(※このレスはフィクションです)
夜もふけてきた。今、俺は勉強中だ。入試に向けて、猛勉強中・・・ならいいのだが、
なかなか集中出来ない、はかどらない。ついつい他のことをしてしまう。
テレビも見たいし、漫画も読みたい。そして何よりも、女とやりたい!
しかし残念ながら相手がいない。生まれてこの方、彼女というものが出来たためしがない。
もちろん、”やった”こともない。キスさえも未経験だ。一人寂しく自室でひっそりと、
シコシコするしかない。毎日しなければ気が済まない。しかも複数回だ。
押入れの中にはエロマンガや、エロラノベが大量に隠してある。
押入れの中は、誰にも見せられない。見られたら恥ずかしすぎる。あまりに大量だからだ。
毎日、それらを見ながら、シコシコ。妄想で、シコシコ。脳内でアニメキャラを自由に、
身勝手にもてあそび、シコシコ。クラスメイトの、あの子を想って、シコシコ。
とにかく、シコシコだらけの毎日だ。毎日、ティッシュに中出しだ。愛してるよ、ティッシュちゃん。
そういえば最近、ヲタメディアでは無生物の”擬人化(美少女化)”とかいうのが流行っている
みたいだな。誰かティッシュペーパーを、美少女キャラに描いてくれないかなぁ。
そうすれば、擬人化ティッシュちゃんとやってる妄想で、ティッシュを被せて擦り上げ、
その子への中出し感覚でフィニッシュ!・・・・とか、できるのにな。誰か描いてくれよ。
ゴミ箱の中には、丸めたティッシュが大量に入ってる。毎日毎日、俺の出したものが染み込んだ
ティッシュの塊を飲み込んでくれるゴミ箱ちゃん。もしもゴミ箱が女の子なら、今頃何人のベビー
が誕生していることだろう。いや、ゴミ箱の内側にはゴミ袋をセットしているから、ティッシュが
直接ゴミ箱に触れず、ゴミ袋が”ドーム君”の役割を果たしてくれてるから、避妊はバッチリか。
・・・・いやいや、何を考えているんだ、俺は。
とにかく、今は勉強をしなければならないんだ。馬鹿なことを考えてる場合じゃない。
とはいえ、やる気が起きない。女とやる気なら起こりまくりなんだが。
こういう時は気分転換だ。なんだか気分転換の時間の方が多い気がするな。
気分転換の合間に、時々勉強をしてる感じだ。・・・・まぁ、いいか。今は、とにかく気分転換だ。
で、何をして気分転換しようか。やはり”ナニ”か。そういえば今日は、まだしてなかったな。
珍しいこともあるものだ。まぁ、「一日に何回」とか、「何時間に一回」とか、規則通りにするもん
でもないしな。こんな日もあるさ。
さて、何で抜くかな。押入れのマイ・コレクションたちを物色する。幼なじみもの、女教師もの、
家庭教師もの、妹もの、いろいろなジャンルがある。さて、どれにするか。
よし、今回は「姉もの」でいくか。
「姉もの」かあ・・・・。姉といえば、俺にもリアルに”姉”がいるんだよなぁ・・・・。
俺、正直、姉ちゃんって苦手なんだよな。いつも俺より一枚上手って感じだし。
いつも、からかわれて、手玉に取られて、オモチャにされてるって感じだ。
「あんた、まだ、彼女出来ないの?w」
「じゃあ、もちろん女の子とエッチなことも、したことないんだw」
「キスもまだ?w」「あんた、小学生かよw」
「あんたの押入れの大量のエロ本、こないだ見つけちゃったw」
「あんた、毎日、あんなの見ながらシコシコしてるんだw」
「ほんと、山ほど溜め込んでるよねぇw ”アレ”は溜まる暇無く、毎日出しちゃってるのにねぇw」
「ぶっちゃけ、あんな都合のいい展開、現実にはあり得ないからw」
「エロ本、大量に溜め込んでること、お母さんに言っちゃおっかなーw」
「嫌なら、私の言うことには絶対服従ね。 じゃあ、今すぐ焼きそばパン、買ってきて」
「ちょっと、今、私の胸見てたでしょ!私見て、変なトコ大きくしたら、承知しないわよ!」
姉ちゃんからは毎日、セクハラ三昧のからわれ方をする。でも、頭悪いわけじゃないんだよな。
勉強も出来るし、しっかり者だし、ほんと姉ちゃんには、かなわないよ。
しかも、姉ちゃんって、結構ナイスバディなんだよな。胸、デカイし。
そのことにも圧倒されちゃうんだよな。
風呂上りは、Tシャツ一枚にパンツだけとかでウロウロするし。ノーブラで、形浮き出てるし。
Tシャツのスソの下から、チラチラ見えるパンツが、妙にエロかったり。
家にいるときは、夏はいつも下着レベルの薄着でウロウロするし。
まったく、目のやり場に困っちゃうよ。なんか思い出したらムラムラしてきた。
姉もののエロマンガで、さっさと抜いちゃわなきゃ。
俺はズボンとパンツを下ろし、イスに座って机に向かい、エロ漫画のページをめくった。
マンガの主人公は、俺と同じく、勉強の合間の息抜きのヌキヌキを楽しんでいた。
そこに主人公の姉が入ってくる。
「ヒロ君・・・・何してるの・・・・」「わ!お姉ちゃん!」
右手で男のシンボルを握りしめた弟と、その行為の意味を理解した姉との気まずい沈黙。
沈黙を破ったのは、姉だった。
「ご、ごめんなさい。まさか、そんなこと、してるなんて思わなかったから・・・」
「うう・・・恥ずかしい・・・・」
「ごめんね。ヒロ君だって男の子なんだもんね。そういうこと、したい年頃なんだよね・・・・」
「お姉ちゃん、ごめんなさい・・・」
「謝ることなんてないよ?男の子はそういうことするんだって、本とかで読んだことあるし」
「一体どんな本・・?」「え?そ、そんな変な本じゃないよ。ちゃんとした真面目な本だよ!////////」
「そうなんだ・・・」「ねえ、ヒロ君」「何、お姉ちゃん?」
「その・・・・男の子って、そういうことしたくなったら、ちゃんと最後までして、出しちゃわないと、
つらいんだよね?」「・・・うん」「よかったら・・その・・・・・お姉ちゃんが手伝ってあげようか?」
「ええ!?」「お姉ちゃんじゃダメ?」「そんなことは無いけど・・・いや、むしろ嬉しいかも・・・」
「本当?お姉ちゃんも嬉しい!じゃあ、してあげる!ここ握って上下に擦ればいいんだよね?」
「ああ!ちょっと、お姉ちゃん、いきなり・・・・・ああっ・・・」
・・・っていうか、「ヒロ君」?俺と同じ名前かよ!まあ、俺の場合は「ヒロ君」じゃなくて、
「ヒロ」って呼び捨てにされてるけどな。「ヒロシ」を略して「ヒロ」な。もしくは「あんた」な。
このマンガはアレだな。いわゆる「お約束のパターン」ってやつ?
「一人でしてるなんて、かわいそう。お姉ちゃんが手伝ってあげる」的なパターン?
こりゃ確かに、俺の姉ちゃんの言う通りだな。こんな都合のいい展開、現実にはありえない。
でも、燃えるシチュエーションなんだよなぁ。まさに夢のシチュエーション。
「現実にはありえない」?そんな批判なんて、全くのクソ食らえだ。
二次元ってのは、現実に無い、都合のいい世界だから素晴らしいんだ。
俺は、自らのモノをしっかりと握りしめ、上下にしごきだした。シコシコシコシコ・・・・。
気持ちが良くなってきた。素晴らしい快感だ。これこそ、男の一番の幸福だ。
まさに右手が恋人だ。右手の恋人、グッジョブ!でも本当は、本当の恋人とやりたんだけどなぁ。
現実の女の子の中・・・・一体どんな感触なんだろう・・・・・。
それにしてもいいなぁ、このマンガの中の”お姉ちゃん”。
可愛くて、優しくて、うちの姉ちゃんとは大違いだ。いいなぁ。
シコシコシコシコ・・・・・・・・ハァハァハァハァ・・・・・・・・。
「ちょっと、ヒロ、何してんのよ・・・・」
背後から姉ちゃんの声が聞こえた。マンガの中のセリフじゃない。現実の世界での、
現実の姉ちゃんの声だ。俺は心臓が止まりそうになった。俺は恐る恐る、背後を振り返った。
そこにはTシャツにパンツ姿の、いつもの風呂上りの姉ちゃんの姿があった。
「えへへへ、スゴイとこ目撃しちゃった・・・・w」
姉ちゃんは不敵な笑み・・・というか「ニヤニヤ」?・・・を浮かべていた。
「ねぇ、ヒロ〜。今、何してたのかなぁ〜?」
姉ちゃんはニヤニヤした意地悪な顔で近づいて来て、俺の股間を覗き込んだ。
「下半身丸出しでアレをシコシコしてたんだよね〜。お楽しみの最中にごめんね〜」
俺は恥ずかしさで死にそうだった。
「これは何かな〜?」
姉ちゃんは机の上のエロ漫画に気づき、手を伸ばした。
「姉ちゃん、それは…」
俺は慌てて止めようとするが、姉ちゃんに取り上げられてしまった。
ズボンもパンツも足首のところまで下げた状態では、動きづらい。
俺はあきらめて、先にズボンとパンツをはくことにした。
「わ、何これ、エロ〜い。あんた今、これ見ながらシコってたんだ」
ニヤニヤしながらページをめくる姉ちゃん。
「うわ…ちょっと…何これ。お姉ちゃんが弟の一人エッチ手伝ってるじゃん…。
それどころか最後までやっちゃってるし…」
よりによって姉モノのエロ漫画読んでるときに見つかっちまうなんて、
俺は本当についてない。
「もしかして、あんたも私に、こんなことされたいと思ってるわけ?うわ、最悪」
「そんな訳ないだろ!なんで姉ちゃんなんかに」
「嘘ばっかり。ほんとは毎日、姉ちゃんのこと考えながらシコってるくせに」
「違うよ!」
「私がいっつもTシャツにパンツだけでウロウロしてるから、欲情しちゃってるんだ」
「だから違うって!」
「正直に言いなよ。私とやりたいんでしょ?」
「勘弁してくれよ。誰が姉ちゃんなんかと…」
「もう、素直じゃないんだから〜」
「ふざけんなよ。姉ちゃんなんかに興味ねぇよ!」
「じゃあ、証明してみせなよ」
「証明って言われても、そんなもん証明しようがないだろ」
「あんたが本当に興味が無いのかどうか、私が試してやるよ」
そう言うと、姉ちゃんは自らのTシャツのすそをつかみ、一気にめくり上げ、
一瞬にして脱ぎ捨ててしまった。
姉ちゃんの、大きくて形のいい胸が、俺の目の前に、さらけ出される。
ボリューム感のあるバストが、俺の目の前で揺れている。
「ほらほら〜。ヒロに姉ちゃんのオッパイ、見せてあげるよ〜。
興味無いんだったら、こんなの見ても何ともないよねぇ〜?」
姉ちゃんは自慢げに胸をはり、女性のシンボルとも言える二つの膨らみを、
俺の顔の前に突き出して、ゆっさゆっさと揺らしてみせた。
俺は、姉ちゃんの胸に、目が釘付けになってしまった。
なんて大きな胸なんだ。それに、なんて形の整った、美しいバストなんだ。
しかも今、それが俺の目の前で、ゆっさゆっさと揺り動かされている。
見ているだけでも、手に取るように重みや、触感が伝わってくるようだ。
乳首と乳輪も、妙に生々しく、しかし決して下品ではなく、その存在感をしっかりと示していた。
今すぐにでも、むしゃぶりつきたくなるような、素晴らしい造形美だ。
姉ちゃんの胸。それは、まさに俺の理想のオッパイだった。
俺の心臓はバクバクと激しく鼓動し、股間のモノも一気に膨張してしまった。
「はい、ここまで〜」
そう言うと、姉ちゃんは両手で胸を隠してしまった。
なんてことだ、もっと見ていたいのに…。
落胆の色をさとられないよう取り繕う俺に、姉ちゃんは言った。
「あんたホントは、姉ちゃんのオッパイ見たくて仕方なかったんでしょ?
揉んだり、しゃぶったりしたくて仕方なかったんでしょ?
こんなエロい体の姉ちゃんと、やりたくて仕方なかったんでしょ?
あんた、もっと自分の気持ちに素直になりなよ〜。
姉ちゃんとエッチなことしたいって、白状しちゃいなよ〜。
正直に言ったら、もっと見せてあげてもいいんだよ?
あんたの態度次第では、それ以上のことしてあげてもいいんだよ?
どうする?このチャンス逃したら、一生後悔しちゃうよ?」
姉ちゃんは、珍しくちょっと真剣な顔つきで、俺の顔を覗き込んでいた…。
(つづく)