はぁ〜・・・つっかれたぁ〜






昨日はほんとお疲れさんでした。








って事で、只今熟睡中〜vv















+ Beauty and the Beasts +


























ジリリリリリリリリリリ!!!!!







「・・・・・zzZzzz・・・・・・・・・・・・・」









煩い。



なんだよ人の熟睡中に・・・・・・




疲れてんだからもう少し寝かせてよね。










ジリリリリリリリリリリリリ!!!!!






「・・・・・・・・・・・・んぅー・・・・・・」






あたしは布団の中で寝返りを打った。





ジリリリリリリリリリリ!!!!







「・・・・・・・・・・・ぅ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・んっ・・・・・・・・・・」






頭から布団をかぶったが、それでも目覚しの音は聞こえた。







ジリリリリリリリリリ!!!!








ジリリリリリリリリリリ!!!!







ジリリリリリリリr
ガシャン!バキィッ!!





「朝っぱらからうるせえんだよ!!!
静かにしねーか!!近所メーワクだろ!!!!
テメェはそんな事もわかんねぇのか?えぇ?
今度騒いだらブッ殺すぞ、このクソが!!!!」








そして、目覚し時計2世は散った。(爆)



ちなみに只今60時40分。



そろそろ弁当を作らないといけない時間ですよー!!!



今日が朝練無い日でよかったですね!!さん!


















† 20分後 †















「・・・・・・・ん・・・・・・・・・・んーー☆ちょっと眠いけど、そろそろ起きるか。」





重い体を起こしてゆっくりとベッドから降りた。




ふわぁ・・・・眠い。


今何時だろ?




枕元においてあった時計を見ようと・・・・・・・・あれ?時計が無い!


おかしいな・・・・と思ってふと寝室のドア付近を見ると、赤い目覚し時計が見るも無残な姿になっていた。







「あれ・・・・・なんでこんなトコに目覚し時計が・・・・・・?って、もう7時じゃん!!!うげぇー!弁当弁当!!!」






あたしは急いでキッチンに降りて行った。





















「クソー!!何で目覚し壊れてんだよっ!」






ちょっと行儀悪いけどトーストを口に咥えながら、弁当を作る。










「弁当OK水筒OK・・・・って、あれ?美術の教科書がない!!」





ちくしょーこんな事なら昨日の内に用意しときゃよかった・・・・・・!!!




あたしはバタバタと部屋中を探し回った。




結局見つからないまま、しょうがないから学校に行く事に。



遅刻したら元も子もないからね。






・・・・・・・・・ってうわっ!もう50分じゃん!!走らないと間に合わないっ!!!








「行ってきまーす!」













やっぱり誰も居ないのについつい言ってしまう。






あ・・・・かぎ掛けてない!!・・・・・・けどまぁいいか。



いちいち戻るのメンドクサイし。




あたしは1度も止まらず猛ダッシュで学校へと走った。



え?信号?んなモンこのには関係ないね!!信号なんて無視無視!



どんどん進めー!赤信号ー!!(マティ



















暫く走りっぱなしで、やっと学校が見えたかと思うと先生達が正門を閉めようとしていた。





「うっわ、ヤバッ!!」





周りを見ると、あたしのように遅刻寸前の生徒達が走っている。



・・・・・ん?待てよ・・・・・・・確か正門が閉まるまでに入れば遅刻じゃなかったよな?







「とぅっ!」







あたしは助走がついていたのを利用し、その勢いで



閉まる寸前だった正門を飛び越え滑り込みセーフ!!!!



周りの生徒や先生は口をポカーンと開けて唖然としている。(←そりゃそうだ)










「おはようございます、先生。確か校則じゃ門が閉まる前に登校したら遅刻じゃないんですよね?(ニッコリ)






だって、あたしはちゃんと門が閉まる前に学校に入ったもーん。


どんな方法だろうが、学校に入りゃこっちのもんだ!(←超身勝手)








「・・・・・・・・・・・・・・あ、ああ。確かに遅刻じゃないが、次からはもう少し早く来るようにな」





「はーい」







・・・・・・フッ、勝った。(←何にだよ)




ヤル気の無い返事をして、あたしはそのまま3−5の教室へとつっ走っていった。


























「おはよー




「あ、!おはよう。ねぇねぇ、・・・・昨日どうだった?」




「は?昨日?何の話?」



「もぉーとぼけちゃってぇ☆部活に決まってるでしょ?どうだった?」





プチッ








「どうだった?じゃねーよ、
アホ!!何なんだ一体!まともなヤツは数えるほどしかいない変人集団じゃねぇか!!」





「ちょっとちょっと!どうしたのよ、





どーしたもこーしたもねぇ!!!大体、あれはホントにテニス部か?テニスやる奴らなのか?サーカス部か見せ物部のマチガイじゃないのか?
部長のヤローは
高飛車で変態だし、なんか関西弁喋るセクハラ眼鏡はいるし、
エジプト産ピンクオカッパはいるし、触り魔の居眠り姫はいるしっ!」





「ぷ・・・・キャハハハハ!!うちのテニス部のことをそこまでボロクソ言える女ってくらいなもんよ!
うちのテニス部ってねぇ、イケメン揃いの美形集団で通称ホスト部って呼ばれてんのよ?知ってた?
しかもあの部長の景の事をそこまでボロクソいえるなんてね。」




椅子に座りながら、はお腹を抱えて笑い出した。



「はぁ?ホスト?イケメン?どこが?つーか人間顔じゃないと思う。



「そうよ、皆分かってないわねぇ!!
男は諭吉の数なのよ!ねー、智也v(←の婚約者)」



「それもどうかと思う。」







は、懐から婚約者の写真を取り出しそれを抱きしめた。


なんでもそいつは、小さい頃の幼馴染みで世界有数の大富豪らしい。


相変わらずがめついなぁ、は。(←お前が言うな)




「愛してるわ智也v」



「おーい、ちゃーん。目が¥マークになってんよー!




ていうかむしろ、が愛しているのは智也じゃなくてお金だと思う。





「ところで、。景ってダレ?」



「え・・・・?あんたまさか知らないの?」



「知らん。ダレ?」



「あんたの言う高飛車変態。跡部景吾よ。」



「ちょっと待て!跡部って確か、のお母さんの旧姓・・・・・・」




・・・・・・・・ってことは、あいつはの・・・・・





ピポピポーン!私と景はイトコでーす。」



「ウソだろ?マジで?」



「マジで。」









・・・・・・・・・・・・・・・・。





ダメだ・・・・・・似ているところが全然ナイ。



普通親戚って共通点とかあるモンでしょ。全然わかんなかった。





「ちなみに関西弁喋るセクハラ眼鏡が【忍足 侑士】、エジプト産ピンクオカッパは【向日 岳人】、触り魔の居眠り姫が【芥川 慈郎】ね
あんたマネージャーなんだから覚えとかなくちゃダメよ?」



「あたしはマネージャーなんてやりたくなかったもん!」






あたしは机にうつ伏せ嘆く。






・・・・・・何が好きでマネージャーなんてやらなくちゃなんないんだよ。



前のガッコでマネやってたのは女子校だったからだし。



男テニのマネなんて死んでもイヤ!










「皆さん、哀れな子羊に愛の手を☆



。ヤメロ、その言い方(怒)」



「あら、ジョークよジョーク。それより、着替えに行きましょ。」



「あ、そっか。1時間目体育か」



「それより聞いた?明日球技大会だってさ!」



「マジ?っしゃあー!!」





やった!球技大会だーー!!





こういうイベント事大好きなんだよね!








「うっし。頑張って優勝すんぞー!」



がいるから今年は5組が優勝イタダキかもね。なんたってアンタ、運動神経良すぎるもん。」



「かもって何だよ!かもって!!絶対優勝してみせるから!」



「って言っても他のクラスだって結構侮れないわよ?」



「大丈夫大丈夫!このに任せなさいっての!」








こう見えても運動神経は昔っからいいんだから!



絶対優勝しちゃる!!!



じっちゃんの名にかけて!!(某探偵漫画主人公風)















































コメント

ワケわからん・・・・・・・・
ああ・・・・なんじゃこりゃ・・・・・・
半強制的に球技大会開始な模様。
誰かあたしを殺して下さい。
ギャグじゃねー逆ハじゃねー!


















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