「メッツァー様、本日もお疲れ様でした。この後は、何をなさいますか?」  
 
今日の激闘を労うようにココノが語りかける。  
 
「うむ。ひとまず、スイートリップの様子を見てくる。部屋に結界は張り巡らせたであろうな?」  
 
「はい。以前の聖涙石の暴走も考慮に入れた上で、以前よりも更に強力な結界を施しました」  
 
それを聞いたメッツァーは満足げに頷く  
 
「うむ・・・本日はお前の力のおかげでスイートリップを捕らえる事が出来た。礼を言うぞ」  
 
途端にココノが顔を赤らめる  
 
「そんな・・・メッツァー様からそんな勿体なきお言葉が・・・ありがとうございます」  
 
「うむ、では、麗しき眠り姫のご様子を見に行くか・・・」  
 
「はい」  
 
ココノの返答を聞いて、メッツァーは椅子から腰を上げる  
 
かつん・・・こつん・・・石造りの階段に二つの靴音が響く。ここはメッツァーの基地の地下室、主に捕虜や実験、上魔の召還を行うフロアである。  
 
「こちらです。メッツァー様」  
 
ココノは一歩先に出てメッツァーを先導する  
 
「うむ、では、中に入る。」  
 
「はい。念のため、お気を付け下さい」  
 
ぎいぃぃぃっ、扉には油が差されていないのだろうか。重苦しい音を上げて扉が開く  
 
「ふふふ・・・良い寝顔だ・・・」  
 
思わず笑みを浮かべるメッツァー、そして躊躇することなく、スイートリップの唇を奪う  
 
「ふ・・んん・・・ん!!!」  
 
どうやら違和感に気付いたのだろう。スイートリップが眼を覚ます。  
 
「メ・・・メッツァー!!!?」  
 
この場に不釣り合いな態度で驚き、スイートリップがベッドの端に逃げる。  
 
「く・・・そう・・・私はまた捕まったのね・・・」  
 
「ふふ、お目覚めはいかがかな?眠り姫よ」  
 
メッツァーは芝居がかった口調で語りかける  
 
「ええ・・・とっても最悪よ、目覚ませ方も最低ね」  
 
「ふふ、それはどうも。」  
 
「で?これから私をどうするの?また陵辱でもしようと言うの?」  
 
「ふむ・・・察しが良いな。しかし、今日は辞めておこう」  
 
「え・・・?」  
 
「今日はネペンシスの激しい陵辱でお前の体力も著しく消耗しているだろうからな。  
そんな状態で調教などできんよ。今日は顔を見に来ただけだ。」  
 
「それなら顔など見せずにそのままにしてくれれば良いのに・・・貴方の顔を見ただけで  
またどっと疲れたわ」  
 
メッツァーは肩を竦ませながら語った  
 
「これはまた嫌われたものだな。以前の学生生活時は相思相愛だったのにな」  
 
その言葉を聞いてスイートリップは何故か顔を俯かせる。そう、以前メッツァーが初めて  
この地上に来たとき、敵である女神近衛団のメンバーを調べる為に潜入した学園で初めて  
知り合ったのがこの七瀬凛々子であり、そして七瀬凛々子の初恋の相手でもあったのだ  
 
「ふふ・・・どうやら話が過ぎた様だな。今日はひとまずここで下がらせて貰うよ。明日  
からの調教は覚悟しろよ」  
 
と言葉を残して、メッツァーは去っていく。部屋に1人残されたスイートリップは呟く  
 
「貴方が・・・貴方さえ私を求めてくれるのなら・・・けど今の私は正義と愛を信じる  
女神近衛団、スイートナイツの一員、スイートリップ・・・私は・・・どっちを・・・」  
 
と自問自答しながらも、陵辱された疲れが残っているのか。そのまま眠りへと落ちていった  
 
「お疲れ様でした。メッツァー様」  
 
副官であるココノが労ってくる。それを頷いて返された事を確認した上で質問を投げかける  
 
「まずはスイートリップ捕獲おめでとうございます。それで、これからはどうなさいますか?」  
 
メッツァーは思案しながら口にする  
 
「ふむ。方法としては3通りだな。まずは、捕獲したスイートリップを徹底的に調教し、  
こちら側に墜とすか。次に残ったスイートナイツを捕獲に走るか・・・それとも最近  
現れ始めている謎の勢力に接触を図ってみるか・・・ココノ、お前はどう思う?」  
 
「え!?私に意見を求めるのですか!?」  
 
ココノは動揺し、ほんのりと顔が赤くなる  
 
「そうだ。信頼出来る副官に意見を求めているのだ。おかしいか?」  
 
メッツァーはなんと無しに返すが、ココノは何度も首を振って否定する  
 
「い・いいえ!とんでもありません。ただ・・・私を頼りにされてると感じ  
嬉しくなりまして・・・」  
 
ココノはしおらしくなり、不自然に指をこねくり回す。その仕草を見て、一瞬、  
メッツァーも笑みを零す。しかし、すぐに真面目な表情に戻り  
 
「で?どうなんだ?」  
 
その様子を見てココノも気を正し、言葉を返す  
 
「そう・・・ですね。私としてはまず、スイートリップを墜とすべきかと思います。  
マナはリップの調教でも採集できますし、他のスイートナイツも、リップを墜としてから  
盾にして捕獲していった方が確実かと思われます。他勢力との接触も、確実に同盟を結べ  
るとは考えられませんので、まずは、地盤を固めるべきかと・・・」  
 
その言葉を聞き、メッツァーは片手を顎に付け、思案するような表情で  
 
「そうか、ならその意見を採用しよう。」  
 
「ありがとうございます。メッツァー様」  
 
「うむ、それでは作戦会議は終わりだ。ココノ、今日は良くやってくれた。湯浴み  
を終えたら、俺の部屋へ来い。久しぶりに可愛がってやる」  
 
その言葉を聞いてココノの表情は、花が咲いたような笑顔になる  
 
「は・・はい!ありがたき幸せ!それでは湯浴み後、そちらへ向かわせていただきます!  
それでは失礼いたします!」  
 
と、言葉を残し、駆け足で広間を後にするココノ  
 
「ふ・・・甘やかし過ぎかな、俺も・・・」  
 
と、誰に聞こえる事も無く呟いた  
 
そして一刻ほど過ぎた後、湯浴みを終えたココノが入室する  
 
「それでは失礼いたします、メッツァー様」  
 
「うむ・・・それでは、まずは咥えてくれ」  
 
ベッドに腰掛けたメッツァーはココノにそう促す  
 
「それでは、失礼しますね」  
 
かちゃ・・かちゃ・・・ベルトの金具を丁寧に外し、ズボンを下げていくココノ  
 
「わぁ・・・相変わらずご立派ですね・・・それでは失礼します」  
 
と、まずは、亀頭にキスをしたココノが、サオの裏側を丹念に舐めていく  
 
「ん・・・ぴちゃ・・んん・・・ぴちゃぴちゃ・・・」  
 
そして今度はスジを舐め下げていき、今度は袋を咥え始める  
 
「んん・・・はむ・・・むぐ・・・むぐ・・・」  
 
この丁寧な愛撫によって、メッツァーのイチモツは、意識せずとも漲って行くのであった  
 
「ココノ・・・そろそろ咥えてくれ」  
 
段々と性感を高められて来たメッツァーが促す  
 
「はい・・・では。頂きますね・・・はむっ・・・」  
 
と一気にメッツァーの物を咥えるココノ  
 
「はむ・・・むぐぅ・・・ぴちゃ、ぺちゃ・・・」  
 
「そうだ・・・もっと舌を使え・・・」  
 
と、くぐもった声で命ずるメッツァー、それを聞いたココノは舌使い  
でそれに答える  
 
「ん・・・ぴちゃ・・ぺちゃ・・・ぺろ・・ぺろ・・ひぃもひぃいい  
でふぅかぁ?めっふぁーはま」  
 
口に逸物を含みながら語り掛けるココノ  
 
「う・・いいぞ、ココノ」  
 
何と無しにココノの頭を撫でながら答えるメッツァー、一方のココノの方は  
頭を撫でられた事に一瞬驚いた様だが、気持ちよさそうに眼を細め、身を委ねる  
 
「む・・・う・・・そろそろイくぞ・・ココノ」  
 
それを聞いたココノは、吸い上げの速度を上げる  
 
「んん・・ずっ・・・ずっ・・・じゅぽじゅぽじゅぽ・・・」  
 
メッツァーをイかせるべく、吸い付きながら必死で頭を上げ下げするココノ  
 
「うう!!もうイくぞ!顔に掛けるぞ!ココノ!」  
 
いつの間にか、ココノの頭を両手で押さえてたメッツァーがイチモツを一気に  
ココノの口から引き出す。それと同時に迸る熱き奔流  
 
「んん!!!ふあぁ・・・いっぱい出されましたね・・・メッツァー様・・・」  
 
と顔や髪に精液をまき散らされたココノが呟く  
 
「あ・・・垂れちゃう・・・勿体ない・・・」  
 
ココノは垂れ落ちそうな精液を指で掬い、口へと運んでいく  
 
「ん・・濃い・・・」  
 
精液をひとしきり味わい、うっとりした表情を浮かべるココノ  
 
「フフ・・・いつも奉仕されてばかりで悪いからな・・・ココノ、  
ベッドに座り、股を開け」  
 
いたずらを思い浮かんだ様にメッツァーはにやける。ココノは言われた  
通りベッドに座る、  
 
「なんだか・・恥ずかしいです・・・」  
 
自ら股を広げたあまり、恥ずかしさに顔を俯けるココノ  
 
「そうか?お前のここはとっても綺麗なサーモンピンクだぞ」  
 
それを聞いて益々顔を俯けるココノ  
 
「フフ、もう濡れているな・・・フェラをして感じたか?」  
 
「はい、メッツァー様の物を咥えていて、感じてしまいました・・・」  
 
俯いたまま口にするココノ  
 
「それではいただくか・・・ぴちゅ・・・ぺちゃ・・・」  
 
猫がミルクを舐める時に発する様な音を立ててココノのマ○コを舐め始める  
メッツァー  
 
「ふふ、お前の愛液、とっても美味しいぞ」  
 
と言いつつも、舌使いを辞めないメッツァー  
 
「ふあっ、メッツァー様・・・んん!!!ひあ!!」  
 
ココノは、指を口に咥えながら叫ぶ。それを聞いて一気にクリ○リスを  
責め立てるメッツァー  
 
「んんんん!!!ふあ!そこ・・ダメぇ!!痺れるのぉ!!!んん  
ふあぁ!」  
 
首で嫌々しながらメッツァーの顔を離そうとするココノ、しかし、それを  
気にせず責め立てるメッツァー  
 
「ふあああああ!!!ダメぇぇ!!もうイくぅ!!!イっちゃうよお!!!  
んんんんん!!!!」  
 
と、盛大な雄叫びを上げながら絶頂に達するココノ、それを見たメッツァーも  
満足げに  
 
「ふふ・・・盛大に潮を吹いたな」  
 
ココノは答えず、肩で息をしている。未だ余韻を味わっているのであろう  
 
「これだけ濡れていれば挿れて大丈夫だな」  
 
未だ肩で息をするココノを抱き寄せ、逸物を一気に挿入するメッツァー  
 
「んん・・・ここまでびちゃびちゃだとはな。気持ちいいぞ。ココノ」  
 
「ふあ・・・ありがとうございます・・メッツァー様・・・ひゃん」  
 
どうやら、ゆっくり挿入を繰り返しているうちに、ココノのGスポットを  
刺激したのだろう。それに気付いたメッツァーが激しく責め立てる  
 
「んん!!!そこもダメぇ!!!ああ!!!ふああああ!!イっちゃったば  
かりで敏感なのにぃ!!!んんん!!!ふう!!!」  
 
更にGスポットを攻めつつ、乳首にむしゃぶり付くメッツァー  
 
「ふあ!乳首も敏感なのに!!!!らめぇ!!!またイっちゃうよお!!!ふあああ  
!!!」  
 
と、メッツァーにおかまい無しでまた絶頂に達するココノ。それに満足したメッツァー  
は、今度は騎乗位に座位を変え、激しく挿入し出す  
 
「ん・・・はっ・・・・んん!!」  
 
必死で性感をこらえるココノ、しかし、またすぐに絶頂の波が押し寄せてきそうである。  
 
「ふふ・・・またイきそうなのか?ココノ」  
 
うわずった声で質問するメッツァー  
 
「ふぁい・・・また・・ん!!イきそうですぅ!」  
 
「そうか、俺もそろそろイきそうだ!一緒にイくぞ!!!」  
 
「ふぁい・・メッツァー様!!んっ!んっ!んっ!ふあっイきそうです!!」  
 
「俺もイく!!!膣に出すぞ!!」  
 
「ふあ!!イくぅ!!!ふあああ!!!」  
 
「んんんん!!!!」  
 
2人の盛大な雄叫びとともに絶頂に達する2人。その後、メッツァーにしなだれかかる  
様に倒れるココノ  
 
「ふふ・・・良かったぞ・・・ココノ・・やはりお前の膣は最高だ」  
 
「ありがとうございます・・・メッツァー様・・・」  
 
肩で息をしながら言葉を返すココノ  
 
「では抜くぞ・・・」  
 
ずりゅ・・・ごぷっ・・・抜き出した途端あふれ出る愛液と精液・・  
 
「あ・・・勿体ない」  
 
と呟き、股を閉めるココノ・・  
 
「それでは・・・お掃除いたします・・・」  
 
と、丹念にメッツァーの物を舐め始めるココノ、絶頂の余韻と新たな快感に  
眼を細めるメッツァー  
 
「これで綺麗になりました・・・メッツァー様」  
 
と、掃除し終わったココノが呟く。それが済んだメッツァーはココノを  
抱き寄せ、ベッドに横たえる。  
 
「メッツァー様?」  
 
顔を赤らめながらメッツァーを見つめるココノ  
 
「たまにはこういうのも良いかとも思ってな」  
 
その言葉がおかしかったのか、笑みを零すココノ、そして、情事の疲れもあるのか、  
吸い込まれるように眠りに落ちていくココノ。メッツァーはその規則的な寝息を、ココノ  
の頭を撫でながら聞き入って、自らも眠りに落ちていくのであった・・・  
 
 

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