唐突にこんな事を言うのもなんだが、オレは恵まれている。  
まず第一に、頭がいい。地元の学校じゃ主席だ。  
第二に、猫人に生まれた事だ。オレは猫人で良かったと、常日頃から思っている。寿命も長くて商才に長けて魔法の素質も高い。言う事無しだ。  
第三に、生まれがいい。地方の領主の中じゃ、かなり有力な家柄の生まれだ。  
第四に、オレは美形だ。マダラではないが、オレの美しい毛並みと、絶妙なキジ模様の配色は、誰もが羨む。  
 
そして何より、オレは魔法に関してかなり天才的だ。  
20を超える頃には、そこらの自称魔法使いのヘッポコどもとは、比べ物にならないくらいになっていた。  
40をようやく超えた今では、猫国の中でも上位500人くらいには入るだろう。  
……上位500人で何が嬉しいとか言うな。  
オレはまだ若い。これからもっともっと、ドンドンと魔法の腕も上げていく。  
最後には、王家の婿養子になって、マギステルにだってなってやる。  
 
そんなオレに、首都から虎国のダンジョン調査隊への勧誘が来た時は、二つ返事でOKした。  
ダンジョンの調査にはかなりの危険が伴う。  
しかしそれはつまり、それをこなせるのは凄いヤツだけだと言う事だ。  
オレはそんな中に選ばれた。スカウトされた。つまり何を言いたいかってーと、オレは凄い。  
そこらの一般市民とは比べ物にならない。  
誰もがオレに羨望の眼差しを向け、己の目標として憧れ、埋めようの無い差に嫉妬する。  
 
しかし、そんな民草どもの視線など、オレにはどうでもいい事だ。  
このオレがそんな一般猫のために気を遣う必要など、1%もありはしない。  
オレはただ自分の成功を祈り、その為に日々オレの才能を磨く。  
駄目なヤツには一生かかっても出来ない事を、あっさりとやる。  
オレよりも頑張ってるヤツが、オレとの差が縮まらない事に焦り、やがては諦める。  
それは極々当然の事で、息を吸って吐くような、太陽が東から登って西に沈むような、当然の事だ。  
そんな事をいちいち気にする必要はない。  
 
もう一度言うが、オレは恵まれている。  
生まれが良ければ頭も良く、猫人で美形で、魔法の才能もある。  
もう一つ加えるとすれば、何事もそつなくこなす、器量の良さも持ち合わせていた。  
だが、そんなオレも今は落ちぶれている。  
 
猫人の平均寿命は650歳。  
それだけ生きていれば、何かとんでもない出来事に、一度くらいは出会うだろう。  
そんな場面に直面したとき、どうするだろうか?  
持ちうる全ての知恵を振り絞り、回避するだろう。  
だが、オレの場合はそれができなかった。  
オレの力、いや人間の力でナントカなるような問題ではない。  
どんなに凄い魔法使いだろうが、どんなに強い戦士だろうが。  
絶対に回避する事の出来ない『神様の悪戯』 と言うのはあるのだ。  
オレは超絶的に運の悪い事に、その『神様の悪戯』 にハマってしまった。  
 
ああ、なんて不幸なんだろうかオレは。  
このオレが、恵まれて何一つの不自由なく悠々と生きてきたオレが。  
……嗚呼、またあの女がオレを呼んでる。  
オレの“ご主人様” が。  
 
 
「ちょっとオピ、ま〜た御飯の中に毛が入ってるわよ。  
いい加減にしなさいよ。ご主人様に食べられない料理を出すの?」  
「仕方ねーだろ! そんなに言うなら、たまには自分で作ってみやがれ!  
あ、かおるこみてェな家事ひとつ出来ねェ女に言うのは、酷だったっけな!  
こっちだって最小限努力はしてんだよ。ゴム手袋して料理作ったりさ」  
 
オレが過去の輝かしい栄光の数々に思いをはせていると、それを邪魔してくる相手がいた。  
夕飯が並ぶ食卓で、オレの正面に座って、飯を食ってる。  
オレの世界じゃまず見かけないような服を着て、尻尾も無ければ獣耳もない女。  
アイツはヒトだ。こっちの世界での“人間”だ。  
そしてオレは、こっちの世界に来れば“人外”だそうだ。  
 
「はぁ? アンタ匿ってもらってるくせに態度がデカイわよ。  
そんなに言うなら、インターネットは私の留守中使用禁止。  
ジャ○プもサ○デーもチャン○オンも買ってきてあげないから。  
それと当分は、オピの大好きな寿司の出前だって取ってやらない。  
あと、約束してたPSPとDSライトも買ってあげない」  
「なっ、テメェずりぃぞ!! オレが匿ってもらってる身だってのは分かってるぜ。  
だがな、オレにだって人間としての尊厳てのがあるんだよ!  
ソイツを踏み躙ってんじゃねェ!!」  
「五月蝿いわよ。アンタの世界でも、落ちてきたヒトは人間の扱いしないんでしょ?  
なら平等じゃない。だいたい、たかがゲーム機で人権を持ち出してんじゃないわ。  
それにアンタみたいな傲慢野郎は、少しくらい社会の厳しさを教えてやらないと駄目なのよ」  
「そっちこそうっせェ! このドS女! 鬼畜! お前の母ちゃん何人だ!!」  
 
それと言い忘れたが、オレの名前は“オピ”じゃねェ。  
それをあの女は、『昔飼ってた猫と毛皮の配色が同じ』だとかほざきやがって。  
その猫の名前が“オピ”とか言うらしくて、オレまでそう呼ばれてる。  
このジコチューの鬼畜女め、いつかギャフンと言わせてやるからな。  
オレの思い付く限りの罵倒を、返し文句で言い続けた。  
そんな終わりの無い罵り合いに、とうとうアイツも疲れたのか、話を止めた。  
だが、アイツはふところから携帯電話を取り出すと、番号を入力し始める。  
 
「あ、もしもし。上野動物園さんですよね?  
私の家で珍しい動物を飼ってるんですが、どうにも育てる自信が無くて……。  
良ければ、引き取ってもらいたいなと思っ・・「あぁああぁぁあーーーー!!!!!」  
 
オレは無我夢中でアイツから携帯電話を引ったくり、通話をオフにした。  
こんにゃろう。なんてこえぇ事を考えやがるんだよ。  
オレを動物園に売っぱらったりすれば、一気に大スターに上り詰め・・・・・、じゃなくてオレが晒しものにされて、珍しモノ好きのチビっ子に囲まれて、写真を撮られ続ける人生を送らなけりゃならなくなる。  
そう。女子高生たちが『めちゃ×2可愛いんですけどーーvv』などと言って写メを取りまくり、特殊な属性のヤツらが『獣人ハァハァ、この目で見れるなんて……ッ』とか言って近寄ってくんだよ。  
そして最後は軍服を来たヤツらに連れてかれて、何処かの実験台の上で寿命を終える。  
そんな人生は死んでも嫌だ。……いや、死ぬよりはマシだ。  
何か比較になるものは……。あ、そうだ。  
そんな人生を送るぐらいなら、一生ネット禁で過ごす方がまだ良い。  
……だけどよく考えたらそれも、死ぬのとおんなじくらい苦しいかもしれない。  
まあ、とにかくそれぐらいに嫌だって事だ。  
 
「もう、そのケータイは買ったばかりよ。乱暴に扱わないで」  
「あ、ああ。すまねェ、つい慌てちまって……じゃなくて!!  
なにオレを売っぱらおうとしてンだよ!! 本気でこえぇんだからな!」  
「じゃあ野生に帰る? パパに頼めばアフリカぐらいまでは旅行の許可が下りると思うけど」  
「それも無理だ。オレはもう、ネットに繋がれてない環境では生きてけねェ。  
分かっててそんな事言ってんじゃねェ。マジでいじめかよ」  
 
大体オレは、なんでこんなどSの召し使いになっちまったんだよ。  
もっとこう、大人しくて眼鏡を掛けてる、いかにも図書委員会っぽい可愛い系の女の子なら、喜んで召し使いになるぜ。  
そんな奴なら、召し使いのオレにへコヘコしちまって、オレは一日中ゲームとネット三昧だ。  
だがな、コイツときたらすぐにオレを脅すは、オレを顎で扱き使うわ。  
終いにゃオレだって切れるぜコンチクショウ。  
 
ああ、こっちに来てから一年間の出来事を思い返すと、余計にネガティブになる。  
居候を続けてると、日に日にコイツへの借りがどんどんデカくなってくようで、とてつもなく不安だ。  
そもそもなんでこんな事になっちまったんだよ。  
分かってたら絶対にダンジョンになんて行かなかったのに。  
 
あれは、忘れたくても忘れられない今から一年前の夏。  
その出来事が原因で、オレの猫生はとんでもなく歪んじまった。  
思い出すだけでも、ハラワタの煮えくり返る記憶だ。  
一年前のあの日、オレはちょっとしたミステイクで、元いた世界を後にする。  
虎国のダンジョンで、見た事も無い魔法陣を見付けたから、ほんの興味本位で魔力を込めただけだ。  
そしたら持ってる魔力を全部吸い取られて、魔法陣が発動しやがる。  
んでもってオレは、こっちの世界にこんにちわだ。  
そして見知らぬ森の中で倒れてて、見付けたのがこの女。  
本名は『間宮 かおるこ』。つーか“かおる”って漢字がむずい。オレにはまだ覚えられんねぇ。  
行く当ても無いオレに対して、「だったら私の召し使いになって」と命令するような奴だ。  
オレが元の世界の事を放してやると、こっちにきたらオレが人外で召し使いなんだとほざきやがる。  
それでビョードーだとか、どーせ外に出れないんし、広い家の方がいいだろとか、結局ついてったオレもオレだけどな。  
 
こっちに来てからもう一年経っているが、最近は随分と慣れて来た。  
ブログを作って、結構な人気も出ているし、チャットも面白い。  
かおるこの親は結構な金持ちで、年中海外に出稼ぎに行ってるから、家の中では気兼ねする事なく過ごせる。  
金持ちだからゲームもパソコンも最新のが新品で買える。  
それにこっちの食べ物は、とんでもなくうめぇ。  
かおるこが出前を取ってくれたり、お土産にハンバーガーやらドーナツを買ってきてくれる事もあるが、めちゃくちゃ美味いのなんのって。  
あっちの世界にいたんじゃ、一生食べられねェようなのばかりなんだろうな。  
それに、たまーにかおるこが夜中にドライブに連れてってくれるし、全く外に出れない訳でもねぇ。  
 
 
 
「ちょっとオピ、聞いてる?」  
「あーハイハイ。次からは気を付けるよ。洗わなくていいんだろ。  
それと料理を作るときはゴム手袋。次からは絶対に忘れないぜ」  
 
 
オレはかおるこの言葉に答えると、後は精一杯落ち込んだ表情を演技。  
分かってる。アイツはアイツで俺の事を気遣ってる節がある。  
厳しい態度は取るが、俺が少し落ち込んだ態度を取れば、それとなく気遣ってくる。  
まあ、見知らぬ世界に一人でやってきた俺に、同情すんのは当然だ。  
さあ、もっとオレを甘やかせ、欲しいものを全部買ってくれ。  
 
「……ま、分かってるならいいの。  
ちゃんと言う事聞いてくれたら、PS3だって買ってあげるから。  
お金なら、大学の成績が良ければ、パパとママがいくらでも仕送りしてくれるしね」  
 
思った通りだ。馬鹿だなかおるこも。オレはここが気に入ってて、お前の事だって好きなのに。  
ホントお前は女としての単位がねェ。  
勉強一筋なんてしてるから、男もいなけりゃ友達も少ねェんだよ。  
ま、コイツに寄ってくる悪い虫は、オレが実力で排除しちまうけどな。  
・・・・・外に出来る事ができたら。  
 
「ああ。ありがとうな。流石はかおるこだぜ」  
「 ……ねぇ、あんまり唐突にそんな態度取るのヤメテ。  
アンタが大人しくお礼を言ってくるなんて、心臓に悪いわ」  
 
コンニャロウめなんて事を言ってくれやがる。  
こうなったらこっちにも考えがあるぜ。  
行動に移しちまったら、PS3どころか、PSPもDSライトも帳消しになるだろうな。  
だがオレは、先の楽しみよりも一時の強烈な快楽を選ぶ人間だ。  
商才があると言われるネコだが、俺にはそっちの才能だけは不足してる。  
 
「なにおう! 言いたい放題言いやがって、もう許さないぜ!」  
「ハッ。許さなけりゃなにすんのよ」  
「こうするんだ!」  
 
オレはテーブルの上の携帯電話を掴み、かおるこの手の届かない、ソファの上に投げた。  
そしてその上で、フローリングの床にかおるこを押し倒してやる。  
どうだ。自分から誘わなきゃ乗ってこないと思ってただろ。  
大間違いだ。こちとらテメェの100倍は性欲があって、いつも溜まりまくってんだよ。  
通販でお前の名義を使ってエロゲを買ったのがバレて以来、自慰のオカズすらロクにねェしな。  
つーかオレってバカだ。  
いくら通販で顔を見られずに買えても、家まで届けてもらったときに、顔見られるじゃんか。  
なんで『発送しました』のメールが来てから気付くんだよ、オレ!!  
今思い出しても、スッゲェ阿呆らしい気分になるぜ、こんちくしょう。  
だがまあ、嫌な事を思い出しちまったが、今は少しぐらい気分が晴れたな。  
かおるこは結構なこと焦ってやがる。  
だよなー。オレがこんな強硬路線出たのは初めてだもんな。  
 
「ちょ、あんたねぇ! こんな事して、後で痛い目見るわよ」  
「分かってるけどよ、オレは男なんだぜ。  
お前の気紛れに付き合わされて禁欲生活2週間突破なんて、耐えられねェんだよ」  
 
ホントにな、マジで勘弁してくれ。  
こちとら男なんだから、テメェみたく週一回するかしないかで満足できるほど、萎えちゃいねェよ。  
もう決めた。PSPよりもDSライトよりも、wiiよりもPS3よりも、一時の快感を取る。  
後で絶対に後悔するだろうけど、もう抑えらんねェし。  
 
「な、少しぐらいいだろ? なるべく手加減するからさ」  
「あんたの手加減は、信用できないのよぉ……。  
前に格ゲーしたときも、手加減するとか言って……」  
「それはカンケーねーだろ、オイ」  
 
つーかコイツと話してたら、一向に始めらんね。  
いちいち小言を聞いてんのも、面倒だし、始めちまえ。  
オレはかおるこのシャツを、思いっきり引っぱがす。  
ボタンがぶちぶちと飛んで、なんて言うかビニールのプチプチを潰してるような、そんな感じで少し楽しい。  
かおるこが軽く悲鳴を上げるが、そんな声で考えを改めるオレじゃないぜ。  
普段、扱き使われまくってんだ。  
たまには逆襲しねェと、オレのプライドが再起不能(と書いてリタイヤ)しちまうよ。  
 
 
「ニシシ、お前ってば普段は強気の癖に、いざとなったらイーイ声で鳴くじゃねェか」  
「あ、あんた…ッ! 絶対、殺す……ッ」  
 
何を言おうと、今はオレの独壇場だ。  
後で本当に殺されちまうかもしれねェけど、今は安全だ。  
オレはニヤニヤと笑いつつ、一枚いちまい、かおるこの服をひん剥いていく。  
夏だし薄着なんだよな。そんな短いズボン履いて、見せ付けてるなかよって話だ。  
太もものラインとか、歳の割にムチムチしてるほうで、なんかヨダレが垂れる。  
でも、オレとしては太ももよりも、胸の方が好きなんだよな。  
オレはもっとよく見ようとして、かおるこのブラを外す。  
インターネットで外し方を調べたんだ。しくじりはしねーぜ。  
 
「ちょ、やめなさ……ッん〜」  
 
まずはちょこっと黙って貰うぜ。  
なんてカッコイイ言葉を思い浮かべながら、俺はかおるこにキスする。  
なんつーか、さっき食ってた肉じゃがの味のキスだ。  
流石は俺が作っただけあるな。中々うめぇ。  
 
「・・・ッふう、ごちそーさん」  
 
舌は入れないで、ただ強く押し付けるだけのキスだ。  
最初のキスのとき、かおるこの口内を血だらけにして、それが原因で吊るされた記憶は薄れない。  
・・・・・今日も、後で吊るされるんだろうな。  
いやいや、弱気になっちまってたらだめだな。  
かおるこをよがらせて、『気持良かったわありがとう』って言わせるぐらいの勢いが無くちゃダメだ。  
 
「じゃ、そろそろ始めよーぜ?」  
 
かおるこのパンティの上から、あいつのアソコを親指で押してやる。  
どーだ、気持イイんだろ。  
ほらほら、パンティの下の方が湿ってきてるぜ。  
オレはニヤリと笑いながら、もっとグリグリと指を動かしてやる。  
 
「ん・・・ッやめっ・・!」  
 
徐々にかおるこの声に、甘い響きが混じってく。  
こうまできたら、もう止めらんね。  
オレはかおるこの首筋に吸い付いて、ちゅっちゅと音を立てる。  
そんな事をしながら、パンティを少しずつ下ろして、素手でアソコに直接触れる。  
かおるこはびっくと震えたが、なんか顔をしかめた。  
毛皮に包まれた手でそこを触れられるのは、少し違和感があるらしい。  
実際、指の毛が抜けて、それが中に残ってた事もあった。  
オレだって口の中に毛が入ったりしたら違和感があるし、想像つかねーけど、似たような感じだろうか。  
まあいい、もうオレから逃れる事はできねーぜ。  
 
 
「どーだどーだ。気持ちイイんだろ〜? さっさと認めちまえよ」  
 
オレがそんな事を言いながら、アソコに指突っ込んで掻き回してやると、かおるこは涙目になる。  
Sが打たれ弱いと言うのは本当のようだった。  
ちょっとやり過ぎちまったかもと思ったが、普段の仕打ちを思えば、そんなのはすっ飛ぶ。  
そりゃオレだって、かおるこほどじゃなくともサドっ気があるんだよ。  
気持ち良いけどそれを認めたくないって顔されると、我慢できねェ。  
 
「かおるこのおまんこが、オレの指に吸い付いてるぞ。  
締め付けて放そうとしねェや。  
ホントは指よりもっとデカイの欲しいんだろ?」  
 
かおるこはカァーッと茹でダコ状態になって、顔を背けた。  
基本照れ屋なんだよな。  
オレへの態度だって、いっちゃん親しい相手だからこそなんだろうし、そう思えばオレもちっとは報われるな。  
 
「黙ってると、挿れてやんねーぜ?」  
 
実はそろそろオレは我慢できなくなってる。  
さっさと挿入しちまいたいけど、かおるこからねだられたい。  
かおるこから「早くオピの挿れてぇ〜」なんて言われたら、普段とのギャップもあって昇天もんだよな。  
なんだかんだで顔もイケてるし、そんな事を言われたら・・・な。  
だけど、俺の作戦は転覆させられる。  
忘れてた。かおるこの方がオレよりも、おつむが一枚も二枚も上手だった。  
 
「別に・・・ッ、いらないわよ!  
こっちはね、あんたみたいな盛る事しか能の無い奴とは違うの!」  
 
絶対コイツは分かってる筈だ。  
実はオレが我慢できなくなってきてて、突っ込みたくて堪らないのよ。  
つーかなんだよ。盛るだけしか能が無いって。  
そりゃぁな、こっちに来てから魔法は使えなくなったぜ。  
だけどよ、オレはお前の10倍速くブラインドタッチが出来るし、タグ打ちでホームページが作れる。  
最近はブログだって始めてんだよ。  
つーかカウンターだってかなり回ってんだぜ、オレの『獣人召し使いの下僕日記』はさ。  
でも、今回は一歩引いてやる。  
口論したってかおるこにゃ勝てねーし、開き直っちまえ。  
 
「そうだな、盛る事しか能がねェし、今日は思いっきり盛っちまうからな!」  
 
オレは自分のズボンをトランクスごと脱ぎ捨てる。  
上半身の服は着たままだけど、んな事はカンケーねェ。  
仰向けのかおるこの上に乗っかって、もうすでにパンパンになってるちんこを、胸の谷間に挟む。  
パイずりっつうやつだ。かおるこだって存在自体は知ってるだろう。  
 
「う・・・っ、何する・・、のよ!」  
「エロくてスケベでいかがわしくて気持ちイー事だよ!」  
 
開き直ってそう言ってみると、かおるこは言葉に詰まった。  
かおるこの攻略法が分かった事に、オレはシメシメと心の中で笑う。  
頭で考えても勝てねーもんな、直感が大事だ。  
 
「じゃー、ちっと始めるぜ」  
 
オレは両手でかおるこの胸を掴むと、オレのちんこを強く挟んで、動かす。  
スッゲー気持いい。  
ネットのエロ画像やエロSSで使われる事も多いネタだけど、実際にスゲーな。  
かおるこの胸がすっごい柔らかくて、オレのちんこを包み込んで、今にも出しちまいそう。  
でも、流石に顔射は不味いし、オレは余裕のある振りをして、かおるこに尋ねる。  
 
「なあ、このまま顔にぶっ掛けられるのと、中に出されんのどっちがいい?」  
 
さあ、どっちだろうな。オレには予想がつかねぇ。  
でも早く決めぇと、オレは直ぐに出しちまうぜ。  
自分で言うのもなんだが、実は早漏れなんだよ、オレ。  
 
「さ、どっちだよ・・?」  
 
我ながら声が悪役だ。  
だけど、かおるこは最後には折れて、言った。  
 
「中・・・・にして・・・」  
 
オレは「よっしゃ」と叫ぶと、初めてかおるこに勝ったような気がして、嬉しくなった。  
かおるこの望み通りに、パイずりをやめて、ちんこをかおるこのアソコに当てる。  
ちょっと突付いてやると、かおるこは身悶えて、胸がプルンと震えた。  
なんつーか、モノスゲーそそられる光景だ。  
元からガマンなんてする気のねーオレは、すぐさまかおるこの中に突っ込む。  
 
「うぉ、スゲッ・・・・! 締め付けてるぜ、メチャクチャ気持ちいい」  
 
突っ込んで中を掻き回す。  
アンアンとよがってるかおるこを見て、ニヤーと笑った。  
今この瞬間、主従関係逆転のときだ。  
いや、これがオレたちの理想的な関係なんだよ絶対。  
やっぱりオレに召し使いなんて似合わねーもんな。  
 
「フフフ、気持ちイーんだろ〜。  
もっと声あげてもいいんだぜ、そっちのがオレも嬉しいしさ」  
「んッ、誰がっ・・・・!」  
 
素直じゃないな、じゃあもっと気持良くしてやらないと。  
オレはニシシと笑ってみせた後に、かおるこの乳首を右手でつまんだ。  
グリグリとねりまわして、かおるこの反応を楽しむ。  
かおるこの表情を見ると、意地とプライドと負けん気と根性で、なんとか耐えている感じだ。  
けどそんな表情が、なんとも“オレの勝ち” を演出してんだよ。  
んな表情をするのは劣勢の奴だけだもんな。  
 
「認めちまえって、誰に言う訳でもないんだからよ!  
オレは気持ちイイぜ、なんつーかもう、蝶サイコーってやつだよ!」  
 
最後までかおるこは、強情なままだ。  
身体をこれでもかと強張らせて、歯を食い縛って目を食い縛って、美人が台無し。  
それを少しでも改善するために、オレはかおるこにキスをして、ザラザラしてない舌の裏側で、かおるこの唇を愛撫する。  
その効果かどうかは分からねぇけど、ちっとだけかおるこの身体が柔らかくなる。  
けど、それをいつまでも楽しんでる余裕が、そろそろ無くなってきた。  
ヤベェ、もう我慢できねぇ。  
 
「出すぞ、もう出しちまうぞ!!」  
 
ここに来てから一年、オレの体力はウナギ下がりだ。  
だからなんてーかっつうと、本気でかおるこを抱き締めても、少し苦しい思いをさせるぐらいで済むって事だよ。  
強く抱き締め過ぎて見が出るなんて事は、ないんだよな。  
だからオレは、本気でかおるこに抱き着いて、腰をピッタリとくっつけて、思いっきり中出しした。  
オレの腕の中でかおるこは震えて、その後で全身がくたりと柔らかくなった。  
全力で耐えてたのに、とうとうイッちまったみたいだ。  
オレはあがった息を整えて、オレの胸に顔を埋めているかおるこに話しかける。  
 
「な? 気持良かったろ」  
 
返事の代わりに、かおるこはオレの髭を思いっきり引っ張った。  
オレはその痛みに、かおるこを放して床をのた打ち回る。  
やろう、オレの弱点をバッチリ心得てやがる。  
オレは床の上を転げながら、部屋を一周してまたかおるこの側までやってくる。  
かおるこはそのオレを避けきる事ができず、一人と一匹はぶつかった。  
といっても、床を転げるスピードなんてたかが知れてるし、ぽふっといった感じだ。  
それよりも、この場合の一匹はオレだという事の方が、なんとも癪に障る。  
 
「あんたさ、バカよねホント」  
 
かおるこは、オレと背中合わせにしながら、言ってくる。  
なにおう! とオレは言い返そうとするが、その前にまたかおるこが話しかける。  
 
「押し倒さなくたって、頼めばいつだってOK出すわよ。  
あんたが勝手に諦めてるせいで、私から誘うはめになってたのよ今まで。  
私がどれだけ恥ずかしかったか・・・・・」  
 
確かにオレ、バカかもしんねぇ。  
 
 

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