「んん・・・くぅ・・・」
いつしか激しい陵辱で疲れていたのか、泥のように眠りに落ちたリップであったが、
たまらない下半身の疼きに耐えかね、目を覚ます。
「くぅ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
言葉を発せず、ただただ喘ぎを漏らすリップ。まだまだ身体は疲労しきっていて、とても
じゃないが、脱出出来るほど体力は取り戻していない。
「はぁ・・・それにしても・・・」
見やるは下腹部、そう、先の陵辱でメデューサに付けられた化け物の分泌する媚薬がリッ
プを苛んでいるのだ。
「なんとかして取れないかしら・・・このままじゃ媚薬でおかしくなっちゃう・・・」
と、化け物に手を伸ばす。そして触れた瞬間
「んん!!!!!」
下腹部に強烈な粘り気を感じる。それと共に訪れる強烈な快感、しかし、イけるほどでは
ない。どうやら、この化け物が強力な媚薬を吐き出したらしい
「ふふ・・・すっかりお気に入りのようね」
ふと扉を見やると、格子窓からメデューサが覗いている。
「その子に下手に触ると、強力な媚薬をだすわよ。ふふっ、その様子だと、媚薬に参って
いるようね。どう?私のペットになるなら、外してやらないでもないけど」
すぐにリップは噛みついた
「誰が!貴女のペットになるくらいなら、死んだ方がマシよ!」
「ふふっ、それだけ吠えられるのならまだまだ耐えられそうね。じゃあ、こんなのはどう
かしら?」
と、メデューサは化け物に魔力を送り込む。途端、化け物の動きが変わる
「!?」
異変に感づいたのか、リップは股間をしきりに気にし始める。
「ふふ、もうちょっと素直になるように魔力を送ったわ。じゃあね。私はこれから出撃
しなきゃいけないから、それで楽しんでいてね」
と言葉を残し、メデューサは去って行く
「くぅ・・・さっきとは違う・・・」
疼きに耐えるリップが零す。そう、今まではただ単に媚薬を吐いていただけであった化け
物が、今は、尿道を中心に、極小の触手が暴れ始めているのだ。しかし相変わらず性器や
クリ○リスには媚薬をはき続けるだけで、イけそうもない
「だ・・・め・・そこばっかりやられ・・た・・・ら、おしっこでちゃう・・・」
いつしか、尿意を感じ始めたリップは、ベッドにある枕を抱きしめ耐える。しかし、それ
も長くは続かず、部屋の隅に付いているトイレへと向かう。
「はぁ・・・はぁ・・・」
もはや媚薬で酩酊状態になっているリップにとっては、トイレまでの距離ですら、絶望的
に長く感じられた。
そして便座に着いたリップは、日常と同じように下着に手を掛ける。その途端
「ぼごぉ」
粘度の高い媚薬を吐き出す化け物
「んん!!!!!!」
媚薬の快感が脳天を突き刺す。疲れ切った身体と思考では、この化け物をはずせないとい
う所にまで、頭が回らなかったようだ。
「うう・・・どうすればいいの」
そう苦悩している間も化け物は容赦なく尿道を責め立てる。
「くぅ・・・このままじゃ漏れちゃう・・・」
と、誰もいない牢で1人涙目になるリップ。おそらく1人の女の子としての羞恥心が涙を
流させたのであろう。しかし、それとはおかまいなしに刺激を与えてくる触手
「くう!もうダメ・・・漏れちゃうぅぅ・・・くううんんんん」
ぷしゃああああ・・・勢いよく出る黄金水。しかし、それは化け物からしみ出す事が無い所か、出たその瞬間から、湿気が無くなっていく。そう。この化け物は、リップの尿を食べて居るのだ。
「ダメぇ!飲まないで!汚いよぅ・・・止まってよ!」
羞恥で手で顔を押さえながら叫ぶリップ。しかし、粘液と触手で弄られ続けた性か、尿は
止まることを知らず、たっぷり数分間、化け物に餌を与え続ける事になってしまった。
「うう・・・」
しばらく踞って咽び泣く事しか出来なかったリップ。その後、のろのろとベッドへと戻り、
1人呟く
「香那葉ちゃん、麻由希ちゃん。早く助けに来て・・・私、それまできっと耐えるから・・・」
と、1人呟きながら、また、眠りにつくのであった。
そう・・・この尿を食し、Tバック程度の大きさから、ハーフパンツ程度の大きさまで成長
した化け物に気付くことなく・・・