1・藤堂舞子  
13歳。メンバー最強のテクニシャン。攻めとなれば相手の  
弱点を即座に見抜きます。だが体が敏感すぎて守りになると最弱。  
女の子を鳴かせるの大好きなドS、プライド超高い。背も高い。  
平本怜をいじめるのが趣味。サラサラした長い黒髪がご自慢です。  
密かに浅井恵も一度屈服させたい願望あり。  
 
2・平本怜  
13歳。藤堂舞子が大嫌い。なんとか屈服させたいと思ってます。  
成績優秀、スポーツ上手、なんでもそつなくこなします。背は普通。  
藤堂に何度も戦いを挑んでは必ず返り討ちにあう可哀相な子。  
ちょっとS。茶色がかったポニーテールが似合う女の子です。つっけんどん。  
池田と親交あり。  
 
3・浅井恵  
12歳。クールで無表情な美少女。藤堂の次にテクニシャン。黒のセミロング。  
黒沢と池田の友達です。ときどき二人を軽くエロいじめする愉快犯S。  
背はこのなかでダントツ低い。低血圧で運動性悪し。  
 
4.黒沢涼子  
12歳。正義感の強い女の子。今日はいつも人を苛めたりエロい事をしたりしてる四人を  
懲らしめるためにやってきました。エロ耐性が低いため責められ側に回るとすんごく可哀相な  
事になりますが、本人は正義パワーで乗り越えられると信じてます。  
 
5.池田真理  
13歳。ややトロいです。そして密かにエロいです。M。どうやら浅井に  
いじめられると嬉しいようです。たまにドジを平本にかばってもらってます。  
藤堂にいじめられる平本を見るのは可哀相半分興奮する半分というところ?  
背は藤堂の次に高い。茶色っぽいショートヘアです。  
 
 
■■設定■■  
 
上の五人が集まって、五回連続セクハラ勝負をすることになりました。  
理由はご想像にお任せします。  
ルールは簡単。まず最初にアミダクジで攻め受けを決めます。  
次にサイコロを振って罰の内容を決めます。罰は次の通り。  
 
1.電気あんま  
2.電気あんま&縛り  
3.電気あんま&縛り&くすぐり  
4.電気あんま&縛り&くすぐり&指責め  
5.電気あんま&縛り&くすぐり&指責め&脱がし  
6.なんでも相手の思うがままにされる  
 
最後にまたサイコロで時間を決めます  
 
1.2分  
2.4分  
3.6分  
4.8分  
5.10分  
6.次に出た数字の倍  
 
作者は以上のことを実際に行って話の内容を決めます。  
 
 
平本怜はにやにやしながら藤堂舞子を眺めた。  
「神様の思し召しってやつかなー」  
藤堂は冷静を装おうとしている。でも動揺は隠せない。  
アミダクジの結果。攻めは平本怜。受けは藤堂舞子。  
罰決めサイコロ。結果は6。  
時間決めサイコロ。結果は6、5。時間は20分に決定。  
藤堂にとってまさに最悪の結果。この結果が出る確率は3000分の1以下。  
「・・・好きにしなさい」  
藤堂はいった。  
「それじゃあお言葉に甘えて・・・まずはバンザイしてください」  
6が出たら勝者の命令には服従の決まり。藤堂は黙って  
座ったままバンザイをした。  
「つー」  
怜は半袖から出た藤堂の両腕の内側を上下に繰り返しなぞる。  
それだけで藤堂の顔は赤くなった。  
「つー」  
「・・・・・・」  
「つー」  
「・・・・・・」  
「つうーーー」  
といいながら怜は指先を脇の下から胸の横にずらしてそこを何度もなぞった。  
怜はビクビクと反応し、腕に力をこめる藤堂をみてくすくす笑った。  
「はい。次は手を後ろで組んで、両足こっちに伸ばして」  
藤堂は何もいわず、いわれたとおりにした。怜がその足をつかんで、  
「じゃあ、いきますか」といい、にっこり歓喜しながら足を  
股間に押し当てて静かに震わせた。  
藤堂はもう顔を真っ赤にさせて全身を緊張させうつむいている。  
池田はでれっとした顔でそれを眺め、黒沢は目をそらしている。  
浅井は冷静に観察している。  
怜が力を強めたり弱めたり、攻める場所を変えるたびに藤堂はびくりと反応した。  
「こういうの弱いんだ?」怜がうれしそうに聞いたが、藤堂は答えることもできない。  
怜がいよいよ本格的に足を震わせると、藤堂はついに息ががまんできなくなった。  
 
「はっ・・・は」  
息をこれだけ我慢できるのはさすがに藤堂だった  
もう普通より遥かに敏感な体は限界に近い。  
「かわいいなあ藤堂ちゃん」  
「うるさい」  
かぼそい声で藤堂が応える。  
「あ、まだ余裕あった?」  
いいながら、もっと怜は力をこめた。藤堂は額から汗をぽたぽた  
落とし、右手で左手を、左手で右手を背中の後ろで掴み  
じっと耐える。「ふっ・・・うっ」攻撃がかなり長い間続いている。  
「まだあと17分だよ」といいながらふにふにと指先で怜が藤堂の股間を  
揉んだ。すると藤堂が首をがくがくと左右に振りはじめた。  
「もう我慢出来ない〜?返事してよ」「ん・・・・ん!」「よくできました」  
いいながら怜は足の力を強めている。藤堂のもがきが止まらなくなった。  
体を左右に激しく揺する。「さてとそろそろ一回目かな?」  
「この・・・!」  
藤堂は泣きそうな顔でにらみつけたが、足は止まらなかった。「んー!」  
そしてついに藤堂が首をがくんとのけぞらせて痙攣した。  
 
怜は、きつく目を閉じて荒く息をつく藤堂を見て目を輝かせた。  
「はい、まず1回目、早かったね〜」  
足は力こそ弱まったもののまだ動いて藤堂を刺激し続けている  
「とりあえず、あと2回くらいいっちゃおっか」  
それを聞いた藤堂が明らかに動揺して片目を見開き、怜を見た。  
心底面白そうな顔。少しも手加減する気がないのは明白だ。藤堂は一瞬  
「やめて」と叫びそうになったが、すぐにプライドで押さえつけた。  
察しの良い怜は藤堂のそんな心の動きにすぐ気づいてくすくす笑い出し、  
「じゃ、いくよ〜」といって足を速めた。「いつまで持つかな〜?」  
「ふっ・・・ううっ」藤堂は弾かれたように前のめりになった。反射的に  
閉じようとする両足を、怜はがっしり掴んで放さない。藤堂の太股の  
筋肉の痙攣が、誰の目にもよく判った。  
「こうされると弱いんでしょ〜」怜がつま先に特に力をいれるようにすると  
確かに目に見えて藤堂の反応が大きくなった。  
「あと15分ちょっとしかないんだから、急ピッチでいかなきゃね」  
「う、ううっ、ちょっ・・・」藤堂が張り詰めた声を出す。  
「ん?何か言った? もしかして“ちょっと待って”とか〜?」  
「ちょ・・・調子に乗って、あとでど・・・ああっ」  
怜が急に、つま先だけを藤堂にぐりぐりと押し付けた。「んん〜?聞こえなかったよ」  
「あ、あとでどうなるか・・・ううッ、み、見てなさいよ・・・あああっ!?」  
怜がつま先を円をかくように動かすと、藤堂は電気を流されたようになった  
「そろそろ私の思うがままって感じだねえ、藤堂舞子ちゃん? 気分はいかが?」  
「っ!っ!っ!う!ううう!うう!」藤堂はけなげにも自分の両手を言われた  
とおりつかまえたままで小刻みな痙攣を何度も繰り返していた。  
 
「ちょっと、ちょっと待って・・・やめて、やめてえ!」ついに藤堂の  
理性が振り切れた。髪を振り回して激しく首を振る。怜はその時  
本当に嬉しそうな顔をした。「駄〜目」やめるどころかさらに足を速める。  
「も、もう・・・ああっ!」藤堂は両手を解いて、怜の足を押さえ付けた。  
でも殆ど意味はない。藤堂が怜の足を抱え込むようにして  
ひっ、と鋭く息を吸い、ビクンビクンと痙攣した。怜はなおも足を動かしたまま、  
「手ぇ放しちゃ駄目じゃない? 罰としてあと二回はいかせちゃうからね〜」  
といった。「それと、手も縛らせてもらおっか。池田さん、お願い」  
涎を垂らしてぼっと視ていた池田がはっとして立ち上がり「エ。あ。わかった!」  
といってロープをとって、まだ軽く攻められている藤堂の所に言った。  
「藤堂さん、ごめんね」と悪そうに言って彼女の手をとり、背中でグルグルと縛る。  
藤堂は諦めたような顔で無抵抗だった。  
池田は藤堂のTシャツが汗でビッショリである事に気付いた。  
「準備完了。これで何をされても抵抗出来ないから、ハードにヤっちゃうね」  
そう言い、本格的に動き出す。藤堂が顔を歪め歯を食いしばった。  
「すっごい気持ち良さそうな顔してるよ〜?またさっきみたいな可愛い声聴かせてね?」  
 
「……っ、ふっ……うぅ……!」  
藤堂は眉間に深い皺を寄せて呻き、背中で結ばれた腕を振りほどこうと身をよじる。  
怜はその様子を喜悦し目に焼き付けながら脚を振動させる。  
「どうかな?こうされたら気持ちいいよね? それともこう?」  
「うるさい……っ!馬鹿じゃないの…?!……くうぅ!!!」  
「そんな顔で説得力有ると思う?ほぅら、足モゾモゾ動いてるよ♪」  
「ひッ……」  
持ち前の学習能力で怜は藤堂の反応の大きくなる刺激法を次々と記憶していく。  
頭を振りながら俯くと。いつも馬鹿にしている怜の足裏が敏感な場所にピッタリ張り付いて  
容赦ない刺激を送り込むのが見えてしまう。体が火照り、抑えが利かない。  
「ねぇ、さっきみたいに私の足でイってみせてよ。あたしイく時の顔気に入っちゃったぁ」  
「うぅ…!何言ってんのよ! この変態趣味……!」  
「そんな生意気言ってるとぉ。後ですっごいことしちゃうわよ?言葉には気をつけなさいね?」  
「ふぅっ…! 何様のつもり・・・!」  
藤堂のコトバを聞いて、怜は足の動きをピタリと止める。  
「藤堂ちゃんにはちょっと教育してあげなきゃダメかな♪  
後でと言わず、今すぐすっごいことしちゃおっか♪」  
 そう笑顔で言うと動けない藤堂にジリジリ躙り寄る。  
 
「なっ……何を・・・・・」焦りを浮かべる藤堂の膨らみかけた両胸に怜が手を伸ばし、  
フニフニと揉みしだきはじめる。  
「ちょっ……ちょっと?!なっ、やめなさい!」と言うものの手は後ろに縛られてて抵抗できない。  
怜は藤堂の太腿へ腰を下ろし、くすぐるようにしつっこくいじり続ける。  
「ほらほら、「ごめんなさい平本怜様」って言えたらここでやめてあげるけど?」  
「なっ、この・・・・ふざけっ・・・・」  
「あら?嫌?じゃあしょうがないなぁ」  
言って乳首を爪を使ってカリカリ引っ掻く。藤堂はバタンと体を後ろに倒し、怜は馬乗りになる。  
「どきなさっ・・・・やめなさいっ!!!!!」怜は腹に乗って藤堂を押さえつけ手をスゥッと背後に。  
そしてゆびさきでスカートの上から藤堂の秘部をサワサワなぞる。  
藤堂は足をバタバタ暴れさせたりピッチリ閉じたり全身で抵抗するが手を縛られたら  
力で怜に勝てない……体を蹂躙されてしまう。  
「ごめんなさい平本怜様、はぁ?」怜は面白がるように言って、暴れ回る藤堂の感触を  
味わいながら指をどんどんどんどん強めてゆく……  
「判った・・・・・判ったわよ!ごめんなさい平本怜様!やめなさいよ!」  
「ダメ。誠意が感じられません。やり直し〜」怜がスカートをジワジワめくりあげ、その中へ  
手を忍び込ませ、太腿を徐々に指を伝わせてゆく。  
「バカ!!ほどきなさいって・・・・・・きゃ、触らないで!!」  
怜の指先が藤堂のショーツに届いた。  
「ごめんなさい平本怜様、は?」  
「く・・・・・・ッ!」  
藤堂はまだ一瞬迷い、しかしついに、  
「ごめんなさい平本怜様!!」と絶叫した。  
「じゃあ100回なぞったら許してあげましょ〜」  
 
「何考えてんの……ひゃあぁぁぁぁぁ?!」  
遠慮無く下着一枚ごしに敏感な部分を何度も何度もなぞってくる怜に藤堂が奇声をあげる。  
「そうだなぁ〜、今まであたしに成してきた数々の無礼を誠心誠意謝罪する藤堂ちゃんの  
オリジナルな文言が聞きたいな。よくできたらなぞり回数減らしてあげるよ……94,93,92……」  
「んんっ……!判ったからやめてよっ……! 今までのはあたしが悪かったからっ!謝るから  
こんなの……ひぃっ!」  
「それじゃあ5回減らすのが関の山かな? 84,83……」  
「は、はぁ……! ごめんなさいっ!もう二度とあんたには手を出さないっ!許して!」  
「80,79、敬語の使い方も判らないのぉ? 今のは精々3回分ね。76,75……」  
「許して下さい!今までは、あぁっ?!失礼しましたっ、どうか……どうかもうやめて下さい!」  
「……72……うん、ちょっと気に入ったわよ。10回減らしてあげる。61・・・・・・・」  
「負けを認める……認めます!助け……離してっ!ああぁ……何でもするから!ごめんなさい!  
もう叩いたり椅子がわりにしたり人前で服を脱がしたりしませんっ……」  
「思い出したら余計ムカムカしちゃったから10回増やすね。69,68,67,66と……」  
「そんな……!!くぁぁ?!」  
あの藤堂が恥も外聞もなく叫び散らしている姿に他の三人は息を飲んで見つめるばかり。  
「よだれ出てるよ・・・・・池田ちゃん」浅井が言っても池田は気づきもせず二人を凝視。  
「ねぇ、くすぐってくださいって言って?」  
今や足を藤堂の太腿に絡めて大きく開かせ、右手で藤堂を押さえ込んでいる怜が言う。  
藤堂は一も二もなく「く、くすぐってください……あはははははっ!!」  
怜が両手を藤堂の腋の下に挟んでクニクニと力を入れて揉み始める。  
「藤堂ちゃんの努力に免じて残り60秒はくすぐりの時間にしてあげても良いわよ……これから  
あたしが言う台詞を全部復唱できたらだけど!」怜が目をギラギラさせて言う。  
「わ……分かった、分かりましたぁ! きゃあっははは!」  
「じゃあ、もっとくすぐってくださいって言って?」  
「も……もっと……あはは、もっとくすぐってくださいっ!」  
「この変態!」  
 
「……っ……っ……っ……」  
たっぷり二分後。怜の言いなりになって思いつく限りの恥ずかしい言葉を言わされた末、やっと  
解放された藤堂はぐったりと床に体を投げ出して荒い息を吐く。暴れ回ったせいで服ははだけて  
肩は剥き出し。あられもない格好。  
「まだまだあと10分もあるわよ♪ ゆっくりお料理してあげるからね……」  
怜はこれほど暴虐の限りを尽くしてもまだ飽き足らない。  
一生頭が上がらないようにしてやらなくっちゃ、と言わんばかり。  
投げ出された藤堂の足を両手で抱え込む。  
「ちょ……ちょっと休ませてよ……」  
限界まで頬を紅潮させた藤堂が悩ましげな顔で訴える。  
「この程度でもう音を上げるつもり?もっと頑張ってくれるかと思ったのに、期待外れだなぁ……」  
怜は言いながら藤堂の足を広げさせ、間に自分の足を潜り込ませる。  
怜の足が股間に到達すると藤堂が弓なりに体を反らせて硬直する。  
「あと10分の間に藤堂ちゃんが何回イっちゃうか楽しみだなぁ……」  
足を振動させる。  
「ふぅ……うぅ……」  
床に横たわったままの藤堂がビクンと跳ねて、右腕を下にして体をくの字に曲げる。  
「そんなに気持ちいい?」  
「んぅ……」  
ゴロリと転がって今度は左腕を下に、再び体を折り畳む。  
床中を悶え回る藤堂に怜の嗜虐心は一層刺激される。  
「もうちょっと我慢したらどう?」  
と口では言いながら、ますます我慢できないように足に力を込める。  
「うぁ……はぁ……はぁ……」  
藤堂は最早怜の思うがまま。流れる涎を拭うことも叶わず、目に涙を浮かべて喘ぐしかできない。  
「まさかこんなに敏感な子だったなんてね……そうしてると中々可愛いわよ♪」  
そう言って足指の先で秘所をツンツンと続く。そのたびに藤堂が痙攣する。  
 

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