触手ふしぎ大自然(ウキシマアンモナイト)  
 
 
 世界にはさまざまな触手生物がいます。触手のふしぎを紐解いてみると、そこには新たな発見とドラマを見られます。  
 
 今日の触手は、海に点々と見えるこの島々です。じつはこの島は1匹の触手生物なのです。海に浮かぶ島にしか見えないこの生物はいったいどういう触手をもつのでしょうか?  
今日の舞台は、美しい海とサンゴ礁のある大海原です。  
サンゴ礁から数kmはなれた沖合で点々とある島々、苔や草で緑多く大きくても200mほどの小島ですが、れっきとしたアンモナイトの仲間です。名前をウキシマアンモナイトといいます。  
 
 一匹のハーピー(鳥類亜人)のメスが飛んできてゆっくりと島に下りてきました。器用に着地すると芝生の上に寝ころびます。  
♀ハーピー「魚も売れたし、ちょっとくらいお昼寝して帰るの遅れてもいいや。こんなに遠くまで飛んで疲れちゃったよ。」  
 このあたりのハーピーは、海で魚を獲り、新鮮なうちに陸へ売る事で生計を立てています。このメスもその一人なのでしょう。水着状の衣類も漁師である証だそうです。  
 
 ♀ハーピーがうたた寝してしばらくすると、海面から細い触手が上ってきました。地面に沿って音もなくハーピーに近づいてきます。  
彼女は気づかず寝たままです。ハーピーの鳥足についに触手が絡みつきました。  
♀ハーピー「?!  何ヨ」  
ハーピーは飛び立とうとしますが、体重が軽いので触手は簡単に引き戻されてしまいます。  
彼女はナイフをとりだして斬りつけようとしますが、たちまち数十本の触手によって彼女は押さえつけられて身動き取れなくなってしまいました。  
彼女はやっと、自分が昼寝していた場所がただの島ではない事に気づきました。しかしもう手遅れです。  
♀ハーピー「ちょっと、離して!イャー」  
触手一本一本は3cmほどの太さで細かい繊毛が生えています。力はそんなに強くなさそうですが、その分を本数で補っています。  
いつの間にか彼女のビキニがずれて、小ぶりでかわいい乳房が見えてしまいました。荷物もどこかに転がってしまったようです。  
♀ハーピー「痛い、痛い」  
ウキシマアンモナイトの触手繊毛には毒があります。普段はプランクトンや小魚を捕らえるためにあり、人間大の生物にはたいして効き目はありません。  
しかし何十本もの触手に絡め獲られたハーピーにはチクチク痛いはずです。  
 
1時間以上、彼女は触手になぶられ続けました。もう彼女は触手の毒に抵抗力をもち、痛みも感じなくなっているはずです。  
♀ハーピー「あぁ、何で?毛の一本一本まで分かっちゃう?いぁ、乳首が!」  
触手の毒が抜ければ痛みはひきます。しかししばらく皮膚は外からの刺激に敏感になります。  
体で風や気圧を感じることができる鋭い皮膚感覚をもつハーピーが、触手毒によってさらに敏感になったのです。ですから彼女の皮膚は今、繊毛の細かい動きまで分かってしまうのです。  
この状態でかわいい乳房を触手でなでられ桃色の乳首を繊毛で突付かれれば、彼女はどうしても性的興奮をしてしまいます。ハーピーの穿く紐パンツも性器のシルエットがはっきり分かります。  
グニュリと触手の1本が彼女のパンツにもぐりこんできました。パンツの中でモゴモゴ触手が動き、パンツの止め紐が切れてしまいました。  
ここぞとばかりに数本の触手が女ハーピーの股間に集まります。  
♀ハーピー「いやだ、入ってこないで。」  
猛禽類特有の筋肉の発達した両脚を閉じますが、股間に集まる触手を押しつぶすなどできません。  
秘裂をなぞり肛門をノックする触手、クリトリスと包皮の間にもぐりこみ尿道口にまで入り込もうとする繊毛。これらの有機的に滑らかな動きは彼女を責め続けます。  
♀ハーピー「ふぁ、感じちゃうう。そんなに責めないで。」  
 
彼女の言葉に触手が耳を傾けるはずがありません(耳などないです)。  
乳房や股間を攻めていない触手郡は、女ハーピーの鋭い爪をもつ指の間や翼の羽毛の中にもぐりこみ、敏感な皮膚を撫でていきます。  
抜けた羽毛は触手に張り付いて彩っています。  
『じゅぷり』「ぁ〜〜」  
触手が彼女のヴァギナとアナルに入り込んできます。女ハーピーは失神してしまったのですが、触手はさらに動きます。  
膣内でぐちゃぐちゃと捏ねくれば、先端で子宮口をつつき、繊毛でGスポットを擦ります。  
アナルに潜りこんだ触手はもっと激しい動きをしているようです。彼女の下腹部が膨らんでいるのです。  
触手は直腸にとどまらず結腸部をとおり大腸まで進入している事が分かります。  
ウキシマアンモナイトの触手は、ほかの動物の排泄物を集める事が知られています。  
排泄物はプランクトンの栄養分となり、増えたプランクトンをアンモナイトは食料にできるからです。  
今、女ハーピーの腸内では触手がゆっくりうねりながら押し進み、触手に生える繊毛が腸壁の細かい隙間から排泄物を掻き出す動きをしているはずです。  
 
ここで、少し違う触手が数本海面から上ってきました。太さはほかの触手と同じくらいですが、先に黒い網が絡まっています。網の中には白い塊が絡みついています。  
実はこれ、ウキシマアンモナイトの卵です。黒い網のなかにピンポン球大の卵が1つ入っています。  
女ハーピーの膣とアナルに入り込んでいた触手が抜け出します。このとき排泄物も一緒にでますが、ほかの触手によってきれいに舐めとられました。  
♀ハーピー「恥ずかしい。いかないでぇ。」  
触手が体内から無くなる事がさびしいのか排泄物をもらした事が恥ずかしいのか、彼女は触手を引き寄せようとします。そこに、  
『ズズ……』卵の入った網をもつ触手が、彼女のピンク色の膣口と肛門に一気に挿入されました。ほぐされた膣道と直腸を触手たちはグルグル回転しながらドンドン奥へと進みます。とにかく進みます。  
最後には子宮と大腸の中間まで入り込んだ触手はそこに卵入りの網を子宮と腸壁に押付けると、今度はとてもゆっくりと、卵が彼女の外に出ないように慎重に抜け出てきます。  
このゆっくりとした排泄の感覚に女ハーピーは腰をカクカクゆすって何度目かの絶頂を迎えました。  
 
 
数十分後、彼女が気づくとそこにはもう触手はおらず、元通りの芝生になっていました。  
いいえ、触手は残っていました。いつの間にか彼女は口を犯した触手を食いちぎっていたのです。彼女の枕元に干からびかけた触手が残っていました。  
お腹がすいた女ハーピーはその触手を早速食べながら(この辺は、海の動物を食べるハーピーらしいですね)、  
♀ハーピー「お腹の中がなんか冷たい?なんかヌルヌルしている物が残っているのが分かる。」  
子宮と大腸の中に残る卵に違和感をもちます。ウキシマアンモナイトの卵だけでなくそれを包む網まで胎内に残っているから当然です。  
この網は、彼女の体温で溶けて子宮と腸の影に癒着し、卵を体外へ排出されないように保護する役割があります。こうなると最新の外科手術でも卵を取り出すことは難しくなるのです。  
このハーピーは、1ヵ月後にウキシマアンモナイトが産まれるまで体内で卵を育て続けるしかないでしょう。  
♀ハーピー「遅くなっちゃった。早く帰らなきゃ。なんとか飛べそうかな。」  
触手を食べて栄養をえた彼女は、散らばった自分の荷物を体にくくりつけると、  
ただの離れ小島と思っていたウキシマアンモナイトから飛び立ちました。  
 
 
♀ハーピー「友達、誘おうかな。」  
少し淫らな考えをもちながら。  
 
 
<<ウキシマアンモナイトのふしぎ>> その1:ウキシマアンモナイトの一生  
   
 女ハーピーの体内に産みつけられたウキシマアンモナイトはこれからどのように成長していくのでしょうか?  
今までの研究からウキシマアンモナイトの一生が少し解ってきたので予想してみましょう。  
 まず女ハーピーの大腸に産みつけられた卵ですが、彼女の体温で温められ3日ほどで孵ります。そして漁などで彼女が海中を泳いでいる時を見計らって、肛門からウキシマアンモナイトの幼生は這い出てきます。  
このとき母体であるハーピーの機嫌をそこねて攻撃されないように、幼生は直腸と肛門を刺激して彼女を喜ばせるそうです。  
アンモナイトですが肛門から出やすい軟らかい体でいるために、身を守る殻をもちません。代わりに卵に付着していた黒い網状物質で身を守ります。幼生は全長5cmほどと小さくすべてオスになります。  
その後オスの赤ちゃんアンモナイトは、3日間で硬い殻を作り上げ、数十年かけ5mほどに成長するとメスを求めて回遊します。  
 次に子宮に産みつけられた卵ですが、こちらは1ヶ月近くも母体から栄養を吸収し大きくなります。そしてオスと同じように母体が海中にいるときに「出産」されるのです。  
大きさは全長20cmにもなりますが、オスと同じように殻がまだ無く軟らかいので産道も難なく通ります。自分を産んでくれたお礼に、母体のGスポットやクリトリスを愛撫して喜ばせてくれるそうです。  
大腸で産まれたアンモナイトが全てオスであるのに対し、こちらは全てメスです。このメスの赤ちゃんアンモナイトも、海中ですぐに硬い殻を作りプランクトンを食べて成長します。  
数十年かけて5mほどに成長しオスと出会うと、海底に触手を伸ばして体を固定します。そして人魚など襲い卵を産みつけるようになります。  
 ウキシマアンモナイトのメスは、寿命が長く死ぬまで大きくなり続けるといいます。今まで観察されている中では、年齢3000歳以上、殻の直径300m以上のメスもいます。  
しかしウキシマアンモナイトの殆どは、成長するまでにサメに食べられ嵐に遭い死んでしまいます。  
だからこそ島に間違えられるほど成長したアンモナイトは、ハーピーや魚人といった女性を必死に捕まえて卵を育ててくれるように産みつけるのです。  
 
 
 さて、自分の卵を産みつけるためにハーピーや人魚を襲うウキシマアンモナイト。アンモナイトたちは亜人の彼女たちから嫌われていると思われるでしょう。しかし違うのです。  
海洋を飛び続けるハーピーたちにとってウキシマアンモナイトは貴重な休憩地になります。  
ウキシマアンモナイトが死に殻が海底に沈むと、巨大な殻は人魚たちの住家になります。  
ですからウキシマアンモナイトを聖地とし、そこにウキシマアンモナイトの卵を身ごもる巫女をさしだす人魚もいるそうです。  
島と見間違えるウキシマアンモナイト・近づく亜人のメスを捕縛して卵を産みつけるウキシマアンモナイト。それを排除せずにむしろ聖地にしてまで大事にする亜人たち。  
また一本、触手のふしぎがわかりました。  
 

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