「ねぇ!紫苑さん!」
突然、私の目の前に友人の顔が現れた。
「何かしら?桜さん」
「何かしら?って、さっきから呼んでたのに全然気が付かなかった?」
具合でも悪いの、と私の顔を心配そうに桜さんが見つめてくる。
「ごめんなさい。少しぼ〜っとしてしまってて」
私が桜さんに謝ると
「それならいいけど。廊下で妹さんが呼んでたよ」
桜さんは安堵の笑みを浮かべて私に用件を伝えた。私が教室のドアの方に目をやると妹が私に手を振っている。
私は桜さんにお礼をいい妹の元へ向かった。
「お姉ちゃん遅いよ!」
「ごめんなさい理苑…」
授業も終わり放課後の廊下を二人で歩く。理苑は私よりも背が高く雰囲気も大人っぽいから二人で並ぶと私が妹に見られる事が多い。
それに妹には、困った癖があった…
「ねぇ、お姉ちゃん。今日パパとママ帰り遅いって」
「今日はいっぱいお姉ちゃん『で』遊べるね!」
「あ、あの…理苑…もうお姉ちゃんを赦して?」
私は怯えた表情を浮かべて理苑の顔を見てしまった。理苑は私の表情を見ると
「お姉ちゃんてば、本当にドMだよね!そんな顔見せたら私が赦す訳ないの知ってるでしょ?」
理苑は私の手を掴むと女子トイレに入っていった。二人でトイレの個室に入ると「紫苑、スカートとショーツ脱いで」
理苑は二人っきりになると私を呼び捨てにする。私は放課後といってもまだ人の残っている学校で理苑に悪戯されるかと思うとスカートを脱ぐのも躊躇した。
「理苑…様…恥ずかしいです…」
私は誰も居ない二人の時は理苑に様付けするのを義務付けられていた。私が下を脱がない事にイライラした理苑は
「紫苑。みんなにあんたが変態だってバラそうか?」
明らかに激昂した感じで理苑は続ける
「普段はお嬢様ぶってる紫苑がオナニー狂いの変態ドMだって!」
こうなると私は涙を流しながら理苑に許しをこうしかなかった。私は慌ててスカートとショーツを脱ぎ
「申し訳ありません。理苑様…紫苑でお気の済むまで遊んで下さい」
過去に撮られた写真や弱みを握られ私は理苑の玩具になるしかなかった。まだ怒りの治まらない理苑は
「今日は生意気な紫苑にお仕置きしてあげる」
と自分の鞄から何やら道具を取り出した。何かのキャップの様な物を理苑は手でもて遊びながら
「紫苑!あんたのクリトリスを苛める抜いてあげるわ!」
理苑は徐に私のクリトリスを触ると
「紫苑のクリ大きくなったね。毎日私がいじってあげたからかな?」
私のクリトリスは理苑の言う通り普通の女の子より肥大していた。理苑は私のクリトリスをしごくと手に持っていたキャップを近づける。キャップにクリトリスが吸い込まれ透明な筒から更に大きくなった私のクリトリスが見えた。
「…理苑様…これ外して…」
クリトリスから来る圧倒的な感覚に私は立っているも辛くなって理苑に哀願した。理苑は笑いながら
「まだお仕置きは始まったばっかりだよ?」
理苑は鞄から取り出した紐で私の勃起したクリトリスの根本を結んだ。理苑はキャップをクリトリスから外す。守られる物のない完全に露出したクリトリスが私の目にも映りこんできた。
「紫苑〜。良いもの付けてあげるね♪」
自分の造り出した『作品』に満足したのか、機嫌を直した理苑は私に新しく鞄から取り出した道具を見せる。理苑の手の中にあるのは指輪のリングの様な物だった。
「これをクリトリスに填めてっ、と」
「くぅ…理苑様…これ以上クリトリスを苛…」
理苑は私の言葉を待たずに手に持った四角い箱のスイッチを押した。
「スイッチオ〜ン!」
その瞬間、私はクリトリスから来る圧倒的な快楽に身体を震わせた。
「いぃ…嫌ぁ…駄目ぇ…イっちゃう…ひぅ…イクッ…なんでぇ…イクの…とまんない…」
私は学校のトイレで周りも気にせずイキまくった。理苑は私をニタニタと馬鹿にしたように見つめている。理苑の顔が段々と霞んできた。私は立っていることも出来ず腰から崩れ落ちる。
「だめぇ…イクのが我慢できなひ…イクッ…スイッチ止めてぇ…」
私の股間は壊れたかの様に体液を漏らし続ける。愛液がトイレのタイルに貯まっていく。尿道が緩みきり小水を垂れ流す。私の目の前が白くなっていった。
「紫苑〜恥ずかしくないの?その歳でおもらしなんて」
理苑はやっとスイッチを切りトイレットペーパーで私の股間を拭く。拭き終わると私のスカートだけ返してくれた。
「お姉ちゃん!そのリング私がいいって言う迄外しちゃ駄目だよ!」
『お姉ちゃん』お仕置きの終了の合図だ。私はイキ過ぎて霞む頭で安堵した。しかし、妹の悪戯が更に激しくなるのを私はまだ知らなかった。
【終了】