くえす「…ゆうちゃん…最近…あれが来ないの…」  
その一言は、デートで半ば浮かれていた俺の気持ちを  
どん底まで急降下させるには十分過ぎる程の一言だった…  
優人「い、いつからだよ…そんな事一言も聞いてないよ…」  
俺は何とか自我を維持しながら訪ねた  
頭の中には、出産費用、くえすの両親に報告、学校問題  
など頭がぐるぐると回っていた  
くえす「ここ最近…前は定期的だったのに…」  
くえすの表情を見る限り、明らかに俺の考えている事だろう  
リズ「そ、そんな…くえすさんが優人さんの…はふぅ…」  
俺達の話を盗み聞きしていたリズが倒れてしまった  
リズでさえこうなる以上、緋鞠や凛子、静水久に聴かれたら…  
緋鞠「若殿の不埒物ォォォォ!!!」  
凛子「優人の馬鹿ァァァァ!!!」  
静水久「優人…さよなら…なの…ウワァァァァン!!!」  
三人が泣きながら、店から出ていった  
つうかお前等、人のデートを付け回すなんて…  
と普段なら思えたが、くえすの言葉が予想以上に重くのしかかった  
くえす「それでね…あのね、ゆうちゃん…」  
くえすが何かを言っているが、今の俺には聴こえなかちた…  
 
泰三「ま、出来たもんは仕方ないだろ、頑張れよパ・パ」  
いいんちょ「昨日、手からカップが落ちて割れたのはこの事ね…」  
加耶「お前…緋鞠を泣かしたな…絶対に許さな…」  
冴先生「学校外とはいえ、天河…お前はなんて事を…」  
影月「…静水久が泣きやまないんだが…何かあったのか?」  
何処から噂が広まったのか、家の留守番メッセージはいっぱいだった  
ちなみに家に入る時、凛子のおばさんに  
「優人くん…凛子、帰ってから部屋に篭ったけど…何か知らない?」  
と聞かれた。多分、次に凛子に会う時は俺は死ぬかもしれない…  
はーやっぱり学校辞めて働くしかないよな…  
こうなってしまった以上、一人の父親として  
産まれてくる我が子に悲しい思いだけはさせないぞ と誓った  
とりあえず、まずはくえすの両親に報告だな…  
俺は携帯の電話帳から、くえすの実家の番号を見つけて電話した  
優人「緊張するな…でもやるしかないんだ…」  
しばらくして、若い感じの人が電話に出た  
???「もしもし…神宮寺ですが…」  
優人「こ、こんばんわ!俺…僕は天河優人と言います!  
実はお宅の大事な娘さん、くえすさんについてお話が…!」  
俺は電話の相手が母親だと思い、どもりながら用件を伝えた  
 
???「…フッフッフ…彼女の声を忘れるなんて  
酷いですわ…ゆ・う・ち・ゃ・ん」  
俺は電話の主が母親ではなくて、くえすだとこの時初めて知った  
優人「脅かさないでくれよ!こっちは大事な用件を伝えに…」  
くえす「…それは昼間の事ですね…」  
どうやら俺の言いたい事を察したのか、くえすの口調が真剣に変わった  
くえす「…ゆうちゃんは何も心配しなくて大丈夫ですわ…  
これは私個人がつけなければいけない問題ですから…」  
まさか、くえすは両親にその事を相談に…  
優人「ちょっと待ってくれ!くえす!くえ…」  
唐突に電話の通信が切れた音がした  
俺がふがいないばかりに…すまない我が子…くえす…  
俺は意識を失い、ソファーに自分の身体を預けた…  
 
 
???「…ん!…うちゃん!!」  
誰かが俺の身体を揺さぶりながら叫んでるようだ…  
どうやら俺は少し眠っていたようみたいだな…  
徐々にだが、身体の感覚と意識が戻ってきた  
そして叫んでる人の声が分かり、俺ははっきり意識が戻った  
くえす「良かった…ゆうちゃん…起きなかったら  
どうしようかと思いましたわ…」  
嬉しい反面、俺はまず何から言えばいいか困った  
優人「俺…どれくらい眠っていたのかな?」  
くえす「まる半日くらいよ…風邪引いても知らないですわ…」  
今気付いたが、俺の身体にくえすの上着が掛かっていた  
優人「…風邪引かない様にこれ…掛けてくれたんだね…ありがとう」  
くえす「…うん」  
多分あの電話の後、直ぐに俺の家に飛んで来たのだろうな…  
頬の辺りにある涙の後と若干赤い目が何よりの証だ  
恐らく、俺が死んだ様に眠っていた様子を見てとり乱したんだな…  
優人「…俺はもう大丈夫だから、顔洗ってきなよ」  
くえす「そうですわね…そうさせてもらいますわ」  
そう言うと、くえすは洗面所の方へ向かって行った  
優人「…さてこれからどうするかな…」  
 
これからどうするか…色々片付ける事がある…  
とは言え壁時計の時刻を見ると、もう夜中を指していた  
あれこれ考えるのは、夜が明けてからだ  
今は、くえすを不安にさせない事が一番重要な事だ  
優人「…腹減ったな…」  
そういえば昼から何も食べて無い事に気付いた  
とりあえず冷蔵庫に何か無いかと探してみた  
優人「…ん?これは…」  
冷蔵庫に入っていた器の中にお粥らしきものがあった  
くえす「あっ…こ、これは駄目ですわ!失敗作!」  
洗面所から戻ってきたくえすが冷蔵庫の器を取ってしまった  
くえす「…た、たまたま出前が取れなくて…仕方なく私が…」  
ふと器の持っている手を見ると、絆創膏が巻かれていた  
俺が知る限り、くえすは料理をしない  
いや、正確にはする必要が無いと言うべきか  
俺はくえすの手から器を奪い素早くレンジに入れた  
優人「…自分で作るの面倒だから頂くよ」  
あんな手になってまで、俺のために作ってくれたものだ  
いつもの彼女だったら、治癒魔法で治していたはずだ  
それを忘れるくらい、俺の為に作ってくれたんだ  
俺には食べる権利がある  
くえす「…お腹壊しても知りませんわよ…」  
本当、こういうところは素直じゃないな  
 
優人「…さて温め直したし…食べるかな…」  
俺は温まった器を出そうとしたが、何故かくえすが器を出してしまった  
優人「くえすも腹減っていたのか?」  
くえす「ち、違いますわ!…わ、私が食べさせてあげますわ!」  
なるほど。つまりアーンという事ですね  
優人「じゃあお願いしようかな」  
今は、くえすがやりたい事を受け入れる事が俺に出来る事だからな  
くえす「そ、それじゃあ…ゆうちゃん…ア、アーン」  
とりあえず口の辺りに、スプーンを出されたので俺は口を開けた  
そして、口の中でお粥の味を噛み締める  
くえす「…ど、どうかしら?こんなの不味いわよね?」  
口に入れた後、申し訳無さそうにくえすが聞いて来た優人「いや…美味しいよ…」  
くえす「良かった…」  
胸を撫でおろした様子を見ると、不安だったんだなと感じた  
優人「じゃあ、今度はくえすにアーンしてあげるよ」  
正直断られるつもりの半分冗談で言ったが…  
くえす「うん…お願い、ゆうちゃん…」  
了承一秒だった  
とりあえず俺は適度な量をすくい、冷ましながら  
くえすの口元に持っていった…  
優人「はい、くえす…アーン…」  
くえす「…アーン」  
 
優人「どうかな?…美味しい?」  
俺はさっきのお返しとばかりに質問してみた  
くえす「…まだちょっと熱いかな…」  
俺の冷ましかたが足りなかったのか、そう考えていたら  
くえす「その…口移しで…食べさせて欲しいな…」  
はいはい口移しですね。わかりまし…口移し!?  
くえす「…やっぱり駄目…かな?」  
俺は適度に口に放り、ある程度冷めた事を確認し  
くえすの唇に自分の唇を重ねた  
くえす「んっ…」  
自分の口の物を、くえすが受け取った事を確認し  
唇同士を離した瞬間、互いの唾液の後が糸を引いた  
優人「どう…美味しい?」  
くえす「…ゆうちゃんの味と混ざって美味しいですわ…」  
口の周りを舌で舐めながら答えた  
くえす「でもこれ…外だと恥ずかしいから…アーンかな…」  
流石に外だと、お願いされても出来ないな…  
その後、俺とくえすは互いにアーンしながら食べた  
くえす「…こうしていると新婚夫婦みたいですわね」  
優人「そうだな…」  
やっぱり、くえすだけには今の俺の意思を伝えておこう…  
俺は一呼吸おいて発した  
優人「…くえす…俺、学校辞めて働くよ」  
くえす「えっ?…どういう事…それは?」  
俺が発した言葉はくえすの想定外だったようだ  
 
俺は驚いているくえすに言葉を続けた  
優人「俺なりに考えたケジメだよ。そりゃあ、この年で父親  
になるとは思わなかった…でも、好きな人との子だから悔いは無い」  
くえす「あ、あの…ゆうちゃん?」  
いきなりの事で戸惑ってるのは仕方ない  
でも、これが俺なりのケジメの付け方だ  
優人「だからお願いだ。子供をおろさないでくれ!」  
くえす「………」  
余りの俺の剣幕にくえすは黙ってしまった  
すぐに返答の言葉を発するのは難しいだろうな…  
でも、俺の気持ちは伝えた…後はくえすの心しだ…  
くえす「…あの…非常に言いにくいのですけど…  
私、ゆうちゃんとの子供妊娠してませんわよ?」  
衝撃の告白に俺は気を失いそうになった  
まさか、俺の子じゃないなんて…一体、誰の子を…  
くえす「ですから、私!妊娠などしていませんわ!!」  
優人「えっ?…だって昼間、生理が来ないって…」  
確かにそう言ったはすだ…  
くえす「…私がいつも飲んでいる紅茶の葉が英国から  
来ないという事ですわ…」  
何だか話がずれてきているような…  
優人「だって昼間に君の実家に電話したら、一人でなんとかすると…」  
 
くえす「…それは実家に電話したら、偶然にもあったので  
一人で取りに行くという意味ですわ…」  
…そうだったのか…全ては俺の勘違いから始まった事か…  
その事が分かった瞬間、全身の力が抜けた  
優人「…どうりで話が合わないはすだよ…」  
くえす「私の話をきちんと聞かないゆうちゃんが悪いのですわ」  
確かにごもっともな意見だ  
今度からはきちんと確認しようと思った  
くえす「…でも安心しましたわ…ゆうちゃんがちゃんと考えていてくれて…  
もし、ゆうちゃんがおろせとか言ったなら魔改造間違いなしですから」  
笑いながらくえすが言ったが、明らかに本気だ  
優人「当たり前だろ!…凄く心配したんだから…」  
俺はくえすを抱きながら言った  
くえす「嬉しい…ゆうちゃん…もし、その時が来ても私を愛してよね…」  
優人「分かったよ…くえす」  
俺達はキスしながら互いにソファーに倒れた  
 
くえす「ゆうちゃん…んっ…んふぅ…」  
…ゆうちゃんがそんな大事な事を考えていたなんて思わなかった…  
口では言わなかったけど、凄く嬉しかった  
そして、もっとゆうちゃんと深く繋がりたいと思った  
優人「…んぅ…くえす…好きだよ…」  
ゆうちゃん…キス…上手くなったね  
ちょっと前までは私から舌を入れたのに、今では  
ゆうちゃんから進んで舌を入れてきてくれる…  
私も自分の舌をゆうちゃんのと絡ませる  
口の中はゆうちゃんの味一色に染まっていた  
優人「…くえす…脱がすよ…」  
ゆうちゃんが私の上着に手を掛けてきた  
私は優しくゆうちゃんの手に自分の手を重ねた  
優人「…どうしたの?…もしかして…」  
くえす「…ううん違うわ…ここじゃなくて、ゆうちゃんのベットで…ね…」  
今日な私は、ゆうちゃんの温もりを感じられる所でしたいから…  
私はゆうちゃんにお姫様抱っこをされ、ゆうちゃんの部屋まで行った  
くえす「…い、いいですわ!ゆうちゃんの部屋くらい自分で…!」  
私なりに強がったが、ゆうちゃんにはお見通しだったらしい  
 
優人「今日はこうしたい気分だから…それとも嫌だった?」  
ううん、ゆうちゃんの腕の中だからずっといたいよ…  
くえす「…その…私、重くないかな?最近、ちょっとブヨって…」  
優人「ううん、全然。くえすは、いつもと変わらず可愛いよ」  
この女たらし。そんな台詞を猫に言ったら許しませんわよ  
そうこうしている内にゆうちゃんの部屋に着いた  
私はゆうちゃんの腕からベットに優しく移された  
くえす「…ゆうちゃんの好きにしていいから…今日の件の事もあるし…」  
優人「分かった…でも、嫌だったら言えよ」  
くえす「相変わらずなゆうちゃん…んふぅ…」  
改めてゆうちゃんは私に覆いかぶさりキスをした  
ゆうちゃんの手が私の上着の上を優しく揉んでくれた  
私の鼓動がまるわかりなんだろうな…  
優人「またちょっと…大きくなった?」  
くえす「ゆうちゃんがいっぱい揉んでるからだよ…んっ…」  
本当、ゆうちゃんはスケベなんだから…  
そして、ゆうちゃんは私の上着と肌着を脱がして  
私の裸の上半身に顔を埋めてきた  
優人「…はぁ…はぁ…」  
私は、ゆうちゃんの頭を優しく撫でながら胸に埋めてあげた  
今日のゆうちゃんは、こうしてあげたいと思ったから  
 
くえす「…ゆうちゃん、こうしてると大きい赤ちゃんだね…」  
優人「…じゃあ、赤ちゃんらしくするよ…はむぅ…うっ…ちゅっ…」  
ゆうちゃんが赤ちゃんみたいに私の乳首を吸ってきた  
チューチューとわざと音たてたり、舌をペロペロしたり  
…もし子供が出来たら、片方を子供にあげながら  
もう片方をゆうちゃんにいやらしく吸われるのかな…  
優人「…下も脱がすよ…」  
私はゆうちゃんにスカートと下着を一枚一枚優しく脱がされた  
優人「…綺麗だよ、くえす…」  
くえす「それ、前にも聞きましたわ…」  
優人「今のくえすはその時より綺麗という意味だよ…」  
くえす「…バカ…」  
…本当は凄く嬉しいよ、ゆうちゃん…  
もっともっと私を知って欲しい…  
くえす「…ゆうちゃんだけ着たままなんてずるいですわ…えい!!」  
私はゆうちゃんの上になり、騎乗位体勢になった  
優人「く…くえす?」  
何となく最近薄れていたSっ気がムラムラと私の心に表れてきた  
くえす「今度は私の番…んふぅ…んっ…」  
私はキスをしながら、ゆうちゃんの上着を脱がしていった  
ゆうちゃんの上半身も裸になった  
くえす「…たまには私が味わっている事を分かって頂きますわ…んっ…」  
 
私はゆうちゃんの乳首を優しく舐めて始めた  
いつも私がやられている感触をゆうちゃんに知ってもらいたいから  
…それと私だってゆうちゃんの味が知りたいから…  
優人「…く、くえす。…あっ…舌…だめぇ…あっ…んっ…」  
ゆうちゃんが、こんな艶のある声をあげるなんて意外ですわ  
私は赤ちゃんのようにゆうちゃんの乳首を吸った  
優人「…んぁ…くえす…吸っても出な…あっ…」  
ゆうちゃんの乳首を攻めながら私は、ゆうちゃんのスボンの股間の  
膨らみにスボン上から優しく撫でまわした  
くえす「あらっ?こちらのゆうちゃんは反抗期ですわね」  
優人「…誰のせいだと思ってんだよ…」  
くえす「乳首とアソコをビンビンに起たせたゆうちゃんがいけませんわ  
こんなハレンチなゆうちゃんにはお仕置きですわね…」  
私はゆうちゃんのズボンをと下着を脱がして、ゆうちゃんの股間を解放した  
そして、すでに濡れている私の秘部をゆうちゃんの股間に押し当てていく  
くえす「さあ…息子の不始末を解消しますわ…んっ!…んはぁ!!」  
ゆうちゃんのが入って来た事で、また私のスイッチが逆転してしまった  
くえす「いいよ…ゆうちゃん…もっと…ついてきて…んっ!…あん!」  
 
優人「…さっきのお返しだ…嫌と言っても止めないからな…」  
ゆうちゃんは言い終わると私の乳を揉みながら、下から  
自分のを私に激しく突き出してきた  
くえす「あん!あっ!…ゆうちゃん!…激し…少しゆっくり!…」  
ゆうちゃんは私の言葉とは反対に、更に突き出す速度を早めてきた  
くえす「んぁ!…ゆうちゃん!…そんなに…激しく突いたら…私!…やぁん!」  
更に私の乳首をつねりながら、速度を一段と早めてきた  
優人「…くえす…そろそろ…逝くぞ…」  
くえす「えっ?…今日はまずい日…駄目…らめぇ!!」  
私は必死に中だけは阻止しようとしたが、  
ゆうちゃんはガッチリ掴んでいたので離れられなかった  
優人「…いくよ、くえす!んっ!あぁ!!」  
くえす「やぁん!ゆうちゃん!ゆうちゃん!!ああっ!!!」  
そして、私はゆうちゃんの熱いモノを中で受けとめた  
優人「…ごめん、少しやり過ぎた…」  
くえす「…あれだけ中は駄目っていたのに…」  
私達は互いの汚れを落とす為、お風呂に浸かっていた  
くえす「…ま、今日は安全日だし…多分大丈夫よ…」  
優人「多分…ね…」  
こういう自体を想定して、一応ピルも飲んでますし  
 
くえす「…でも、万一の時は責任取って頂けますわね?」  
優人「…ああ、そう言った以上、出来たら取る」  
私はゆうちゃんの真剣な表情に思わず見とれてしまった  
優人「…しかし、これからみんなにどうやって訳を話そうか…」  
くえす「その事でしたら手は打っておきましたわ」  
優人「えっ?それはどういう…」  
くえす「蛇の道は蛇という事ですわ…」  
優人「…何となく想像つくな…」  
ま、ゆうちゃんを守る為ならこれくらい容易い事ですわ  
くえす「…それよりゆうちゃん…ここで二回戦…始めましょう?」  
私はまた沸々と沸いてくる欲情を抑えられなかった  
優人「…分かったよ…じゃあ…」  
私とゆうちゃんが唇を交そうした時、  
ガラッ!  
緋鞠「若殿!戯言に惑わされたが、今戻っ…」  
凛子「優人!やっぱり良く考えてみると、わた…」  
リズ「優人さん!!こういう時こそ私特製のミルクティーを…」  
ゴポゴポ…  
静水久「…優人、ただいま…な…の?」  
この後、私とゆうちゃんはタオル一枚巻いて正座しながら  
四人に根掘り葉掘り聞かれましたわ…  
あと少しで二回戦だったのに…  
緋鞠「こりゃ!くえす!何を考えておった!…だいだい私達が居ない間に…」  
 
くえす「…はいはい聞いてますわよ…負け猫…」  
緋鞠「な、何じゃと…貴様!!もう一度言って…」  
 
凛子「…で、優人くんはどうしてこういう行為になったのかな?」  
リズ「くえすさんの魔法に操られてるんです!やはり私特製の…」  
静水久「…しばらくはオカズは梅干しだけ…なの…」  
優人「…はい」  
 
続くかも?  
 
 
 
 
 

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