きりーつ、注目、れいっ  
「それじゃあ始めるわよ、教科書の36ページを開いて」  
サエ子は高校の新人英語教師  
今日もビッシリとスーツを着て淡々と授業を進めている  
「ミチヨさん、何をこそこそとやっているのかしら?」  
サエ子に注意されたのはいわゆる不良のミチヨだ  
「あ?何もしてねえよ」  
「じゃあその手元にある携帯はなにかしら?出しなさい」  
「は?さけんじゃねえよ!」  
「先生に向かってその口の利き方は何、落第したいの?」  
こんなやり取りが始業式以来しばらく続いていた  
舐められたら終わりだ  
そういう思いが新人のサエ子に生徒に対し厳しくさせていた  
そしてそれは当然不良グループに目を付けられることになる  
「つーかマジあいつうざいんだけど」  
「やべーよあいつ、マジぶっ殺してえー」  
「いっぺんしめるか?」  
リーダーのミチヨを中心に休み時間にはそんな会話が盛り上がった  
しかしいくらミチヨでも教師に暴力をふるい退学になるのは御免だった  
本当は馬鹿な男子グループが動いてくれれば話は早いのだが、男子は若くて綺麗なサエ子に対し  
鼻の下を伸ばすばかりで頼りない  
やはり自分がやるしかない  
我慢の限界が来ていたミチヨの目に決意の色が浮かんだ  
 
「それでは教科書の48ページを開いてください」  
今日は離れにある特別教室での授業、やるなら今しかない  
「ミチヨさん、何度言ったら分かるのかしら?やる気がないのならやめてもらって構わないのよ」  
いつものごとくサエ子がミチヨを注意した  
「あー?うっせーなっ!」  
「なんですって!このことは御両親にも報告させてもらいますからね!」  
「なんだとぉ!てめえこそあんまりしつこいと小便垂らしながらヒーヒー言わせるぞ!」  
「出来るものならやって御覧なさい、そんな脅し通じませんよ」  
サエ子がミチヨの挑発に乗ってきた  
「ならやってやろうじゃねえか!オラァ!」  
ドブッ!  
「うっ!?・・・・」  
突然のことで何が起こったのかサエ子には分からなかった  
ただ股間に鈍くて重い感触を感じ思わずうずくまった  
ミチヨのローブローが決まったのだった  
ミチヨはそのままサエ子の髪を掴むと無理矢理引き起こし教卓の方へと引きずっていった  
「い、痛っ、やめて!」  
サエ子も必死に抵抗したがすぐにミチヨの取り巻きが加勢してきて取り押さえられてしまった  
「さあて、今までよくも散々コケにしてくれたじゃんよ」  
ミチヨがガムテープを取り出しながら言った  
「な、なにする気?やめなさい!」  
ミチヨはそのガムテープで、子分たちの手によって教卓にうつ伏せに押さえつけられたサエ子の  
手足を教卓の足へと固定していく  
ちょうど教卓の四つの足へサエ子の両手両足が固定されることになる  
こうなってしまうとあとはされるがままである  
 
ミチヨが悪魔の笑みを浮かべる  
「早く離しなさい、こんなことヒャウッ!」  
パチーンといい音が響いた  
ミチヨがサエ子の尻を叩いたのだ  
「ほらほら、悪い子はお仕置きよ」  
パチーンッ、パチーンッ  
「はうっ、ふうぅ、や、やめなさい!」  
悪戯をした子どもを母親が叱るように、タイトスカートの上からサエ子の形のいいお尻を叩く  
サエ子の顔は屈辱感からか真っ赤になっていた  
ミチヨたち以外の生徒はその様子をニヤニヤしながら眺めているだけだ  
おどおどしている真面目な生徒もいたにはいたが、不良グループを敵に回してまで先生を  
助けようとするものはいなかった  
バチンッ  
「痛いっ!ふ、ふざけるのもいい加減にしなさい!」  
ミチヨは本気の力で叩いているわけではなかったが、同じ場所を連続で叩かれればだんだんと  
痛みが増してくる  
「ふふふ、先生こそそんな尻をくねらせてどうしたんですか?」  
サエ子はそのお仕置きから逃れようと身体を動かすが、しっかりと四肢を固定されていては  
どうしようもない  
逆に尻を突き出した形でうごめくその姿は厭らしく、周りから好奇の目で見られるばかりだった  
バチンッ、バチンッ  
「んんっ!・・・、やめて頂戴、痛いのよ・・・」  
サエ子の口から弱々しく声が漏れる、そして  
「あれぇ〜、先生泣いちゃったの〜?キャハハハハ」  
サエ子の目にはうっすらと涙が浮かんでいた  
そして周りから湧き上がる笑い声の中心で唇を噛みしめた  
 
「だ〜め、先生にはやっぱり笑っててもらわないと」  
ミチヨが合図すると取り巻きの数人がサエ子のワキへと移動した  
そしてスーツの上着の裾から中へと手を滑り込ませた  
「なにする気なの!?・・くひゃぁあ!」  
取り巻きは一斉にくすぐりを開始した  
「コチョコチョコチョコチョ・・・・」  
「うひゃひゃひゃひゃ、ひひひひ」  
たまらないくすぐったさがサエ子を襲った  
必死の勢いで暴れなんとか四肢の拘束を解こうとするが、教卓が少しガタガタと揺れるだけで  
全く効果はなかった  
そうしてる間にミチヨはサエ子の上履きを脱がした  
そして既に引きつっているその無防備な足の裏をパンストの上から優しく撫でる  
「や、やめてーっ!あっあーっ、あーーーっ!」  
それはもう笑い声というより悲鳴に近かった  
サエ子は昔からくすぐりに弱かった  
ここ数年、絶対に他人に自分をくすぐることを許すことはしなかった  
しかし今は複数の人間に好きなだけくすぐられていてもどうすることもできないのである  
「ひーっ、やめてっ!あーーーっはは」  
授業時間も終わりに近づいた頃、サエ子の声も弱々しくなり、手足は力なくたれ時節ヒクヒクと  
痙攣していた  
「くひひひ、もうダメ、許してぇ・・・」  
はじめは見ているだけだった者も今はくすぐりに参加していた  
長時間身体中のいたるところをくすぐられ、サエ子には限界が来ていた  
 
「お願い、ダメなの・・・漏らしちゃうぅっ・・・・」  
だがそんな先生の必死の願いを聞くものなどいず、くすぐる指に一層の力が入る  
「や、やだ、ダメ・・あ、ああああっ!」  
チロチロチロチロ・・・・  
スカートの奥からパンストをはいたふとももを黄色い液体が伝わって落ちる  
そしてそこからはホカホカと湯気が立ち上がっていた  
サエ子は必死で自分の身体から出る老廃物を制御しようとするが、  
一度栓のはずれた穴からは際限無く尿が溢れ、どんなに力を込めても止めることはできなかった  
「いやぁ、見ないでぇぇ・・・・」  
『うわぁ、先生お漏らししたぁ』『えー、やだぁ』『くさーい』『信じられなーい』  
クラス中で沸く笑い声の中心で、サエ子はひたすら涙を流していた  
自分の教え子の前でくすぐられ失禁という痴態、できることならこの世から消えてしまいたかった  
一方ミチヨは達成感とともに不安も感じていた  
 
その後、サエ子に今の授業のことを誰にも言わないことを約束させ、拘束を解いた  
サエ子は雑巾で自分の尿の始末をさせられ、それが済むと逃げるように消えていった  
そして・・・・  
校舎裏にコツコツとヒールの音が響く  
サエ子が帰ろうとしていたのだった  
だがその前に影からわらわらと人が出てきてその行く手を阻む  
 
もちろんミチヨたちである  
「なっ!?あなたたち、どうして・・」  
「それはこっちの台詞だぜ、先生。随分帰りが早くないかい?」  
「だ、だって、あんなことされたら・・・」  
サエ子がうつむく  
「それより先生、さっき山口と何を話していたんですか?」  
サエ子がビクッと反応した  
山口とはこの学校の生徒指導の教師だ  
最近この学校に赴任してきた奴で、何でも数々の不良をどうやってか更生させてきたらしい  
もしサエ子が今日のことを相談するならこいつだろうと鎌をかけてみたのだが  
どうやら当たりだったようである  
もし誰にも話していなければそれでよし、もし誰かに話していれば・・・・  
「おい、誰も手を出すなよ、徹底的にやってやる!」  
ミチヨが腕をまくりながらサエ子へと接近していった  
「や、やめなさい」  
サエ子は歯をカチカチと鳴らしながら後ずさりをした  
しかし既に背後はミチヨの子分により閉ざされていた  
その間にもミチヨはサエ子との距離を縮めていく  
ここでサエ子は最後の勇気を振り絞りミチヨへと飛び掛った  
相手は一人である、なんとか押し倒して後は逃げようと考えていた、が  
 
「あっ!!」  
サエ子はミチヨの足払いによりあっさり尻もちをついていた  
そして素早くミチヨはサエ子の足を取り身体をねじった  
「あっ、うぅっ!」  
サエ子が声にならない悲鳴をあげる  
逆エビだった  
今にもミシミシと音が聞こえてきそうなほど身体を曲げられ、サエ子の意識が遠くなっていく  
手を動かせる範囲で必死に振り回すが、その手は空を切るばかりで全く逃れられる気配はない  
サエ子がぐったりとしてきたところでミチヨは逆エビを解いた  
「う・・う・・・・」  
次にミチヨはうつ伏せのまま動けないでいるサエ子のハイヒールを脱がした  
そしてそれを自分で履くと再びサエ子の足を掴み今度は仰向けにした  
「もうやめて・・・許して・・・・」  
すっかり弱りきったサエ子に対し  
「ここからが本番よ!」  
ハイヒールを履いた方の足をタイトスカートの中へと差し込む  
ズブッ!  
「ああぁっーーー!!!!」  
ミチヨたちにより失禁させられたため、サエ子は下に何も穿いていなかった  
下手に着替えてしまうよりさっさと帰ってしまおうと考えたのだった  
そしていま、ハイヒールのかかとが何の障害もなくサエ子の秘部に突き刺さる  
グリッ!  
「やああぁぁっ、うごかさないでぇ!」  
ミチヨが少し足を動かしただけで股間の奥深くに激痛が走る  
サエ子は必死に股を閉じ抵抗するが、もはやミチヨが足首に少し力を入れるだけで  
ハイヒールの硬いかかとがサエ子の内壁を激しく擦る  
 
「ほらほら、早くどうにかしないとオマンコが大変なことになっちゃうよ」  
グリグリグリグリ  
「あっあっあああ、い、いやぁあああ」  
サエ子はなんとかミチヨの足をどかそうと手を伸ばすが、  
「や、やだ、やだああああああ!」  
タイトスカートが邪魔をして自分の股間に刺さる足に手が届かなかった  
手を必死に伸ばし、スカートに爪を立てるがどうにもならない  
「んあああぁぁああぁっ!」  
その間にもミチヨの電気あんまはサエ子の体力も精神力も確実に奪っていく  
サエ子は最後の手段としてスカートを脱ごうとベルトのホックを外そうとするが、  
電気あんまされながら背中側のホックを外すのは到底無理だった  
「とどめよ!」  
グチュグチュグチュグチュ  
「う゛ぎい゛い゛い゛い゛い゛い゛!」  
今までミチヨは足を横に動かしたり捻ったりするだけだったが、今度は縦に動かし始めた  
かかと部分が突き刺さっては抜け、抜けては突き刺さり、淫靡な音を奏でる  
「やあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」  
万策尽きたサエ子は地面を爪で掻くか頭を抱えミチヨのあんまをたっぷりと味わうしかなかった  
涙や涎でグチャグチャになり、しわを寄せ、悲鳴をあげるその顔にはもう生徒を叱っていたときの  
威厳は微塵も無い  
「あれ?」  
「あ゛・・あ゛あ゛・・・・」  
いつの間にかサエ子の足からはすっかり力が抜けていて、反応も弱くなっていた  
電気あんまに夢中でサエ子がどうなったかに気付かなかったのだ  
ミチヨが足をサエ子から引き抜き手を離す  
すると力なく開かれた股の奥、スカートの闇から何ともつかない液体が流れでてきた  
校舎裏の道の真ん中で砂ぼこりで汚れたスーツを着てだらしなく汚物を垂れ流す教師を見て  
ミチヨは最高にスカッとしていた  
最後にサエ子から財布を抜き取り後始末を子分にまかせると自分はその場から悠々と消えた  
 
しかしこのときミチヨは知る由もなかった  
山口というのが仮の名前であり、その本当の名が・・・・  
 

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