「はぁん…んっ…」
私は周りに歩いている女性と変わらない服装をしている―――――黒のTバックの下の秘所に入っているリモコンバイブを除いては。
私に快楽を与える一方で、私を苦しめる凶器は、不定期に振動する。凶器というにふさわしいほどの振動で。立っていられるのが、不思議なくらいだ。
股下15cmほどのスカートから、愛液で妖しく光る太腿が見え隠れする。
この招かれざるモノはある日突然やってきた。