逆らう敵を容赦なく殲滅、レアアイテムを根こそぎ奪い取る戦闘騎士団「ウォルスタ解放の虎」がバーニシア城に攻め込んだ。  
駐留する暗黒騎士団を撃退し、団長デニム・モウンは最奥で逃げ遅れた王女、ベルサリア・オヴェリスに出会う。  
 
 
「ここは僕に任せてくれ」  
兵士が出て行くと僕は王女に歩み寄った。  
 
・・・  
カチュア「どうして私を置き去りにしたの? どうして一緒にいてくれなかったの?  
 1.置き去りにしたわけじゃないよ  
 2.たしかに置き去りにしたよ  
ニア 3.手込めにして、黙らせる  
 
姉と議論するつもりはなかった。僕は姉に飛びかかると乱暴にドレスの前を引き裂いた。  
カチュア「キャッ!  
姉は悲鳴を上げ、はだけた胸を両腕で隠す。その隙間から見える姉の大人の膨らみが、僕を男にした。  
カチュア「イヤッ!やめてッ!  
抵抗する姉を傍らのベッドに押し倒す。姉の手からバルダーダガーを叩き落すと、その両手を姉の頭上で押さえつけた。  
カチュア「デニムッ!やめて!!私はあなたの姉さんなのよッ!  
デニム「ちがうッ!あなたは僕の姉さんじゃない。姉さんなんかじゃない!  
暴れる姉を押さえ込み、引き裂いたドレスの布で両手を縛った。その端をベッドにくくりつけ動きを封じる。  
ビリビリビリッ!!さらに腰のところまで姉のドレスを引き裂いた。  
へそのところまで上半身をはだけた姉の美しい肢体が僕の体の下にある。  
「きれいだ・・・。こんなに成長していたなんて・・・。  
姉の体は白く艶かしく、それでいて膨らみの先端がほんのり薄桃色に色づいているのがさすがは王女というべきか。  
耳元に囁きかけながら、姉の体を撫で回した。姉が荒い息をつくたび、形良い膨らみが上下する。  
カチュア「デニム・・・、こんなの止めて!私たちは姉弟だった、そうでしょう?  
デニム「まだ言うかッ!!  
僕は姉の体位をうつぶせにすると、荒々しくスカートをめくり、その尻を晒した。  
姉は白く大きな尻にドレスに合わせたのか黒い下着を纏っている。  
僕は問答無用でその下着を引き下ろすと、右手で尻を張った。  
バシイッ!小気味良い音を立て、手のひらが姉の尻に炸裂する。  
カチュア「ヒイイッ!!  
姉が悲鳴を上げた。さらに数発、姉の尻を打ち続ける。  
カチュア「痛いッ・・・痛ああいッッ!!  
姉がしゃくりあげ始めた。  
デニム「あなたは姉さんなんかじゃないッ!僕を騙していた悪い女だ!そして今は単なる戦争捕虜だ!  
捕虜になるというのがどういうことか、僕がこの手で教えてやろう!!  
カチュア「ヒイイイイイッ!!!  
白い尻が真っ赤になるまで姉をしばくと、ようやく手を離した。再び仰向けに寝かせる。  
その尻と同じくらい顔を真っ赤にして、姉は嗚咽していた。  
足に絡まる黒い下着を抜き取り、僕は姉を大股開きにした。姉に立場をわからせるため、あえて破廉恥な体勢をとらせる。  
ブーツは脱がせない。スカートを根元までたくし上げると、姉の恥部を外気に晒した。  
彼女の下の口にそっと鼻先を近づける。女性独特のむっとする匂いが姉のソコから放たれていた。  
ブチュッ!あえて品のない音を立て、僕は姉のソコにキスをした。  
カチュア「アアッ!!  
姉が悲鳴を上げる。  
デニム「女王ベルサリア・オヴェリス様、われらはあなたをお待ちしておりました。  
わざと慇懃な挨拶をし、僕は舌で姉の急所を嬲り始めた。  
カチュア「イヤアアア!イヤアアア!!  
姉が再び悲鳴を上げはじめる。姉のことだ。ロクに男性経験もないのだろう。  
前戯こそ僕なりの愛情であることを姉が知らないとしても何ら不思議ではない。  
姉の悲鳴を心地よく感じながら、僕は開き始めた姉の花びらを舌で熱っぽく愛撫した。  
 
頃合を見て僕は自分の分身を呼び出す。出番を待っていた彼は、ギンギンの硬さで僕の衣服から飛び出した。  
デニム「舐めろよ、カチュア!ほら!  
横たわる姉の口元に僕は分身を突きつける。姉は恐怖に目を見開き顔を背けようとするが、僕が許すはずもない。  
強引に咥えさせそのまま喉元まで押し込んだ。  
カチュア「グボッ!!  
姉が咳き込み逃れようとする。だが僕は姉の頭をつかむとそのまま無理やり前後させた。  
カチュア「ウッ・・・!ウ〜〜〜ッ!  
姉がくぐもった声でうなる。やがてピチャピチャと自ら舌を絡めてくるようになった。  
ピチャ・・・、ピチャ・・・。姉が僕の男根に献身的に舌を這わせる。  
何人もの女性をこなしてきた分身だ。不味かろうはずがない。  
適度に唾液がいきわたったところで僕はペニスを引き抜いた。  
再び姉を大股開きにする。僕の先端が姉に触れたところで姉が口を開いた。  
カチュア「愛してるって、言って。  
!?怪訝そうな顔で姉を見ると姉は再び僕に向かって言ってきた。  
カチュア「デニム、お願いよ。私はあなたを愛してるから・・・。  
 
1.「愛してるよ、姉さん。  
2.「・・・・・・。  
 
(1.を選んだ場合に追加)  
デニム「愛してるよ、姉さん。  
僕の言葉に姉の体が弛緩するのを感じた。  
 
僕はシーツの上の姉の下着を引っつかむと無理やり姉の口に押し込んだ。  
形の良い鼻をつまんで息を止め、口を開いたところで強引に押し込む。  
カチュア「むぐぅぅッッ!  
さらに吐き出せないよう、ドレスの布で猿轡をかます。おしゃべりは終わりだ。  
姉の太股を抱きかかえると、そのまま奥へ押し込んだ。  
ヒギッ!ムゴォ〜〜!!姉の口からこの世のものとは思えない、獣じみた声が漏れる。  
姉の睫は涙に濡れ、顔を真っ赤にして泣き叫んでいた。  
だがそれよりもこの姉の体だ。  
ほとんど使い込まれた形跡のない姉の膣はグイグイ僕の分身を締め上げ、狂おしいほどの快感を僕にもたらした。  
顔を埋めた乳房はパンパンに張り切っており、心地よい弾力を持っている。  
口元を先端に寄せ、吸い付くとビクンッ!ビクンッ!と姉の体が跳ねた。  
「ああ!すごいよ、最高だ。こんな体の持ち主だったなんて・・・!  
ブンブンブン!姉は必死に首を振るが体が反応しているのは明らかだ。僕は抽送を早めた。  
ムグウウウ!ムグウウウ!猿轡の下で姉がうなる。  
だがギッチリと姉の体にはまり込んだ分身は、もはや欲望を吐かずに抜くことはできない。  
デニム「ああ、出すよ・・・!!  
姉さんが泣きながらイヤイヤをするように首を振った。だが抜きたくない。僕は姉さんと離れたくない。  
ドクン!ドクン!ドクン!ペニスが震え、僕は姉の中に大量の精を放った。  
猿轡の下から、姉の嗚咽がいつまでも獣の咆哮のように聞こえていた。  
 
姉の口で分身をぬぐうと僕は服を身にまとった。  
にらみつける姉の足元に、バルダーダガーを投げてやる。  
カチュア「・・・!私に、死ねというの・・・?デニム、あなたは・・・!!  
姉は何か言おうとしたが、僕がにらむと、もうそれ以上何も言わなかった。  
 
兵士「閣下、王女は・・・?」 デニム「自殺した。  
兵士「ハッ・・・?」 デニム「説得を試みたが、やつらに洗脳されていた王女は自らの命を絶ってしまわれた。残念だ。  
兵士「ですが、その・・・。  
まだ何か言おうとする兵士に僕は愛剣ヴォルテールの切っ先を突きつける。  
デニム「聞こえなかったか?王女は亡くなられたのだ。それとも君はネクロリンカ部隊志願者かね?  
兵士「ハ・・・ッ、申し訳ございませぬ・・・!  
兵士は慌てて逃げていった。もっとも逃げたところで、たった今彼の運命は決まったのだが。  
デニム「全軍に告ぐ!王女は亡くなられた。これからフィダック城に帰還するッ!!  
兵たちが動き始める。僕の命一つで動くヴァレリア島最強の軍隊を見ながら僕は悦に入った。  
さよなら、姉さん。僕は、覇王になる。  
 
 
1.「愛してるよ、姉さん」を選んでいた場合、行為の後は以下に分岐。  
 
デニム「ごめん、姉さん。  
カチュア「・・・待って。  
僕が部屋を出ようとすると、姉さんが呼び止めた。部屋にあったガウンを羽織り、姉さんが僕の側に来る。  
「私も・・・行くわ。  
姉さんはそっと体を寄せると僕の手を取り、ギュっと力強く握ってきた。  
デニム「姉さん・・・?  
姉と目が合う。泣きはらした姉の目の中に、僕を見つめるやさしい光が浮かんでるのを僕は認めた。  
デニム「でも・・・姉さん・・・。  
目の前で姉の顔がぼやける。泣いている?この僕が?覇道の限りを尽くしたこの僕が?  
デニム「姉さん・・・。  
その後は声にならなかった。僕は姉にすがりつき泣いた。姉の細い体が僕を支えてくれている。  
張り詰めた糸が切れるように、後から後から涙がこぼれた。姉は何も言わず僕を抱きしめてくれた。  
デニム「姉さん・・・。  
ごめんよ、姉さん。でも、もう離れたりはしない・・・。  
 

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