アマテラスは神域と現世の狭間、サクヤの本体の前に降り立った。  
「お気をつけて…」  
サクヤは白き獣の首にそっと腕を回し、名残を惜しむ。  
しかしその行為は、またしても太陽神を刺激した。  
“ぺろぺろ”  
サクヤの肘の内側を舐める。  
「あ、あん…」  
先ほどの余韻で、すっかり感度が増した花の精はそれだけで甘美な喜びに包まれてしまう。  
…じっとりと女陰が反応を示した…。  
それをすばやく嗅ぎ付け、甘い淫裂を求めて股に鼻面を突っ込む。  
「あはぁ、…あん、だめです…ここは狭間…見える者には、見られてしま…あうん!」  
しかし、どこまでも自由な太陽神には遠慮などというものは無い。  
「あ、はああ!」  
あっという間に、快感を引き上げられてしまう。  
「あああ、だめ…なのにぃ…いい…いい…!」  
快感を我慢する行為が、逆に快感を呼んでしまう。  
しかし、アマテラスもさすがに満たされた後とあって、神域での行為と比べると軽い戯れ程度の物だった。  
「あ、いい、はああああああ!」  
だが、すっかり過敏になった花の精はそれだけでも果ててしまった。  
花の精から幸玉湧き出す。  
…それを受け入れると、アマテラスは後ろを振り向いた。  
 
───コノハナの神木の前は、鳥居が橋渡しをする狭間の神域。  
サクヤの本体、コノハナの神木を目指して坂道を登る旅の姉妹がいた。  
サザンカとツバキだ。  
「あの木も、私たちのご先祖が植えたと言われているわ  
一族の故郷の手がかりが、何かあるかも知れないわね。」  
「見つかるといいね、おねえちゃん。」  
「そうね、さあ、やっと到着したわ。まずは回りをぐるっと見て見ましょうか。」  
美しく花咲く木は、艶やかに風に揺れている。  
「うん!あれ?おねえちゃん、綺麗な女の人がいるよ。」  
「女の人?…どこにもいないじゃない」  
サザンカは木の回りを見て回ったが、どこにも人影など無い。  
「ええ?女の人と、白いワンコもいるよ、ほら、そこ…」  
サザンカはもう一度木の回りを見て、怒り出した。  
「またこの子はいい加減な事言って!嘘付くと怒るわよ!」  
「うそじゃないもん!ビエ〜〜ン!」  
ツバキは泣き出してしまった。  
(どうしてお姉ちゃんには、あの二人が見えないんだろ?)  
ツバキは泣きながら、美しい女性と、白い獣を見ていたが…。  
(あ、あれ?なに…してるの?)  
ツバキは、泣くのを忘れて美女と獣の様子を食い入る様に見つめた。  
初めはワンコと女の人が、遊んでいるんだと思った。  
女の人が、腕を舐められて嬉しそうに笑っている。  
とても幸せそうで、見ている自分も嬉しくなって。  
だから姉に女の人が居ると教えたのだ。  
しかし………  
(何?お股に顔を突っ込んで、何かしてる…)  
女性はだめとか言っているけど、本当はだめじゃない、むしろもっとして欲しいのだと少女にも分かった。  
何をしているかは、分からない、だが、目が離せない。  
「なにじーっと見てるの?急に黙っちゃって?」  
姉の問いかけに、ビクリ!と飛び跳ねる。  
「あの、うーんと、な、何でもないよ、ごめんね、人がいるとか言って。」  
なぜか、あの二人の様子を姉に言うことが出来なかった。  
普段は見た事は後で怒られる事が有っても、何でも姉に告げていたのに…。  
どうしてなのか、見てはいけないことを覗き見ている様な罪悪感があり、告げる事が出来なかったのだ。  
「ならいいけど、私はちょっとこの木の回りを調べて来るからここにいてよ。」  
「う、うん、分かった。」  
 
姉が木を調べにツバキの傍らを離れると、あの女性の方を見た。  
拒絶しているのに、求めている甘い声が聞こえる。  
「あはぁ、…あん、だめです…ここは狭間…見える者には、見られてしま…あうん!」  
獣は女性の股に鼻面を突っ込んで、盛んに何かをしている。  
鼓動が早くなり、何かの秘密を覗き見ているという罪悪感が強くなった。  
耳鳴りがしだし、頭がジンジンとして背筋がしびれていく…、なぜこんな、苦しい…。  
……でも、なぜか目が釘付けになり、そらす事が出来ない。  
(…何を、してるの?)  
もっと良く見たい、しびれた頭で強く思った。  
ツバキは熱に浮かされた様に、美女と獣に近づいて行った。  
 
「あああ、だめ…なのにぃ…いい…いい…!」  
女性は、切なく甘い声を出し、喜んで居るように見えた。  
こんな調子の声は、始めて聞いた…媚びている様な、誘う様な、何かを煽る様な、  
発散しているような、…すべてが混じった、複雑で今の自分には、良く分からない響きの声。  
…でも、分からないながらも、心が引かれてしまう。  
体の芯が、その喘ぐ様な声を聞くたびに、ざわざわとする。  
しかし、不快ではなかった。  
──むしろ、もっと聞きたかった。  
「あ、ああん、アマテラスさまぁ…ああ…」  
ねだるような調子で、獣に呼びかけている…  
…女性は足を大きく広げだした。  
同時に桃の甘い香が強く漂った。  
爽やかな筈の果実の香り…、しかし、その香にはなにかじっとりとするような物が混じっていた。  
その香りに魅惑され、思わず目をつぶって陶酔する…。  
(なんだろう、不思議な匂い…)  
その匂いが、女の誘いを含んで居ると知ってか知らずか、もっと嗅ぎたいという気持ちになる。  
目を開けて、また女性を見ると、獣の鼻面の脇から、ぬらぬらと塗れた秘部が見えた。  
……生まれて始めて見る、女陰の淫らさ……。  
(ああ!な、なに、あれ…!)  
黒く縮れた毛に縁取られた恥丘、紅に充血して腫れ、ぱっくりと誘う様に開いた小陰唇。  
 
──ツバキはいつも姉と風呂に入っているから、大人の女性の陰部に縮れた毛が生えている事は知っていた。  
お風呂に入ったとき、きちんとお股も洗っているから、自分の股の尖った部分の下のおシッコの穴の下の方に、  
ピラピラとした肉の羽が2枚付いているのも知っていた。  
しかし、始めてまともに見る成熟した女性のそれは、怪しくグロテスクな内蔵に感じられ、まるで別の生き物の様に見えた。  
怪異な物に感じるのに、同時に強く引かれ、食い入る様に見つめてしまう。  
──そして獣が何をしているのかも見えた…。  
“びちゃ ぺちゃ くちょくちょ びちゃびちゃ”  
白い獣は、熱心に女性の紅く充血した股を舐めている。  
(ああ、…あんな所を、あんなに、舐めてる…)  
少女にとっては、股は排泄する穴がある所であり、直接触れるのをはばかる所だった。  
その汚いはずの部分を、あの白い獣は丹念に舐めている……。  
「んああ…ん、ふあああ……」  
女性がもがくように喘ぎ、腰をうねらせる。  
「ふ、ふ、ふっ…」  
“ねろねろ べちゃくちょ”  
獣はその声に応え、さらに女の声を聞きたいかのように淫裂を舌でなぞる。  
ツバキはふらふらと、もっと良く見える位置に移動して…ひざを崩した。  
力が入らない…。  
女性の股を獣の舌が舐る、一舐め、一舐めが、自分の股を舐めている様に感じられる。  
 
“ねろ”  
(ああ)  
 
“ねろ”  
(はあ…)  
 
“べちゃ”  
(ふああ)  
 
“くちょ”  
(くうん!)  
 
その舌に合わせて、自分の股の、おシッコの穴とお尻の穴の間の部分が熱を持ち、ジンジンとした感覚が湧き上がる。  
その、始めての、体がしびれるような感覚は何なのか……。  
 
「ああ、アマテラス様ぁ…、いい…いい…気持ち、気持ちいいですう…!」  
女性の嬌声が、ツバキの陰部から湧きあがる感覚を固定した。  
(ああ…、き、気持ち、良いんだ…、ああ、あれは、あん……これは、気持ち、いいんだ…!)  
まだ幼い体が、精神より早く快楽というものを悟り、幼い脳に、この感覚は快楽であるという理解をしみこませてゆく。  
ツバキは腿をもじもじとこすり合わせ、始めての肉欲に未熟な女陰を焦がす。  
狂おしいほどに膣口がドクドクと脈打ち、ぴくぴくと陰核が起立する。  
しかし、ツバキはその始めての肉欲に反応する体の感覚に戸惑った。  
(ああ、お股が…ジンジンズキズキして、…痛い、痛いよう…)  
 
急激な肉欲は、ツバキの幼い体には、負担だった。  
充血した性器の感覚が、痛みとなって未熟な女陰をズキズキと責めさいなむ。  
少しでも痛みを癒すために…、そろそろと着物の上から股をさする。  
「ふああん!」  
思わず声が出た。  
自分の手なのに、感触がいつもと違う。  
感覚が鋭敏になった女陰は幼い手の感触を、肉欲の動きと感知した。  
(ああ、なんだか、わから無い…けど、お股、なでると、痛みが減るし、んっ、気持ちいい…)  
痛いのはいや。  
…だから、もっと、気持ち良くなりたい。  
ツバキは着物の裾をおずおずとはだけ、幼い女陰に手を伸ばした。  
普段は汚いから、さわっちゃだめと言われている所。  
直接触るには、抵抗感があった…が、あの気持ちのよい感覚には勝てない。  
 
そっと触るとそこはなぜか、お漏らしもしていないのにジットリと濡れていた…。  
(何?これ?なんだか、ネトネトしてる…鼻水みたい。  
おシッコとは違うみたいだけど、一体どこから出たの?)  
自分の体なのに、さっきから今まで知らなかったことばかり起こる。  
不思議な粘液が何処から出たのか、幼い手が自らの股をまさぐる。  
(おシッコの、穴じゃ、無いみたい…、お尻の穴でもない…、おシッコとお尻の穴の間、ぴらぴらがある所?)  
“くち くち ちゅぷ”  
自分の体を探検する冒険、ひそやかな指の動き。  
(ああ、ここ、気持ちいい、ねちょねちょが指を滑らしてくれて、いじり易くて、いい……あ、ここ、穴があったの?)  
こんな穴があるとは、今まで知らなかった。  
粘液はここから溢れ出て来ているようだ。  
(ああ、ここ、この穴、気持ちいい、もっといじりたい…)  
触るたび、しびれるような、甘い疼きが女陰から背筋を走る。  
「くう…」  
上半身を立てておくのも、もう限界だった。  
倒れこみ、女性と獣を見ながら、己の股をまさぐる。  
でも、指よりも欲しいものがある。  
──淫らに女陰をねぶる、獣の桃色の自在に動く舌。  
(…ああ、ワンコの舌って、気持ちよさそう…)  
して欲しい、自分のも、舐めて欲しい…。  
 
「あ、いい、はああああああ!」  
獣に女陰を舐られていた女性は、一際大きな声をあげると、グッタリとした。  
 
 
──花の精が達すると、アマテラスに与えられた喜びに、その体から幸玉が湧き出した。  
…それを受け入れると、アマテラスは後ろを振り向いた。  
先ほどから気が付いていたが、害を感じなかったのでほうっておいたのだ。  
しかし、じっとこちらとサクヤを見る気配から、あの子供は神を見る目を持っていると分かった。  
しかも、狭間にやってきている。  
嬉しかった、まだ神域を捉える事が出来る人間がいる事が。  
大神は弾む足取りで、ツバキに近づいて行った。  
 
 
 
(あ、ワンコが、こっちを見た!…こ、こわい…)  
女の人に、とても喜ばれていたし、恐ろしい獣ではありえない。  
それに、さっきまで自分も同じようにして欲しいと思っていたのに。  
本能的な男に対する女の恐れが湧き、身構えてしまう。  
しかし、淫獣と思った獣は、予想に反し、明るく弾むような足取りで近づいてきた。  
それでも、ビクリ、と恐れの反応をしてしまう。  
獣は、その様子に立ち止まり、首をかしげた。  
「くーん?」  
無邪気な鳴き声。  
ツバキの恐れが、すうっと消えた。  
「あ…は、こんにわ、ワンコ。とってもきれいなお化粧だね。」  
それを聞いて、獣は嬉しそうに額を擦り付けてきた。  
「くるるる」  
「ふふふ、ほめられて嬉しかったの?かわいい…」  
頭をなでようとして、手を出し…  
ツバキは忘れていた、その手が愛液まみれなのを。  
大神は幼いが、発情した牝の臭いをすぐさま嗅ぎ付ける。  
「くう?ふんふんふん…」  
ツバキの顔が赤く染まった。  
「あ、これ、これは、その…ああ!だめ、なめちゃだめ、ああ、汚いのに!」  
大神は、愛液にまみれた柔らかな手をしゃぶるように舐める。  
(ああ、だめなのに!汚いのに!でも、でも…きもち、いい!)  
指の股を舐められ、手首の薄い皮膚を舐められ…  
なぜ、手を舐められただけでこれほど快感なのだろう。  
「あ、はあ、はああ、……あん、もっとぉ」  
ついにツバキは獣に己の肉欲をさらけ出し始めた。  
自慰をしていた際にはだけた着物の裾。  
その裾は、さらに乱れもはや下半身を隠す用を成していない。  
「ふっ・ふっ・ふっ」  
大神は少女の手に付いていた発情した匂いの根源を付きとめ、陰部に鼻面を突っ込む。  
“ぺちゃ”  
「あはああ!ああ、そこ、汚いよう!」  
“くちょくちょ”  
「あん、でも、でも、ぺろぺろして、欲しかったのぉ!」  
“にちゅにちゅ”  
「うあああ、もっと、舐めて!」  
 
幼女の蜜は正直、サクヤの愛液と違い、甘くないし熱心に舐めるほどの味ではなかった。  
だが、花の精と違い動物的で狼の本能を刺激し、ずっと嗅いでいたくなる匂いだった。  
しかも、神の姿を捉えることが出来る、巫女の資格を持つものが神を欲しているのだ。  
神は求めに応えて愛撫した。  
舌がぷっくりとした恥丘を大きく舐める。  
「うあ!」  
…少女はビクリと跳ねる。  
恥丘に挟まる小さな肉の羽を左右に分け、広げるように舌で分ける。  
「ふ、あああ、はあ」  
…少女の喘ぎが増す。  
最後の守り、薄い肉の羽がどけられ、愛液を垂らす亀裂が剥き出しになる。  
「くう、お股の、穴、じんじんするのぉ!」  
そこはひくひくとして、すでに快楽を貪欲に欲している動きを示している。  
さすがに幼いだけあって、女陰の蜜の量はサクヤとは比べものにならないほど少なかった。  
「ああ、その穴、痛いの、ワンコ、……舐めて、直してぇ」  
幼女からは、恥じらいがなくなっていた。  
いや、幼い子供だからこそ、くだらぬ縛りから離れ、快楽に貪欲なのか。  
淫な女の顔をして、神を欲していた。  
“ぐち くち ぐちょ べちょ”  
「ああ、お股の痛みが、あう、引いて、く、ああ!気持ちいいよう!」  
自らの前に己をさらけ出した巫女。  
それは神に取っても、喜びをもたらす行為だった。  
己にその身を捧げている…!  
少女の陰核を舌で押して捏ねる  
「くう!」  
最も鋭敏な快楽を起す突起を刺激され、激しい快感にもだえる。  
亀裂の愛液を舐めとる。  
「あ、ふああ」  
…少女の腰がうねり出す。  
膣口に薄い舌をほんの少し差し込む  
「あう!痛!」  
これはまだ無理があったようだ。  
最も反応を示した陰核を、もう一度、今度は鼻先で強く押し捏ねる。  
「くああ!ああ!は、なにか、お股から、くる、きちゃう!」  
…さらに少女の陰部を攻め立てる。  
“ぐねぐね、くちょぐちょ、ぺろべろ”  
「く、あ、こわい!おねえちゃん、助けて!」  
亀裂から愛液を舌で掬い、陰核に強くこすりつけ、さらに舐める。  
“ぐにぐに れろ れろ ちゃっちゃっちゃっちゃ”  
「ああ、頭のてっぺんから、どこかにい、あああああああ!」  
───少女はぐったりとし、全身を硬直させて痙攣すると、  
荒い息を付きながら白目を向いてしまった……。  
 
 
───果てた少女。  
その体からは、快楽を得た喜びに幸玉が溢れ出しアマテラスに注がれた。  
 
 
 
サクヤは目を覚ました。  
アマテラスが、少し離れた所にいる。  
(まだこの狭間にいらっしゃる。  
私の目が覚めるのを間っていて下さったのだろうか。)  
「アマテラス様…」  
近づくと、硬直した。  
幼い少女が、裾を乱し、足を開いたあられもない姿で眠っている。  
露出した性器はほころび、ほんのりと充血していた。  
そして、濃厚な女の匂い…。  
何よりアマテラスは、この少女の傍らでその目覚めを待っていたのだ。  
「そ、そんな、アマテラス様…!わ、私、私…」  
涙が溢れた。  
「くう?」  
なあに?と無邪気に首をかしげる太陽神。  
そうなのだ、慈母はあまねく照らす神。  
自分だけに慈悲を施す存在ではない。  
……わかっている、わかっているのだ。  
自分だけの物になど出来ない事は。  
「でも、でも…」  
とめどなく涙を流し、わななく花の精を心配して、太陽神が近寄る。  
「くーん」  
「う、うあっ…あ、あなたを、私だけにつなぎ止められないのは、ヒック、知ってます。  
…でも、でも、他の者と、…うっく、私の見える所で、しないで下さい…お願い!」  
こらえ切れず、大声で泣き出した。  
「くう〜ん」  
アマテラスは、サクヤが泣き止むまでじっとそばに座っていた。  
 
 
───ツバキが目覚めると、コノハナの木の石の台座の前にいた。  
着物の乱れはなく、あの綺麗な女の人もいない。  
「ツバキ!ちょっと目を離した隙に何処行ってたのよ!探したんだからね!」  
サザンカが怒っている。  
「きゃあ!ごめんなさい!」  
「まあ、いいわ。あんた白い犬に感謝しなさいよ。寝てるあんたを、背負ってつれてきてくれたんだから。  
一体どこで居眠りしてたのよ。」  
姉の言葉にどきりとした。  
……あれは夢じゃなかったのだ。  
「え、そ、そうなの?どこか、ってその辺だよ。」  
「まったく、あんたはボケボケしてるんだから、まだまだ手が掛かる子供ねえ。」  
姉はあきれたようにツバキを見ているが、ツバキの中では確実に何かが変わり  
少女の薄衣が一枚脱げ、女としての成長が進んでいた。  
あの体験は、姉には秘密。  
「またね、ワンコ」  
白い毛並みと、美しい紅い隈取。  
その姿を何時までも思い浮かべていた。  
 
 
了  
 

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