私の耳にハッキリと従者の断末魔が聴こえた…隣国の突然すぎる侵攻。卑怯な強襲。父上は無事かしら…私は恐怖に自室で身を震わせるしかなかった。その時、ドアが突然こじ開けられた!
「レオナ姫。探しましたよ」
「貴方は…カイル王子。卑怯者!使者もたてずに攻めいるなど…恥を知りなさい!」
カイルは私に凄惨な笑みを浮かべると私に何かを投げてよこす。目の前に転がってくる物……父上の頭…
「いやぁぁぁ!父上ぇぇっ!」
「そいつがさっさと君との婚約を認めれば良かったんだよ!」
私はカイルの理不尽な叫びを聴きながらあまりのショックに意識を失っていった…
「ん…んんっ…わたくし…どうしたのかしら?」
混濁した意識の中、私は目を覚ますと目の前にカイルと、一見して判る女の魔導士が立っていた。
「やぁ、巫姫様!気分は如何かな?」
私は総てを思い出し、私はカイルを睨みつけながら
「最悪です!早く私の縄を解きなさい!」
「はぁ…相変わらず強気だな、リン。縄を解いて差し上げろ」
リンと呼ばれた魔導士は私に手の平を向けると縄が独りでに解ける。しかし私の身体は相変わらず動かない。魔力で肢体の自由を奪われているのか…
「くっ…私をどうする気です。カイル!」
「勿論、僕の妃になって頂きますよ。レオナ」
そう言うと私の身体は自分の意志とは別に勝手に動き出す。
「リン。姫にいつまでも床に座らせるのは失礼だ。椅子を出してあげなさい」
「はい。カイル様」
リンは手に魔力を込めると何も無かった場所に椅子を作り出す。
内蔵の内側の様なグロテスクな肉の椅子を…
「さっ、レオナ。貴方の椅子ですよ」
「嫌ぁ!気持悪い…私の身体の自由が…」
私は自由の意志とは、反対に肉の椅子にしっかりと座る。と、突然椅子から触手が伸びてきて私の服を脱がす。全裸になった私は触手に固定され両足は肘掛けに絡めとられる。私はカイルとリンにM字に開脚した恰好になってしまった。
「リン。姫のクリトリスを…」
リンは私に近寄ると私の股間に手を当てる…甘い快楽の痺れが頭に響く。その時、私のクリトリスが…
「あぁ…酷い…元に戻して。早く!」
私のクリトリスは子供の親指位に膨れあがり、激しく勃起していた。巫姫の名の通り処女の私には、激しすぎる快楽に身を焼かれる。
「姫には、私にふさわしい変態奴隷になって頂きます。私は国に帰る準備がありますので後でまた迎えにきますよ。」
ワザとらしく丁寧に礼をしてカイルは部屋を出ていく。
「カイル様に姫様を調教しろと命令を受けたリンです」
「姫様には、これからカイル様がお戻りになるまでイク事は出来ませんので…」
「狂わないでくださいね♪」
「ふんっ!誰が人前で気をやるなど…それよりもこのような事、許される行為ではなくてよ!」
「…生意気…苛める抜いてやる…」
リンがおもむろに魔力を行使して肉椅子を操作する。触手が私のクリトリスに群がる。疣の付いた触手が緩く勃起したクリトリスをしごく
「ひぁっ、なに…これ…気持ちいい…」
細い触手がクリトリスをボンレスハムの様に絞っていく…平たい触手がクリトリスをビンタする…筒状の触手がクリトリスを飲み込み激しくしごきあげる…
しかし、絶妙なタイミングでイカせてもらえない
「みゃあ…きもちいい…けど…つらいよぉ…ひぁ…クリトリスこすってぇぇ…ダメなのぉ…とめたらぁだめなのぉ」
私は腰をガクガク揺すって悶える…しかし一時間たっても一回もイカせて貰えない…
「カイルはぁ…いつもどってぇ…くるのぉ?ひぁ」
「明日の朝までカイル様は戻りませんよ?後、六時間姫様我慢して下さいね♪」
「いやぁなのぉ…レオナぁイキたいのぉ…」
もう駄目…イキたい。何も考えられない!イカせて。イキたい。イキたい。
「イキたい。イキたい。イキ…」
「無様ね…こんな女の何処がいいのかな。カイル様は」
「さてと、私もそろそろ寝てきますね♪お詫びに魔力でクリトリスの快楽二倍にしといてあげます。」
「ふぇ?やだよぉ…レオナあたまくるっちゃうよぉ」
「平気ですよ。私の肉椅子はそんなヘマしませんから狂わず、イカせず、自殺させず、ギリギリのラインで姫様をなぶり続けますから」
「あっ、最初の生意気な発言と嘘付いた罰!強力な痒みを発生させる薬塗っときますね♪」
「おねがいします。ひぁ、やめへぇくらはい…リンさまぁ…やめてぇ」
「リン様?へぇ〜わかったわ」
私は、プライドを捨てて惨めに哀願する。地獄の様な快楽責めの前に私のプライドなど…
「ありがとうございます。リンさまぁ…」
「調教は順調ね♪特別に快楽三倍!触手も増やしてあげるわ!」
「いやぁぁぁぁぁ!」
私の絶望の声が城内に響いた…
「お早うございますカイル様。」
「もう朝か…リン。レオナはどうした?」
「堕としました。とどめはカイル様に…」
「ご苦労!さてと…」
私は気絶する事も叶わず無限の快楽地獄をさまよっていた。舌を噛んで自殺しようとしたが触手に阻まれ一層苛烈に責められる。イキたい…イクためなら今の私は何でもしてしまいそうだ…
「酷い有り様だな…レオナ。俺と結婚する気になったか?」
いつの間にか私の前にカイルが苦笑いを浮かべながら立っていた。結婚?あぁそういえばこんな馬鹿げた事の始まりはそんな事の為か…
「カイルしゃまぁ〜。レオナはイキたいのぉ!イカせてくれたらけっこんでもなんでもするのぉ!」
私はろれつの回らない舌で快楽地獄から抜け出したい一心で哀願する。もう限界だ…早く…
「レオナ。指輪を受け取ってくれるか?」
「ふぁい!うけとりますぅ」
触手に絡めとられ不自由な左手の薬指を私は必死に突き出す。カイルは指輪を私に近付ける…
クリトリスへ
「最終確認だ!レオナ。この指輪をクリトリスに填めたら魔法の力で肥大化したクリトリスは一生このままだ!しかも快楽は何倍にも膨れ上がる。下着はつけられないぞ!下半身は常に丸出しだ!風に撫でられるだけでイキ狂うぞ!いいのか!」
大きな声で私に『覚悟』をカイルは求めてくる。私は今までの事すら忘れてカイルの言った『私の今後』に身震いした…。私が躊躇していると
「肉椅子〜!レオナ姫に更なる快楽を」
リンの声が響く。その瞬間…
「かはぁ…にゃあぁ…らめぇぇ…くるうぅ…レオナ…こあれるよぅ…」
今までが遊びの様な更なる肉椅子のじらし責めに私はかんしゃくをおこした子供の様に哭き叫び、カイルに哀願した。
「はやくぅ!クリトリスにはめてぇぇ!レオナをおよめさんにしてぇぇぇ!」
「ありがとうレオナ。愛してるよ。リン、肉椅子をとめろ!」
「はい。カイル様」
私はクリトリスをカイルの前に突き出し指輪を填めてもらう。すると指輪は根元からクリトリスを締め上げ数時間に及ぶ苛烈な責めで赤黒く勃起したクリトリスを更に大きく強調させた…
「さぁレオナよ!帰りましょう『我々の国』に」
「カイル…様…レオナは早くイ…イキたいのです…けど」
「ん?私の妻は私の許しがない限り勝手にイケませんが?」
私は顔を青ざめさせカイルに抗議する
「約束が違います!私をイカせてくれると…」
「ふむ?我が儘な妻だな」
カイルは私に近付くと乱暴にクリトリスを揉みしだいた。
「くぅふぅ…きもちいい……」
「?。イケない。いやぁぁカイル様〜!イカせてぇぇ」
カイルは私のクリトリスから手を離すと笑いながらリンに命令する
「おいリン!妻に『馬』を用意しろ。直ぐに出発だ!」
「かしこまりました。カイル様」
「安心しなさい我が妻よ。我が国まで馬で2日。その間イキ続けるのだから…」
「レオナよ!イっていいぞ」
カイルは私に『許可』を出して部屋を出ていく。リンは肉椅子に魔法をかけ始めた。
「この肉椅子が姫様の『馬』ですから」
私の座っていた肉椅子は魔法がかかると足が生え肘掛けの部分が手になり頭のない巨人の様な形になった。私は幼子が父親に抱えられ小水をするようなポーズで固定される。巨人の股間から触手が伸び私のクリトリスを絡めとる。
「姫様。行きますよ〜♪」
巨人が一歩踏み出す。踏み込む衝撃が私のクリトリスに直撃する…私は悶絶してイってしまった。巨人は次の一歩を歩み出す。また私はイってしまう…堪えきれない…私は戦慄を覚えた。
「姫様〜。イキ過ぎですよ♪二歩で二回…カイル様の国まで何歩ですかね?」
「ちょっ…イクぅ…待ってぇ…駄目イク…とめてぇ…イクぅぅぅ」
「はいはい我が儘だな…その場で巨人足踏み!」
「にゃ…イク…違…イクぅ…そうじゃ…イクぅぅ…ないのぉぉ…」
私は潮を吹きまくりながら巨人のダンスを止めさせる白目を剥き、舌がしまえない…なんで気絶出来ないの?
「まさか…『イク』のを止めろなんて言わないですよね?あれだけイカせろって五月蝿かったのに…」
私は顔を真っ赤にして黙るしか無かった。確かに否定出来ない…でもこれは辛すぎる。
「もう!姫様の我が儘で時間が無くなっちゃう!巨人走るよ!」
「ちょっとやめてぇ…ひぁ、イクぅぅぅぅ…」
巨人が走りだすと私はあまりの快感に小水を垂れ流してしまった。股間から愛液と小水がダラダラと際限無く溢れだす…
「お待たせしました。カイル王子!」
「遅いぞリン!何をしていた!」
「レオナ姫様が我が儘ばかり言うので…」
中庭につくと、とても綺麗だった中庭は無惨に破壊され兵士の死体がうず高く積まれていた…私はイキまくりながら大好きだった中庭に裸で連れて来られている。とても辛かった…、カイルは自分の兵士達に命令や労いの言葉をかけている。その間巨人は足踏みを止めない。
「いやぁ…イク…イク…カイル…さまぁ、ゆるして…レオナをイカせないでぇ…」
何千という敵国の兵士達の前で私はイキまくった…恥ずかしくて死にそうだ…私の股間からは渇れる事無く小水と愛液が溢れだしていた。
「すまないな。皆、我妻がはしたない真似をしていて…」
カイルがおどけて私の事をやゆすると兵士達はどっ、と失笑や笑いを私に浴びせかけた…悔しい。私は涙をひと雫流した。
「それでは、出発だ!国に帰るぞ!」
カイルの号令の元、一斉に馬がカイルの国へと駆けていく。
「さてと、我々も行くかな?」
巨人が歩きだす。巨人の歩いた道筋に私の流した涙と愛液と小水が跡を残して行った…
【終了】