※この設定集は、あくまで『ひでぼんの書』の設定であり、実際のクトゥルフ神話の設定とは大幅に異なりますので、御了承下さい。 ※世界観  舞台は日本のとある地方都市、時代は現在か少し近未来を想定しています。  我々の世界と違う点としては、幽霊や妖怪といった、いわゆる『魔物』が現実のものとして存在している事です。それらの概念に付加する意味で、いわゆる魔法や超常現象も実在します。  そうした不可思議な存在から人類を守ったり、逆に利用しようとする個人や団体も数多くいますが、基本的には一般人には縁遠いものです。  それ以外には、特に我々の世界と大きく異なる部分はありません。  また、従来のクトゥルフ神話の設定と、この物語の大きく違う点としては――全部が違うという話もありますが――『邪神』の皆さんが、小学生がテキトーに設定したみたいに無茶苦茶パワーアップしている事が上げられます。「僕の考えた超人 パンチマン 1000億兆万パワー」みたいな感じです。原典ではわりとあっさり退治されるディープワン程度の魔物でも、人類が総力を駆使しても傷1つ付けられないでしょう。クトゥルフ神話の怪物達をボコボコにしていた某漫画のアイツや、某ゲームのソイツ、某小説のコイツでも、ここではランプイモリ一匹倒せません。  この物語では、邪神の脅威に対して人類は震える事しかできないのです。 ※分類  クトゥルフ神話に登場する様々な人外の存在を、ここでは『邪神』と呼応する事にします。『邪神』は大きく四つに分類されます。『外なる神々』『旧支配者』『独立種族』『奉仕種族』です。他にニャルラトテップの『化身』などがありますが、聞かなかった事にして下さい。  以下はその解説です。 ・外なる神々  クトゥルフ神話に登場する『邪神』の中でも、最も高位に位置するのが『外なる神々』です。  我々の住む宇宙の概念が具現化したようなものであり、究極無敵世界最大最強最高ウルトラスーパーミラクルスペシャルワンダフリャな、とにかくとんでもない存在です。  この辺りのレベルになると、あまりにスゴ過ぎて人類には何が何だかさっぱりわからないでしょう。もちろん筆者にもわかりません。  この宇宙にとって根源的な存在であり、実態のある個体ではなく、我々の世界を構成する『観念』や『単位』の一種と考えた方が正確かもしれません。  外なる神々のメンバーを、悪の秘密結社に例えると、一番エライ大首領が“あざとーす”ちゃんです。この世界で究極の存在であり、この宇宙も彼女の白痴の思考に一瞬浮かんだ夢の欠片に過ぎないと言われています。とにかく凄いのです。おバカですが。  その直属の配下である三大幹部が、“にゃるらとてっぷ”“よぐ=そとーす”“しゅぶ=にぶらす”です。  三大幹部筆頭の“にゃるらとてっぷ”は混沌の化身であり、よく悪戯しては廊下に立たされています。  時間と空間の化身である“よぐ=そとーす”と、あらゆる邪神の母である“しゅぶ=にぐらす”は仲の良い夫婦です。ですが、“よぐ=そとーす”が浮気してあちこちで子供を作っているので、その熟れた身体を持て余した“しゅぶ=にぐらす”は、ああ、ごめんなさいあなた……と心の中で涙を流しながら、近所の米屋の“はすたー”さんや、同じく近所の酒屋の“いぐ”さんなどと関係を持ってしまいます。昼メロな世界ですね。  更に配下の怪人として“あぶほーす”や“ばーすと”、“だおろす”に“うぼ=さすら”等の数多くの外なる神々がいますが、面倒なので省略します。  とにかく、外なる神々は偉大過ぎる存在であり、人類などその辺を飛んでるハエに寄生するノミに寄生するダニに寄生する微生物に寄生する何か程度にすら認識していません。その分、遭遇する機会も皆無に近いのは人類にとってラッキーでしょう。  ……実は結構遭遇しちゃったりしてますが、その時には『ゲームバランス考えろよ!!』とキーパーに一言文句を言ってから発狂しましょう。 ・旧支配者  我々人類が、いわゆる『神様』として認識しているのが旧支配者です。『外なる神々』には劣りますが、それでも人類など比べるのもバカバカしくなる程とんでもない力を持っています。  ある程度はこの世界の法則に縛られる存在ですが、それでも我々の認識する『生命体』とは全く異なる存在である可能性は極めて高いです。  宇宙中の様々な生物が、様々な旧支配者を神として崇めていました。あまりに偉大過ぎる外なる神々と比べて、比較的フレンドリーで信仰しやすかったのかもしれません。  旧支配者は主に外宇宙や異次元が出身地ですが、何を好き好んでか作家の都合か、なぜかよく地球を訪れます。遥か古代の地球では、そうした旧支配者達が世界の派遣を巡って争っていました。いや、実際はその信者や眷属が争っていただけで、旧支配者本人は、飯食ったり、酒飲んで吐いたり、ただひたすら寝てるだけでお前何しに来たんだ?って突っ込まれたり、カラオケ歌ったりティンクルスタースプライツの対戦で遊んでいただけですが。  現在、遊び疲れた旧支配者達は死に等しい眠りについています。人類はその隙にはかない繁栄を謳歌しているに過ぎないのです。ひとたび旧支配者が目覚めれば、人類などアッと言う間に滅ぼされて、彼女達が“支配者”と呼ばれる理由をその身で思い知らされる事になるでしょう。  旧支配者は、水の神性と呼ばれるくせにカナヅチな“くとぅるふ”、全国引き篭もり君のアイドル“つぁとぅぐあ”、ニャルラトテップに喧嘩を売るガッツな“くとぅぐぁ”、光の巨人とも戦った“がたのそあ”、炊き込み御飯にすると美味しい“ぐらーき”、旧支配者のくせに人間に拉致監禁陵辱調教されてるトホホな“しあえが”など、とてもここでは書ききれないくらい数多くの旧支配者が存在します。  もし、貴方が道端で旧支配者に遭遇しても、こちらから手を出してはいけません。矮小な人類などという種族では、どんな事をしても絶対に勝てない相手なのです。相手から目を反らさずに、正面を向けたままその場を動かないで、向こうから立ち去るのを待ちましょう。下手に頭を撫でようとすると噛まれますよ。 ・独立種族  我々人間と同じように、様々な環境で独自に進化して誕生した生命体です。  『外なる神々』や『旧支配者』と比べてグッと身近な存在であり、我々と同じように世界の法則や物質に縛られています。強靭な生命力を持った種族、不思議な生態の種族、魔法や科学を極めた種族、時間や精神世界の秘密を突き止めた種族など、宇宙中に数え切れないほどの独立種族が存在しています。  基本的には私達と同じ『生き物』なので、理論上は倒す事もできる筈ですが、どの種族も生命体としてのポテンシャルは人間を遥かに凌駕しており、人間が独立種族に戦いを挑むのは、インベーダーゲームの砲台で緋蜂に挑むくらい無謀な事だと言えるでしょう。  遥か古代では、地球以外の世界出身の独立種族も、なぜか呼びもしないのに続々とこの地球に降り立って、旧支配者に仕えたり、独自で行動したりして、世界の派遣を巡って戦いました。ですが今はシエスタの時間なので、多くの独立種族は眠りについています。  独立種族は、円柱だのゴキブリだの球根だのロクでもない宿主を選ぶ“いすの偉大なる種族”、負ける事に関しては右に出る者はいない“えるだーしんぐ”、天然ストーカー“てぃんだろすの猟犬”、エロゲーのテーマソングで有名な“み=ご”、細切りにして酢醤油で食べると美味しい“くとーにあん”など、本気で数え切れないほどの種族がいます。  独立種族は、けっこう人間と接触する可能性が高い存在です。出会い頭に衝突した時など、つい乱暴な口を聞いてムカつくかもしれませんが、その日のホームルームで紹介された転校生が、その独立種族である可能性は極めて高いです。あまつさえあなたの隣の席にその子が座ったり、帰宅したら親が今日からここで一緒に暮らす事になった親戚の子だと言ってその子を紹介する事があれば、フラグが立ったと考えて間違いないでしょう。頑張って攻略してください。 ・奉仕種族  文字通り『外なる神々』『旧支配者』『独立種族』に仕える為に存在している種族です。  自分達より高位の種族に創造されたり、何らかの理由で特定の存在に奉仕する種族が奉仕種族となります。我々人間も、特定の『邪神』を信仰していれば、ある意味奉仕種族の一員と言えるかもしれません。  奉仕種族は、その名のとおりひたすら主に奉仕する事を目的とします。命令に従ったり、復活の手助けをしたり、神として崇めたり……特定の趣向の持ち主ならハァハァできるかもしれません。  『邪神』のランクでは最下級に置かれる事も多いですが、スタ○ドに強い弱いという概念は存在しないとディ○様がおっしゃったように、主人を上回る力を持った奉仕種族もいるので、なかなか侮れない存在です。特に『外なる神々』の奉仕種族など、ヘタな『旧支配者』を凌駕するものもいます。  奉仕種族は、きっとあなたの親戚にも2・3人いるだろう“でぃーぷわん”、下戸には召還できない“ばいあくへー”、借金の代わりに売り飛ばされた先の主人に陵辱調教されながらも最後には自ら刺し殺した主人と一緒に燃え盛る館の中に消えるのが似合いそうな“しょごす”、某所で大人気な“くとぅるふの落とし子”など、佃煮にするほどウジャウジャいます。  奉仕種族は、我々人間と遭遇する可能性が一番高い『邪神』です。あなたも頻繁に遭遇しているのではないでしょうか。憎いあんちくしょうな上司や、自分を振ったあの子も奉仕種族も奉仕種族である可能性が高いです。いや、きっとそうに違いない。人間じゃねぇんだよあのクソッタレは!! お客さん飲み過ぎですよ。うるせー親父、黄金蜂蜜酒もう一杯!! ですからもう(以下略) ※キャラクター紹介  『ひでぼんの書』に登場するキャラクターを紹介します。順番は登場順ですので御了承下さい。 ・赤松 英(あかまつ ひで) 分類:人間 性別:男 外見年齢:25歳 身長:183cm 3サイズ:省略 性感帯:ペニス 好きなプレイ:パイズリ等、胸を使ったプレイ 出展:オリジナルキャラクター  この物語の一応は主人公的存在です。  外見は中肉中背(やや痩せ型)の典型的日本人男性ですが、身長は結構高く、また、アソコも神々を満足させる逸品の持ち主です。服はラフなものを好み、どこかぼさっとした冴えない印象を他人に与えます。あまり異性にモテるタイプではないでしょう。基本的には、才走った所も目くじらを立てるような欠点もない、どこにでもいる普通の青年です。  普段は飄々としている彼ですが、生い立ちは結構不幸かもしれません。母親は彼を生むと同時に死亡し、以後男手1つで育ててくれた父親も高校入学と同時に交通事故で死去。以後は働きながら何とか専門学校を出て、現在はあまり売れないフリーのWebデザイナーとしてとりあえず自立しています。  そんな彼も、“つぁとぅぐあ”さんと出会ってからは国を買える程の資産家になってしまいました。ですが、元から貧乏性な為か以前とあまり生活は変わっていません。  基本的に『いい人』程度の善人で、あまり物事に動じない、良く言えば大物型、悪く言えば鈍感な性格のため、数多くの『邪神』との接触も、困惑しながらも美女と知り合えたのだから、差し引くと割とラッキーかな、程度にしか考えていないようです。  異性の好みは、大人の匂いを濃厚に漂わせる、熟女、お姉さんタイプです。これは母親の温もりを知らないので、潜在的なマザーコンプレックス的要素がある為かもしれません。無論、一番の好みは“つぁとぅぐあ”さんです。  ツァトゥグア神との『接触者』として、今後も奇妙な人生を送る事になるのですが……詳しくは本編にて。 ・“つぁとぅぐあ” 分類:旧支配者 性別:女 外見年齢:20代後半〜30歳 身長:225cm 3サイズ:B147、W84、H132 性感帯:全身 好きなプレイ:どんなプレイもOK、少し乱暴にされる方が好き 出展:C・A・スミス「魔道士エイボン」「七つの呪い」  地球が誕生して間もない頃、サイクラノーシュ(土星)を経由して外宇宙から来訪してきた旧支配者です。地球では古代ヒューペルボリア大陸のヴーアミタドレス山の地下世界に住んでいました。  彼女は2mを軽く超える長身に反則的な爆乳、艶かしい色香を常に振り撒く極上の美女です。服を着る習慣が無いため、常に全裸ですが、10mはありそうな癖のある茶色の髪を毛皮のように身体に巻いています。その絶世の美貌は眠そうな垂れ目が似合う温厚なものですが、全体の風格は、まさに『神』に相応しい、地獄の魔王も平伏するようなとてつもない威厳に満ちています。彼女を見た人間は『優しい女王様』という印象を抱くでしょう。  そんな威厳に満ちた彼女ですが、特に人類に対して危険な存在ではありません。性格は温厚で優しく、おっとりとした呑気なもので、普段は光1つ差さない地下世界でひたすら惰眠を貪って暮らしています。起きる時は信者が供物(食べ物)を運んでくれた時と、エッチする時だけです。食事はとにかく質より量ですが、エッチに関しては何者をも昇天させる超絶テクニックの持ち主でもあります。彼女はとてつもない美女で、怠惰な割には面倒見が良く、頼まれたら嫌とは言えない性質なうえ、とてもエッチなので、信者達は大いにハァハァしました。  その所為か、今から40万年前、ヒューペルボリア大陸では、国教であった“いほうんでー”神に代わって“つぁとぅぐあ”信仰が大流行しました。今はオクラホマ州の地下にある暗黒世界ン・カイで、のんべんだらりと寝て暮らしています。 ・“いたくぁ” 分類:旧支配者 性別:女 外見年齢:15歳前後 身長:158cm 3サイズ:B72、W53、H81 性感帯:アヌス 好きなプレイ:基本的にHは嫌い、特にアナルプレイ 出展:ダーレス「風に乗りて歩むもの」                                          主にアラスカやシベリア、グリーンランド等の北極圏で目撃される、恐るべき旧支配者です。  黒い長髪の超絶美少女で、細身の身体を漆黒の着物で包んでいます。僅かに露出した肌も、雪のような白さを通り越して灰色の美肌です。目を見張るような美少女ですが、瞳は不吉な真紅に輝き、その美貌は如何なる事があっても能面のような無表情を崩しません。  クールビューティーという言葉の具現のような美少女ですが、性格は人間にはとても理解できない意味不明なものです。彼女は勝手に人の家に上がり、お茶を飲んだりお菓子を食べ漁っては、悪びれもせずに平然としています。他に何かする事といえば、雪原に巨大な水かきのある足跡を残して通行人をビビらせたり、ゴミ捨て場を荒らして通行人をビビらせたりするぐらいです。  それだけならただのおバカな悪戯っ子なのですが、彼女の真の恐ろしさは、気に入った相手を無理矢理『禁断の地巡りツアー』に連れ回してしまう事です。その不幸な相手はカチンコチンに凍らされた挙句、最後はヒモ無しバンジージャンプで地面にクレーターを作る羽目になります。特に、自分の性感帯であるアナルを苛めた相手は、ほぼ100%連れ去ります。彼女はエッチが嫌いなくせに、とてもアナルが感じやすく、ちょっと弄られるだけで悶絶しまくってしまうのです。  そんな恐ろしい性格のためか、出現する地域では非常に恐れられ、エンガチョされています。 ・“てぃんだろす” 分類:独立種族 性別:両性具有 外見年齢:10歳 身長:129cm  3サイズ:B63、W44、H65 性感帯:首筋、ペニス 好きなプレイ:ペッティング、クンニ 出展:F・B・ロング「ティンダロスの猟犬」  時間が生まれる前から存在していた、不浄の世界の生息する飢えた猟犬です。正確には“てぃんだろすの猟犬”と言います。  この世界を『清浄』と『不浄』に分けた場合、我々人類が住んでいるのは『清浄』の領域なのですが、この子達は『不浄』の領域に生息しているのです。物理法則や物質の構成が全く異なる世界で誕生した為か、その姿は人間の知る猟犬とは大きく異なっています。頭にはイヌ耳、お尻にはイヌ尻尾の生えた、とてつもなく可愛いボーイッシュな女の子、または美少女っぽい男の子のような姿をしているのです。中性的な部分は外見だけではありません。なんと、この子達は男性器と女性器が両方ある、いわゆる『ふたなり』なのです。  “てぃんだろすの猟犬”は四つん這いで歩き、人間の言葉も話せませんが、情緒や知能は人間以上のものをちゃんと持っています。かなり子供っぽいですが。  この子達は常に『清浄の領域』の住民――つまり人間の血と肉に飢えています。もし人間の存在を感知すると、あらゆる時間や空間の壁を乗り越えて、犠牲者の元にやってきます。たとえ時間距離的に何億年、空間距離的に何億キロ離れていても、一瞬で“てぃんだろすの猟犬”は追いついてしまうのです。  そして、追い詰めた犠牲者に、“てぃんだろすの猟犬”はきゃんきゃん鳴きながら抱き付いて、ごろごろ甘えまくります。“てぃんだろすの猟犬”はとても甘えん坊で、この子に懐かれた犠牲者は、その愛くるしさから、もう二度と手放せなくなります。  特殊な能力としては、120度以内の角度のある物体を通じて、あらゆる時空間の隔たりを無視してテレポートする事ができます。逆にいえば、あらゆる鋭角を無くした密室に閉じ篭れば、“てぃんだろすの猟犬”の追跡から逃れる事ができるのです。そんな事をすれば泣いちゃいますけど…… ・“いほうんでー” 分類:旧支配者 性別:女 外見年齢:20歳 身長:168cm 3サイズ:B87、W60、H88 性感帯:クリトリス、太もも 好きなプレイ:足への愛撫、軽いスパンキング 出展:C・A・スミス「魔道士エイボン」  古代ヒューペルボリアで崇拝されたヘラジカの女神です。  吊り目が気の強そうに見える絶世の美女で、首から下を茶色い全身タイツで覆い、その上にミニスカサンタの衣装を着ています。  ヒューペルボリアでは国教として大いに信仰されていましたが、ある魔術師を巡る事件をきっかけに信仰の対象が“つぁとぅぐあ”神に移ってしまい、彼女への信仰は廃れてしまいました。  その事を酷く根に持っていて、彼女は“つぁとぅぐあ”に激しい敵意を抱いています。しょっちゅう“つぁとぅぐあ”に食って掛かっては、無茶な勝負を挑み、逆に負けては泣いて帰るという行動を繰り返しているという、よくわからない旧支配者です。 ・“あとらっく=なちゃ” 分類:旧支配者 性別:女 外見年齢:10代後半 身長:166cm 3サイズ:B85、W58、H82 性感帯:お腹 好きなプレイ:逆レイプ、童貞狩り、処女散華 出展:C・A・スミス「七つの呪い」  ヴーアミタドレス山の地下世界に住む、蜘蛛の邪神です。  漆黒のロングストレートヘアに同色のセーラー服を着た妖しくも美しい麗人の姿をしています。  清童と生娘の童貞と処女を散らす事が大好きな、とにかく妖艶で妖しいお姉様です。基本的には冷静で落ちついた大人な雰囲気の持ち主なのですが、常に誰かを誘惑しているような危険なオーラを振り撒いています。  彼女は深淵の谷間に住んでいて、そこに巨大な蜘蛛糸の橋を架けています。その意図は不明ですが、もしこの橋が完成すれば、全ての童貞と処女は彼女のモノになってしまうという噂もあります。  “つぁとぅぐあ”神、“あぶほーす”神とは御近所同士であり、けっこう仲は良いようです。 ・“あぶほーす” 分類:外なる神々 性別:女? 外見年齢:10歳弱 身長:120cm 3サイズ:B59、W50、H60 性感帯:触手 好きなプレイ:触手プレイ、抱っこ 出展:C・A・スミス「七つの呪い」  ヴーアミタドレス山の地下世界最深部に位置する、外宇宙からやってきた謎の存在です。  銀髪が可憐に輝く透明な超絶美幼女ですが、灰色のゴシックロリータな服を着ていて、そのフレアスカートが異常な長さで周囲の床を覆い隠しているので、まるで灰色の泉の中で直立しているように見えます。  性格は虚無的であり、如何なる事があっても全く感情を見せません。人間に対しても無関心であり、ちょっかいを出しても完全に無反応でしょう。あんまりしつこいと、スカートの下から伸びてくる触手に引きずり込まれて、食べられてしまいますが。  “つぁとぅぐあ”神、“あとらっく=なちゃ”神とは御近所同士であり、よく彼女達の元に遊びに行きます。けっこうヒマなのかもしれません。 ・“えるだーしんぐ” 分類:独立種族 性別:女 外見年齢:25歳 身長:165cm 3サイズ:B85、W60、H88 性感帯:翼の先端の胞子嚢 好きなプレイ:胞子生殖、器具プレイ 出展:H・P・ラヴクラフト「狂気山脈」「魔女屋敷で見た夢」  20億年前に地球に飛来して、古代の地球を支配していた。女科学者です。  タイトスカートと白衣が良く似合う知的な美女なのですが、なぜか頭にヒトデみたいな帽子をかぶり、胴体の左右にはコウモリのような翼も生えてます。おまけに手も5本生えてたりします。便利ですね。  見た目通りに非常に知的で科学者的……というよりマッドサイエンティスト的な性格をしています。基本的には良い人なのですが、研究熱心なあまり、身の回りの事には手が回らないので、人工生命体メイド“しょごす”を製作しました。それが結果的に彼女達を滅ぼす事になるのですが……とにかく、現在地球上に存在している生命体は、そのほとんどが彼女達の製作した人工生命体と、その子孫だといわれています。無論、我々人間もそうです。  かつては南極の「狂気山脈」と呼ばれる土地を中心に、世界中に植民地を築くという大栄華を謳歌していましたが、やがて地球に飛来してきた“み=ご”一族に負け、“くとぅるふ”族に負け、“いすの偉大なる種族”にも(たぶん)負け、とにかくあらゆる種族に負けまくって、南極の狂気山脈で細々と生息するまで落ちぶれてしまいました。そのあげくに、今までメイドさんとしてコキ使っていた“しょごす”の反乱で、ついに“えるだーしんぐ”は極僅かな生存者を除いて、ほとんど絶滅してしまったのです。悲惨ですね。 ・“しょごす” 分類:奉仕種族 性別:女? 外見年齢:20代前半 身長:175cm 3サイズ:B96、W62、H92 性感帯:胸、性器全体 好きなプレイ:ソフトSM、器具プレイ 出展:H・P・ラヴクラフト「狂気山脈」  “えるだーしんぐ”によって造られた、不定形の究極生命体メイドさん――それが“しょごす”です。  『ひでぼんの書』に登場した“しょごす”は、金髪お下げと糸目がチャームポイントな最高の美女メイドさんという姿で登場しましたが、実際は黒いネバネバした不定形の粘液という、ガッデムな姿をしています。  “しょごす”は、状況に応じて介護用メイドさん、調理用メイドさん、教育用メイドさん、戦闘用メイドさん、エッチ用メイドさんと、様々なバリエーションに変身する事が可能であり、その能力をフルに使って、メイドさんとしては非常に優秀な性能を発揮しています。性格も主人に対して極めて忠実であり、おしとやかでよく気が効き、非の打ち所の無いメイドっぷりを発揮します。  本来の“しょごす”は一種の生体機械であり、感情はあっても自我は存在しない設計なのですが、長年仕事をこなして、数多くの経験を積んだ“しょごす”は、まれに自我を持ち、最悪の場合主人に反乱を起こす“しょごす”もいます。かつて古代の南極では、そうした反乱を起こした“しょごす”によって、主である“えるだーしんぐ”は滅ぼされてしまいました。不定形の“しょごす”さんはほとんどの攻撃を無効とする上に、あらゆる物体を飲み込んで同化吸収してしまいます。敵に回ったらとにかく恐い存在です。  これは『メイドさんだからといって、あんまり苛めると後が恐いよ』という製作者のメッセージなのかもしれません。こうした自我を持った“しょごす”を、“しょごすろーど”と言います。これは通常の“しょごす”を上回るメイド力を持った、非常に恐るべき存在です。  ちなみに、『てけり・り』という口笛のような奇妙な声を発する時がありますが、これはかつての主人であった“えるだーしんぐ”の口癖を真似たものであり、あまり意味は無いようです。しかし、この癖の為に『あ、“えるだーしんぐ”だハァハァ』と思って近付いたら、実は“しょごす”で食われてウギャーという事故が多発して、深刻な社会問題となっています。 ・“ゔぉるばどす” 分類:旧支配者 性別:女 外見年齢:20代前半 身長:167cm 3サイズ:B96、W59、H92 性感帯:お尻、乳首 好きなプレイ:スカトロ、露出調教、羞恥プレイ 出展:カットナー「触手」  旧支配者の中でも珍しい、人類に対して(比較的)友好的な旧支配者です。古代ムー大陸で崇められていました。  凛々しいという言葉がよく似合う、意思の強そうな美女で、長い蒼髪をポニテに結わえた、侍のような袴姿をしています。白上衣に袴が真っ赤なので巫女さんっぽいですが。獲物は刀身の長さが2mを軽く超えるという、真紅の豪刀です。  性格も礼儀正しく生真面目で、とにかく正義感が強いのですが、熱血過ぎて空回りする事も多く、おっちょこちょいな部分もあります。ただし、エッチになると途端に変態的な趣向が顔を出して、露出スカトロや乱交プレイなど、周りが引くような事も平気で楽しみます。普段まじめな人ほど、こういう時にはっちゃけるといういい例ですね。  自らを地球の守護者と自称して、かつて異次元から地球に攻め込んだ侵略者に対しても最も華々しく戦い、見事に敵を撃退したという見事な実績もあります。でも、普段は真面目過ぎてよくドジをするので、それを見る人々にどこか不思議な安心感を与える、癒し系な旧支配者でもありました。単にバカにされていただけかもしれませんが。 ・“がたのそあ” 分類:旧支配者 性別:女 外見年齢:10歳弱 身長:131cm 3サイズ:B60、W49、H63 性感帯:性器 好きなプレイ:おもらしプレイ 出展:ラヴクラフト&ヘーゼル「永劫より」  古代ムー大陸のヤディス=ゴーの山頂の砦に住んでいる、かつて最も恐れられていた旧支配者の1柱です。  本体は薄桃色のツインテールが良く似合う、ロリロリな美少女なのですが、その身体を凶悪な拘束具で覆い隠しているという、かなり危険な姿をしています。  子供っぽい見た目に似合わず、非常に大人な落ちついた人格の持ち主であり、とにかくクール、冷静冷酷です。敵対する者に対しては一片も容赦しません。しかし、拘束具を外されてしまうと、急に気の弱い子供っぽい人格になってしまいます。  彼女の恐ろしい所は、その姿を見るとあまりの恐さと可愛らしさに、ハァハァが止まらなくなってしまう事です。ハァハァが止まらなくなった者はそのまま“がたのそあ”の事を妄想したまま身体の一部分が硬直してしまい、その情けない姿のまま永久に過ごす事になってしまいます。  かつてユゴス(冥王星)から古代ムー大陸に飛来してきたこの邪神は、その怒りを買わないように、当時の人間に非常に恐れられながらハァハァされていました。現在、彼女の住居であるヤディス=ゴー山は南太平洋沖に沈んでいますが、いずれ近い内に再び浮上すると言われています……っていうか、数年前に浮上してウルトラマンと戦ったし。 ・“白い少女(あざとーす)” 分類:外なる神々 性別:? 外見年齢:? 身長:? 3サイズ:B?、W?、H? 性感帯:? 好きなプレイ:? 出展:H・P・ラヴクラフト「幻夢郷カダスを求めて」「アザトース」  宇宙の中心で眠り続ける究極存在です。  彼女に関しては、形容不可能な『白い少女』としか我々には認識できません。盲目にして白痴であり、周囲の外なる神々の演奏するでたらめな音階のフルートと狂おしい太鼓のリズムに身体をゆらゆらと僅かに揺らしながら、眠り続けているとされています。  あらゆる意味で究極的な存在であり、彼女以外の全ての存在は、眠り続ける彼女の夢の欠片に過ぎないと言われています。  詳しいデータは不明ですが、おバカである事は間違い無いようです。 ・“ブラックメイド(にゃるらとてっぷ)” 分類:外なる神々 性別:? 外見年齢:? 身長:? 3サイズ:B?、W?、H? 性感帯:? 好きなプレイ:? 出展:H・P・ラヴクラフト「ニャルラトテップ」「幻夢郷カダスを求めて」  “白い少女”に仕える、漆黒のメイドさんです。  彼女は混沌の化身であり、“白い少女”に次ぐ力を持っています。戦慄を覚えるほど美しい筈なのですが、なぜか彼女の顔を見た者は、次の瞬間には忘れてしまうのです。その為、彼女は“無貌のメイド”と呼ばれる事もあります。  とにかく性格が悪く、自分の仲間や配下はもちろん、主人の事もバカにしています。よく悪戯を企てるのですが、それが発覚する度にボコボコにされてもいます。つい先日もブチ切れた“くとぅぐあ”に家を焼かれて泣いてました。  彼女も詳しいデータは不明です。タニシが好物という未確認情報もありますが。 ・“ないとごーんと” 分類:奉仕種族 性別:女 外見年齢:20歳前後 身長:180cm 3サイズ:B102、W66、H97 性感帯:腋の下、唇 好きなプレイ:SM、くすぐりプレイ 出展:H・P・ラヴクラフト「幻夢郷カダスを求めて」  ドリームランドに棲息するセクシーなお姉さんです。  黒い翼と長い尻尾を生やした色っぽい美女ですが、全身を漆黒のエナメルボンデージで覆い隠しています。地肌が露出しているのは口元だけです。  生粋のマゾヒストであり、主に“のーでんす”に仕えている事が多いですが、他にも数多くの種族に奉仕しています。  彼女達の得意技は「くすぐり」です。そのテクニックの見事さは、どんな相手でも数秒で悶絶してしまうほどです。弱点としては夜型生活なので昼間はフラフラしている事と、ボンデージファッションなので水に濡れるのを嫌がります。特に海を嫌いますが、確かに夏場は死ぬほど暑そうですね。 ・“いごーろなく” 分類:旧支配者 性別:女 外見年齢:10代後半 身長:152cm 3サイズ:B92、W54、H88 性感帯:胸、膣 好きなプレイ:3点責め、フェラチオ 出展:キャンベル「冷たき刻印」  異世界に広がる果てしない廃墟の中、レンガの壁の向こうに住んでいる邪悪な旧支配者です。  シスターが着るような深い藍色の修道服を着ています。きちんと切り揃えられた前髪で目元を隠していますが、その口元だけで美少女だと認識できます。  普段はオドオドビクビクとした気弱な少女なのですが、その手に黒山羊と魚蛙のマペットを装着すると、途端に強気で自信に溢れた高慢な性格になります。彼女は自らを『邪悪の化身』と称して、他者の精神に取り憑いて、邪悪な衝動にかられて犯罪を犯すように仕向ける事ができます。でも、その割には自分自身は口で言ってるほど悪い事はできないみたいです。  自分の教団が欲しーなーと日頃から考えてますが、こんな神格なので人間はあまり寄ってきません。接触を求める者がいても洒落にならないド悪人ぐらいです。実は結構不幸なのかもしれません。 ・“しゅぶ=にぐらす” 分類:外なる神々 性別:女 外見年齢:30代後半〜40歳 身長:165cm 3サイズ:B102、W112(62)、H99 性感帯:胸、お尻、お腹、背中、うなじ 好きなプレイ:搾乳プレイ、フェラチオ 出展:H・P・ラヴクラフト「闇にささやくもの」  あらゆる世界、あらゆる種族に崇拝されている、豊穣の女神です。外なる神々の中でも最高位に位置しています。  美し過ぎるほど美しい、超極上の熟女であり、青味の混じった黒髪を上品に結わえた着物姿は、見る者全てをハァハァさせる力を持っています。彼女は妊婦であり、お腹はぷっくり膨れていますが、不思議な事にいつも妊娠しているのです。母乳も良く出るので、その手の趣向の持ち主にはたまらない身体をしています。  性格も上品で優しく、よく気が効くまさに人妻の鏡です。ただし、根源的にドジ体質な為か、家事で失敗する事も多々ありますが、逆にそれがたまらないという人もいます。  “よぐ=そとーす”という、彼女と同格の外なる神々を夫としていますが、その夫は浮気者でよく港で囲った女と関係を持つので、寂しくなった“しゅぶ=にぐらす”は熟れた身体を持て余し、つい若い燕と行きずりの関係を持ってしまいます。どっちもどっちですね。  このように、非常にハァハァできる“しゅぶ=にぐらす”は、宇宙中の様々な種族に信仰されました。  『イア!シュブ=ニグラス!千の仔を孕みし黒山羊!』(訳:人妻ハァハァ)  このフレーズは、くとぅるふ神話の中でも最も数多く唱えられている言葉でもあります。この点からも、世の中には人妻萌えなダメ人間が数多く存在する事がわかるのです。 ・“つぁーる”&“ろいがー” 分類:旧支配者 性別:女 外見年齢:下手すれば幼稚園児 身長:ひくい 3サイズ:Bぺったんこ、Wほそい、Hうすい 性感帯:乳首、お腹 好きなプレイ:クンニ、フェラチオ 出展:ダーレス「星から来たものの棲み家」  おにいちゃんだいすきな『ひわいなるふたご』です。ちゅうごくのツァンこうげんのちかにある、しめつとしアラオザルにすんでいます。  うすいピンクいろのながいかみ、おさないからだをしろいワンピースでかくしているこのふたごのきゅうしはいしゃは、ちょっとおてんばなおねえちゃんを“つぁーる”、すこしきのよわいいもうとを“ろいがー”といいます。でも、よくみればおたがいのひとすじのかみのけどうしがつながっているので、じつはふたごではなくてひとりのからだなのかもしれません。よくかんがえるとこわいですね。  “つぁーる”おねえちゃんはきがつよくて、いもうとの“ろいがー”はおとなしいです。でも、ふたりともえっちなことにきょうみしんしんです。ふたりはだいすきなおにいちゃんとえっちなことをするために、おまえはちゅうがくせいのエロもうそうかと、つっこみをいれたくなるようなほうほうで、つぎつぎとおにいちゃんをゆうわくします。そしてじんたいこうがくをむししたえっちをするのです。たぶん、おなかのなかみはぜんぶしきゅうです。やっぱりこわいですね。  おもにツァンこうげんにすむ“ちょー・ちょー人”によってすうはいされています。きっとこのしゅぞくもアレなせいへきのもちぬしなのでしょうね。 ・ゲルダ 分類:強化人間 性別:不定(女性らしい) 外見年齢:不定 身長:不定 3サイズ:不定 性感帯:不明 好きなプレイ:不明 出展:オリジナルキャラクター  バチカン特務退魔機関『テンプラーズ』所属の戦闘退魔師です。  パラディン(上級戦闘退魔師)にしてエンジェル(強化人間)であり、『幻天使』の二つ名を持つ組織でも最強の退魔師の1人ですが、これ以上語っても単なる設定マニアの公開オナニーになってしまうので省略します。  どんな人間の姿にも変身できる能力を持っています。相手に直接接触する事ができれば、記憶や能力ををもコピーする事が可能です。変身は人間以外にも可能ですが、あまりに質量が違う相手には不可能なようです。  皮肉屋でドライ、どこか冷めた感じの性格ですが、基本的にはいい人です。  ここ最近の旧支配者隆起現象に対して、「『邪神』は人間に対抗できる相手ではない。下手に手を出さずに静観すべきだ」という穏健的な立場を取っています。数少ないひでぼんの人間の味方です。 ・“ふじうるくぉいぐむんずはー” 分類:旧支配者 性別:女 外見年齢:30代前半 身長:235cm 3サイズ:B157、W87、H139 性感帯:全身 好きなプレイ:どんなプレイもOK、主導権を握るのが好き 出展:C・A・スミス「魔道士エイボン」  サイクラノーシュ(土星)の液体金属海のほとりに、たった1人で住んでいる“つぁとぅぐあ”神の親戚です。  “つぁとぅぐあ”神の父方の叔父(叔母)に当たる旧支配者で、その巨体、反則的なプロポーション、威厳のある美貌など、“つぁとぅぐあ”神に非常によく似ています。ただし、肌は褐色で髪はサラサラの銀髪で、その美貌もどこかクールで冷徹な感じがします。  非常に排他的な性格で孤独を好み、人間が接触しようとしても、完全に無視するか『イクイ・ドロシュ・オドフクロンク(訳:5秒で視界から消えないと死なすヨ)』と言って追い返します。でも、真摯な態度で『御傍に置いて下さい!!』とお願いすれば、『……好きにしなさい』と言って、少し赤くなりながら許してくれるかもしれません。  エッチに対しても淡白で、できるだけ関わらないようにしてますが、それは実は火が点くと止まらなくなってしまうためなのです。1度発情してしまえば、“つぁとぅぐあ”神以上にエロエログチョグチョで相手の精気を吸い尽くしてしまいます。たぶん、その相手はリアル昇天でしょう。基本的には人類に対して無害な旧支配者ですが、その意味では、非常に危険な存在かもしれません。 ※以下、続々と追加されます。 Q:クトゥルフ神話とは何ですか? A:大手同人サークル『アーカム・ハウス』の同人作品集です。嘘です。本気で知りたい方は、こんな所見てないで、専門のページを読む事をお勧めします。ここに書かれている内容は、クトゥルフ神話としてはほぼ全てがデタラメです。 Q:登場する邪神が原典とは全然違うのですが。 A:萌えエロ作品にするため、擬人化、女性化しています。性格や性質も大幅に変更していますので、もしあなたがリアルでティンダロスの猟犬やショゴスに遭遇しても、気軽に挨拶しない方が身のためです。間違いなく人生終わります。 Q:時々、ひでぼんが急に鬼畜化するのはなぜですか? A:『人外の誘惑』の為に、一時的に理性を失っているのです。そういう事にしておいて下さい。 Q:退魔組織とか設定が厨房臭くて寒いんですが。 A:私もそう思います。ほっといてくれ畜生。 Q:なぜ昔のアーケードゲームの小ネタが登場するのですか? A:気にしないで下さい。個人的には弾幕系よりも演出重視なタイトー系STGが好きです。 Q:妙にフェラやアナルプレイが多い気がするのですが。 A:幻覚です。 Q:伏線が全然回収されていないんですが。 A:忘れて下さい。 Q:アルタンはいつ登場するのですか? A:帰れ。 Q:なぜ“しょごす”は“しゅぶ=にぶらす”を信仰しているのですか? A:過去にこんな事がありました。 私立ぬぞぷり女学園 宇宙誕生以前創立のこの学園は、もとは不定形な旧支配者のためにつくられたという、 伝統ある触手系お嬢さま学校で(省略) “しゅぶ=にぐらす”「触手が曲がっているわよ」 “しょごす”「えっ?」 (以下省略) Q:ショゴスに巨大化能力なんてありましたか? A:えるださん曰く「南極の科学は世界一ィィィィィ!!! 不可能は無いィィィィィ!!!」 そもそもエルダーシングの科学力は人間のそれを遥かに凌駕しており、 異次元科学の結晶にして脅威の究極生命体たるショゴスなら、 無からエネルギーを取り出して肉体増殖の原料にするなど朝飯前であるという描写は原典の何処にも存在せず、作者がテキトーに捏造しているだけです。