サクヤの身に不意に震えが走った。
体の奥から精気があふれてくる。
サクヤの分身、賽の芽がまた蘇ったのだった。
「・・・ああ、我らが慈母よ。ありがとうございます。」
抑えられぬ歓喜をあふれさせ、クルクルと舞う。
そしてその枝に、その身に慈母への献上物を実らせ始めた。
「おーい、サクヤの姉ちゃんよォ!また賽の芽が生き返ったぜぇ!
しかし、姉ちゃんアマ公に尽くして大変だよなァ。神器も守ってたとはよう。」
「まあ!大変などと!慈母が妖魔を倒されているご苦労に比べれば、何ほどのこともありません。
それに、慈母にお仕えするのは、それが我らの喜びでもあるからです。」
「まあ、確かにこいつは頼りないトコあるからなぁ。ついお節介したくなるとこあるかもなぁ。
おっと、それはさておき、ご褒美だィ!」
「さあ、どうぞあれをお納めください。」
アマテラスの一閃がひらめく。
「さて!お宝お宝!・・・っとォ、なんかこないだこれで待ちぼうけしたんだよなァ。
アマ公一緒に拾いに行こうぜェッとお??」
シュッと音がしたかと思うと、緑のツタが、イッスンを何処かへ連れ去った。
「まあ・・・、アマテラス様。」
「くうん」
さて、邪魔者は居ないよ?というように大神は花の精を見上げる。
「では・・・あなた様だけへの供物を奉納いたします・・・。」
サクヤはその視線の意味に気が付くと、顔を赤らめながら大神の前に降りると、
その白い体をふわりと領巾で包み、神域へ誘った。
そこは一面の花畑、他に神も人も居ない二人だけの空間。
「あ、あん、ほ、ほほほ、くすぐったい・・・!」
大神は神域に着くやいなや、サクヤの甘い香りと桃を思わせるたわわな双丘のやわらかさを
楽しむかのように胸に顔を埋め、フンフンと鼻をならした。
花の精は汗も甘いことを嗅ぎつけ、胸元を舐めだす。
それは子犬のような無邪気な舐め方で、こそばゆさが広がった。
「あん、く、あふ、うふふふ」
胸が震え、花精の胸当てが大神のヒゲににさわさわと当たる。
大神はピクリと耳を動かし、速やかに邪魔な布を咥えて排除した。
すると、ぷるぷると震える桃色の乳首が大神をじゃらす。
楽しげに鼻先でプルプルと弾む様子を楽しむと、今度はちゅくちゅくと吸いついた。
「あ、あはん」
吸い付きながら、前足でくいくいと押して乳をもみ続ける。
と、花の精の乳頭はさらに硬くなる。
「あん、申し訳ありません、慈母よ、お乳はでな、あ、いん?あ?ああっ胸がああっ!あつい!」
サクヤの胸は、明らかに大きく張りを増していった。
「んああ、こ、れは、慈母の御力?」
大神の足は植物の萌芽を促す・・・それは花の精にも同様、サクヤの体も活性化してゆく。
乳線が目覚め、もみしだかれた乳がふるふると奮え、甘い乳を滴らせ始めた。
「ああ、胸、ゾクゾクします!」
早くも倍の大きさに張り出した乳は熱く、パンパンに怒張した様相を示す。
急激な変化に感度は増大している、ちゅくちゅくと吸われる度にしびれるような快感が起こった。
「ああ、お乳、いっぱい、あん、出ちゃってます・・・ああ!もっともっと吸ってぇ!」
しかし、さすがに成熟した大神の口は乳を吸うのに向かない。
乳の張りは増える一方なのに、吸い出される量はわずかだ。
「ああ、く、苦し・・・胸が張って痛いです・・・。」
慈母はそれを聞くと、ふ、と体を離し蔦巻を使った。
シュルシュルと一瞬にしてサクヤの胸が縛り上げられる。
きゅ、と蔦が縮むと母乳が噴水のように勢い良く噴出しアマテラスを濡らした。
「あ?あーーーーーー!」
怒張した乳を絞られたサクヤは、まるで射精したかのような快感を感じた。
大神は自らの顔に掛かった甘い乳を舐める。
舌舐めずりつつサクヤに近づくと、今度は乳を蔦で搾りながら吸いだす。
その攻めにサクヤは大きく喘いだ。
「はああん!む、胸、気持ち、いい・です!」
乳への快感は、サクヤの女陰にも火をつけた。
すでに蜜壺は洪水になっていた。
自らを慰めたいが、蔦は腕にも絡み思うように動かせない。
もじもじと太ももをこすり合わせると、その動きが神の搾乳を邪魔する。
「うわう」
大神が不服気に唸った。
アマテラスの尾が閃く。
“シュシュシュ ギュル!”
墨が走り神の蔦が、サクヤの下半身を襲った。
以下分岐。
1.アマタンの性別はみんなの心の中にあります。 本流:名前>天心中
2.アマメス。 サクヤ、フタナリ注意。 名前>天牝
3.アマオス。 名前>天牡
4.アマタンなら何でも。 >通しで。
落ちはすべて収束。 名前>天心中