ヴァイス  
「デニム、お前『お守り』持ってんのかよ  
 
デニム  
「お守り?何だい、それ?  
 
ヴァイス  
「バッカじゃねーの?お守りったら、お守りなんだよ。オリビアにもらわなかったのか?  
 
デニム(やや顔を赤らめ)  
「なんだよ。じゃヴァイスは持ってるの、お守り?  
 
ヴァイス  
「俺は・・・いや・・・その・・・持ってないけどさ・・・。  
 
デニム  
「ふ〜ん、姉さんのなら僕何本も持ってるんだけどね。  
 
ヴァイス  
「・・・。  
 
 
 
ヴァイス売りつけるべく、姉さんの『お守り』を取るため、デニムは部屋に戻っていた。  
 
 
部屋に戻ると姉さんはお風呂に入っていた。  
 
「おかえり、デニム。」  
 
バスタオルを1枚、身体に巻きつけた姿で、姉さんがドアを開けて出てくる。  
 
「た、ただいま・・・。」  
 
バスタオルの上からもはっきりわかる、両胸の大きな膨らみにドギマギしながら、僕は答えた。  
 
「あのね、デニム・・・。」  
 
姉さんはいたずらっぽく微笑んだ。そっとバスタオルに手を伸ばす。  
 
「ジャーーーーンッ!!」  
「ね、姉さん!!」  
 
姉がバスタオルをはだける。飛び出したのは見事にまで発達した大きな乳房。先端の桜色の突起が初々しい。  
が、僕は見事な胸に叫んだのではなかった。  
 
「ね、姉さん・・・、ソレ・・・。」  
 
僕が叫んだのはさらに下。おへその下に露わになった、柔らかな、女の秘唇だった。白く、つやつやと輝いている。  
そう、姉は見事に無毛だったのだ。  
 
「エヘッ!剃っちゃった。たまにはこんなイメチェンもいいでしょう?」  
 
「姉さん・・・。」  
 
返す言葉もないよ。姉は微笑むとそっとベッドに腰を下ろす。くりくりした瞳で僕を見つめる。  
 
「ね、デニム・・・、キスして・・・。」  
「う、うん・・・。」  
 
そっとしゃがみこんで姉さんにキスをする。しっとりした唇の感触が心地よい。  
 
「・・・デニム・・・違うわ・・・。」  
 
ちゅるッと吸って姉さんが口を離した。  
 
「違うの・・・、そこじゃなくて・・・。」「姉さん・・・?」  
 
姉さんはそっと僕の頭に手をやると、下に向かって押した。そっと胸元で僕の頭を挟み込む。  
発達した巨乳でモミモミと僕の頬を刺激した。  
 
「違うのよ・・・、ここじゃなくて・・・、」  
 
さらに下に押していく。姉の両脚が開かれる。  
 
「ここよ・・・。」  
 
そっと股間の高さまで、僕の頭を持ってきた。僕の眼前に赤く色づいた女の唇がある。  
そこは幼女のように無毛で、ひどくやわらかそうで、それでいて恥らうような桜色に色づいている。  
先端がかすかに呼吸をするように、大きく、小さく、ぴくぴくと震えていた。  
プウンとかすかに石鹸が匂った。  
 
「ウ・・・、姉さん・・・。」  
花に誘われるように、僕は姉さんのソコに口付けた。チュルチュルと先端を啜る。  
姉の股間に顔を埋め、姉さんの女性器を心行くまでぺろぺろと舌でねぶった。  
 
 
「ア・・・ッ、ハ・・・ッ」  
 
遥か遠くで姉さんのの艶な声がする。僕はピッチを早めた。  
 
 
・・・ま、いいか。ヴァイスには弟のを渡してごまかそう・・・。  
 
 
 

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