ったく、なんなんだよ!ココのテニス部は!!!!
そもそもホントにテニス部なのか?
+ Beauty and the Beasts +
「なんじゃこりゃあ!!!」
部室のドアを開けた瞬間、あたしは絶叫した。
「・・・ココほんとに部室?」
「表に書いてあるだろ。テニス部ってな。そこにラケットも置いてあるじゃねぇか」
「あ・り・得・な・いー!超悪趣味!!!」
だってね?
部室にバラの花が散乱してんだよ!!ありえねぇって!!
テーブルの上にはあいてるお菓子の袋が置きっぱなし。
ポロシャツ、ジャージ、タオルは籠に入って積み上げられたまんま。・・・まぁ一部は畳んであるけどさ
「何これ?めちゃくちゃ趣味悪いんですけど!!つーか汚すぎ。」
「俺に言うな」
「それもそうだな゛!!」
1人でウンウン納得していたらゴン!という鈍い音と同時にあたしの後頭部にテニスボール直・撃★
痛ってぇ・・・・・・・・!!何すんだ!!!
「お、おい?!大丈夫かよ?」
「だーもぉ!!あたしのキュートな後頭部にボールぶつけた命知らずはどこのドイツ人じゃー!!!」
ヒリヒリ痛む後頭部をさする。
痛ぇ・・・・・マジで痛いんだけど!!
「おい宍戸。そっちにボール飛んでこなかったか?・・・って、あれ?」
ガチャッという音とともに入ってきたのはピンクのオカッパで前髪V字カットの・・・
ピンクのオカッパで前髪V字カットォ?
・・・ピンクかよ?!!!!
なんじゃそりゃあ!!!!(知るか)
続く★(ぇ
コメント
なんだこのありえない終わり方。ていうか短っ!
早く5を書かねば・・・・
いい加減でスマソ(汗)
最近多忙なモンでね・・・・