・百合要素ありの3P
・秋がエロい夫婦に色々されますがされる方もされる方です

 

夜風も涼しい自分の名の季節だというのに、秋の身体はひどく熱かった。
身動き一つしないように縮こまってはいても、鼓動がよそに聞こえてしまいそうで冷汗が滲む。
燈に照らされた二つの影が絡み合うのが見え、かすかな吐息と睦言が聞こえてくる。
秋は途方に暮れながら、どうしてこうなったかを思い返していた。
……そもそも、甄姫に誘われてついて行ったのがきっかけだった。
話の流れで、もっときれいになりたい…と秋が口にしたのを甄姫が聞いて
化粧の仕方を教えてくれると言うので、恐縮しながらも室に入らせてもらった。
すると程無くして曹丕がやって来たので、衝立の後ろに隠れるよう言われて――今に至る。

(どうしよう……)

秋はついに好奇心に負け、衝立の後ろからそっと二人の様子を覗いてみた。
牀に腰掛け語り合う夫婦は、水を差すのが躊躇われるほどいい雰囲気であった。
冷笑以外で笑った事がないような男だが、妻といる時はさすがに表情が緩むらしい。
今の曹丕は目元の険しさが幾分薄れ、優しいと言ってもいい表情を浮かべていた。
そのうちに気分が盛り上がってきたのか、ごく自然に甄姫の肩を抱いて口付けるのが見えた。

(わあ……)

情熱的な口付けは長く続き、甄姫は潤んだ眼で名残惜しそうに唇を離した。
誰も見た事のない秘密を目撃し、秋の小さな胸は興奮で弾けそうだった。

「我が君……はやく……」

切なげに自分を呼ぶ妻の願いに応えようと、衣服に手をかけたその時。
曹丕の眼は衝立の後ろの不自然な影を捉え、すかさず曲者かと誰何した。

「誰だ!!」
「……!!」
「答えぬか。 斬って棄てても構わんという事だな?」

双剣に手をかける気配を感じ、秋はもう駄目だと観念して自ら出て行った。

「お前は、」
「お、お許しください……曹丕殿」

青ざめて震えている目の前の娘が刺客でも侍女でもなく、かつて自分のもとにいた護衛だと分かり
曹丕は呆気に取られた顔をした。
ばれてしまっては仕方がないと甄姫が助け舟を出す。

「我が君、秋に咎はありませんわ。 房事を見ていて欲しくてわたくしが招いたのです」
「何ィ!?」
「ああ! 今わたくしとても素晴らしい考えが浮かびましたわ!
いっその事わたくし達三人で楽しむといたしましょう!
秋に房技も教えてさしあげられるし、たまにはこんな趣向も宜しいのではなくて?」

妻のあまりに突飛な提案に、どうしてそうなるのだと曹丕は突っ込みたかったが
脱力して物も言えなかった。
それをいい事に、良人を置いてけぼりにして女二人は勝手に話を進めている。

「ですが、甄姫殿……私にはおじ様が……」
「あらあら、これは戯れなのですから気兼ねする事などありませんわ。
それに秋が上手くなったら、きっと夏侯淵将軍も喜びますわよ」
「そうですか、じゃあ……宜しくご指導お願いします」

叔父上の名を出されれば何でもするのか、馬鹿めが!!と怒鳴りつけようとしたが、
台詞が誰かに似ているのに気付き一瞬口ごもる。

「甄よ、この私に童女趣味でもあると思ったか?
まともに乳も膨らんでいないような小娘を相手にするなど……」
「お、恐れながら、私はこれでもちゃんと一人前です!!
曹丕殿は甄姫殿のおっぱいばかり御覧になっているからそう見えるのです!!」

胸云々よりも、曹丕の言い方では夏侯淵が童女趣味になってしまう事に憤慨して秋は言い返した。
それが可笑しかったのか甄姫は口を手で覆って笑い転げた。

「ほほほ………わたくしも秋ぐらいの年はこんなものでしたわ」
「とにかくそのような馬鹿げた事は願い下げだ。 帰れ、小娘」

あくまで秋を冷たくあしらう曹丕に何を考えたのか、甄姫は夫の耳に唇を寄せて何やら囁いた。
次第に曹丕の表情が変化し、甄姫にまことか、必ずだぞと二度三度念を押してから
渋々といった様子で口を開いた。

「閨に入れてやる、有り難く思え」

その後秋が訊ねても甄姫ははぐらかすばかりで、あの時何を囁いたかは当の二人以外には
永遠に謎となった。


曹丕はいつにも増して冷めた表情で、寝室に響く嬌声を聞いていた。
他の男の前で裸になるのを躊躇っている秋に、悪乗りした甄姫が悪戯をしているのだった。
はだけた胸元に忍び込んだ手に成長途中の胸を弄られ、動転した秋が悲鳴を上げる。

「うふ、可愛い♪ 前に見た時より少し成長してるわ」
「あ、あぁー!! お止め下さいーっ!!」
「黙っていろ……頭痛がしてきた」
「あ、はい……」

もじもじしながら衣服を脱いでいき、秋も生まれたままの姿になる。
秋の果実のように瑞々しい肌と、甄姫の絹のようになめらかな肌を目の前にしても
曹丕はまだ渋い顔をしていた。
その股間に甄姫の繊手が伸び、まだ勃ち上がっていないものをやさしく握った。

「殿方のものをお口でした事はあって?」
「……何度かおじ様に……」
「ふふ、ずいぶんおませさんだこと。では今からお手本を見せてあげますわね」

そう言うと甄姫は曹丕の前に跪き、軽く音を立てて肉棒に口付けた。
制止する前に亀頭を温かな口内に含まれ、曹丕は息を詰めた。
舌が別の生き物のようにぬるぬると絡み付き、雁首や裏筋を優しく愛撫する。
唾液にまみれててらてらと光る肉棒は見る見るうちに大きさを増していく。
それを愛しそうに見詰める甄姫の口淫にもますます熱が入る。
曹丕のものを美味そうにしゃぶる様子に釘付けになっている秋の視線に気付き、
甄姫は微笑んで唇から肉棒を一旦解放した。

「秋も試してごらんなさい」

自分の顔色と肉棒を何度も見比べ、まごまごしている秋に曹丕は仕方なく
やるなら早くしろと発破をかけた。
遠慮がちに小さな手ですりすりと撫で上げるが、弱い刺激はただもどかしいだけだった。
しかし次第に要領を得たのか、張り詰めたものを口いっぱいに頬張り
甄姫を真似てつたなく舌を使い出す。
背徳的な悦びにいつしか秋の花弁はほころび、蜜を滲ませていた。

「いかが? どんな感じかしら?」
「どきどきいってて、熱くなってます……おじ様のと、同じ……」

甄姫も加わり、二人がかりでの口淫に曹丕の理性は飛びそうになる。
可憐な少女と妖艶な美女に同時に奉仕されては堪らず、次第に先走りが溢れて
さらに舌技を滑らかなものにする。
さっきは妻の無茶苦茶な言い分に呆れもしたが、思った以上に良い具合の趣向に
なし崩しに問題はないと思う事にした。
一生懸命に奉仕する秋の上気した頬や蕩けた瞳を見ているうちに、いつもは叔父にこうしているだろう
この小娘を汚してやりたいという欲が曹丕の内で湧き上がる。
秋が先端を舐めようとしたのを見計らい、堪えていたものをたっぷりとぶちまけた。

「……ぁ……!!」

突然の事に驚いたのか、秋はただ呆然としていた。
どうやら奉仕の経験はあっても、そのまま顔に出された事はなかったと見える。
まだ子供っぽい顔が精で汚されている倒錯的な様を見て、曹丕は満足げに息を吐いた。
思ったより勢いの良い迸りは、秋だけではなく甄姫の顔や胸にも飛び散っており
美貌を淫猥に彩っていた。
秋はしばらくぼんやりしていたが、何を思ったのか滴る精をぺろりと舐め取ると
生臭いような苦味に眉を寄せて、あまりおいしくない…と呟いた。

「おじ様のだったら違うのかしら……」
「じっとして、わたくしが綺麗にしてあげますわ」

良人のものならば何でも愛しいのか、甄姫は秋の顔に放たれた白濁をきれいに舐め取っていく。
舌のくすぐったい感触を我慢しながらも、されているだけでは済まないと思ったのか
秋も甄姫の顔や胸に飛び散った雫を子猫のような仕草で舐め出した。
そうこうしているうちに弾みで唇が触れ合い、それをきっかけに二人は女同士で睦み合いを始めた。

「ふふ、ここはもう一人前ですわね」

曹丕に奉仕しているうちに潤み出した秘処を甄姫の指に悪戯され、秋は小さく悶えた。
自分を放って少女と戯れている妻に、曹丕は拗ねたように先を催促したが
甄姫は微笑んでそれをいなした。

「……甄」
「よく御覧になっていて下さいな、我が君」

甄姫は惜しげもなくむっちりした腿を開いて横たわり、身体の上に秋を導いた。
秋の脚を自分の膝裏に差し入れさせて絡み合わせ、腰を落とすように命じる。

「でも、これって……甄姫殿の……」
「宜しいのよ……そう、そのまま……」
「あっ……」

開脚したままで腰を下ろすと、自然と秘処同士が密着する格好になった。
ふたつの秘唇が重なり合って、生々しく濡れた温もりがお互いに伝わる。
最も敏感な粘膜同士が触れ合う感触に二人は吐息を零した。

「はぁっ……甄姫殿の……あったかいです……」
「ふふ……そのまま……ゆっくり腰を動かしてごらんなさい、秋」

言われるままに腰を動かすと雌芯同士が擦れ合い、甘い感覚に腰がとろけそうになる。
曹丕にはそれが互いの秘唇で深い口付けを交わしているように見えた。

「あ……んんっ!!」

指で触れられるのとはまた違う、たまらない悦さに夢中になって
秋は甄姫のそれに自身を擦り付けるように腰を前後させる。
直に触れ合っているため、秋の秘処がひくひくと震えるのが甄姫に伝わり
それを指摘されてからかわれると嫌々をするように首を振った。
糸を引くほど蜜にまみれ、艶かしく絡み合う美しい肉に目を奪われながらも
成る程こういう趣向かと曹丕は妻の意図を理解した。

「ほら、曹丕さまも秋のいやらしい格好を見ていらっしゃるわ……」
「み、見ないでください……こんな……あぅ……」

秋の恥じらいの表情に嗜虐心を、甄姫の艶かしい笑みに征服欲を刺激され
曹丕は再びいきり勃ったものを柔襞の合わせ目にあてがい、ゆっくりと其処に押し込んだ。
丁度二人の雌花に雄芯が挟み込まれるかたちになる。

「あぁ……っ」
「んぅっ……」

上下に重なった花弁を押し広げ、脈打つ肉棒の硬さに二人は吐息を漏らした。

「我が君……わたくし達、そんなにいやらしかったですか……? もうこんなになさって……」
「お前がそう言うか、二人揃ってこれだけ好き放題しおって」

曹丕は薄く笑うと、蕾と花弁を剛直で擦り上げるように腰を引いた。
ぬるりとした熱く硬いものに秘処を嬲られ、何とも切ない感覚に思わず声が漏れる。
熟れた女体も幼い身体も蕾での快感は等しく、お互いが感じる様を間近で見て
甄姫と秋の官能はより昂まっていく。
二人を同時によがらせる事が出来るこの体勢はなかなか面白い趣向だった。
曹丕は蜜に溢れる花園を自らの雄で以って思うさま蹂躙した。

(あぁ……曹丕殿のが私と甄姫殿にこすれて……すごくきもちいいっ……)

伯父以外の男を初めて秘処で感じ、もっとその感触が知りたくて秋は無意識に尻をくねらせていた。

「物欲しそうにしているな」

背後から耳元に囁かれ、秋はびくりと背を震わせた。

「甄よ、この小娘、お前を差し置いて私を咥え込もうとしているぞ」
「まあ、秋も我が君を欲しくなってしまったのね……?」
「ち、違います、そんな事……!!」
「叔父上だけでは満足できんか? 好き者め」

言葉で辱められた上に伯父の名を出され、秋は羞恥と罪悪感に身悶える。
大好きな妙才おじ様に内緒で、曹丕殿ので気持ちよくなってるなんて……
自分を挟んだ夫婦の目配せに気付かず、違います、違いますと秋は涙目で繰り返した。

「このまま情けをくれてやっても良いが……」

曹丕の先端がぐい、と秘処に押し当てられる感覚に、秋が声を上げて身を捩る。
甄姫の目の前でその夫に貫かれる様を想像し、腰の奥がきゅうっと疼いたが
絶対にそんな事を望むわけにはいかない。それに――

「子種までくれてやるわけにはいかん、お前はせいぜい尻を振って甄を悦くしてやれ」
「ひゃっ……! は、はいっ……」

突き放すように小ぶりな尻を叩かれながらも、秋はその言葉に安堵した。
世継ぎの事を曹丕が考えていない訳はなく、一時の戯れで過ちを犯すはずもなかった。
かわりに甄姫の秘処に深々と突き入れ、自分のものに馴染んだ温かな内襞を愉しむ。
甄姫は挿入に喉を反らして喘ぎ、交合に乱れる姿を秋の眼に晒した。
上気して色づいた美貌、うすく汗ばんだつややかな肌――
切なげに眉を寄せたその表情は、同じ女である秋も思わず見とれるほどに凄艶だった。

(甄姫殿、気持ちよさそう……)

甄姫がもっと乱れる様が見たくて、秋は自ら前のめりになって腰を動かした。
内で感じるのとは違う甘い刺激に甄姫は身を震わせ、悲鳴に似た声を上げた。

「はぁん!! あ、秋……!! だめぇぇ……」
「甄姫殿っ……はっ、ぁっ……いいですぅっ……」

蕾と蕾がくりくりと擦れ合い、腰が浮くほどの快感に二人は我を忘れる。
それだけでも堪らないのに、猛々しい雄芯が抜き差しされるたびに甄姫は夢中で締め付けて悦び
秋は擦り上げられて蜜を溢れさせる。
花弁が捲れ返るほど激しい抽挿は、二人に満たされる快感ともどかしい快感を同時に与えていた。
艶やかに咲き誇る花と、咲き初めたばかりの幼い花を一度に味わいながら
いつしか曹丕はこの異常な状況を愉しんでいた。
夫に貫かれながらも、甄姫は腰を動かす秋の切ない表情を見上げていた。
女の悦びを知っているのに満たされない秋が不憫に思え、せめて別のところを可愛がってやろうと
荒い息の下で胸に両手を伸ばす。
乳首を細い指先が捉え、かるく摘んでは指の腹でなぞり上げる。
愛らしく勃ち上がった小さな三点を甄姫に責められ、秋は全身を震わせた。

「秋……! その顔とっても良くってよっ、あぁ……っ!!」
「あっ……あ……やめてぇ……おねがいですぅっ……」
「うそおっしゃいっ、んんぅっ、もっとしてほしいくせにっ……」

お互いのよがる姿に刺激され、二人は発情したように一層乱れている。
その姿に淫乱め、と呟き曹丕は抽挿をより激しくした。

「んあぁぁっ!!」
「あ、あっ、こ、擦れるっ……」

二人分の蜜でぬらぬらと濡れ光る雄が甄姫の最奥を突き、またずるりと引き出される。
抽挿のたびに慎ましく幼い花弁が荒々しく擦られ、あまりの刺激に秋は涙を零した。
秋の奥は満たしてくれるものを欲しがって切なげに震えていたが、それよりも先に
蕾だけで絶頂を迎えてしまった。

「……もう……あぁ……!!」

秋が達する様を見た直後、甄姫も切羽詰った声を上げた。

「我が君……!! わたくしのなかに……下さいませっ……!!」

それを最後に、白い裸身を反らせて気をやる。
果てた二人の花弁をなおも味わいながら、曹丕は妻が望むように自身を解き放った。
甄姫の奥に精を吐き出す力強い脈動を花弁で感じ、秋は深く息をついた。


「いい加減に起きろ、狸寝入りか」

牀に裸で横たわったまま寝息を立てる秋を曹丕が小突く。
甄姫はその様子にくすくす笑いながら、冷えないよう上掛けを被せてやった。
曹丕の愛を受けたせいか、その肌はいつにも増して艶やかだった。

「秋は房事の後はすぐ眠ってしまうのですわね」
「全く赤子並みだな、房事と言うほどの事でもあるまいに」

その言葉に少し引っ掛かる物を感じ、甄姫は夫に問い掛ける。

「ですが我が君、精を漏らさぬよう交わる事ぐらいいつもは容易くされるのに……」

わたくしと秋と交互に悦くして下さるのだと思ってましたわ、と甄姫は訝しげだ。
そそのかされたとはいえ、流石に自分の目の前で秋を抱くのは憚られたのかと思ったが
曹丕はふん、と鼻を鳴らして呟いた。

「……叔父上に射殺されてはかなわんからな」
「まあ、お優しい事」
「それに父の耳にでも入ってみろ、どうなるか考えたくもないわ」
「ふふふ……わたくし達ももう休みましょうか」
「……甄よ、間に小娘が寝ているのが鬱陶しくてかなわんのだが」
「たまには宜しいではありませんの」

甘く気怠い熱に酔う三人を、長い夜がゆっくりと包み込んでいった。


 

 

 

 

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