みんなの体育祭  
 
 
ブラスバンド部のイボ付き触手の演奏が始まった。  
「あ、あっ、ああぁぁ〜〜〜〜ん」  
楽器の『女子大生』はイボ君の巧みな演奏で素晴らしい音を出している。  
そして喘ぎ声のマーチに合わせて皆の行進が始まった。  
「おい太、あんまりきょろきょろするなよ」  
「おまえこそはちまきほどけてるぞ、繊毛」  
「もー、ふたりともおしゃべりしてると怒られるよ」  
「吸盤はほんとまじめだなー」  
「おい、黙れよ、先生睨んでるぞ。ほら行進止める」  
「あ、チューブの選手宣誓だ」  
「やべ、あいつめちゃくちゃ緊張してる」  
「本日は、毎日の授業で培った事を全部出し切り、  
優勝を目指ま、す、ニョロ組キャプテン、チューブ」  
「おい、チューブ噛んだぞ」  
「はじいな、おい」  
「今日まで先生に教わったことを保護者の皆さんの前で出し切り、  
優勝を目指します。テンタ組キャプテン、ドリル」  
 
プログラム1  
7メートル走  
 
「たった7メートルなら短くて簡単だよな、俺もこのレースに出させてほしかったなー」  
「太はほんと馬鹿だなー、お前知らないの?7メートルって言っても人間の中だぞ」  
「え、マジ?」  
すると校舎のほうから首に鎖をつけられ目隠しをされたグランド役達が台車に乗せられ連れてこられた。  
「いやぁ、なんで、体育祭してたのに、ここはどこですの!?」  
「だれか、お願いだから助けてください!」  
「その声は委員長!ねぇ、これはなんですの!」  
「私にもわからないよ!」  
白い体操服とブルマを身に着けたグランドが運動場の真ん中に到着すると、  
選手の繊毛とドリルがスタート位置、すなわち二人のグランドの口の中へと移動する。  
「くはああああ」  
「くむむむむむ」  
「いけー、繊毛なら細いから狭い胎内も楽勝だぜ」  
「いや、ドリルはやばいぞ。まず、体格の小さなほうのグランドを選んだ。  
つまりそれだけ消化器官の全長が短いからその分有利だ」  
「でもチューブ、短い分だけ狭くて進みにくいから、どっちもどっちだろう」  
「だけどあいつには必殺技があるんだよ」  
「それではふたりとも自分で選んだグランドのスタート位置に付きましたね。  
よーいドン!」  
「むぐああああ、いやああああっ、おなか、おなかの中をっ毛みたいなものがああああぁぁーーーー」  
「うぶああぁぁっいひゃああああっ、なかで、なかでゴリゴリ回転していますわぁ」  
「そうか、ドリルは回転の力を推進力にしてるのか!」  
「狭いほうが、腸に直接触れる面積が大きくなってより回転したときの推進力が上がるんだ」  
「このままじゃ……負けるのか?」  
しかしここでアクシデントが起きた。  
「きゃあああ、おなかの中で、ぐるぐるがささっていますわぁぁっっ」  
ドリルが入っているほうの少女が弓なりに仰け反って失禁した。  
ドリルがスピードを出しすぎたせいで、小腸の出口を曲がりきれず盲腸に突っ込んだのだ。  
「やった、今のうちに……でもこっちも盲腸へ突っ込んだら……」  
「いやそれはない。あいつのグランドの腹を見てみろ」  
「……盲腸の手術跡!」  
「後は直線に進むだけだ。見えたぜこの勝負」  
「いぃやあああああっ、でちゃう、でちゃう、でひゃああああああぁぁぁぁっ」  
固形物をぶちまけなつつ肛門から繊毛が顔を出し、決着がついた。  
 
プログラム2  
ウン食い競争  
 
さきほど体の中を触手が行進した少女達は放心したまま今度は空中にロープで吊るされていた。  
「委員長……なんか臭いですわ……」  
「お嬢の方こそ……悲鳴上げてた……けど大丈夫?」  
「委員長の叫び声に比べれば、……全然小さい、ですわ……」  
目隠しをされた二人はお互いの様子がわからないので声を掛け合い励ましあっていた。  
その二人の下半身は、触手たちが飛び出したとき一緒に出てきた排泄物がこびりついている。  
「では次にウン食い競争行きます。一定時間内により多くのうん○を食べきったほうが勝ちです」  
進み出るニョロ組の吸盤とテンタ組の蛇腹。もちろん、どちらを選ぶのかは早い者順。  
「俺は……こっちだ」  
「ふふ……私はこっちだな」  
吸盤が柔らかそうな便を尻に貼り付けた女の子を選ぶと、  
蛇腹は黙ってわずかに硬そうな便をこびりつかせたケツを選ぶ。  
「いやああああぁぁ、お尻に何かぺったり張り付きましたわぁ」  
「や、やだぁ、後ろに何かすいついてきたよぉ」  
「い、委員長っ、あなた委員長でしょう、このお尻に張り付いたものを何とかしてくださいませ!」  
「わ、私こそ何とかしてほしいぐらいだよぉ、誰か助けてよーーーっ!」  
「吸盤がさっきドリルが選んだ子で、蛇腹は繊毛が選んだほうだ」  
「これは……便の柔らかさから、おそらく吸盤が勝つよ!」  
「それでは、よーいドン!」  
「ひやああああ、だめぇ、肛門からはいってきちゃぅぁぁああああっ」  
「いやああああ、節が、ぎざぎざがひっかかるよおおおおおおぉぉぉぉおお」  
口から涎を垂らし肛門を侵略される少女達をよそに、選手達は便を貪る。  
「やった、やっぱり柔らかい!これなら何杯でも食べられるよ!」  
勝利を確信し湧き立つニョロ組!しかし、その期待は裏切られる。  
「あれ……おかしいよ?外はベチャベチャなのに……中は便秘気味で硬いよ?  
そうだ……さっきこの子失禁してた!だから外は柔らかかったんだ!」  
勝利が遠のき動揺する吸盤。  
逆に蛇腹は冷静にアナルの中へ入り、そのまま便を食さず内部で膨張しながら外に出ることで  
自らの体の蛇腹部分で腸内の便をこそぎ出していた。  
「いやああああああっ、こーもんが、私のこーもんが引きずり出されるぅぅうぅぅぅっ」  
目から涙を流してぷしゅーと失禁しながら叫ぶ少女の下でうずたかく積まれていく便を見て、  
そしてそれにかぶりつく蛇腹を見てニョロ組はがっくりと肩を落とした。  
「○んこが口の中でしゃっきりぽんと踊っておるわ!」  
蛇腹の高笑いが運動場にこだました。  
 
プログラム3  
タマゴいれ  
 
「ひぎゃああああぁぁぁっ、むり、むり、もうはいんないよぉぉぉっ」  
「ごめんなさいぃ、ごめんなさい、いうこときくから、ききますかぁ、やめてやめてやめてぇぇっ」  
ニョロ組スライムが委員長の下半身を丸ごと包み込み、  
テンタ組電気が電撃触手でお嬢をいろんな意味で痺れさせる。  
「膣内にタマゴをたくさん入れる競技……2人一組のこの勝負、やはりカギはチームワークだな」  
まずスライムが愛撫をしながらたくさんのタマゴを運び、チューブがそれを受け取ってもりもり中へ入れるニョロ組。  
対してテンタ組は巨大イソギンチャクが大量にタマゴ膣内にいれ、電気が愛撫をするという地味なコンビネーション。  
「これは……勝てる!スライムの運搬力と、チューブの挿入力は物が違うぜ!」  
太の言うとおり、みるみるおなかの膨らみ具合に差が出る女の子達。  
お嬢がようやくぽっこりとした起伏がわかりかけてきた時にはすでに  
委員長のおなかはまるで臨月の妊婦のように膨張していた。  
「順調だ!これなら勝てる!」  
「だけど太、順調すぎないか……あ!」  
「もういやあああああああああああああああああ  
あああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁっぁ」  
委員長の絶叫とともに、彼女の膣内からしゅぽぽぽぽぽんとタマゴが溢れ出す。  
「う、うわ、しまった」  
新たなタマゴを管に入れようとしていたチューブは急いで栓をしようとするが時すでに遅し。  
「くそ……制限時間が近いからこのままだと負ける。後はあっちがタマゴを漏らしてくれるのを待つのみだけか」  
しかし、テンタ組チームは冷静だった。  
妊婦さながらにまで膨れたお腹から漏れ出ないよう、電気が電撃を続けていたのだ。  
「ぎひあああああああ、いやゃあぁあぁっ、じびれる、しぬうううぅぅ」  
電気で打たれ収縮させた括約筋で、膣内からタマゴが出ないようにして、  
隙を見てイソギンチャクがぬるりとタマゴを入れ、また即座に電気を流す。  
まるで餅つきの餅をつく役と餅をこねる役の連携のように巧みな動きで1個1個を確実に入れていくテンタ組。  
「攻撃力なら勝っていたが……防御力の差……ってやつか……」  
ニョロ組は後のない状態に追い込まれた。  
 
プログラム4  
応艶合戦  
 
ついにブルマと体操服を脱がされた少女達に  
より大きな声で応援させられたほうが勝ちというシンプルなルール。  
もちろんそんなシンプルなルールに出るのは、単純明快な太。  
しかし相手は校内一の優等生、二股。  
「アー負けたな。すまんな繊毛、お前が勝ってくれたのに俺達が情けなくて優勝できないや」  
「いや、諦めんなよチューブ!」  
「それよか太、速く選ばないと……あー二股にとられた」  
二股が選んだのは、2行ぶち抜きで叫び声をあげた委員長。  
「この時点で……勝負ついたな……あっちのほうがいっぱい叫んでたし……」  
「ああ、そうだな。二股のミスで、俺の勝ちだ」  
「……太、今なんて?」  
「奴は勝ちを急ぎすぎたのさ……」  
「それでは……よーい、ドン」  
「いひゃああああああまえとうしろでこすれちゃうああああああああぁぁぁぁぁ」  
「ふああああああああああふといふといぬいてぬいてぬいてぬいてえええええええええええぇ」  
「お……同じぐらいだ!」  
「だけど……ここからじゃない?今までどおりなら必ずあっちの子が大声を出す。  
今までどおりなら……ああ、そうか!」  
今まで大きな声を出していたのは二股の選んだ委員長。  
ならば、声帯により負担がかかっているのも委員長ということになる。  
「いひああぁぁぁぁぁぁぁ、もぅ、らめぇぇぇぇぇ、ぉかぁさぁぁぁぁん、たすけぇぇーーーっ」  
明らかに、声のトーンの落ちていく委員長。  
代わりにお嬢の声は確実に喉の限界値を超える声量を吐き出し始めていた。  
「いやあああああああああぁぁぁ、ぞくぞくがああああ、おなかのぞくぞくがとまりませんわあああああ、  
だれか、だれかたすけてえええええええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」  
体中を痙攣させるお嬢を見て、太はガッツポーズをとりながら粘液をお嬢の内へ吐き出し続けた。  
 
プログラム5  
肉棒たおし  
 
目隠しと鎖をとられたが、少女達は見ることも、動くこともできなかった。  
瞳孔は異常拡大し二人の視界を真っ白に染め上げ、その体躯はひきつけを起こしたようにぶるぶると震え続け、  
何より彼女達の思考はもはや原始動物並みの働きさえしなかった。  
そんな二人だから、その膣の上部に肉塊が植えつけられてもただ  
「ぁ……」  
短く喘ぐだけだった。  
「いよいよ最後の勝負だ。俺達とあいつらは2対2で五分五分」  
「相手の陣地の『棒』を倒して、自分達の『棒』を守る。  
先に『棒』を倒せば勝ち。……太でも分かるルールだな」  
「どーいう意味だよ、繊毛」  
「まあここまできてけんかはやめよーよ」  
「よーし、じゃあ円陣組んで……ニョロ組、ファイトー!」  
ついに最後の戦いが始まった。  
お互い相手の少女の体液や粘液でぬめりきった体へ群がる。  
太が膣に突入し、繊毛が印核を取り囲み、チューブが肉棒を包み、吸盤が乳房をこね回す。  
そしてスライムが自陣の少女を守るため全身を取り囲む、完璧な作戦。  
しかし相手もさる者、ドリルは膣、蛇腹は肛門、その上二股が膣と肛門に入り前後同時の2輪差しを行うと、  
巨大イソギンチャクが何十本もの同時しごきを肉棒に加えれば、自陣の棒を電撃で守る。  
まさに一進一退の名勝負!  
「ふひいいいいいぃぃぃ、なんれすのこれわあああああぁぁぁぁぁっ」  
「いやああああああああああ、まんことちんちんきもちいいよおおおおおおおおおおおぉぉっ」  
もはや壊れても仕方ないほどの快楽が、二人の少女を襲い続ける  
「くそ、こうなりゃ裏技だぁ」  
突然巨大イソギンチャクが叫ぶと、自分の陣地を抱え上げ、その棒を相手の陣地の膣へ突っ込んだのだ。  
「ひゃああああああああああああああ、ヴぁぎなこわれるひゃああああああああああああああああああぁぁ」  
「あ、きったねぇ、それじゃこっちは棒を舐れねーじゃねーか」  
それどころか、相手の陣地の棒が射精で萎えるよう、陣地の腰をわっさわっさと前後に揺らし始めたのだ!  
「こうなりゃやけだ!こっちは前と胸を重点的に攻めまくれ!」  
「いやあああああああああああああああああああああ、ヴぁぎな、ヴぁびなのなかみがとびだすううううぅぅぅ」  
「お、お、ぉんななのにちんてぃんこすれてこわれぢゃうぅょよおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉっ」  
鼻水をたらし、泡を吹き、白目をむいて、潮をびっちゃびっちゃと2,30センチ飛ばして  
お互いかけ合いながら少女達は人格崩壊直前まで追い込まれた。  
 
「あれから……3時間ぐらいたったかしら……大丈ぶ、いーんちょ……?」  
「わ……わたしは、だいじょーぶです……」  
「なんとか……おわったみたいですゎね……」  
「これで……かえれるといぃんですけど……」  
 
「勝ったけど、イソギンチャクの反則負けで勝ったから、いまいち勝った気しないな」  
「ま、その分明日の本番がんばろうよ太。今日の最終練習と違って明日は保護者や教育委員会も来るし、  
プログラムも今日みたいに正規の時間の10の1のあっさり方式じゃないし」  
「よーし、明日のために今日は皆速く帰って寝るぞー」  
「「「「おーーーー」」」」  
 

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