・じゃねーよ、コラ。あたしがワザワザ出向いてんの。」




千石以外の部員は「ハァ・・・・またか」とでも言いたそうな顔をしている。



「つーか、毎日毎日ウゼェんだよ」



「なんですって!?亜久津仁!あたしだって毎日毎日こんなトコ来たかないんだから!
罪状読み上げるから、
耳の穴かっぽじってよーく聞いいてよ?
まず、千石清純!あんたは
頭髪の染髪!



「え・・・コレ地毛地毛☆



ウソつけぇい!派手な頭髪は校則違反!次、亜久津仁!頭髪の染髪、及び喫煙その他etc!未成年の喫煙は法律で禁止されてるわ!
校内で吸うなんてもってのほか!吸うんだったらもっとバレない様に吸いなさい!



「・・・最後のは風紀委員の言うセリフかよ?」



シャーラップ!次、南健太郎エーンド東方雅美!」



「は・・・?俺らも?」



「俺たち何もやった覚え無いんだけどな・・・・・」



「あんたらは、
地味!もっと目立て!!わかりにくいわアホ。・・・次、新渡米稲吉!あんたは違法植物の無断栽培!(ぇ



「・・・え?何のこと?」



「誤魔化すな、見苦しい!それと喜多一馬!
忍者●ットリ君のコスプレは校内では禁止!!



「ていうか、コスプレなんてしてませんよー」



「してんだろ!
じゃあそのほっぺのグルグルは何なんだ!!次、室町十次!校内はサングラスを取れ。見苦しい!
罪状は以上!つーワケでお前ら全員逮捕する!」





「無茶苦茶ですね(汗)」




「んじゃ、皆。にっげろー♪」







千石がそう言った瞬間、いっせいにあいつ等が蜘蛛の子を散らすように逃げた。





「待て待てーぇ!!」




「あははーイヤデース!




カチン。



千石が言った一言についカチンときて、あたしの足はスピードアップした。



イェイ☆リズムに乗るぜ♪




「待てやおるぁあ!つーかまずはそこの3人組からだ!」




千石を追いかけようと思ったけど一番近くにいた新渡米、喜多、室町から捕まえる事にした。




「わ、先輩!」



「ていうかこっち来ないで下さいよー!」



「俺植物なんて栽培してないから!!



シャーラップ!あんたらの発言は全部無効だ!」






ドン!!



あたしは室町と喜多と新渡米の上に後ろから圧し掛かった。




「うし、まずは3人逮捕!」




あたしは、3人の手に手錠をかけるとすぐさま残りのメンバーを追った。




よし、次は亜久津の野郎だ!











「待てゴルァ亜久津ぅー!」



「あ゛ぁ?ウゼェよお前!」




「お黙り!!とぅっ!





ドゴ!!




あたしは後ろから亜久津に
突進。



↑お前はイノシシか





「ファーッハッハッハッハッ!!タバコ吸ってっと体力落ちるのよ?」



「チッ・・・・・」





亜久津は、苦虫を噛み潰したような表情で軽く舌打ちをした。



さて、お次は
地味’sだ。






「待てー!地味’s!!あんた達、
地味のクセして生意気よ!大人しく捕まれぃ!」



「だから、それは校則違反なのか?



後ろを向いて走りながら東方が言った。



違反だ!・・・多分







注: 違反ではありません。・・・ていうか、そんなのが校則違反とかやってらんないよねー。







とりゃぁ!と2人の背中にあたしが体当たりして手錠をかけた。



さて・・・・・・・・あと1人、厄介なのが残ってる。









HEY!そこのオレンジ頭!大人しくお縄を頂戴しなさい!」



「だから俺のは地毛だってばー!」



どっからどーみても染髪してんだろ!!じゃあ何か?その頭はヅラなのか?!!








千 石 清 純 、 ヅ ラ 疑 惑 発 覚 ( 爆 )








「え・・・マジで?



「なワケないでしょっ東方!!ヅラでもないってば!!ホントに地毛ー!!



「なら、テメェそれでも日本人か!!少しは日本人としての誇りを持てぃ!



どっかのガッコの副部長みたいな事言わないでよー!!」



むーりっ!あんたのは校則違反!!大人しくこっち来い!!」



俺もムーリvでもちゃんの胸の中に飛び込むならOK
グホッ!!





なんかほざいたから、後ろから後頭部とび蹴りしてやったら追いついちゃった






注: 校内暴力は校則違反です。






「千石清純、染髪の罪で逮捕する!!」




ガシャンと千石の手に手錠を掛けた。







やった・・・・!!今日こそ全員捕まえられた・・・・!!







と、思ったらあいつらがいない!!



「あいつらどこ行ったのー?!!!」



「帰っちゃったんじゃない?だってこの手錠外せるよ?・・・ホラ。」



ガシャンと千石は自分の手に掛かっていた手錠を意図も簡単にはずして見せた。



「あ」



「んじゃ、バイバイちゃん!今度デートしてねー」






と、千石は走り去っていった。





クッソォ・・・今日もあいつ等を捕まえられなかった・・・!!!




あたしはいつになったら、あいつらを捕まえる事が出来るのでしょうか・・・・・・・?






















































コメント

何じゃこりゃあ!!!
コレはドリームか??ドリームなのか??
つーか誰の夢?・・・・多分キヨかな?
てか山吹部員って地味’sの二人と
壇キュン以外は全員校則違反だよねぇ?
よく風紀に引っかからないよなぁ・・・・・
とか思ってたり。



























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