内科検診の話
こんにちは。病院勤務の医療用触手ゴーザです。
今日は内科検診のためにとある小学校に来ています。
我々触手は生半可な機械よりも素早く正確に人体を精査できるため、
最近では触手による検診を取り入れて経費を安くする病院も多いのです。
とはいえこの小学校では触手による検診は初めてのこと。
触手に対するイメージが悪化しないよう誠心誠意務めるようにしないといけませんね。
現在私は検診場所である空き教室の1つで児童たちが到着するのを待っています。
1時間目が始まりしばらくすると、周辺に人の気配が増えてきました。
まず最初は6年生から。
隣の空き教室で服を脱ぎパンツ一丁になった少女達がこの教室に姿を現しました。
彼女らは皆一様に私の姿を見るとぎょっとした顔をします。
この検診が終わる頃には触手のことが好きになってくれるように私も努力しますので、
しばらく我慢を。
しかし6年生ともなると体の発育具合は様々ですが、やはり少女はいいですね。
実は触手によって好みが色々あり30代位のこなれた体が好きな者もいれば、
私の様に幼い少女を好む者もいます。中には少年を好む種もおり、実際今日の検診でも
男子はそちらが担当しているのですが、このあたりは私の理解の及ばない領域なので
言及を避けます。ちなみに成人男性に反応する触手が一切存在しないのは触手学最大の
謎の一つとされています。
まあこんな話はどうでもいいですね。大事なのはこれからの検診です。
少女達はしばしヒソヒソと話し合っていましたが、やがて背中をつつかれた一人の少女が
前に出てきました。どうやら出席番号が最初なので、早く行くように促されたようです。
「お願いします」
やや硬い声でそう言って彼女は検診用紙を差し出しました。
私はそれを横においてある机の上に乗せ、一本の触手でペンを握ります。
名前は青野由香。胸は結構膨らんでおり、腰周りも子供の体型から女のそれへと
変わりつつあるようです。おっと、眺めていても始まりません。
目視での観察は早々に切り上げ、触診を開始するとしましょう。
まずは先端が平らになった触手を一本、私の前で気をつけの姿勢で立つ彼女の胸に押し当てます。
ふくらみの方ではなく胸の谷間(と言う程にはありませんが)に触れ心音を確かめると、
緊張からかかなりの速度で心臓が拍動しているようです。
このままではよくないと感じた私は、リラックス作用のある微香性の気体を放散し
部屋の中を満たしました。効果は覿面で、順番待ちの少女達からはざわつきが消え、
間近で吸い込んだ由香からは体の硬さがとれました。よい傾向です。
そのまま正確に脈を取るため手首、足首、首筋、脇の下、太ももの付け根といった動脈が
体表近くにある部位に触手を巻きつけ、心臓の拍動とあわせてチェックします。
「ん……」
胸に当てた触手をそっと動かしお腹のほうもチェック。
さらにもう一本伸ばして背中を這わせると、由香は少し声を出しました。
まだ少し脈が速いですが調査結果は良好、異状はありません。次に移りましょう。
由香の体の各部に緩く触手を巻きつけたまま(脈を取り続けるためです)一本の触手を
口元に近づけると、彼女は口を開け舌を見せてくれました。
舌に不健康の兆候は全く現れておらず、健康そのもののピンク色でしたが
我々触手の診察は触診が基本、実際に触れてみなければ何とも言えません。
「えあっ!?」
彼女の舌に触れると、由香は驚いて舌を引っ込めますが私は構わずそのまま
触手を彼女の口に押し込みました。
「ふああ、ううっ!」
さすがにじたばたともがきますが、体に巻きついた触手(重ねて言いますが
脈拍を測るためです)は彼女を逃がしません。
舌の表側と裏側を丹念に舐めまわし病徴が無いか調べ、さらに歯と歯茎を舐めて
虫歯の有無も調査します。
「うわあ…あんな風にされちゃうんだ…」
「なんか、すごい…平気なのかな」
順番待ちの少女達の声が聞こえます。
心配しなくてもこれは気持ちのいいことですよ?
ほら、由香もおとなしくなって素直に私の触手を受け入れています。
と、そこで気が付きました。まだあまり悪化していませんが、
この子虫歯がありますね。検診用紙にその旨を記載しておきましょう。
それから、これ以上悪化しないように私の体液で口腔内を消毒しないといけません。
もうしばらく私の末端をしゃぶっておいてくださいね。
次はぎょう虫検査です。女の子のお尻の穴および腸内というのは我々触手が
入るためのものであり、またときには触手の幼生を育成するゆりかごでもある
大事な部分です。まともな知性を持ち合わせていないぎょう虫だの回虫だのといった
下等生物が勝手に住み着いていい場所では断じてありません。
私は二本の触手を由香のパンツの中にもぐりこませると、
肛門をぐにぐにと強めに舐めまわしました。
「お尻いじってるよ」
「由香ちゃん、大丈夫かな?」
「あれ、どんな感じなんだろ…」
ゴクリ、と唾を飲み込む音が聞こえました。
少女達の中にはこれからされることに期待してる子もいるようですね。
「くふうんっ!」
触手でふさがれた由香の口から漏れ出る声、それにはわずかに艶が混じっています。
お尻を舐められて感じたか、あるいは口腔への刺激が効いてきたか、
いずれにしろよい兆候です。触診というのは気持ちいいに越した事は無いのですから。
とりあえず、肛門表面にぎょう虫の卵は確認できませんでした。続いて内部の探査に移ります。
「んひゅうっおひり、おひりい!!」
細い触手を数本束ねて肛門からねじ込むと、気持ちよさそうな声を漏らしました。
大丈夫、束ねたといっても小指の半分くらいの太さですから、十分入る太さですよ。
「ひゅふう!んひゅああ!」
「お尻、どんどん入ってくよあれ…」
「あんなに入って大丈夫なの…?」
「いっぱい、入れられちゃうんだ…私たちも…」
細触手が腸壁を這い回る感触に悶える由香を見ながら、少女達は自分の番が
来たときの事を考えています。あなたたちもきっと気に入りますから安心してください。
ちなみに由香の腸内に寄生虫が存在する形跡はなく、また内部の便の様子から
下痢や便秘もしてないようです。由香、あなたのお腹はとても健康ですよ。
さて、あらかたのところは終わったので触手を抜いてあげましょう。
全身に巻きついた触手を解き、口からちゅるりと引き抜くと、
あふれた私の体液が口の端から一筋流れます。
またお尻の触手は肛門を傷つけないようゆっくりと抜いてあげました。
「はあ、はあ…んん…」
触手を抜き取った後も口と肛門を侵していた性感の余韻に浸っているのか、
由香は目を閉じたまま赤い顔をしてその場に立ち尽くし、深い呼吸を繰り返して
いました。立てなくなるような強い絶頂はありませんでしたしね。
言ってみれば今日の検診はやわやわと甘噛みを繰り返すような優しい快楽しか
伴っていません。この後の授業に差し支えないようにしようという私なりの配慮です。
しかし、この配慮ももしかしたら余計な物だったかもしれませんね。何故なら。
「あ、あの、もう終わり、ですか?」
必要事項を記入した検診用紙を由香に渡そうとすると、そう尋ねられたからです。
そこには「やっと解放されるのか」という気持ちと「まだ物足りない」という気持ちの
両方が感じられます。
まあ実際終わりなのですが。かすかに不満げな表情を見せる由香のために、
私は壁に張られた今日の予定表の書かれたプリントを指し示しました。
『検診が終わった後は触手セラピーの時間がとられます。
昼休み、放課後は教室が解放されているので自由に触手と触れ合ってください』
その一文を読んだ由香の瞳に期待の色があったのは私の気のせいではないでしょう。
彼女は最初に比べ幾分艶っぽくなった声で「ありがとうございます」と言い、
部屋を後にしました。
それでは次の子に移りましょうか。
ちなみに触手セラピーとは、触手との触れ合いによって得られる精神面での
安らぎを利用した治療法のことですよ。
さて昼休み。
午前中の検診を終えた私は、自分の持ち場である教室でくつろいでいました。
女子を担当したもう1体の触手は別の階だそうですが、
あっちはどうだったのでしょうか。
私の方はとりあえず、嫌がられることも無く検診を終える事が
できたので成功だったと感じています。
それにしても今日はいいお天気ですね。
私はさびた味のする水道水をガンガン飲みながら窓際で光合成をすることで
昼食としていましたが、教室の戸を開ける音がしたのでそちらに注意を向けました。
青野由香です。
彼女は後ろ手で戸を閉めると少しの間黙ったままその場で留まっていましたが、
やがてこちらにおずおずと近寄ってきて口を開きました。
「あの…検診を受けてからお尻がむずむずしたり、なんだか
熱っぽかったりして…その…昼休みと放課後は診断じゃないから好きなだけ…
触ってもらえるって聞いて…」
まあ概ね予想通りの展開です。彼女は少し不満そうにしてましたしね。
今度は検診内容に入ってなかった性器と子宮の発育調査、絶頂体験による
新陳代謝の活発化なんかを実行しましょうか。
まずは脱がせてあげないといけませんね。
「あっ…!」
私が制服のボタンにそっと触れると少しびっくりしたようですが、
抵抗せずおとなしく脱がされてくれます。検診のときと同じ下着姿にすると、
股の部分が少しぬれているのが分かりました。
もう体液を飲ませる必要もないようですね。
私がざあ、と触手を一斉に大きく広げて迎え入れる体勢をとると、
由香は嬉しそうな顔で触手のベッドに身をゆだねてきました。
「んはあ、ああっ胸、もっと舐めてえ」
多数の触手で優しくハグしながらぬめった触手で胸を優しく愛撫すると、
由香は気持ちよさそうな声を上げます。
そして恥ずかしがるかと思って先ほどは脱がさなかった下着と、
靴下を脱がして彼女を私の触手の内で一糸まとわぬ姿にしました。
彼女の体をさらに強く抱き寄せ、両足を私の本体表面の細触手が
密集した部分に突っ込ませます。
「やああ…!足、にゅるにゅるう!」
何千匹ものミミズが指の間を擦り、足の裏を這っていくような感触に
由香は鳥肌を立てて体を震わせています。まだまだ序の口ですよ?
先端が吸盤状になった触手を三本伸ばし、うち二本は乳首に吸い付かせ、
一本はクリトリスに吸いつかせます。
「くううっ……!そこ…!ダメェ!!んくううう!!」
敏感な部分が吸い上げられたのが効いたか、由香は軽く絶頂に達しました。
「はあ…はあ…さっきと…全然…違、あ、あああああ!!!」
由香の体の痙攣が止まるのを待って、再度の刺激。吸い付かせた吸盤内部の肉壁を
蠢動させ、敏感な突起を軽く吸いながら揉みあげます。波が収まりかけたところで
再び快楽の怒涛に流され、由香の意識は更なる高みへと押し上げられています。
イキっぱなしという段階に。
「ひゃひっ!ひゃ、ああ!とま、らない!気持ちいいのがあ、あああ!!」
止まらない快楽に翻弄される由香の肉体。そして肉体の反応を一番素直に表す器官が
今私の手の内にあります。ドロリとした濁った液を湛えたヴァギナ。
今朝までぴっちりと閉じた一本のラインだったとは思えないほど充血し、
潤ったそこは私の触手による蹂躙を待ちわびています。
内壁をえぐられ、襞の一つ一つをほじられ、Gスポットを擦られ、子宮内壁を
撫で回されたとき彼女はどのような声で鳴き、悶えてくれるでしょうか。楽しみです
それでは子宮の発育調査を実行しましょう。
―――と私が由香の内部に侵入しようとしたときです。部屋の戸が開けられました。
現れたのは由香に比べてやや小柄な少女。
声が聞こえていたのか顔を真っ赤にした彼女はこの状況を見て少しひるむも、
由香の姿を見て言いました。
「わ、私も…そんなふうに、いっぱい気持ちよくして!」
さらにこの教室に近づく足音が複数あります。
どうやらなかなかに忙しい時間になりそうですね。
結局この昼休みの間に私は、
『めいっぱい気持ちよくして欲しい』という少女3人、
『ぎっちり縛り上げて身動きが取れないようにして欲しい』という少女1人、
『優しくだっこしてお口の中をくちゅくちゅして欲しい』という少女2人、
『全身の肌を撫でさすって欲しい』という少女2人の
願いをかなえることとなりました。
私の体から生える触手の数と長さはかなり自在に変えられるとはいえ、
一度に4人ずついじるなんて初めてだったのでなかなか疲れました。
放課後は時間が長いので1人2人ずつくらいでゆっくりやりたいものですね。
終わり