優人「ふう…この季節は暑いな…」  
凛子「全くね…本当、暑いったら仕方ないわ…」  
緋鞠「寒いよりは遥かにマシじゃが…暑すぎるな…」  
静水久「熱すぎる…蒸し蛇になる…なの…」  
リズ「…流石にこの時期はアイスティーですね…」  
今日は皆、俺の家でかき氷を食べながら話している所だ  
正直外出する気は起らない、かと言ってプールや海は満員御礼で温泉状態  
優人(…しかし、夏だけあって薄着だな…)  
緋鞠やリズは衣服がはち切れんばかりのキャミソールやワンピース  
静水久や凛子は脇から見えないか心配のノースリーブ  
優人(これじゃあ…目線に困るな…)  
俺は、何気なくさっきから黙っているくえすの方を見た  
すると、俺の視線を感じたくえすは口元に笑みを浮かべると  
少しずつ足を広げた  
俺の視線には、スカートの中にはうっすらとした茂みが見えた  
優人(ええっ…!?)  
俺の視線がとらえていた事を確信したのか  
くえすはほんのり赤みを帯びた  
優人(一体どういう…)  
 
優人「…ちょ、ちょっとトイレ行ってくる…」  
凛子「食べ過ぎて近くなったんじゃない?全く、優人らしいわ…」  
緋鞠「その通りじゃな…」  
本当は、さっきのくえすの光景が目に焼き付いて沈まないのが原因だ…  
優人「…ったく、一体何の目的であんな事を…」  
俺はトイレに腰掛けながら、目を閉じて疑問を考えていた  
???「そんなの、ゆうちゃんの為ですわ?」  
急に自分の上に何か乗っかる感覚がした  
優人「…何となく来る予感はしてたよ…」  
くえす「あら?以前だったら驚いていたのに…残念…」  
優人「あんな事して、緋鞠や凛子に見つかったら…俺は死ぬぞ…」  
実際、反則行為スレスレは間違いない  
くえす「…猫や紅茶の巨乳にデレたり、貧乳の方を見てデレたからよ…」  
どうやら、この魔女は俺が他の女の子にデレデレしたのが気に食わないらしい…  
くえす「…でも、私を見てこんなになってくれたから…許してあげる」  
くえすは俺の大きくなっていたモノを優しくシゴき始めた  
優人「くえす…気持ちいいよ…」  
くえす「ゆうちゃん…私も気持ちよくして…」  
そう言うとくえすは空いてる手で俺の手を掴み、服の上の中に入れてきた  
 
下着をしてない時点でもしやと思っていたが…  
優人「…まさか上も?」  
くえす「正解。ゆうちゃんの想像通りですわ」  
くえすの手に導かれ、俺はくえすの柔らかい感触を味わった  
くえす「んっ…ゆうちゃん…ハァ…」  
柔らかい感触の突起部分を摘んだり弾いたりする度、艶のある声を出した  
優人「くえす…俺…もう…」  
くえすの手で俺のは限界を迎えていた  
いつもなら迷わず中に入れてくれるはず…と思っていた  
くえす「…駄目。他の女の子にデレるゆうちゃんはこのまま…」  
そう言い終わると、握ってるくえすの手は早くなり、我慢汁が出てきた  
優人「…駄目だ…出る…出るぅ…!!」  
俺はくえすの手の中に出してしまった  
くえす「ふっふっふ…ゆうちゃん…可愛い…」  
俺はしばらくトイレで放心状態だった…  
暫くして居間に戻ると、皆カキ氷を食べ終えようとしていた  
そして俺をこんな目に合わせた張本人を見てみると…  
白い物体をのせた小豆のカキ氷を食べているくえすがいた  
くえす(…ふふふ、ゆうちゃんの味…美味しいですわ…)  
俺はソファーに倒れて、頭を押さえたい気分になった  
 
 
優人「…全く、くえすの奴…あんな物食べるから…」  
あれから数日後、鏑木さんからの電話でくえすが体調不良になった  
との知らせが来た  
…まあ…さすがのくえすもあんな物を食えばな…  
という訳で、俺は見舞いの果物を手にくえすのホテルに向かった  
優人「…とりあえず明るく振る舞うか…」  
くえすの部屋の前に来て、とりあえず明るく表情を繕う  
優人「くえす、俺だよ。天河優人だよ。」  
しばらく待ってみたが、中から動く音はしなかった  
優人「…まさか!くえすの奴…!」  
俺はフロントで渡されたキーを使って開けた  
まさか…くえすの奴…嘘であってくれ…  
優人「くえす!…くえ…す!?…」  
急いで部屋に入ると、バスタオルを外して全裸のくえすがいた  
つまり、俺の視界にはたわわなメロンが2つと生い茂る…  
くえす「き……」  
優人「き……?」  
くえす「きゃあああ!!!」  
次の瞬間、俺の身体は廊下まで吹き飛ばされた  
くえす「…本当にごめんなさい…私、気が動転して…」  
優人「…いいよ。シャワー浴びてたら聞こえないから…」  
まあ、回復魔法してくれなかったら危なかったけどね…  
 
優人「でもくえすの意外な面が見れたな…」  
くえす「あ、あれはゆうちゃんが悪いんですわ!…エッチ…」  
何がともあれ、くえすが無事なのは良かった…  
くえす「…だいだい、ゆうちゃんがあんな場面に入ってくるのが…」  
くえすが言い終わる前に、俺はくえすを抱き締めていた  
くえす「…痛いよ、ゆうちゃん…もっと優しく…」  
優人「…こないだのお返しだ…このバカ…」  
俺は徐々に力を抜き、優しく抱き締めた  
くえす「…ゆうちゃん…私…」  
ピシッ…俺はくえすのオデコに軽くデコピンした  
優人「…病人は大人しく寝てろよ…今度まとめて…な…」  
くえす「…わかったわ…期待してるわ…」  
ようやく大人しくベットに入ったな…  
俺はくえすの手を優しく握り側にいた  
優人「今日はくえすが眠るまで、ずっとこうして握ってやる」  
くえす「そんな事したら興奮して眠れないよ…」  
この魔女はまったく…  
数分後、くえすはすやすやと寝息をたて始めた  
俺は優しく手を離し…くえすの口に軽く口づけした…  
優人「…俺からの特効薬だ…早く良くなれよ…」  
俺は静かにくえすの部屋から出ていった  
 
 
くえす「…ありがとう…ゆうちゃん…zzz…」  
それは夢の中の寝言なのか…出る時にくえすがそう言った気がした  
さて、帰って夏休みの課題やらないとな…  
今日も熱い一日になりそうだ  
 
続く…はず…?  
 

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