「う……いやぁぁぁぁ……みるなぁぁ…」
俺の目の前で、いつも勝気な香瑠奈が弱弱しい悲鳴を上げている。
それもそのはずだ。香瑠奈が身に付けているものは、もはや洋服とはいえない放課後電磁波クラブの衣装なのだ。
小ぶりの乳房を丸出しにし、陰毛を盛大にはみ出させてこちらを睨み付ける香瑠奈は、滑稽である。
「似合ってるぞ、香瑠奈」
「バカっ………早くこの縄解けよっ!」
香瑠奈が勝手に服を脱ぐといけないので手首は縄でくくって吊るして置いた。
「うるさいなぁ…俺とおそろいで嬉しくないのかよ?」
俺は香瑠奈と同じ衣装の赤を着ていた。
もっとも、衣装の前を俺のとぐろが持ち上げているためにデザインが少々変わってしまっているのだが。
「嬉しいわけないでしょ、この、ヘンタイ!!」
「ヘンタイじゃねえ!!放課後電磁波クラブだっ!!!!!!」
このバカ女、おれをヘンタイ扱いしやがった。
許せねえ…俺はただ、この衣装を着たかっただけだ。そして、相棒のS極がほしかっただけなんだ。
それを…!!
「てめえ…!」
激昂した俺は、香瑠奈の衣装の細い部分を力一杯引っ張り上げた。
「ひゃうううううううううううううっっっっっっっぅ!!!!!!!」
なんだ…こいつまさか?
もう一度引っ張ってみる。今度は少し横に揺らす運動も加えてみる。
「うぁぁぁぁぁっ…ひぁんっ!!」
「お前まさか…こんなことで感じてるんじゃないだろうなっ!?」
なんていやらしい女なんだ。浅ましいにもほどがある。
せっかく俺の相棒にしてやろうと思ったのに、こんなことでは…
「……鍛え抜いてやるよ」
俺は紐を持ち直した。
「お前の浅ましいイボをな!!」
「ああああああああああぁぁぁぁぁぁぁあっっっっっっっ!!!!!!!」
ひたすらに紐を引き上げる。あっという間に青い衣装が濃紺に染まる。
こいつ、濡らしやがった・・・
「オラァァァァァァ!!!!感じてんじゃねえっ!!」
にちにちにちにちにちにちにちと粘膜が布をくわえ込む音が聞こえる。
「いやぁぁぁぁぁぁあぁっぁぁっっ……あひぃいぃぃぃぃいいいいぃ」
ぐちぐちぐちぐちぐちぐちぐちぐち
汁があちこちに飛び始めた。