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渡辺さんのコメント。お友達が行かれた時の写真だそうです。
「ガラパゴスはエクアドルで1番の観光地なので、たくさんの観光客で賑わっています。
ツアー料金もすごい高いです。
ここエクアドルの観光地の入場料等は現地人と外国人では料金が違う。
例えばリオバンバの汽車は現地人US$1.2、外国人はUS$11。
ガラパゴスの入島税はUS$6、外国人はUS$100。
その他、ガラパゴスまでの飛行機代もだいぶ違います。
合計でガラパゴスツアー料金は宿泊する船のグレードによって違いますが
外国人は3泊4日のツアーでUS$1200〜1500ぐらいです。
現地人でもUS$1000ぐらい必要なのでよっぽどの金持ちしか行けません。
ちなみにW杯ツアーはUS$6000でした。こっちの物価からしたら
かなり高額です。うちの高校の先生達は絶対行けませんでした。
彼らの給料はUS$150〜300ぐらい。」 |
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島のいたるところに生えるサボテン。
島の植物の中心です。
写真のような原始的なサボテンの他、ウチワサボテンは、ゾウガメやリクイグアナの大好物。 |
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トカゲ類の中で、海に潜るのはウミイグアナだけ。海草を主食としています。
潜水時間は、1時間といわれいますが、一度陸の上がると、ひなたぼっこ。
雄1匹に雌数匹が群をなして生活しています。
時々、鼻腔から海水を噴霧させるため、頭が塩で白くなっています。 |
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リクイグアナは、ウミイグアナに比べて肉や皮が珍重されたため、個体数は少ない。
体長は約1m。 |
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ガラパゴスアシカは、島に上陸すると、砂浜にごろごろしてながら最初に出迎えてくれます。
海の中では、いっしょに泳いでくれたりします。
雄は体長2m。雌はそれよりひとまわり小さいです。 |
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ガラパゴス諸島へは、キトかグアヤキルからバルトラ島かサン・クリストバル島の空港に着陸します。ここから太平洋にガラパゴスクルージング。海は、青く美しい。
エルニーニョ現象は、エクアドル沖太平洋が語源となっています。
エルニーニョはスペイン語で神の子の意味です。(通常は子供のことですが、大文字では神の子イエスのことを指します。)
昔からクリスマスの頃に暖かいかい海水が押し寄せ、珍しい魚がが獲れたり、雨が降ってバナナやココナツが育ったりしました。天からの恵みに感謝してそう呼ばれたとされています。
今ではエクアドル沖だけではなく、赤道上の太平洋全域の水温頒布に異変が認められています。全世界に異常気象をもたらします。
ガラパゴス諸島でも、エルニーニョ現象による干ばつより、かつて、著しい被害を受けたと言われています。 |
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