「金太の大冒険」
つボイノリオ作詞・作曲
ある日金太が歩いていると
美しいお姫様が逃げてきた
悪い人に ネエ 今追われているの
お願い 金太 守って
金太 守って 金太 守って
キンタマ持って
しかし金太はけんかが弱く
友だちとやっても 負けてしまう
腕力に自信のない金太君
けんかはいつも 負けが多い
金太 負けが多い 金太 負けが多い
キンタマ 毛が多い
やがて悪人がやってきた
身の丈２メートルもある大男
金太と悪人の大決戦
金太 負けるなとお姫様
金太 負けるな 金太 負けるな
キンタマ 蹴るな
悪人は金太におそいかかる
金太は思わず とびのいた
アー そこにあったは大きな木
そのまわりを金太はグルグルまわりだす
金太 回った 金太 回った
キンタマ割った
悪人はいつか目をまわし
そのすきにお姫様と逃げ出した
お姫様の美しさに金太君
目をパチパチまたたいた
金太 またたいた 金太 またたいた
キンタマ 叩いた
しばらくゆくと二人は
おなかのすいたのに気がついた
ふと見るとマスカットの木がはえている
金太はナイフで切ったとさ
金太 マスカット ナイフで切る
金太 マスカット ナイフで切る
キンタマ スカッと ナイフで切る
おなかのふくれた二人は
さらに安全なマカオに行くことにした
行けども行けどもマカオは見えず
お姫様はイライラして金太に聞いた
ネエー金太 まだ ネエー金太 まだ
キンタマだ
そうしているうちにも二人は
やっとのことでマカオに着いた
金太とお姫様はマカオに着いた
やっとのことでマカオに着いた
金太 マカオに着く 金太 マカオに着く
キンタマ 顔につく
マカオに着いた金太君
知り合いのビルをたずねたとさ
お姫様はそのビルを見て言ったとさ
まあ金太 わりとましなビルね
まあ 金太 ましなビル 金太 ましなビル
キンタマ 萎びる
中に入るとだれもいない
伝言板にただひとこと書いてある
神田さんから金太君へのことづけで
金太 待つ 神田 と書いてある
金太 待つ 神田 金太 待つ 神田
キンタマ つかんだ
ご存じ 金太の大冒険
これから先はどうなるか
またの機会をごひいきに
それでは皆さん さようなら
