学級委員長あんまの刑  
 
「委員長ぉ、今日は田中君がみーちゃんのことを肉便器って言ってましたぁ」  
「それは本当ですか、田中君」  
「だってそれはそいつが最初に俺のことをポークビッツって・・・」  
「では言ったんですね、それは悪いことです。罰を与えますから体操着に着替えたてください」  
有無を言わさぬその声に田中という男の子は体操着へと着替え始めた  
「ではこっちに来て仰向けになってください、・・・・では足を広げて」  
男の子が手を言われたとおりに仰向けになると、委員長はその足の間に座り込んだ  
「一分間です、暴れたり逃げようとしたら反省の色無しと判断してまた一分間の延長です」  
委員長は上履きを脱ぐとその子の股間にしっかりとあてがった  
「いいからさっさとやれっつーのっ」  
「・・・・では始めます」  
ブルブルブルブルブルブルブルブル  
「んああっ・・・・・んん、・・・・」  
始めは粋がっていた男の子もすぐに苦しげな声を上げ、体をよじらせる  
「逃げようとしましたね、では罰で一分追加です」  
ブルブルブルブルブルブルブルブル  
「ず、ずるいぞ!、んおお・・・」  
クラスの生徒からは男の子に同情の目が向けられていた  
 
このクラスでは学級委員長の幸子がリーダーとして圧倒的な権力を持っていた  
勉強もでき、運動もできる。そして真面目な幸子は担任の先生からも信頼されていたのだ  
だから帰りの会は先生からすべてを任されていた  
そしてそこで行われているのが学級裁判と呼ばれているものだった  
その日一日の出来事を報告し合い、悪いことをしたものには罰を与えるというものだ  
幸子はその罰として「電気あんま」を選択した  
大抵イタズラをするのは男子であることから、特に男子をこっぴどく懲らしめるには電気あんまが最適  
であると判断したからだった  
さらに固いズボンをはくことで電気あんまの威力を弱めるということができないように、電気あんまを  
されるときは必ず体操着の短パンに着替えることも強制した  
これには服が汚れるといけないからという理由付きだ  
そして罰を与えるかどうか、何分間にするかはすべて幸子の判断であり、そのうえ刑を執行するのも  
幸子というまさに独裁状態であった  
もちろん文句を言うものもいたが、幸子は公平性や先生から一任されていることを盾にそれを押し通した  
結局男子たちは頭の回転の速い幸子にことごとく言い負かされてしまったのだった  
クラスの秩序は自分が守るんだという妙な使命感に燃える委員長を止められるものは誰もおらず  
まして何も考えずに幸子を信じきっているサボりたがりの担任は一番当てにはならなかった  
そんな中クラスの男子たちの不満をつのっていくのは当然であった  
 
「あぅっ、も、もう許して・・・や、やぁ・・・・」  
まさかこんなことになるなんて・・・  
大きく開いた股の間に男子の足を差し込まれながら幸子はひたすらに後悔していた  
幸子のはいている短パンの中心は液体を含んですっかり変色している  
クチャッ  
濡れた布が幸子の最も敏感な部分を擦る  
「んはぁうっ!」  
全身がビクンッと反応し、たまらずに身をよじるが・・・  
 
ことの発端はある雨の強い日だった  
給食の当番だった幸子は食器を運んでいた  
そこに様々な水滴で濡れた床が、たまたま給食当番を忘れてしまっていて急いでいた幸子を襲った  
ガシャーンッ  
幸子がしまったと思ったときにはもう食器は床に散乱していた・・・  
当然学級裁判ではそのことが糾弾された  
「食器のことは私が悪いです、ごめんなさい」  
幸子は冷静に丁寧に頭を下げて謝った  
しかしそんなことではここぞとばかりにいきり立った男子たちが収まりがつくはずもなく、  
「謝っただけで許されるかよー」「電気あんまだろー」「いや、電気あんまなんかじゃ足りないぞー」  
野次が飛び交う教室はますます騒がしくなっていくばかりだった  
「こんな状態ではまともに話し合いはできませんね。どのような罰にするかは先生に決めてもらいます」  
えーっとブーイングが出るが、今回も結局幸子一人によって話が収束させられてしまうようだった、が  
「まあ電気あんまでいいんじゃないの」  
少し前に転校してきた口数が少なくて大人しい一人の男(イケメン)が言った  
「その代わりみんなに迷惑かけたんだから五分間かな、あとは誰がやるかだけど・・・」  
「分かりました、それでいいです、それが公平ですもんね」  
幸子はあっさりとその提案を受け入れた  
「では執行人は・・・」  
幸子は女子の方を見渡すがみんな目を背けてしまうか首を振るばかりだ  
先生のお気に入りの委員長を敵に回す可能性のある役など誰もやりたくないのだ  
一方男子の方は俺がやる俺がやるとみんなが立候補している  
幸子もこんな野蛮な復讐心に燃える男子にあそこを蹴られるなど痛そうで嫌だった  
 
「それではぁ、あなたが」  
幸子は電気あんま五分を提案した男を指名した  
「僕が、ですか?・・・・分かりました」  
男は少し遠慮気味にその役を受け入れた  
男子たちも渋りながらも納得した  
もし先生にまかせてしまえば恐らくは電気あんまどころかお咎めなしになってしまうだろう  
しかし女子に電気あんまをさせても遠慮してしまって何も面白みはないだろう  
それならばまだ言いだしっぺのこの男に任せたほうが少しは気分も晴れるというものだ  
また、幸子の方も納得していた  
もちろん幸子としては先生に任せてしまう方が楽ではあった  
しかしそれでは自分一人でクラスをまとめあげるという幸子のプライドが傷つく  
それにもとは男子用の罰である電気あんまであり、女の子の自分には全く脅威ではなかった  
それでも男子に自分のあそこを男子に足で触られるのは抵抗があったが、幸い電気あんまをするのは  
大人しそうな男子である(しかもイケメン)  
これなら公平性も保ててクラスの秩序を守れると、真面目な幸子は安心した  
しかし、このときまさか電気あんまが>>228の言うように男が女にやるものだと知るものはいなかった  
ただ一人言いだしっぺの男を除いては  
ここまではすべてがその男の思惑通りであった  
委員長が電気あんまを舐めていることも、電気あんまをするのが言いだしっぺの自分になることもすべて  
が計算どおりであったのだ  
そんなことも知らず幸子は短パンをはくとスカートを脱いだ  
そして教卓の前で仰向けに寝そべり両足を男の方へと投げ出す  
「暴れたり逃げようとしたりしたら反省してないと見なして一分間延長だからね」  
男はその両足を掴み、右足を委員長の股間にセットしながら確認した  
「分かってます」  
幸子は素直にうなづく  
そしてフゥーッと一つ息を吐いた  
さすがにちょっと恥ずかしかったのだ  
「それじゃ・・・・」  
フルフルフルフル  
「んふっ・・・・」  
何となくくすぐったかった  
フルフルフルフル・・・・・・  
 
何かがおかしかった  
三分ほど経っただろうか、身体の芯が熱い  
「んん、はぁ、はぁ、はぁ、・・・ふぅーっ」  
また一つ大きく息を吐く、思わず身体がこわばる  
相変わらず電気あんまは一定のリズムを刻みながら持続している  
下着は大事な場所へ食い込み、短パンはそのリズムに合わせて伸縮を繰り返す  
(なに、これ?くすぐったい?それだけじゃない・・・とにかく、足を閉じたいよぉ)  
しかしそれは許されない行為である  
幸子は自分から足を開いた状態で、額に脂汗をかきながらもひたすら耐えなければならないのだ  
男の方は無表情でひたすら足を揺らし振動を送りこむ  
―――そろそろ、かな  
幸子の表情を観察しながら男はタイミングを計っていた  
(あ、あと一分くらいかしら)  
幸子は首を横にして時計を確認した  
その瞬間を男は逃さなかった  
グイッと幸子の股を今まで以上に開くと、足の角度を変えた  
すっかり無防備となった幸子の急所へつま先が突き刺さる格好となる  
「ひんっ!」  
気を緩めたところへ思わぬ変化が来てたまらず足を閉じてしまった  
「これは一分延長だね」  
感情のこもってない声で男は告げた  
「で、でも今のは、」  
「なに言ってるんだ、足を閉じようとしただろ!」  
「この前俺がやられたときはそれで延長しただろぉ!」  
「うう・・・・」  
確かに今のは自分が作った基準ではアウトだ  
幸子には何の反論もできなかった  
「ねえ、足から力抜いてくれない?このままじゃやりにくいんだけど」  
男が言葉に詰まっている幸子に冷たく言い放つ  
幸子の足はまだ閉じたままで、男の足を挟んだままだったからだ  
(し、仕方ないわ、さっきは気を抜いてしまったけれど、一分くらいなら・・・・)  
つつつっと幸子の足から力が抜けていく  
 
男は力が抜け切ったことを確認すると電気あんまを再開した  
ブルルルルルルルルルルルルルルル  
「んっふぅぅぅっ、くぅぅ、んっ」  
再び股間に言い様のない感覚が沸く  
しかも男の電気あんまは今までよりも細かく振動していた  
「ふううっ、んっふ、はあ、はっ」  
呼吸が乱れる  
必死に整えようとするが、意識すればするほどそこには不自然さが滲み出て来てしまうのだった  
また足の方も時節ピクッ、ピクッ、と思わず閉じてしまいそうになる  
その度に幸子は必死の思いでそれを制止しなければならなかった  
この頃になるともう委員長の異変にクラスの全員が気付き始めていた  
「なぁ、もしかして効いてるんじゃないの?」  
傍で見ていた男子がみんなの疑問を口にした  
みんなの注目が委員長へと集まる  
「き、効くわけないでしょ。私は女性ですよ、こんな、はあっうぅ」  
幸子の股間には再び男のつま先がめり込み、グリグリと動かされていた  
男は幸子の集中が途切れる瞬間をまた逃さなかったのだ  
(しまった、まさか、また一分?そんな、けど大丈夫よね、今度はすぐにまた開いたし)  
幸子は両足を閉じてすぐにまた開いたのだった、しかし  
「一分、延長だね」  
残酷な宣告、男は無表情を装っていたがわずかに口の端があがっているようだった  
幸子はこのときようやくこの男に自分がはめられているようだというこに気付いた  
「い、今のはセーフです、ほとんど動いていませんよ」  
幸子はこれ以上の延長がどういう事態を招くのか何となく分かっていた  
これ以上は絶対にいけない、幸子は決死の覚悟で訴えた  
「はあああ?ふざけんなよ、絶対動いたってぇ」  
「嘘ついてんじゃねえよ、早く再開しろよー」  
周りの男子から一斉にブーイングがあがった  
「動いていないものは動いていないんだからルールは守ってください、そうでしょう?」  
幸子は半身を起き上がり、女子の方を向いて言った  
「ん〜、でも、ねえ」  
「動いた気がしないでもないわね」  
自分の味方をしてくれるものだと思っていた女子からは何とも煮え切らない反応が返ってきた  
先生に気に入られて好き勝手やっていた委員長に少なからず不満を抱いていたものがほとんどだったのだ  
いつもはその権力のある委員長と仲良くしていたものまで今回はだんまりを決め込んでいた  
結局、一番残酷なのは女ということなのだろう  
 
幸子はもう観念するしかなかった  
「分かりました、それなら決まりは守らなければいけませんね」  
再び仰向けに寝そべりながら半ばヤケクソ気味に幸子は言った  
(大丈夫、たかが一分くらい)  
「嘘までついて罰から逃げようとしたんだからまたさらに一分延長だよ」  
「えっ、そ、そんな!」  
「当然だと思いますけど、それに大して効いてないみたいだし別にいいでしょう」  
「・・・・」  
(全部分かってるくせに、あとで覚えておきなさいよ)  
幸子はキッと男を睨むと足から力を抜いた  
「もう疲れてきたし、足だけでいいや」  
男はそう言うと幸子の足首から手を離し、足だけを動かし始めた  
「ふぅんっ・・・」  
手による引きつけがなくなった分電気あんまの威力は弱くなった  
しかし完全に拘束がなくなった状態で股を開き続けるのには今まで以上の精神力が必要だった  
「委員長、股が閉じてきてるよ、30度以上開かないと延長だからね」  
男は相変わらずの無表情だったが、心底楽しそうに幸子には見えた  
(股間を他人にいじられながら、自分から股を開くなんて・・・・)  
優等生の幸子には今まで経験したことのない屈辱感が生まれた  
男は幸子が中々股を開けないあいだに、幸子の股間を円を描くようにつま先でなぞり始めた  
「んんん、ふっ、んんっ」  
決して激しくはないが、くすぐったい以上の快感が幸子を支配する  
それでも幸子は徐々に股を開き始めた  
(もう、こんなこと、早く終わりにしたい!)  
幸子はどうにかこうにか30度のラインまで足を開ききった  
「委員長自分から股開いたぜ」  
「本当は気持ちいいんじゃねえの」  
周りからの野次に幸子の顔は恥ずかしさと怒りで赤くなる  
だが幸子にはもう言い返す余裕などなかった  
 
男は指の先を器用に使い、幸子の股間のわずかな膨らみを揉むようにつま先を動かし始めていた  
「ひゃぁっ、え、えっち!もう電気あんまなんかじゃないわ!」  
幸子が上半身だけをもじもじとくねらせながら抗議する  
「失礼、じゃあ・・・・」  
トトトトトトトトトトトトトト  
男はつま先だけをたてた状態で電気あんまを再開した  
「あっ、んっ、やぁっ」  
幸子が思わず後ずさりする  
が、男はすかさず幸子の足首を掴むとグイッと一気に自分の方へと引きつけた  
ドドドドドドドドドドドドドド  
「あっん、いや、いやあああああああ」  
足首を掴まれて引きつけられることにより電気あんまの威力は数段跳ね上がる  
今まで何とか声を上げぬように耐えてきた幸子もとうとうたまらず叫んだ  
周りのギャラリーは初めて音をあげた幸子をニヤニヤと見守る  
そしてもちろん叫んだところでやめてもらえるわけもなく、男の足はリズムよく動き続けるのだった  
「やああぁ、だめぇっ、もう無理イイィィィィ」  
幸子はたまらず男の足を手で掴みその威力を弱めようとした  
するとそこで男は電気あんまをやめてしまい、幸子から手を離すと立ち上がった  
「はぁっ、はあっ、はあっ、はあっ」  
幸子はさっきまで足蹴にされていた自分の股間を押さえてうずくまったままだ  
(よ、ようやく終わった。時間がきたのね)  
「僕はもう疲れて刑の続行ができないから、ここからは他の人にやってもらう」  
(え?なにを言ってるの)  
「あと今委員長は電気あんまから逃げようとしたし、僕の足を掴んだから二分間の延長です」  
(そんな、意味が分からないわ)  
「それと委員長は反省の色がないから電気あんまは男子にやってもらいます」  
(嘘、嘘でしょ、これ以上やられたら・・・・それも乱暴な男子に)  
幸子が混乱している間に次の執行者が決まった  
最近幸子に電気あんまをされた田中だった  
「それじゃ委員長、よろしく頼むぜ」  
田中はわざとらしく挨拶した  
「う・・・」  
幸子は靴を脱ぎながら近づいてくる田中を見て思わず後ずさりする  
しかしすぐ後ろにはさっきまで電気あんまをしてた男が幸子が逃げないようにぴったりとマークしていた  
 
田中が自分の前に座り、足を股の間に入れてきた  
(大丈夫、電気あんまなんか効かないわ、だって電気あんまよ)  
幸子は必死に自分に言い聞かせる、が  
ズンズンズンズンズンズン  
「んんん、やっ、い、痛いぃ・・・」  
乱暴で力任せな電気あんまであり、確かに痛かった  
しかしそんな電気あんまでも幸子の出来上がったあそこは痛み以上のものも感じてしまっていた  
「んふぅあっ、ああん、あっ」  
眉間にシワを寄せて苦悶の声をあげる委員長を見て田中はすっかり気を良くした  
「これはいいな、さあ、たっぷり反省するんだぞ、委員長〜」  
調子に乗った田中はどんどん振動を強くしていった  
(だめ、これ以上は無理、なんかきちゃう・・・・)  
「さーて委員長、もう一頑張りですよ〜」  
田中が幸子の足首を持ち直してさらに振動を強めようとした瞬間、  
ドカッ!  
「いてっ!」  
幸子が隙を突いて足で田中のことを蹴り、そのまま立ち上がり教室の外へ逃げようとした  
「あっ!」  
しかし度重なるアンマによるダメージのせいで幸子は扉まであと一歩というところでふらついてしまった  
それでも四つん這いになりながら扉に手をかける、しかしそれと同時に片足を掴まれてしまう  
「そうはいくかってんだよぉ!」  
怒気を含んだ声で田中が言った  
そして幸子の足を引っ張り、教室の中央まで引きずり戻した  
「い、いやぁ、もう許してぇー!」  
引きずられながら幸子は叫ぶ  
しかし周りの人間はそんな幸子を見ていい気味だと思うだけであった  
「よくもやってくれたなー」  
田中は再び幸子を仰向けにすると、自分は立ったまま幸子の足を抱え込んだ  
そして幸子の股間に自分の足を乗っけて、体重をかける  
「や、やだ、やめて・・・・」  
 
田中は一度ニヤリとするとブルブルと振動を送り始めた  
「んあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ」  
体重をかけた激しい電気アンマに幸子はのたうちまわった  
「人のことを蹴ってしかも逃げようとしたんだからな、当然延長だぜ」  
田中のその言葉に幸子は絶望と恐怖を感じた  
(こんな電気あんまを、あと三分以上も?そんな、耐えられるわけがないよ・・・)  
ドドドドドドドドドドドド  
「あ゛あ゛あ゛う、あうっ、あ゛っあ゛っ」  
終わりの見えない強烈な電気あんまに、幸子の今まで必死になっていた何かが崩れていった  
(もう、だめ・・・・ああ、)  
ピチャ  
田中が音の違和感に気付いて電気あんまを止めると、幸子の短パンはビチャビチャに濡れていた  
そして床には水溜りが出来始めていた  
「うわっ、汚ねえ!」  
「うわぁ・・・・」  
「委員長お漏らししちゃったのぉ」  
田中や、周りの人間から非難の声があがる  
幸子は時節カクカクと身体を震わせながら、ひたすら屈辱に耐えるしかなかった  
「こんな粗相をする人にはもっとお仕置きが必要だな」  
「そうだそうだ」  
「次は俺がやるぜ」  
ここまでしても周りのテンションは落ち着くばかりか、ますます上がっていった  
「もう許して、私が悪かったです、反省していますか、あっ・・・・」  
すっかり弱気になった幸子の股間に無情にも再び足があてがわれる  
それに今度は上履きをはいたままだ  
幸子の短パンは今はもうビチャビチャに濡れているのだから当然ではある  
「あああっ、はあうぅ、やだ、あ゛ぐっ」  
幸子が抵抗する間もなくグチャグチャと電気あんまが再開される  
固い靴底による電気あんまも今は快感にしか感じなかった  
「あっあっん、ああん、あんあっあっ」  
その声にはもう嫌悪感は感じられなかった  
(いや、いやなのに、どうして・・・)  
 
男たちは電気あんまに疲れると交代した  
入れ代わり立ち代わりで電気あんまされるその様子は輪姦さながらだった  
もう幸子には逃げるどころか股を閉じる力も残されていなかった  
そして  
「ああああっ!」  
電気あんまで逝ってしまう  
目から涙を流し、口の端からは液が垂れてる  
下着と短パンはビショビショに濡れ、上履きで踏まれたことで汚なく変色していた  
しかしそんな様子で倒れている幸子の足をまた別の男子が掴む  
「やめっ、ああん、あんっあっ」  
「なあ委員長、本当は気持ちいいんだろ?正直に言ったらやめてあげるよ」  
「そんな、こと、ひゃっあっ!」  
「じゃあこれでどうかな?ほれほれ」  
クチュクチュ・・・・  
「あっひっ、あっあっいいっ、き、気持ちいいですぅぅぅ!」  
幸子は簡単に屈辱的な一言を言わされてしまった  
実際は本心から出た言葉なのかもしれないが・・・  
(これでやっと終わる、終わってくれる)  
男子は電気あんまを止め、幸子から離れた  
幸子は股間に寂しさを覚えながらも安堵していた  
「気持ちいいなら罰の意味がないよな」  
「そうだね、"電気あんま"はやめないとね」  
男が意味深な発言をする  
そして次の罰を周りに耳打ちする  
「あは、それいいね」  
「それぐらいはやんないと委員長も懲りないよな」  
悪魔の提案に皆が賛同した  
「な、なに、いや」  
これから何が行われようとしているのか、幸子には分からなかった  
しかし電気あんま以上のことをされるのかと幸子は恐怖を感じ身をすくめた  
だがあっという間に女子たちが幸子を取り囲み、無理矢理体操着姿からもとの制服姿に着替えさせる  
さらにスカートをはかせると、濡れて汚くなった短パンと下着を脱がしてしまった  
「いやぁ・・・・」  
無理矢理ノーパンにされて幸子は恥ずかしさに顔を覆いたくなった  
しかし脇を女子たちにしっかり固められているのでそれさえも許されはしなかった  
女共ははじめはまだ権力のあった幸子に対し遠慮をしていたが、今では積極的にこの罰に参加していた  
 
そして幸子は廊下へと連れ出されてしまう  
わざわざ着替えさせたのは万が一部外者に見られても不振に思われないためだ  
着いたのは人がほとんど来ることのない最上階の廊下  
中央には真四角の大きな柱がある  
「なにする気なんですか、もう充分反省したから、許してください・・・・」  
「本当に反省しているなら態度でしめさないとね、委員長」  
幸子の必死の懇願も軽く流されてしまった  
そして抵抗する気力も失っている幸子をその柱の前へと連れて行き、座らせる  
次に柱のカドと向かい合うかたちで座らされた幸子の足を片方ずつクラスの男子が手に取った  
足を掴まれたところでようやく幸子はジタバタと抵抗の意思を見せたが、それは何の意味も持たなかった  
二人の男子がそれぞれの方向へ一気に幸子の足を引っ張ると  
グニッ  
「んぐぅぅっ!」  
スカートで隠れてはいるが、柱のカドが直に幸子の股間の裂け目へめり込み、苦痛に幸子の顔が歪んだ  
見る角度を変えればそれはまさに三角木馬そのものだった  
さらに男子が幸子の足を引き絞る  
「んっあ、い、痛い、やめて、やめてぇ」  
幸子のあそこは悲鳴を上げる  
幸子も必死に両手で柱を押さえ何とか自分のあそこを守ろうとする  
しかしそれを見た他の男子も幸子の足を掴み、四人で引っ張る  
「やぁっ、裂けちゃう、裂けちゃうよぉ・・・」  
幸子がどんなに抗っても、幸子の身体は少しずつ柱の方へと引き寄せられていった  
「少しは反省したかな?」  
「は、反省しました、しましたから、だから、ああっ」  
「じゃあ委員長の好きな男子を教えてよ」  
「何ですって、なんでそんな、あひっ」  
突拍子のない質問に幸子は動揺した  
幸子にも好きな男子はいたし、それを言うのは恥ずかしかった  
 
「ねぇねぇ、これ」  
幸子が躊躇していると、何人かの女子が縄跳び用の紐を持ってきた  
もちろん幸子を縛るためだ  
「いやっ、やめ、やめてぇっ・・・・」  
自分の急所を守っている唯一の両腕が女子たちによって柱から引き離されていく  
幸子も何とか暴れて縛られないよう頑張るが、暴れれば暴れるほど柱が幸子に食い込んでしまう  
「ああっ、やっあ!」  
股間に走る激痛と快感に幸子の動きが鈍る  
そしてその隙に一気に上半身を縛られてしまう  
これで幸子の急所を守るものは何もなくなってしまった  
完全に無防備になったそこに容赦なく柱のカドがグリグリとめり込んでいく  
「やああああっ、ほどいて、おねが、ひぃっ」  
幸子の足を引っ張る男子も今は半分程度の力しか出してなく、強弱をつけるくらいの余裕があった  
「それじゃあ委員長、好きな人言いなさい」  
「に、2組の>265が好きです、」  
もはや幸子にはほんの一瞬躊躇する余裕もなかった  
周りの男子女子はそれを聞いてワイワイと騒ぎたてる  
だが幸子にはもう恥ずかしいなどと言っていられる状況ではなかった  
「それじゃあこれからは俺の奴隷になること、いいか?」  
「そん、な、うはぁああうぅ」  
幸子の返事とともに男がせーのと掛け声をかける  
それを合図に男子が1、2、1、2、とタイミングを合わせながら交互に幸子の足を引きはじめた  
まず右足の男子が引っ張り、次に左足の男子が、そしてまた右足、左足と  
それにより幸子の身体は左右に揺れながら股間に柱が食い込むこととなる  
コンクリートのカドと幸子の割れ目がグチュグチュと音を立てながら交差する  
「ひぃぃぃいいいいんっ」  
ついさっきまで電気あんまで散々いじめられた股間をさらにゴリゴリとこすられ幸子は拙い悲鳴を上げる  
そして上半身を縛られ両足を掴まれた状態でできることは涎を垂らし涙を流し、頭を振ることだけだった  
「まあ奴隷は冗談だけどな。けど今度からはちゃんと多数決でクラスのことは決めるぞ」  
「わ、分かりました、全部言うとおりにします・・・・」  
幸子はすべて言いなりになるしかなかった  
幸子の頭の中はただ一刻も早くこの悪夢から抜け出したい、それだけだった  
ふっ、と幸子の身体にかかる力がなくなる  
男子が足を離したのだ  
 
次に幸子を縛る縄がほどかれる  
これで幸子の身体の自由を奪うものがなくなる  
しかし幸子は股間を柱に押し付けたままほんの少しも動けなかった  
仕方なしに誰かが幸子の身体を引き上げて、教室へと戻っていった  
柱のカドにはベットリと粘着性の透明な液体が付着していた  
それを最後に残った男が雑巾で丁寧にふき取り、そして自分もまた教室へと戻っていったのだった  
ちなみに男はその後転校してしまった  
またどこかの学校の生意気な委員長に電気あんまをするために・・・・  
 
 
数日後  
「先生ぇ」  
「あら、幸子さん、どうしたの」  
まだ若い女性が幸子に呼び止められて返事をした、幸子のクラスの担任だ  
場所は人気のない廊下  
「さっきクラス会で先生にも罰を与えることが多数決で決定しました」  
「えっ?きゃっ!」  
女性教師が幸子と他の生徒によって押し倒される  
そして幸子が先生の両足を掴み、先生のはくキュロットスカートの上から股間に足を乗せた  
「一分間です、暴れたり逃げようとしたら反省の色無しと判断してまた一分間の延長です」  
 
                                           完  
 

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