ん…飲みすぎたかな…。  
夜遅く西久保は目を覚ました。  
昨日は倉田宅で飲んで、そのまま寝てしまったようだ。  
まさか、酔って変なことしてねえよな。  
西久保がふと辺りを見渡すと、倉田とその娘の龍子が静かに吐  
息をたてながら、寝ているようだ。  
二人とも、こんなところで寝てたら風引くよなあ。  
布団はここだったよな。  
何度も倉田宅に来ているのでだいたいの位置はわかるようだ。  
いつもなら、龍子が後片付けをしているが、今日は寝てしまって  
いるようなので、西久保がすることにした。  
と、まあ慣れた手つきで手際よく終わらせて、もう帰ろうと思った  
とき、どうやら龍子が起きてきたようだ。  
「西久保さん、帰っちゃうんですか?」  
寝ぼけているのか、酔いがまだ残っているのか、眠たそうな目  
でゆらゆらと後片付けをしようとしている。  
危なっかしい足取りだ。何か起こりそうな…。  
しかし、他人の家に長居もできないので、帰ることにした。  
「ええ。今日はありがとうございました。それじゃ。」  
「いえ、こちらこ……きゃっ。」  
思ったとおりに倒れる。  
咄嗟に倒れそうな龍子を助けるように、後ろから抱きかかえるよ  
うな形になる。  
「あぁ。どうも。」  
「いや。まだ酔ってるんじゃないですか?」  
咄嗟のことなので、西久保自身も何も考えていなかった。  
考えてみると、すぐ近くに龍子の体があるのだ。  
男として興奮しないはずがない。西久保の下半身は少し熱くな  
っていた。  
「あ、あの…」  
西久保が急に黙り込んだので、少し心配しているようだ。  
 
「……。」  
酔いがまださめていないのか。西久保は龍子を強く抱きしめる。  
「西久保さんこそ、酔ってるんじゃないですか?」  
いきなりの事だが、龍子は本気にとらえてないようだ。  
だが、一番戸惑っているのは西久保自身のようだ。  
確かにこのごろ、ろくにオナニーもしてねえけど、龍子先生に手  
を出すのはさすがにまずいんじゃないか?俺。  
彼の本心とは裏腹に、下半身は熱を帯びて少し大きくなってきた。  
「西久保さん?さっきから硬いものが、お尻に当たってるんですけ  
ど……ポケットに何か入ってるんですか?」  
少しズレてる龍子には、それが何かわからないらしい。  
「い……いえ、これは…。」  
嘘をつく気にもなれないので、本当のことを話すことにした。  
「はっ…もしかして?」  
龍子もやっと気づいたようだ。  
「は、はい。その…」  
「そういうデザインなんですか?私ったら失礼なことを。」  
本気でいっているのか、疑うようなセリフだが本人は至って本気  
らしい。  
急に龍子の首筋に妙な感触が走る  
「ひゃんっ。」  
「口で言ってもわからいないでしょう?」  
「だからって、いきなり…なんだか西久保さんじゃないみたい。」  
「でも、感じてるじゃないですか?」  
普段は真面目な、西久保であったがこういう事態が起こると、さすがに  
限界であった。頭の中はヤりたいという気持ちでいっぱいだ。  
相当溜まってたんだな…。我慢できねえっ  
「後片付けも…」  
こんなときに何を考えてるんだ?襲われんてんのわかってんのか。  
この人は。  
「あ、後片付けならやっときまし…たよ。」  
少し声が震えているようだ。無理もない、こんなことをして普通の関  
係に戻れないのはわかっていたからだ。  
「西久保さん、……ダメですよ。」  
やっと事態を把握したのか。龍子の顔は熱を帯びている。  
「……は、はい。」  
「お父さんが…。」  
「へ?……静かにすれば…起きてきませんよ。」  
静かにできる自信はないが、もういい。俺はやりたいんだ。理性が  
圧迫されて思考回路が回らない。すまねえ、倉田さん。  
龍子のやわらかい肌の感触に理性はもうほとんどないものになって  
いる。  
西久保は龍子のボタンに手をかける。  
「きゃっ…んふぅ……あん」  
今度は龍子の胸を揉みだす。  
「先生っ!はぁ、はぁ。好きです。」  
何の抵抗もできない龍子を押し倒し自分のものにしようとする。  
不器用に舌を絡め、唾液が漏れ出る。  
何だろう?こんなことをしているのに真面目に告白なんてして、俺は  
相当イッてるのか?  
「私もです。ん…はあ……ひゃあん。」  
龍子の答えにも驚くが…  
ふたりは荒い息を発しながらも確かに愛し合っている。  
服のボタンを全部はずすと、その膨らんだ豊満な乳房をなめたり、揉  
んだりする。  
「はあ…やあん……んんぅ。」  
 
今度は乳首を吸ってやる。  
西久保もズボンを脱ぎだし、自分のソレを処理する。  
「はあ……んふふう…気持ちいい。」  
欲望のままに…  
「ずるいです…よぉ。」  
そういうと龍子は西久保の上に乗り、西久保のソレを口に含む。  
「あああっ!先生そんなことしたらっ……あん…先生ぃ…いい。」  
西久保は龍子の口の中に欲望をすべて吐き出す。  
どぴゅっと一気に液が漏れる。  
「腹ぁこわしますよ。」  
「はあ……んはぁ」  
龍子はめがねを取り、感覚だけでたのしむ。  
西久保のソレを舌で遊びながら、荒い息を発する。  
西久保は龍子のスカートを脱がしてやり、そしてパンツも脱がす。  
普段は教師という固い職業上なかなか性欲を発散できず、龍子も実  
は溜まっていたのだ。  
パンツは、汁にまみれている。  
西久保は龍子の秘部を舐めまわす。  
「こんなに濡れちゃってぇますよ…はあ」  
「やんっ……そんなに見ないで、ください。」  
「いきます。」  
ズボッと西久保の太い指が龍子を突き刺す。  
「はああんっ!だめえ、イッちゃうう。」  
中から龍子の汁がたくさん出てくる。  
眼の見えない龍子は指ではなく陰茎が入ったと思っているようだ。  
あまりの痛みに、西久保を強く抱く。  
「大丈夫ですよ。」  
「んふう。っひや西久保さんっ!にし…。」  
「先生っ!!先生。」  
何度も西久保の名前を呼ぶ。西久保もそれに答えるように龍子の名  
を呼ぶ。  
時間が刻々とたって二人は指を絡めあい、何度も何度も深く深く愛し  
合った。  
少し夜が明けたころだろうか。  
西久保は、やさしく龍子に接吻をすると  
「疲れたでしょう?もう寝ましょう。」  
立ち上がれそうもない龍子を抱きかかえ、布団に運ぶ。  
「愛してますよ。」  
「ええ。」  
布団の中で愛を確かめ合い眠る。  
ふと、辺りに目を向けると、倉田が寝ている。  
寝てる、この人は寝てるんだと自分に言い聞かせ、酔いがまだ残っ  
てるのか西久保は眠ってしまった。  
 

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