「おはこんばんちわー!」  
と、昭和の香りを匂わせながら、ドアを開けた俺を押しのけ、姉貴が部屋にヨロヨロ入っていく。  
 彼女は歩きながら、高そうなスーツのジャケットをポイと床に脱ぎ捨て、シニョンを解いてセミ  
ロングのつややかな髪をフワサッとなびかせ、時計を外して、ブラウスを脱いで、スカートをストン  
と落として…ってコラ!  
「ちょ、ちょっと姉貴!また飲んでるだろ!」  
 俺が彼女の服を順次回収して歩くその先には、姉貴が黒レースの下着姿でソファにチョコンと正  
座して、トロンとした目で体をわずかにユラユラさせていた。  
 
 彼女はバリバリの一流大学を卒業後、大手商社に入社。めでたくも同期トップで主任になり、この  
まま行けば課長トップ就任もほぼ確実らしい。噂では、それはそれは厳しい仕事っぷりらしいのだ  
が、俺にとっては、もう両親ともこの世を去った今、彼女はたった一人のかけがえの無い大切な人、  
ただそれだけである。  
 だけど、俺にとってその「大切な人」という言葉は、いつの間にか肉親として、というだけでは  
なく、女性として、という意味を強く持ち始めていた。  
 今目の前で、うちのショボイ照明の下でもまばゆく輝いている彼女の豊満だがしなやかな体に、  
俺の心臓は狂おしいほど高鳴る。  
 整った顔立ちの中でも特に印象的な、いつもはエネルギーに満ち溢れているやや切れ長の黒々と  
した瞳も、今は酔いの海にたゆたうかの様にただ優しい。  
   
 俺が水でも持ってこようかとキッチンに行こうとすると、彼女はプクッとふくれてソファーの  
自分が座っている横をパンパンと叩く。  
「いや、でもほら…」パンパン  
「水でも…」バンバン!!  
 俺が、しょうがないなあという風を装いつつも、顔を赤くし鼻の下をビローンと伸ばして彼女  
の横に座ると、彼女はいきなり俺に抱きついてきた。豊かな形のいいバストが俺の胸板で  
ブニッとつぶれ、今にもブラからこぼれだしてしまいそうだ。いやむしろこぼれろ。  
 俺のTシャツに顔を埋めた彼女が  
「あせくさいよぉー」  
と小さな声で文句を言う。  
「しょうがないだろ、これからシャワーって時に姉貴が勝手に…」  
という俺の言葉を遮って、  
「ムオー!臭いわ、言い訳じみてるわ、そんなんじゃ絶対モテへんでジブン!」  
 出た、インチキ関西弁。  
「…まあ、私がいるからいいかぁ別にぃ。ウフフフ…」  
と彼女はつぶやき、  
「ってことは、こっちはもっとエラい事にぃ…」  
といいながら、俺の短パンとトランクスをいきなりずり下ろしてしまう。俺の、もうとっくにギン  
ギンになっていたアレがビヨンと飛び出てくる。それを彼女は温かく柔らかな手で優しく握り、緩や  
かにその手を上下させる。  
「全く…ヘンタイだよねぇ…実のお姉ちゃんで…こんなにしちゃってさ…こないだだって、何度も  
何度もお姉ちゃんの中に…あんなにいっぱい出しちゃって…このドヘンタイ!」  
 なんか色々思い出してしまったらしく、姉貴は顔を赤らめながら俺の腰にしがみつき、俺のチンポ  
をいきなり喉の奥まで深々とくわえ込んだ。  
 俺は、彼女の口内の温かさとなめらかさに、思わずうめき声をあげてしまう。  
「ンッ…ングッ…もお…やっぱりこんな臭いさせてぇ…絶対…ムグッ…モテないから…ンクッ…だから  
 …お姉ちゃんのだから…ンッ…これ…お姉ちゃんだけの…モノだからね…ンッ…」  
 しばらくは、彼女の多彩な口撃になすがままにされていた俺だったが、そのうちどうも様子がおかし  
い事に気付く。ふと見ると、彼女が俺のアレを咥えたまま、スースー寝息を立ててるじゃないですか!  
うーん、いくらなんでもエロヒド過ぎる!  
「ちょ、ちょっと姉貴」  
と俺が彼女の肩に手を置くと、彼女は口にオレをほお張ったまま、  
「…ンー?…ほへ、ははひほー(訳:コレ、あたしのー)…」…チュパチュパ…チュパ…スヤスヤ…  
 俺は究極の生殺し感に悶絶しつつも、愛しい彼女のなめらかな髪を優しく撫でる。まだ夜は長い…  
   
 

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