それでは投下します。  
24歳独身先生のつもりで書いたけど、どっちかってゆーと幼馴染のお姉さん属性がメインになってしまった。  
読むときは、主人公(マー坊)の親友になったつもりで、彼のエロ話に付き合うつもりで読んでいただければ幸い。  
 
注意点。  
ちょっと、くどいかも。  
話口調で書いているので、文意が読みとりにくくなっているかも知れません。  
もし途中で規制に引っかかったら申し訳ない。  
 
 
 
おう、来たか。  
今ちょっと、手が離せねえんだよ。  
このゲーム、あと一つレベルあげるまで、そこで適当に暇つぶしててくれ。  
麦茶が冷蔵庫にあるから、適当に注いで飲んでいいぞ。  
オレのかわりにそこの宿題片づけといてくれたら、明日ラーメン奢ってやるよ。  
 
ん? そんなゲームやってないで、さっさと話せ、だと?  
 
・・・おまえなぁ、オレなんかのエロ話、ホントに聞いてて楽しいのか?  
まぁ、賭で負けたからには、約束通り話してやるけどもさ。  
 
 
 
 
「ねぇ、マー坊、相談があるんだけど・・・」  
 
オレの従姉妹である喜美子(きみこ)姉さんが、いつものようにオレに向かって手を合わせた。  
合わせた掌の向こう側から、恐る恐るの目つきで、オレを見る。  
申し訳なさそうな、すがる目つき。  
とても、年上の女性がするような行為ではない。  
ましてや、オレの学校の教師が、受け持ちの生徒に取るような態度ではないよな。  
 
 
この話は、昔話だ。  
オレがまだ中学生になったばかりの頃の話。  
 
その頃の喜美子姉さんは、俺が通う学校に赴任してきて1年足らずの、新米教師だった。  
しかし新米にしてはしっかりとした教師っぷりで、早くも学校での評価をあげていた。  
担当教科は英語。高校時代にしばらくホームステイもした姉さんは、発音もしっかりした本物っぽい英語を話す。  
 
喜美子姉さんは、生徒にはけっこう厳しい。  
授業態度が悪い生徒には厳しく接して態度を改めさせるし、成績の悪い生徒にはたくさん課題も出す。  
じゃあ生徒から嫌われているのかというとその逆で。  
授業中でも、ちゃんと良い答えが出来た生徒には優しく微笑むし、本当に授業に付いていけない生徒には親身になって面倒も見る。  
そして美人だ。  
眼鏡を掛けたインテリ風の風貌で、それがきりりと引き締まった大人の顔なのである。  
おまけに乳がデカイ。  
服の上からでも、こう、両手ですくい上げるように持ち上げて、そのまま上下にゆさゆさと揺らすことだって出来る。  
さらに、むっちりと張りのある尻。  
授業中、タイトスカートに包まれたその尻を揺らせながら教室の中を歩く喜美子姉さんは、クラス男子の視線を集めまくっていた。  
男子は、先生のその悩殺ボディに若いリビドーを刺激されまくりだった。まぁそれは仕方ないだろう。  
でも、当時のオレは、喜美子姉さんの『唇』が好きだった。  
 
・・・別に、悪かーねぇだろ、それくらい。  
思春期の中学生の前に曝すには、喜美子姉さんの存在はいろんな意味で刺激が強い。  
だからオレが姉さんの身体に性的な興味を持つことだって、普通にあり得ることだよ。な?  
・・・え? 中学生の単純なリビドーの割に、乳や尻をさしおいていきなり唇、ってとこがマニアックすぎるって?  
ほっとけ。  
 
オレだって乳や尻、もちろんアソコには興味ある。  
けど、喜美子姉さんの唇は特別だった。  
普段はきりりと閉じられ、薄く見える唇だけど、それが開いたときには意外に柔らかそうな艶めかしさを伴って見えてしまう。  
なんつーか、こう、オレの魂の奥から、「キスしたい!!」ってな衝動を引き出してしまう、魅力的な唇なんだ。  
だから、その唇が紡ぐ言葉に耳を傾けられる、姉さんの英語の授業が大好きだった。  
 
 
さて、ちょっと横道に逸れた。最初の話に戻る。  
 
オレが中一の秋、近所に住んでいる喜美子姉さんが、部屋にやってきた。  
実のところ、この日はけっこう久しぶり。  
小学生の頃は、しょっちゅう家にやってきては、オレの勉強を見てくれたり、部屋の漫画読んだり、ゲームしたりしてたんだが。  
さすがにオレが中学生になり、同じ学校で先生と生徒の間柄になってからは、向こうも気を遣って学校外で会うのを控えるようになってたんだ。  
 
で、久しぶりにオレの部屋に来た喜美子姉さんのお願いって言うのがさ。  
 
「ねぇ、恥ずかしいお願いだからさ、誰にも言わないで欲しいんだけど」  
 
と、なんだかうつむいてゴニョゴニョ言ってから、  
 
「あのさ、・・・マー坊のオチンチン、見せてくれないかな?」  
 
などと言いだした。  
 
 
は?  
喜美子姉さんのキャラが掴めないって?  
・・・だろうなぁ。  
確かに、ギャップあるんだよ。  
 
 
学校ではけっこうパリッとした性格で、新米教師の割にはしっかりとした頼りがいのある大人の女性なんだが、プライベートではおっとり系の天然なんだよねぇ。  
新米だからこそ、学校では気張りすぎてるってわけさ。  
こういう、素の性格を知っているのも学校ではオレだけだったから、そりゃもう優越感はあった。  
 
だけどもさ、さすがにこの日のお願いには、驚いた。  
普段は基本的に、恋愛やら性のことなんかには興味のない人だったからね。  
自分のチンコを見せる、っていう恥ずかしさよりも、いったいこの人に何があったんだ?っていう驚きの方が大きかった。  
で、聞いてみた訳よ。  
 
「うん、実は私、このあいだお見合いしたんだ・・・」  
 
この後の姉さんの言葉を要約すると。  
お見合いが決まるまでは、男と付き合ったこともない喜美子姉さん。  
相手の男性は思っていた以上に誠実な人で、まずはおつきあいを、というふうに考えているらしい。  
まだまだ先のことだが、おつきあいが進めば、当然相手とセックスすることにもなるだろう。  
そのときに慌てないように、心の準備をしておきたい、とのこと。  
 
「だったらさ、オレと、しようよ、セ、セックス・・・」  
 
言ったよ、思い切って。  
慌てないように、ってんなら、先にオレと本番の練習(?)しちまえばいいじゃんか、ってね。  
まぁ、好きな姉さんのバージンを、どこの馬の骨ともしれん男にくれてやるくらいなら、いっそこのオレが、・・・と、そう思った訳よ。  
オマエも知ってるとおり、オレって昔から、こういうことはダメモトでも言ってみる性格だからさ。  
 
で、結局、したのかって?  
ンな訳ねーだろ、オレが童貞なの、知ってるじゃんか、オメーも。  
 
 
「そういうことは、本当に好きなヒトとしか、しちゃいけないんだぞ?」  
 
とか、正論なんだか逃げ口上なのかわからんお決まりのセリフで、あっさり断られた。  
今になって思えば、オレの幼馴染の亜貴、・・・前に言っただろ、隣に住んでる女で、新体操やってるって、・・・そいつがオレのことを好きだ、って姉さんは思いこんでたみたいなんだよ。  
だからそいつに気を遣ったみたいだな。  
変なトコに気を回して、勝手に独り合点しちまう辺り、わかりやすい天然系なんだろうけどさ。  
 
で、オレはそのまま引き下がった訳じゃなく、とりあえず『ダメモト・パート2』って事で。  
 
「じゃあさ、キスくらい、良いだろ?」  
 
もちろんこれも断られた。  
理由はたぶん同じだろ。  
 
同じセリフが帰ってきたもん。  
 
 
 
じゃあ、結局オレに美味しいところはなかったのかって?  
あるさ、もちろん、ありましたともさ。  
フェラしてもらいました。  
 
 
・・・・・・えー、話すの?  
いやさぁ、そんな事、事細かに聞いても仕方ないじゃんか。  
オレの話なんかより、なんかテキトーにエロ小説でも読んでたほうが良いぞ?  
・・・身近な人間のエロ話の方が興奮する?  
オメーもたいがい、変なヤツだな。  
仕方がない、約束だしな、話すよ。  
 
 
 
「これが、・・・男の人の、オチンチン・・・」  
 
とりあえずオレ、まぁ、姉さんにチンコを見せてやることにした。  
椅子に座ったオレの股間に、床にしゃがんだ姉さんが覗き見る格好で。  
 
実際、セックスとか諦めてなかったわけでさ。  
これで変な雰囲気になって、姉さんのガードが下がるかもな、ってあわよくばの期待があった。  
ってか、その『あわよくば』に賭けた。  
 
姉さんに見せたとき、もうすでにオレのチンコはカチンカチンでさ、中坊ながらそれなりのデカさで勃起してた。  
・・・るせぇな、そういうことにしとけ。  
 
「ねぇ、・・・さわって、いい?」  
 
興味津々で観察する喜美子姉さん。  
もう、息もかからんばかりに顔を近づけて、オレのチンコをまじまじと観察してくる訳よ。  
んで、今度は触りたいって言うからもう、オレは一も二もなく頷いた。  
 
恐る恐る、秒間一ミリくらいの速度で俺のチンコに指を塚づけてくる喜美子姉さん。  
オレのチンコにオンナの指が触れる瞬間、オレもドキドキしてたよ。  
 
 
ビビッときたね、あの瞬間は。  
今にして思えば、なんともまぁ大した焦らしだったわけだけど。  
姉さんの指が、つ、とオレのチンコ、その裏筋に触れたとき、オレは思わず呻いたね。  
 
「ご、ごめん、痛かった?」  
 
いやいやハンタイ、ぎゃくぎゃく、痛いわけねーって、キモチイイんだから!  
オレがそうやって説明すると、姉さんホッとしてお触り再開。  
ただどうも、単純にチンコに対する珍しさから、「コレに触るとオトコが喜ぶ」という事実に興味が移ったらしい。  
 
再びチンコに手を伸ばした姉さんは、すっかりさっきのオドオドは消えたようで、サラサラした指の腹で撫でるようにチンコを弄りまわした。  
そしてオレが次に、チンコを握るように促すと、優しく指を絡めてきた。  
続いてオレに言われたとおり、絡めた指を掌ごと上下に、ゆっくり動かして、チンコをさすり始める。  
 
「どうかな? きもちいい?」  
 
オレを気持ちよくすることにやりがいを感じたのか、それともそんな行為を含めてチンコへの興味を満たそうとしていたのか。  
もちろん、だからといってバリバリのエロモードに入って、チンコニギニギのシコシコで、わくわく射精待機な喜美子姉さん、って訳じゃない。  
チンコを包んだ掌は、それでもまだ遠慮が残っていたのか、緩く空気を孕んでいた。  
その、人肌ほどの生暖かい空気を含んだやんわりとしたグリップで、しゅっ、しゅっ、とさするような手コキ。  
そりゃもう、スゲー気持ちよかった。  
このまま続けられたら、オレはまもなく射精してしまう予感があった。  
 
ここでオレの、『ダメモト精神』パート3。  
 
「なぁ、口で、して欲しいんだけど・・・」  
 
「・・・え?」  
 
きょとんとした表情でオレを見つめ返す喜美子姉さん。  
オレの言葉の意味を、あんまり理解できていない。  
平たく言うと、フェラを知らなかった。  
 
「姉さんの唇で、オレのチンコを、しゃぶって欲しいんだ」  
 
すでに、チンコに顔を寄せていた姉さんは、びっくりして飛び跳ねた。  
 
「え! お口に、いれちゃうの?」  
 
その言葉には、驚きと少しの嫌悪が含まれていたようで。  
やはり、不浄のものを口に含むというのは、それなりにタブーなわけだ。  
オレは、説明をまずった、と後悔した。  
慌ててフォロー。  
 
「オレ、ちゃんとキレイにしてるから!」  
 
もう、こんなチャンスを逃す訳にはいかない、と焦りまくりだ。  
 
「これ、セックスじゃないから!」  
 
いってることも、無茶苦茶。  
 
「練習しないと、後で困るよ!」  
 
後から思い返すたびに、情けなくて涙が出てしまう。  
まぁそんな、えらくみっともない説得だったけど、姉さんにとってはそれなりに思うところがあったのか、効果はあったようで。  
 
「うん、分かった。練習、させてもらうね」  
 
 
心の中でガッツポーズ、それをなんとか押さえつけて。  
冷静に、落ち着いていないと、またなんか言葉を誤って、姉さんのやる気を無くしてしまいかねない。  
 
オレは椅子から立ち上がって、壁に背を預けた。  
姉さんは、そんなオレの股間に顔を近づける。  
 
「じゃあ、するね?」  
 
痛かったら言ってね、とオレに気を遣う姉さん。  
チンコに手を沿えて、ゆっくりと綺麗な顔を近づけていく。  
その光景をオレは見下ろして、目に焼き付けようと必死だった。  
そして、姉さんのあの唇が、チンコのすぐ側まで来た。  
 
柔らかなものが、オレのチンコに触れた。  
 
もちろん、姉さんの唇だ。  
 
そりゃーもう、スゲー感動したってば。  
だって、姉さん、まだキスもしたこと無いんだぜ?  
姉さんにその気はなかっただろうけど、姉さんのファーストキスは、オレのチンコに捧げたって事だもん。  
 
舌を出すわけでも、ちゅっと吸い付くわけでもなく、ただ唇を軽く当てるだけのキスだったけれども、オレは興奮した。  
それだけでも腰が痺れてしまうくらいの興奮で、さっき冷静になろうとした決意なんて、あっさり吹き飛んでしまった。  
若かったよなぁ、オレ。  
 
ついつい、姉さんのうなじに手を回し、引き寄せてしまった。  
 
「ん・・・」  
 
チンコが唇に推し当てられて、姉さんも驚いたみたいで、きゅう、と唇を強く結んだ。  
だけどオレは、そのい結ばれた唇を割るように、チンコを押し込んでいく。  
そんな焦ったオレだったけど、姉さんは受け入れてくれた。  
 
ようやく覚悟を決めたのか、唇を開いて、オレのチンコを含んでいく。  
 
「んん・・・・・・」  
 
軽く、歯が当たったけれど、それすらも心地良い刺激になった。  
オレがその刺激にびくりと身体を揺らすと、姉さんも驚いて、大きく歯を開く。  
 
「んあ・・・・・・」  
 
さらに調子づいたオレは、そのままいけるところまで、ずぶずぶとチンコを姉さんの口の中に沈めていく。  
姉さんの舌の腹を、オレのチンコの裏筋をぞぞりと擦るように突き進み、唾で潤った頬の内側をヌルリとカリが通り過ぎる。  
 
「すげえよ、喜美子姉さん・・・」  
 
姉さんの唇を初めて征服した悦びに、オレは思わず声を出してしまった。  
あの、授業中に、綺麗な発音で英語を紡ぐ姉さんの唇に、オレのチンコが埋まってるなんて!  
そんな思いが頭の中からあふれ出して、たったそれだけの言葉がこぼれだしてしまった。  
 
姉さんがそれをどういう風に聞いたのかはよく分からないけど、それでもオレのチンコを嫌がる風でもなく、受け止めてくれた。  
調子に乗った俺は、どんどんとチンコを唇の中に送り込む。  
 
「んむっ!」  
 
調子に乗りすぎたオレのチンコは、そのまま姉さんの喉に到達してしまった。  
喉を突かれたその刺激に、反射的に姉さんは口をすぼめると、ぐちゅ、と湿った音と共にオレのチンコ全体が姉さんの口内粘膜に締め付けられた。  
もうそうなると、少しの自制もオレは出来ないわけで。  
勢いに任せ、チンコを根本まで埋めて、姉さんの喉を犯した。  
 
「んんんーっ!!!」  
 
姉さんの口の中は、堪らなく熱かった。  
オレのチンコもかなり燃えていたんだが、それ以上に姉さんの口粘膜は熱く潤っていた。  
それでいて、喉の反射でぎゅぎゅっ、とチンコ全体を締め付けてくる。  
強く閉じた瞼の端から、つうと涙の雫が滑り落ちるのを見てオレの心もちょっと痛んだけれど、それで止めるほどオレは大人じゃなかった。  
 
「んふ、んん・・・・・・んん・・・」  
 
口をオレのチンコで塞がれた姉さんは、鼻で息をするしかないわけで、そうするとけっこう荒い鼻息になってしまう。  
最初の頃には、チンコに一線を引いてオドオドとした喜美子姉さんの口は、どこか接触を極力裂けるような空気の間があった。  
それが、今ではもうそんな余裕もなく、チンコ表面を隙間無く包み込む口粘膜で、ヌルリとした唾液をまとわりつけて締め付けてくる。  
さぞかし苦しいだろうな、とは思うものの、姉さんが自分からフェラを止める気配もなかったから、オレは続けることにした。  
むしろ、そんな苦しげな姉さんに欲情をかき立てられてしまったオレ、けっこうサド。  
 
「喜美子姉さん、続けるからね」  
 
それと、歯を立てないでくれ、と前置きしてから、オレは姉さんの口を楽しむことにした。  
 
まずは姉さんのうなじとこめかみあたりに伸ばした手で頭を押さえて置いて、ゆっくりとチンコを引き抜いていく。  
 
「ん、んん・・・」  
 
ずちゅる、と姉さんの唾液が立てる湿った音。  
唇がめくれあがって、口の中から失われた体積に引っ張られるように、姉さんの頬がへこむ。  
ぺこりとへこんだ頬と、チンコに引きずられて飛び出した唇。  
何とも滑稽な顔だけど、それが自分のチンコによって作られたものだと思うと、凄いエロチック。  
 
チンコが引き抜かれ、姉さんの唇にカリが引っかかったところでベクトル変更、再び口の中に押し込んでいく。  
 
「む、んぶう・・・ん!」  
 
ずぶずぶと沈み込むオレのチンコ、そしてチンコを包む姉さんの口内粘膜。  
オレは夢中になって、何度もそれを味わった。何度も何度も、姉さんの口の中に出したり、抜いたり。  
もう、最高に気持ちよかったよ、姉さんの唇は。  
でもさすがに、俺の手に伝わる姉さんの身体の震えが、だんだんと痙攣じみたものになってきたので、チンコを唇から完全に抜き取った。  
 
「んっ!げほっ!」  
 
自由になった姉さんは、何度か咽せて咳き込んだ。  
 
「だいじょうぶ? 姉さん」  
 
姉さんは、苦しいだろうにそれでも健気に、こくりと頷いた。  
そして、ようやく喋る機能を回復した唇で、オレに言った。  
 
「うん、大丈夫・・・。だから続けるね、練習・・・」  
 
今度は自分から、チンコを呑み込んでいく。  
そして、さっきオレ主導でやったのと同じ前後運動を、姉さんが自分から始めた。  
ぐちゅ、ぐちゅ、とイヤらしい唾の音をさせて、懸命にフェラチオを続ける。  
本人練習と言って、オレもそういってやって貰っているフェラチオだけど、もうそんな「練習」なんていうレベルのものじゃない。  
もう、スゲー気持ちよかった。  
 
「んむっ! んんっ! んぐっ・・・!」  
 
前知識とか、先入観とか、そういうものがないもんだから姉さん、さっきオレがやったけっこう激し目のピストンがフェラのスタンダードだと理解したらしく、「練習」開始のっけから猛スパート。  
自分から進んで、チンコを喉に押し込むような激しさで。  
ずちゅっ、ぐちゅっ、と唾を泡立てながらの熱烈フェラ。  
 
「くぁ、すげぇよ、姉さん・・・」  
 
もう、そのころ童貞のオレ・・・まぁ今もだけど、そんなに刺激に耐性がないもんだから、そんな姉さんの激しいフェラに、我慢できなかった。  
 
「だ、だめだ、もう・・・」  
 
辛抱たまらん、とばかりに、ついオレ、姉さんの頭を掴んで、自分で腰を振りだした。  
姉さんが我慢して歯を立てないのを良いことに、オレ、無茶乱暴やりたい放題。  
 
「ん!んん!!んんんーーーーっ!!!」  
 
何度も何度も、喉の奥を突きまくり、口の中を乱暴に擦り立て、唇をめくり上げさせて、自分本位のピストン。  
もうそりゃあ、姉さんにとっちゃあ、かなりの苦痛だったろうなぁ。申し訳ないことした、と思ってるんだけどねぇ。  
 
「ううぐっ、うんっ、んん〜〜っ!!!」  
 
苦しそうに呻く姉さんにお構いなしで、とにかくオレ、姉さんの喉を犯しまくった。  
でもまぁ、実はこのとき姉さん、半ば意識を失いかけていたそうで、朦朧としてたらしい。  
もちろんオレ、そんなことに気を回す余裕もなく、とにかく自分の射精に向けていっぱいいっぱいだった。  
 
「姉さん、オレ、いっちゃうよ、口のなかにだしていい?」  
 
意識もあやふやで、たとえイヤだとしても首を振ることが出来ない状況でオレ、スゲエ勝手なお願い。  
本気で、余裕の無かった。  
だから、ろくすっぽ返事を確認もしないで、とうとう射精した。  
 
「んんんんんんんんんーーーーーーーーっっっっ!!!」  
 
凄い勢いで射精した。  
もう、どっくどっくと、それ以前にやったオナニーなんて、比べものにならないくらいの快感。  
今でもその感覚は思い出せるよ。  
でも、姉さんはパニックおこしたみたいで、喉に出されたザーメンを、どうしたらいいのか逃げることも出来ずに、ただただ懸命に呑み込んでいく。  
 
「んぐ、んぐっ・・・」  
 
だけれども、オレの射精の勢いと来たら、姉さんの呑み込む喉のタイミングなんかお構いなし。  
一度に呑み込む量より、出るザーメンの量の方が多いし、懸命に喉を動かす回数よりもチンコが脈打つ回数の方が多い。  
だからしまいに、飲み込み損ねたザーメンが口の中に溢れて、それでもあふれた白いのが泡だって唇の端からこぼれ出す。  
もうオレ、最高の射精に意識飛んじゃいかけたんだけど、それでもチンコから送られ続ける姉さんの唇の感触に腰が動く動く。もうほとんど無意識。  
ぐちゅ、ぐちゅ、と口の中のザーメンを攪拌して、喉の奥に押し込むようなチンコの動き。  
なんつーかほんと、やりたい放題。  
 
姉さんからしたら、たまったもんじゃなかったろうな。  
さんざん喉を突きまくられて、生臭いザーメンを出されて、それを無為やり飲み込まされて、溢れたザーメンで口をいっぱいにして、それでも唇を自由にしてもらえなくて。  
だから、射精の快感が過ぎた頃にやってきたのは罪悪感。  
慌ててチンコを引き抜いたものの、ぐったりぼんやりして、視線も定まらない。  
唇からだらだらとザーメンを零しながら、魂が抜けたような表情。  
こりゃヤバイ、って思ったね。  
 
そりゃもう、その後はひたすら謝りまくった。  
ただただぼんやりした姉さんに、土下座して平謝り。  
 
 
 
 
 
んで、どうなったかって?  
 
まぁ、とりあえず、許してもらえた。  
 
 
 
はい、コレで話はオシマイ。  
 
 
 
 
 
 
え、尻切れトンボ?  
姉さんその後どうなったかって?  
 
んなこと、別に良いじゃん。  
 
歯切れが悪い?  
仕方ねーだろ、話しにくいんだよ!  
理由、言えるわけねーだろ、そんなもん!!  
ちょっともう、時間ねーんだよ!  
 
しつこいなーっ、もういいじゃん、オメーの望みどうり、エロいハナシしたんだから、満足したろ?  
 
 
 
・・・わかったよ、話すよ。  
結局姉さん、見合いの話はお流れになりました。  
 
 
 
 
これでいいか?  
はい、それじゃあ、もう終わりだから、帰った帰った。  
もう何もねーから、粘んなっつーの!!  
 
「やっほーマー坊、チンコ吸いに来たよ〜っ!!」  
 
やべっ、ね、ねーさんっっ!!!  
い、いきなり部屋に入ってくるなーーーーーーっっっっ!!  
 
「あー、ゴメン、お友達が来てたなんて、知らなくて・・・」  
 
今更大人ぶった顔しても仕方ねーっつーの。  
はい、この人が、さっきまで話してた喜美子姉さん。  
今ではオレのセフレ・・・じゃないな、セックスしてねーから。  
いわば、フェラ友達?  
 
「ったく、人の恥ずかしい話、かってに他の人に喋らないでよね・・・」  
 
はいはいごめん、でもこいつ、口固いから大丈夫。  
な?  
喋らないよな?  
 
もう今更隠しても仕方ないから言うけど。  
姉さん結局、あのときのフェラが病み付きになったみたいでさ。  
 
「えへへ、どうも」  
 
いわゆる、マゾだったわけ。  
 
「なんか恥ずかしいなぁ・・・」  
 
あの後なんべんかオレのフェラをしてるうちに、本格的に目覚めたみたいで。  
つーか、結局、あの見合い相手としばらく付き合ってたみたいだけど・・・。  
 
「マー坊のフェラでないと、ダメなのよねぇ・・・」  
 
いちおうそいつとフェラだけはしたみたいだけど、あんまりそれが気に入らなかった、と。  
 
「んふん、こう、なんていうか、マー坊にムリヤリ喉を犯されてる感覚が、もう最高に痺れるのよねぇ・・・」  
 
だそうだ。  
 
 
 
 
それじゃあ、その、悪いけど退散してくれるか?  
 
「じゃあ、ゴメンね、追い出すみたいで・・・」  
 
スマン、その宿題、また明日昼休みにでも見せてくれよ。  
じゃあ、また明日、学校でな。  
 
 
 
 
 
 
あ、それと、次はオマエの番だからな、エロいハナシ、聞かせてくれよ?  
 
 
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