私は怪しいお店で怪しい薬を買った。なんでも強力な媚薬らしい。
最初から自分で使うほどバカじゃない。あの内気そうな子にこっそり飲ませてみる。
効果はすぐに出てきた。彼女が急にある男子生徒に告白したのだ。
それだけでない。彼女の周りに友達が出来始めた。
性格も変わり始めた。内気そうな子だったが、彼の為に編み物をしたり、
勉強を教え始めたのだ。ちょっと気になって、二人が学校を出た後追いかけてみると、
信じられない物を見た。彼女と彼がやっているのだ。
「はぁはぁ……」
小さな胸を彼にこすりつけ、それだけでは飽き足らず、
彼の全身を絶え間無く舐めている彼女。彼はそんな彼女の下になりながら、
彼女のお尻に指を入れている。
そっと引き返すと、私は残った媚薬を一気に飲み込んだ。
私は今取っても幸せだ。数名の男が私に貢いでくれるようになった。
穴という穴においしいジュースを渡しながら喜んで金を渡してくれる。
私が他の男と付き合っても文句を言わないそんな彼氏達が私に出来たのだ。
私は今日も路地裏に行く。おいしいジュースを全身に浴びるために。