「よぉ〜し、もう一軒行くぞぉ〜!」
「そんな千鳥足でまだ呑む気かよ。てか、いい加減帰らないと、おばさん達心配するぞ」
「だーいりょーぶ!おかーさんにアンタと一緒だって連絡したら、なら安心ね、だってー」
「それでいいのかよおばさん……」
「おかーさんってば、孫が楽しみねって言ってたよー」
「…オイコラ、お前意味わかって言ってるか?」
「わーってるってー。だーから、もう一軒はしごしてもらーいりょーぶー!」
「イカレてやがる。呑みすぎたんだ」
「ほら早く早くぅ〜!……うぷっ、ぎぼぢばるい……」
「ほら言わんこっちゃない。ほら、そこの公園まで頑張れ」
「青姦するほど安くないぞぉ……うくっ」
「ワケわかんねぇ事言ってんじゃねぇっ!レディは道の真ん中で吐かない!せめて吐くなら側溝に……うわぁっ吐いたっ」
【今度こそ続かない】