妹の細い腕が硬くなる。
一丁前に華奢な体を振って抵抗するが、男手で女を押し倒すに苦労は無かった。
白いカーペットにうつ伏せの女体が放り出され、スカートの生地に浮き出る尻の形に俺は釘付けになった。
気が付いたら、俺はスカートに手を入れ、尻を鷲掴みにしていた。
手の平一杯に広がる柔らかい感触。
力を加われば手の形にしだかれ、指の間にまで柔軟な感触は広がる。
爪を当て、下着の端を探る。
布の感触が暖かい肌の温もりに変わる。
その位置で指を曲げ、力任せに引いた。
「きゃっ!」
女性らしい叫び声と共に、下着が細い足に沿って落ちた。
震える足は恐怖からか転倒した痛みからか。
「や、や…めてよ…」
小刻みに震える声がした。
「人と喋る時は目ぐらい合わせろよ」
妹の自慢の頭髪を鷲掴みにした。
整えられた髪型がグシャグシャに崩れるさまを見て、俺の心は満たされていく。
生意気な小娘をねじ伏せ、従わせる支配の欲望によって俺は充実していく。
握りこんだ頭髪引いて、無理矢理振り向かせた。
振り返った妹の表情をじっくりと眺めてみる。
目元が水分を帯び、瞼は痙攣の様な動きを繰り返していた。
「や…めてよ…じょう、だんでしょ…?」
引き攣った表情。
驚く様に眼が見開き、俺を見つめている。
「…」
脱がした下着を妹の目の前でひけらかした。
愛らしい頬が見る見る内に紅潮していく。
こいつ、こんな表情も出来るんだな。
普段のクールな印象とは相反した面を拝めるとは…強がった所で所詮女だな。
「や…ぁ…」
恐怖に引き攣る口元に俺は有無を言わさず唇を重ねt(ry